>>721
シャロンさん、私はパウロの手紙を読むとき、涙がでるほど
すごいと感動することがしばしばです。

当時の状況を考えますと、その告白は踏絵のような重さがあるのです。
先日日本の伝統教会にて、26聖人に出会ったいきさつを話しましたが、
同じ日本人として26聖人のエピソードは、パウロがいう、告白とはを、
体感し心得るのに少しでも役立つと思います。

パウロの当時、その告白とは体の命がかかっていたのです。
イエスは神を告白したので処刑です。
弟子や使徒は神の道であるイエスを告白したので処刑です。

処刑を肯定しているのではもちろんありませんが、
神と繋がりサタンの誘惑から解き放すとは、この世において
どれほどのことなのか。

告白もお便利グッズではないということを理解しておかなければ・・・
弟子や使徒の時代は過ぎ去ったとはいえ、
真意を誰が受け継いでいるのかです。

「狭い門」
「あなたたちのことは知らない」

告白。