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聖書を根底から学ぶスレ6 [無断転載禁止]©2ch.net

レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
0001代行
垢版 |
2016/08/17(水) 03:20:18.29ID:1IfevkeF
聖書を牛歩のごとく、ゆっくり学んでいくスレです。
2016年の4月になりましたので、過去に約束したとおり、
このスレを復活させました。

以後よろしくお願いいたします。

※前スレ
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/psy/1469419570/l50
0931神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/08/25(木) 04:19:30.60ID:klLtK6su
もちろん聖書の矛盾を突付いたらキリがないです。
これは聖書に限らず仏典にもいえますが、
人間が生きるために必要不可欠な性欲をあたかも
悪いものであるという煩悩に置換え、批判する、

例えば、好きな女性を想像して自慰行為をすることを
姦淫の罪などと戒める、これなど大矛盾じゃないすか
世のあらゆる生き物が異性に対して発情し、自慰行為
、恋愛、性行為、と発展してゆくことで、種の保存が
成されるわけですから。

これはひとつの例でしたが、要するに基督教に限らず
あらゆる宗教が欲望そのものを悪眼視する姿勢こそが
矛盾の始まりなわけです。

ここから脱却しない限り、基督教を含めたあらゆる
諸宗教はどこまで言っても?マークが付くわけ。
私的にはですが、やはり欲望肯定する教義こそが
極めて正当な宗教として認定できると思われます。

そういう意味では密教を広めた空海における理趣経こそが
欲望肯定のスペシャリストではないかと存じます。
0932神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/08/25(木) 04:23:54.63ID:klLtK6su
施主のために『理趣(りしゅ)経』の教えを説く。

そもそも人間の一生という河は、恩愛によって深く
て広い。さとりという名の山は、福徳(善行及び
それによって得る幸福と利益)といのちのもつ
無垢なる知のちからを積んで高くて大きい。
いわゆる恩とは、父母などの恩であり、愛とは、
妻子などの愛である。しかし、この恩と愛が、
世俗の世界を離れようとするさとりの舟を転覆させ
、煩悩という一生の網に人びとをしばりつける。
もし、この迷いを解くことがなければ、迷いの世界
に溺れて、そこから逃れ出る機会はなく、さまざま
な生まれ方をする動物(ほ乳類・鳥類と爬虫類・
水棲類・昆虫類)のように生き、その生はさまざまな
苦しみを受けることになるだろう。
父や母になるものが、それぞれの両親(の交わり)
からつぎつぎに生まれ、そうして、つぎつぎに
死んでゆく。そのありさまは、河の水の絶えること
のない流れのようである。子々孫々につながるものも、(それぞれが両親の交わりから生まれ、)たちまちあらわれたかと思うと、たちまち隠れる。
そのありさまは、生じては消える空の雲のようで
ある。
0933神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/08/25(木) 04:26:37.31ID:klLtK6su
受け継ぎ、受け継ぎ、この世に身体を受け、この世
に死ぬ。しかし、何度この世に身体を受け、何度
この世に身体を棄てても、人間は苦の本体である
身体からは離れることができない。
苦というのは、すなわち、生まれること・老いること
・病むこと・死ぬこと・憂いと悲しみ・悩み・
愛するものとの別れ・怨み憎むものとの出会いなど
の八つの苦しみのことである。
これらの八つの苦しみが、人の身体と心とを追い
詰めて、いのちが本来もつ無垢なる知のちからと
そのはたらきによる生の喜び・楽しみから人びとを
遠ざけている。
もし、信仰深い男・信仰深い女があって、一生の内
に起こる迷いや苦しみの根本を断ち切り、さとりと
いう安楽の境地に至ろうと思うなら、まず、福徳と
いのちのもつ無垢なる知のちからとを生じさせる
原因となるものを積み、その結果として、無上の
さとりに到達すべきである。
そのいのちのもつ無垢なる知のちからを生じさせる
原因になるものというのは、すぐれた経典を書写し
、その深い意味を追求し、思考することである。
そうして、施しをすること、戒めを守ること、忍耐
すること、精進すること、精神を統一すること、
無垢なる知のちからを発現させることの六つの行ない
をすることである。それが、福徳の原因になる。
0934神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/08/25(木) 04:29:15.93ID:klLtK6su
よくこの思考と行ないの二善を修め、生を授けて
くれた父母の恩と、国土の安泰を守る為政者の恩と
、衣食住を生産・相互扶助している生きとし生ける
もの(動物・植物)の恩と、それらの恩の根本にある
いのちのもつ無垢なる知のちからの存在(仏)・その
知のちからがもたらす真理(法)・その真理の教えを
伝えるものたち(僧)の三宝の恩との四つの恩に報い
そのおかげに深く感謝をし、それらを救い護(まも)り
生きとし生けるものすべてに恩恵を与えるときは
すなわち自らを利し、他者を利する恵みをともに
そなえることになれば、すみやかに一切の無垢なる
知のちからの中のもっともすぐれた知のちからに
目覚め、そのちからを体得することになるだろう。
このことをさとりといい、このさとりを得た者を
ブッダ(目覚めた者)と称し、また真実報恩者
(しんじつほうおんしゃ:三界の中に流転して、
恩愛を絶つことあたわずとも、恩を棄てて無為に
入るならば、真実の恩に報いる者なり)と名づける。
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