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皆さん、ミトラ教ってご存じですか [無断転載禁止]©2ch.net

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0001神も仏も名無しさん
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2016/03/19(土) 13:52:14.51ID:Mtygm2UT
古代ローマ帝国時代まで栄えた宗教
キリスト教が1つだった時
ミトラ教教義をキリスト教聖書に乗っ取られた宗教
証拠隠滅のため、キリスト教徒により大量虐殺された宗教
おーっ、いたわしい
0002神も仏も名無しさん
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2016/03/19(土) 14:01:18.07ID:Mtygm2UT
確か、ミトラ教徒は額に十字を
描いていた
0003神も仏も名無しさん
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2016/03/19(土) 14:39:37.19ID:Mtygm2UT
ミトラ教の存在は、キリスト教徒が最も触れられたくない異教のひとつである。
なぜなら、ミトラ教こそ、キリスト教のルーツであり、ユダヤ教以外でキリスト教オリジナルとされて
いる儀礼、例えば洗礼や聖餐など、そのほとんどを生み出しているためである。
ミトラ教には、キリスト教が備えている救済宗教としての神話も神学も密儀も、
全て備えていた。イエス・キリストに当たる救済者すなわちメシアは、ミトラ神そのものだった。
0004神も仏も名無しさん
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2016/03/19(土) 15:18:34.98ID:Mtygm2UT
ミトラ教の独自性を示すキーワードは、「よみがえり」である。
ミトラは、死の世界を一瞬にしてよみがえらせ、緑豊かな世界にもどした。
天地を創造した神は、世界中にたくさんいる。しかし、
光と闇の愚かな戦いにより完全な死の世界となった地表を再生させた神は、ミトラしかいない。
このような神話をミトラだけが持っている事実は、ミトラだけが「よみがえり」「やり直し」「立ち直り」「復活」
「再挑戦」「再生」「再建」「復旧」をなしとげるための奇跡のような特別の力を持っていることを意味している。
ミトラは、このような奇跡の力、「失敗しても何度でも立ち上がる勇気」を与えてくれる友である。
夢を捨てずに生きていくことは、なかなか困難なことである。しかし、天の友ミトラは、孔雀の旗のもと、友道の名において、これを可能にしてくれる。
0005神も仏も名無しさん
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2016/03/19(土) 15:45:53.84ID:Mtygm2UT
ミトラ神話には、さまざまなエピソードがある。
ミトラ誕生、火の鳥の神話、天地創造、アザゼルの誕生・堕天、原人オフルミズドの死、聖牛の供儀など、
哲学的に重要な主題もあるが、
平均的な信徒にとりわけ好まれているエピソードは、
@アーリマンの復権、Aソルとの盟約である。
この二つのエピソードに共通する主題は、「ケンカの後かえって仲良くなるという不思議な現象」である。強力な敵として現れた者と戦っているうちに、
しだいに仲良くなり、最後には一致協力して、第三の敵と戦うというのも、この主題の変形である。
こんにちの少年アニメ・コミックの例えばドラゴンボールのほとんどがこの主題をあつかっていることからもわかるように、
古代から現代まで、これは人類がけっして忘れてはならない主題なのである。
古代も現代も、「戦い」「バトル」というものに関して、二つの考え方がある。一つは、ミトラ神話に代表される考え方である。
「バトルは、友だちづくりの機会だ」という考え方である。
もう一つは、マズダー教(ゾロアスター教)に代表される考え方である。「バトルは、敵(気に入らないやつ)を完全に抹殺する機会だ」という考え方である。
ミトラ教は、マズダー教の考え方を全面的に否定する。なぜなら、「友道」は人を信じることから始まるからである。
0006神も仏も名無しさん
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2016/03/19(土) 15:55:54.39ID:lunKgivP
ユダヤ一神教ってレイプと破壊と殺戮と殺しあいしかもたらしてないよね
絶対に信じないわ
0007学歴詐称の元祖 桐山靖雄
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2016/03/19(土) 22:08:54.96ID:DDGBqNFI
阿含宗桐山教祖の逮捕歴

昭和二十七年八月十六日詐欺容疑、契約違反の容疑で逮捕
警視庁西新井署

十二月手形詐欺容疑で逮捕
千葉県松戸署

二十八年八月酒税法違反私文書偽造容疑逮捕
警視庁防犯課

二十九年三月酒税法違反私文書偽造に対する第一審判決
五月入所
十月東京高裁酒税法と私文書偽造により有罪
0008神も仏も名無しさん
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2016/03/20(日) 08:26:11.85ID:E6HekZiU
ミトラ教の起源
ミトラ七大天使(ハフト・シッル)の起源と神話についての正確な情報を提供することである。
読者に予備知識として知っておいていただきたいことが三つある。それを以下に記す。
(1)異なる宗教的伝統の尊重
最初に知っておいていただきたいことは、
@日本語で読むことのできる天使情報は、著しくユダヤ教・キリスト教にかたよっているということ、
Aそのために、日本の読者は、当人がそうと気づかないままに、ユダヤ教・キリスト教の伝承が天使伝承のすべてであるかのように誤誘導されているということ
しかし、これは事実とちがう。天使伝承は、ユダヤ教とキリスト教だけではなく、イスラーム*とミトラ教*にもある。読者は、この点をしっかりと心にとめて欲しい
ミトラ教、イスラーム、キリスト教、ユダヤ教の天使神話には、それぞれ異なる背景がある。相互に共通する神話もあるが、異なるものもある。
天使神話の整理を行うのは、共通点と差異をきちんと押さえ、無用な誤解と混乱を避けるためである。
(2)七大天使と七曜神
第二に知っておいていただきたいことは、
@ミトラの七大天使がミタンニ=メディア時代の七曜神を起源としていること、
Aヘレニズム時代にギリシア=ローマ化し、イスラーム時代になってから、
現在の七大天使になったということである。きわめておおざっぱな歴史のまとめだが、
ミトラの七大天使の独自性が、このような歴史の反映であることを理解しておいていただきたい。
(3)バビロンの捕囚とクルド=イランの影響
第三に知っておいていただきたいことは、天使はバビロンの捕囚時代にクルド=イランの強い影響のもとで成立したと一般に認められている
実際、欧米で定評のある『カトリック研究聖書』の『トビト書』12:15注には、バビロンの捕囚時代にユダヤ教の天使が発達したと記されている。
同じく定評のある『新オックスフォード注解付き聖書続編付き』の『トビト書』12:15注には、ペルシア(クルド=イラン)の影響があると記されている。
中世イランの学者ビールーニーは、ミトラ教(サービア星教*)について、次のように書き記している。
0009神も仏も名無しさん
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2016/03/20(日) 08:31:06.39ID:E6HekZiU
サービア星教は、ネブカドネザル王がエルサレムからバビロンに連れ去ったユダヤ人のうち、
その地に残ることにした者たちの子孫とメディアのマギの宗教の融合したものである
0011神も仏も名無しさん
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2016/03/20(日) 09:48:40.22ID:E6HekZiU
ミトラの七大天使(アザゼル、ジブリール、シェムナーイル、ダルダーイル、ミカエル、アズラーイル、イスラーフィール)には、
ミトラ教独自の神話・伝承と性格付けがある。
ミトラの七大天使は、ミタンニ=メディア時代の原アムシャ・スプンタ(=アーディティヤ神群)を原型としており、
ローマ帝国時代には、ギリシア=ローマ風の七曜神になっていた。現在のように七大天使になったのは、7から11世紀にかけての頃で、
ミトラ教がイスラーム化してからである。
0012神も仏も名無しさん
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2016/03/20(日) 11:26:42.84ID:K96IyTPz
アメリカのカトリック聖職者は精神世界を二つに区分し、
一方には聖書に啓示された教義をそのままに置いて、議論の余地なくこれに服するが、
政治の真理はもう一つの世界にあるとし、ここでは神はこれを人間の自由な探求に委ねたと考える。

アメリカの聖職者は市民的自由を全面的に支持し、信教の自由を認めぬ人々をさえそれから除外しない。
しかしながら聖職者が特定の政治体制に支持を与えることはない。彼らは注意深く政治問題の局外に立ち、
党派的関係に巻き込まれない。だから合衆国では、宗教が法律や個々の政治的意見に影響を及ぼすとは言えない。

トクヴィル 『アメリカのデモクラシー』
0013神も仏も名無しさん
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2016/03/20(日) 11:29:03.27ID:K96IyTPz
誰もが、この国における宗教の平穏な支配の主要な原因を、宗教と国家との完全な分離に帰した。
私は、アメリカ滞在中、この点で考えを異にする人間には、聖職者と平信徒とを問わず、
ただの一人も出会ったことがないと言って憚らない。

聖職者自身の考えを調べてみると、この人々の多くは自発的に権力から遠ざかっているようであり、
その外に立つことに一種の職業的矜持をもつように見えるのに気がついた。

トクヴィル 『アメリカのデモクラシー』
0014神も仏も名無しさん
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2016/03/20(日) 11:31:07.20ID:K96IyTPz
彼らは野心と不誠実に対しては、それがどんな政治的意見を装おうとも、口を極めて非難した。
だが、彼らの話をよく聞いてみると、人が真面目に信じるものであれば、
政治的見解を理由に神の前で罪とされることはありえず、政治において過ちを犯しても、
家の建て方や畝のつけ方を間違えるのと同じく、なんら罪ではないと言うのであった。

彼らはすべての党派から注意深く距離をとり、個人のあらゆる利害を傾けて、党派との接触を断っていた。

トクヴィル 『アメリカのデモクラシー』
0015神も仏も名無しさん
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2016/03/20(日) 11:33:11.01ID:K96IyTPz
宗教があらゆる不幸を隔てなく慰める感情にのみ支えられる限り、
それは人類の心を引きつけうる。宗教が現世の恨みつらみと混じり合うと、
愛というより利益で結びついた宗教の同盟者を守るだけのものになってしまうことがある。
そしてしばしば、宗教をなお愛しながら宗教の同盟者と激しく戦う人々を、
敵に回さねばならなくなる。宗教が為政者の物的なカを分かちもてば、
必ずや為政者のかきたてる憎しみの一部をも身に引き受けねばなるまい。

トクヴィル 『アメリカのデモクラシー』
0016神も仏も名無しさん
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2016/03/20(日) 11:35:15.58ID:K96IyTPz
アメリカの聖職者は他の誰よりも前にこの真理を認識し、行動をこれに一致させた。
彼らは、政治的権力を得ようと思うならば、宗教的影響力を放棄しなければならぬことを理解し、
政治の有為転変を共にするよりは、その支持を失う方を選んだのである。

ヨーロッパの不信仰者は、キリスト教徒を宗教上の敵というより、政治的な敵として追及している。
彼らは誤った信仰という以上に、一党派の意見としてキリスト教を憎むのである。
聖職者の中に権力の友を見てこれを退けるのであって、神の代理人を拒むのではない。

トクヴィル 『アメリカのデモクラシー』
0017神も仏も名無しさん
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2016/03/20(日) 13:11:38.27ID:E6HekZiU
アザゼルは孔雀王(メレク・タウス)と呼ばれ、七大天使の筆頭に位置している。
七大天使の中で最も美しく、もっとも強い天使である。アザゼル自身の言葉を伝える経典『啓示の書』を持つことも、大きな特徴である。
アザゼルが孔雀王と呼ばれることや、クジャクの尾羽を広げたようなオーラに包まれているとされる点はすべて、ミトラ教のアーリマン伝承による。
アザゼルが太陽の大天使とされるのは、アザゼルがミトラと一体だからである。

ミトラ教のアザゼルは、もともとはミタンニ=メディア時代の活力神アーリマン(アリヤマン)である『ペルシア神話大辞典』第四部の「アーリマン」。
アーリマンはゾロアスター教時代に悪魔視されて迫害された。しかし、イスラーム時代になると、ゾロアスター教が消滅したので、
アーリマンはアザゼルというかたちで劇的な復活を遂げた。アザゼルの神話や位置付けには、このような歴史的経緯が象徴的なかたちで強く反映されている。
ミトラ教のアザゼル観は、ユダヤ教におけるサタナエル観、およびイスラームにおけるアザゼル観と共通するところが多い。
これに対し、キリスト教のサタン観とはかなりの隔たりがある。
0018神も仏も名無しさん
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2016/03/20(日) 16:25:38.54ID:E6HekZiU
ユダヤ教
ミトラ教とイスラームにおいてはアザゼル=サタナエルであるが、
ユダヤ教においてはアザゼルとサタナエルは別個の天使である。

キリスト教
ミトラ教とイスラームにおいてはアザゼル=サタナエルであるが、
キリスト教においてはアザゼルとサタナエルは別個の天使である。ユダヤ教のサタナエルとちがい、
キリスト教のサタナエル(サタン)は完全な悪魔である。

イスラーム
イスラームにおいては、アザゼル=サタナエル(サタン)である。
『コーラン』のアザゼル神話は、アーリマンによる原人オフルミズド殺しの神話に通じるものがあり、
ユダヤ教・キリスト教の伝承とは系列を異にする。
0019神も仏も名無しさん
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2016/03/21(月) 08:59:56.76ID:WVqXWj+v
伝承
アザゼル神話は、『コーラン』38:71-85/84に記されている。以下はその全文である。
神様が天使たちにこうおっしゃったときのこと。「わしはこれから泥で人間をつくろうと思う。 できあがって、わしの霊を吹きこんでやったなら、
おまえたちその前にひれ伏して、あいさつせよ」と。 居並ぶ天使らみなそろってあいさつしたが、 ひとりイブリース(アザゼル)だけは人間をばかにして、神の命令にそむいたのであった。
「これ、イブリース、このわしが作ったものになぜあいさつせぬ。 さては増長しおったか。それとも、それほど、お偉い者なのか」とおっしゃると、
「でも、彼よりこちらの方が上でございます。あなたはわたしを火でお作りになりました、が、彼は泥ではございませんか」という。
「よし、それならここを出て行け。追放じゃ。 79(78) 審判の日までわしの呪いを負うがいい」と。
すると、「主よ、せめてみなが喚び起されるその日(復活の日)まで、わたしに猶予を与えてくださいませぬか」と言う。
「よろしい、待ってやろう。例の時刻のその日まで。」
「あなたさまの神聖さと権威にかけて。では、その時までに、わたしは必ず彼ら(人類)すべてを惑わしてご覧にいれましょう。
もっとも、信仰一筋の者は無理でございますが。」
「ならば、わしも絶対間違いないところを言っておこう。必ず、わしは地獄(ジャンハナム)を汝と汝に惑わされた者たちでいっぱいにしてくれよう。」
このとき以来、アザゼルは、イブリースIbrîs――シャイターン(サタン)族の長の意――と呼ばれるようになった。
0020神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/03/21(月) 11:12:34.85ID:WVqXWj+v
ミトラの正典は59あります

正典文書

天真弥勒経
ミトラの言葉T
天真弥勒神名経
天真弥勒讃願経
ミトラ讃歌集
黒の書
啓示の書
アザゼルの啓示
クルド口伝の書
太陽の書
七の書
創造の書
影の書
薔薇園の秘密
業輪経
ゾディアックの書
皇極天真弥勒典礼
ミトラ典礼書
ヘルメス文書
つづく
0021神も仏も名無しさん
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2016/03/21(月) 14:08:48.99ID:WVqXWj+v
カルデア神託
ミトラヴァルナ讃歌
九蓮宝巻
龍華経
大聖弥勒化度宝巻
弥勒定劫照宝巻
弥勒立世宝巻
太乙金華宗旨
大學
中庸
論語
易経
弥勒三部経
浄土三部経
般若心経
十牛図
二宗経
宇宙創世の書
諸章
浄命宝蔵経
秘密宝蔵経
ヘーハーロートの書
大力士経
巨人の書
讃願経
つづく
0022神も仏も名無しさん
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2016/03/22(火) 09:31:19.31ID:mqER8/jI
ペルシアの女神アフロディテの物語
キリストなるミトラ誕生の物語
真珠の詩
徹尽万法根元智経
エヴァンゲリオン
約翰福音
ヨハネによる福音書
馬太福音
マタイによる福音書
馬可福音
マルコによる福音書
路加福音
ルカによる福音書
約翰秘経
ヨハネによる秘密の書
蘇魯支経
真ゾロアスターの教え
カタリ派祈祷書
イザヤの昇天と殉教
朋友秘密経
秘密の書
宿曜経
北辰妙見大菩薩神咒経
北辰妙見菩薩霊応編
大聖弥勒説天真経
ミトラの言葉U
一字不説之巻
霊智経
ジヤンの書
七門経
七つの門
聖弥勒観音経
聖弥勒観音の声
大菩薩経
二つの道
大本神諭
コーラン
0023神も仏も名無しさん
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2016/03/22(火) 09:48:04.33ID:mqER8/jI
74でした
0024神も仏も名無しさん
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2016/03/22(火) 10:49:03.34ID:uJdQ0DzG
最近はアマテラスやアマテラスの所の特に“ヤタガラス”や“天狗”のあるいは別の“孔子やその残党”(孔子は相手にはごちゃごちゃおしつけるくせに
自分は不動と組んで何度も裏切り泥棒などをやってるようなゴミでした)
の悪行言動をきっかけにして釈迦のもと10代弟子の一人マハーカッシャパなどと組み
そこへ不動、キリスト、ユダヤ教、釈迦、フリーメーソンらやそれらの残党が便乗して悪事を数々やってることが多い!

こいつらがイスラム教にまで隠れ潜んで悪さをやってる事もあります。

それをどかそう潰そうとすると様々な仕掛けで邪魔してくることもあるので
上のただしい神仏グループに頼むなりなんなりして注意してかかることでしょう。


とことん入れ替え弁償にして抹消しきらなければいけません。

何を勘違いしたか、かまってほしいから、助けてほしいからと悪さをしてくる物がいますが(それもウソくさいが)それならとっとと心のそこから
改宗すればいい。そんな悪さをしてくるようならそこから上の神仏によりひどい目にあい抹消されるでしょう。


だから唱えてはいけません!となえるとひどい目にヤタガラスなどからあうどころか正しい神からも一緒に罰を受けます。
それにかしずかいてる霊媒師などもついていってはいけません。どちらも最悪一緒に最も苦しむ方法で抹消されるでしょう。
0025神も仏も名無しさん
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2016/03/22(火) 11:20:26.91ID:mqER8/jI
ジブリール جبرئيل
ミトラ教
ジブリールは、スラオシャのことである。友愛の天使、人間性(人間らしい心)の守護者、
聖霊の天使とされることは、イスラーム、スーフィズムと共通する。それゆえ、ミトラ教のジブリールは、
スラオシャの特徴、ユダヤ教・キリスト教のジブリール(ガブリエル)の特徴、イスラーム・スーフィズムの特徴のすべてを合わせ持っている。
ミトラ教のジブリールは、友愛の天使である点が強調される。それゆえ、友愛の星・金星の大天使とされている。さらに、友愛がミトラの本質であることから、
ジブリールはミトラの化身ともされている。
0026神も仏も名無しさん
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2016/03/22(火) 13:21:57.00ID:mqER8/jI
ユダヤ教
ジブリールと言う名前がはじめて、ユダヤ教の経典に登場するのは『ダニエル書』である。
この『ダニエル書』は、ユダヤ人がバビロンの捕囚586-538 B. C.から解放された直後に記されたと考えられている経典で、
ミカエルとジブリールの名はこの経典の中に突然現れる。この事実は、ミカエルとジブリールの成立には、
バビロンの捕囚からの解放という歴史的な事実が大きく影響していることを示している。
ガブリエルは、メディア人の王ダレイオスがカルデアを治めていた時に、ダニエルの前に現れた⇒『ダニエル書』9:1, 21。
ジブリールの起源については、クルド=イランの宗教的伝統から解くことができる。
クルド=イランの伝統によれば、ジブリールはスラオシャのことである⇒ラザウィ『スフラワルディーと照明学派』p84。
『ダニエル書』にジブリールがミカエルとともに登場することも、ミトラとスラオシャの緊密な結びつきから説明できる。
0027神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/03/22(火) 17:18:08.62ID:mqER8/jI
キリスト教
キリスト教では、受胎告知の天使として知られている⇒『ルカによる福音書』1:26-38。
以下は、ジブリールが受胎を告知する一節である。
六か月目に、天使ガブリエルは、ナザレというガリラヤの町に神から遣わされた。ダビデ家のヨセフという人のいいなずけである
乙女のところに遣わされたのである。その乙女の名はマリアと言った。天使は、彼女のところに来て言った。
「おpめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。」 マリアはこの言葉に戸惑い、いったいこのあいさつは何かと考え込んだ。
すると、天使は言った。「マリア、恐れることはない。あなたは神から恵みをいただいた。あなたは身ごもって男の子を産むが、
その子をイエスと名付けなさい。その子は偉大な人になり、いと高き方の子と言われる。
0028神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/03/23(水) 09:55:29.12ID:AvSikYEe
つづき
神である主は、彼に父ダビデの王座をくださる。彼は永遠にヤコブの家を治め、その支配は終わることがない。」
マリアは天使に言った。「どうして、そのようなことがあり得ましょうか。わたしは男の人を知りませんのに。」
天使は答えた。「聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む。だから、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれる。
あなたの親類のエリザベトも、年をとっているが、男の子を身ごもっている。不妊の女と言われていたのに、もう六か月になっている。
神にできないことは何一つない。」 マリアは言った。「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身になりますように。」
そこで、天使は去って行った。⇒『ルカによる福音書』1:26-38
0029神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/03/23(水) 10:59:35.55ID:AvSikYEe
イスラーム
イスラームにとって最高の天使は、ジブリールである。なぜなら、『コーラン』はジブリールがマホメットに伝えた神の言葉を書き記した経典だからである。
ジブリールは、マホメットが四〇歳になったとき、マホメットのもとに現れ、神の言葉を伝えた*。
この時から、マホメットは、神の言葉、すなわち啓示を授かるようになった。啓示は二〇年間断続的に少しずつ下された。
通常ジブリールは、若者(少年)のすがたでマホメットのもとに現れたが、二回だけ真の姿を見せた⇒『コーラン』2:92/98;日本イスラム協会『新イスラム事典』。
*マホメット Muhammad, 570-632。アラビア語では、ムハンマド。イスラームの創始者。
*ジブリールは・・・神の言葉を伝えた この時に授かった言葉は、『コーラン』凝血の章96:1-5に記されている。
『コーラン』は啓示を授かった順番にしたがって並べているわけではない。
0030神も仏も名無しさん
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2016/03/23(水) 13:31:08.00ID:AvSikYEe
シェムナーイル شمنائيل
ミトラ教
古代シリアでバール・シャミン(天の主)と呼ばれた神を起源とし、そこにシェミハザ*伝承が加わっている。
ミトラ教に取り入れられている見張り伝承は、ユダヤ教の見張り伝承の中の最も寛容なものと共通する。
この伝承によれば、シェムナーイルは、大洪水の後、アザゼルの懐刀〔ふところがたな〕になって、
夜叉〔やしゃ〕を率いることになった⇒『クルド聖詩』;『ケファライア』92.27『巨人の書』17。
シェムナーイルは、占星術の大天使なので、星の動きやアスペクト(星と星のなす角度)からこの世に起きるあらゆることを予見することができる⇒
『ケファライア』80.5-9; 87.34-88.14; 170.30。占星術を含むバビロニアの神聖科学は、知性の象徴なので、シェムナーイルは水星の大天使になっている。
*シェミハザ Shemihazah。中世ペルシア語ではシェミザードŠhmyz’d。見張りと呼ばれる天使たちの長。⇒HP《ミトラ教研究.見張り伝承》

ユダヤ教
見張り伝承*は、『エチオピア語エノク書』『スラブ語エノク書』『ヨベル書』『創世記』6-8に記されている。
『エチオピア語エノク書』には、シェミハザが見張りたちの長であり、人間に魔法を教えたと記されている⇒
『エチオピア語エノク書』6:3。
*見張り伝承 ⇒HP《ミトラ教研究.見張り伝承》


キリスト教
ユダヤ教と同じ。

イスラーム
イスラームには、見張り伝承がない。
0031神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/03/23(水) 18:07:53.12ID:AvSikYEe
ダルダーイル داردائيل
ミトラ教
ダルダーイルは、ミタンニ=メディアのティール(ティシュトリヤ*)のことである。
『ペルシア神話大辞典』第四部の「ティール」「ティシュトリヤ」。別名をラファエルと言う⇒4補.
ラファエル。ティールには、シュメールの神エンキ*とバビロニアの神エアの性質と祭儀が取り込まれている。ダルダーイルが月・月曜の天使になっているのは、
ティール(ティシュトリヤ)が月の守護者だからである⇒『ティール祭儀書』1:1。もっともよく知られているダルダーイルの神話は、経典『ペルシアの女神アフロディテの物語』に記されている神話である。
この神話によれば、ダルダーイル(ティシュトリヤ)は、ベツレヘムの星として天空で輝いて、イエス(ミトラの生まれ変わり)の誕生を世界に知らせた後、地上に降りて、三人のマギを導き、
生まれたばかりのイエスとその母マリアのいるところに連れて行った。
0032神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/03/24(木) 10:49:04.39ID:9S0ElS8v
ラファエル ريقائيل
ユダヤ教
ラファエルは、ミカエル、ジブリールとともに、バビロニア起源と考えられている⇒ダヴィドスン『天使の辞典』の「ラファエル」の項。
ラファエルの名前がユダヤ教の経典に最初に現れるのは、『トビト書』で、この『トビト書』は前2世紀頃成立したと考えられている。
『トビト書』において、ラファエルはトビトの息子トビアスに付き添ってニネヴェとメディアの間を往復する旅をした⇒『トビト書』5-11。
ラファエルは旅が終わってから、トビアとトビアスに自分が七大天使の一人ラファエルであると明かす⇒『トビト書』12:15。『トビト書』がメディアを舞台にしていることは、
ラファエルがミカエルやジブリールと同じく、メディア*の影響下で成立した事実とおそらく関係がある。

*メディア 現在のクルディスタンのこと。⇒HP《天使七星学.入門:歴史・理論・手法》。5.ミカエルも参照のこと。

キリスト教
ユダヤ教と同じ。

イスラーム
ラファエルは、イスラーフィールと同一視されることがある。
0033神も仏も名無しさん
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2016/03/24(木) 13:30:38.09ID:9S0ElS8v
ミカエル ﻝﺎﮔﻴﻤ

ミトラ教
ミカエルは、神の楯、神の摂政、正義と公正の天使と呼ばれている。ミカエルの神話や性格は、ユダヤ教、キリスト教、イスラームと同じである。
ミカエルが土曜・土星と結び付けられているのは、土星が因果応報の法則*の星であり、ミカエルはこの星の力を使って、正義と公正の実現を
図っている。

イスラーム・スーフィズムと共通の神話
よく知られているのは、「マホメットの夜の旅」と言われる神話である。

キリストなるミカエル
東方ミトラ教(マニ教)の一派ボゴミール=カタリ派には、「キリストなるミカエル」という教義がある。
この派の教義によれば、キリストの本性はミカエルである⇒『ケウル−ミトラ聖典』の「秘密の書」「ティベリウス湖伝説」。
この教義は、西暦0年前後に生まれた「キリストなるミトラ」の伝承の発生当初のかたちを伝えるものである。
0034神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/03/25(金) 10:03:56.49ID:R0P4msA3
ユダヤ教
起源
ミカエルと言う名前がはじめて、ユダヤ教の経典に登場するのは『ダニエル書*』である。
この『ダニエル書』は、ユダヤ人がバビロンの捕囚586-538 B. C.から解放された直後に記されたと考えられていることから、
ミカエルは、バビロンの捕囚時代にペルシア(クルド=イラン)の強い影響のもとに成立したと考えられている。
このことは、「ねらい」の(2)バビロンの捕囚とクルド=イランの影響にも記したとおり、定評ある『聖書』にも注釈として記されている。
『イザヤ書』と『ダニエル書』によれば、ユダヤ人をバビロンの捕囚から解放したのは、アケメネス朝ペルシアのキュロス王550-530 B. C.である。
『イザヤ書』40-48は、キュロス王こそヤーウェの遣わしたメシアであると讃えている。『ダニエル書』によれば、
キュロス王はメディアの王ダレイオスの子にして、ペルシア王国の王である⇒『ダニエル書』9:1, 10:1, 13。
つづく
0035神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/03/25(金) 16:59:03.18ID:R0P4msA3
それゆえ、キュロス王はミトラの化身(メディア・ミトラ派の伝統)にして、サオシャント(ペルシア・マズダー派の伝統)である。
『ダニエル書』によれば、キュロス王はダニエルに好意的だが、その治世三年目には、ユダヤの天使がダニエルのもとに行こうとしたところ、
ペルシアの天使長*(ドビエル)がこれをさえぎったので、ミカエルとの戦いが起きている⇒『ダニエル書』10:13。
『ダニエル書』によれば、キュロス王は一貫してダニエルに好意的だったので、ペルシアの天使長の敵対行為は王の意向に反している。
『ダニエル書』には、王の意向に反した敵対行為の原因については何も記されていない。
しかし、『ダニエル書』が、メディア(ミトラ派)とペルシア(マズダー派)をはっきりと区別しており、キュロス王とメディアには好意的で、
ペルシアには批判的であるという傾向を持っていることと無関係ではないと思われる。
0036神も仏も名無しさん
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2016/03/25(金) 17:29:21.35ID:fGrzhwqo
モーセ・・・水から救われた子

助けて(救って)  助けられる(救われる)
0037神も仏も名無しさん
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2016/03/25(金) 18:43:08.46ID:fGrzhwqo
油を注がれた者

36
0038神も仏も名無しさん
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2016/03/26(土) 12:05:39.02ID:peEDMNkP
ミカエルとメタトロン
ミカエルもメタトロンも、ユダヤ教化したミトラのことであり、初期の頃にはミカエルとメタトロンには区別がなかった。
近代エソテリシズムの母ブラヴァツキーは、カルデアのカバラという観点から、このことを説明している。
0039神も仏も名無しさん
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2016/03/26(土) 16:49:35.29ID:peEDMNkP
ありがとうございます
知識がまた一つ増えました
0040神も仏も名無しさん
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2016/03/27(日) 11:25:48.94ID:VJ/A7qiK
ミカエルとメタトロン
ミカエルもメタトロンも、ユダヤ教化したミトラのことであり、初期の頃にはミカエルとメタトロンには区別がなかった。
近代エソテリシズムの母ブラヴァツキーは、カルデアのカバラという観点から、このことを説明している>

ミトラ、メタトロン、ミカエルをつなぐ資料
ミトラ、メタトロン、ミカエルをつなぐ資料がある。それは、『コローニュ写本』の中に含まれている五冊の偽典黙示録である。
これらの偽典黙示録は、パレスチナからシリア・クルディスタン・イラクにかけてのグノーシス運動――東方ミトラ教(マニ教)
に収束した運動で、ユダヤ教に密接にかかわっている――がつくりだしたものである。この五冊はそれぞれ、アダム、セト(セテル)、エノシュ、シェム、エノクを
主人公とするが、これらは次のような共通パターンを持っている。

『アダムの黙示録』ではバルサモスがアダムの前に現れ、『セトの黙示録』では光輝く天使がセトの前に現れ、『エノシュの黙示録』では生ける霊ミトラがエノシュの前に現れ、
『シェムの黙示録』では生ける霊ミトラがシェムの前に現れ、『エノクの黙示録』ではミカエルがエノクの前に現れ
、彼らを玉座の広間(ヘーハーロートの広間)に連れて行き、そこで奥義を授ける。
0041神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/03/28(月) 06:20:43.99ID:BAbOcWRl
著者のリーヴズ教授(ノースカロライナ大学、専攻ユダヤ研究)は、この共通パターンを詳細に分析して、次のように結論付けている。

@上述のパターンは、メルカバの秘儀――修行者*がメルカバの戦車に乗って最高天にあるヘーハーロートの広間に上り、
そこでメタトロンから奥義を授かる――に見られる秘儀パターンと一致している。⇒「12.カバラ」のメルカバの秘儀その1、その2>

*修行者 アダム、セト(セテル)、エノシュ、シェム、エノクにより象徴される。

A『コローニュ写本』の五つの偽典黙示録と『エチオピア語エノク書』『スラブ語エノク書』『ヘブライ語エノク書』を合わせて考えると、
東方ミトラ教(マニ教)の生まれる前(三世紀より前)のパレスチナからシリア・クルディスタン・イラクにかけてのグノーシス運動――
ユダヤ教に密接にかかわる――では、すでに生ける霊=ミトラ=ミカエル=メタトロンであったことを文献的に裏付けることができる。

B生ける霊=ミトラ=ミカエル=メタトロンは、グノーシス運動がご都合主義でつくりだしたのではなく、それ以前に下地があった。
つまり、ミトラとミカエル・メタトロンはもともと同一の存在であり、ミカエルとメタトロンの起源はバビロンの捕囚にまでさかのぼる。
0042神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/03/28(月) 15:34:48.87ID:BAbOcWRl
エッセネ派の神話
ユダヤ教の黙示経典の一つ『光の子らと闇の子らの戦い』では、世の終わりが来ると、ミカエルは光の子らを率いて、
べリアルの率いる闇の子らと戦うとされている。
0043神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/03/28(月) 18:11:45.86ID:BAbOcWRl
アブラハムの遺訓〔いくん〕

『アブラハムの遺訓』は、後2世紀頃に成立したとされる旧約偽典である。この経典には、次のような神話が記されている。
ある日、神は天使長ミカエルを呼んで、「アブラハムの寿命はまもなく尽きるので、アブラハムのもとに言ってそのことを告げ、
アブラハムの魂を引き抜いて、ここに持ってきなさい」と言った。ミカエルはさっそく下界に降り、
美しい戦士の姿になってアブラハムのもとに行った。アブラハムは、畑を耕しながら、妻子とともに平和に暮らしていた。
ミカエルは、アブラハムに会って話すうちに、その善良さに胸を打たれた。ミカエルは耐えきれなくなって、天界に帰り、
「わたしにはできません」と言った。そこで神は一計を案じて、ふたたびミカエルをアブラハムのもとに行かせた。
つづく
0044神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/03/29(火) 10:31:28.83ID:O2mMel5A
アブラハムは、ミカエルが自分の魂を引き抜きに来たことを悟ったが、魂を渡さなかった。
ミカエルはいろいろと手を尽くすのだが、アブラハムは死ぬのはいやだと譲らなかった。
そこで、神は死神を遣わすことにした。死神がアブラハムに「わたしの右手に接吻すれば力がよみがえる」と言うと、アブラハムはその通りにした。
すると、アブラハムの魂は死神の手にくっついてしまった。ミカエルは死神からアブラハムの魂を受け取ると、それを亜麻布に包んで神のもとに運んだ。

この伝承に登場する死神はアザゼルのことだとする説もあるが、ほんとうのところは分かっていない。
0045神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/03/30(水) 04:39:58.68ID:LvjOSLXM
キリスト教
ユダヤ教の神話に、『ユダの手紙』9と『黙示録』12:7-8が加わり、魔王サタンと闘う正義の天使というイメージが強く打ち出されている。

イスラーム
ミカエルは『コーラン』2:92/98と「マホメットの夜の旅」に登場する⇒《ミトラ教.神話学5.マホメットの夜の旅》。
「マホメットの夜の旅」に登場するミカエル(ミカル)は、グノーシス派の経典『ゾストリアノス』『見えざる大霊の聖なる書』
『一者の三相』『アダムの黙示録』に登場するミカル*とよく似ている。イスラームのミカエルは、太陽ではなく、土星に結び付けられている
《ミトラ教.神話学5.マホメットの夜の旅》。
イスラームの宇宙論によれば、土星が最も神に近い惑星だからである。

*ミカル Mixar/Mikhar。天界における洗礼の天使。天界でミカルから洗礼を授かると、
根元神に会うことができる。
0046有機超伝導太郎
垢版 |
2016/03/31(木) 07:07:26.34ID:f9plHmS8
アズラーイル عزرائيل
ミトラ教
ミトラ教のアズラーイルは、大魔母アズを起源としている。『ペルシア神話大辞典』第四部の「アズ」。ナーサティア双神(アシュヴィン双神)の一方アムルタート(女神)
とも関係する⇒ダヴィドスン『天使の辞典』の「アズラーイル」の項;『ペルシア神話大辞典』第四部の「ナーサティア双神」。両神とも、人間の若さと寿命を定める生気を司るという共通の権能を持つ。
西方ミトラ教の木星は不老不死の仙酒と仙薬(蜂蜜)の星であり、木星神ディオニューソスは、死んだ後に、人間の霊的本質となってよみがえる。ミトラ教のアズラーイルは、これらの特徴のすべてを引き継いでいる。
この特徴が明るく肯定的に現れると「不老不死と若さの天使」になり、暗く否定的なかたちで現れると「死の天使」になる。神話の中で重視されているのは、イスラームの神話である。
0047神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/04/02(土) 09:45:43.35ID:1zQIgmWB
ユダヤ教
アズラーイルもまた、バビロニア起源であり、クルド=イランの影響下に成立した天使である
⇒ダヴィドスン『天使の辞典』の「アズラーイル」の項。
ユダヤ教におけるアズラーイルは「死の天使」であり、ユダヤ神秘主義によれば、
アズラーイルは悪の化身である⇒ダヴィドスン『天使の辞典』の「アズラーイル」の項。

キリスト教
アズラーイルの名前は、初期キリスト教の正典だった『ペテロの黙示録*』に登場し、同書9では「怒りの天使」と呼ばれている。
この呼称はキリスト教だけで、ユダヤ教やイスラームにはない。

*ペテロの黙示録 この経典は、後二世紀までに成立していた⇒日本聖書学研究所編『聖書外典偽典別巻補遺U』
の「ペテロの黙示録」p208-209。
0048神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/04/02(土) 09:48:45.49ID:1zQIgmWB
イスラーム
ジブリール、ミカエル、イスラーフィールとともに、イスラームの四大天使の一人とされている。
『コーラン』32:9/10-11に登場するが、名前は記されていない。ユダヤ教とキリスト教の神話にイスラーム独自の神話が混じっている。
以下は、イスラーム独自の神話の一つである⇒ダヴィドスン『天使の辞典』の「アズラーイル」の項。

神はアダムをつくるにあたって、ミカエルに命じて、土を七握りほど取って来るように命じた。ミカエルが大地に近づくと、大地は震え、
ミカエルを追い払った。そこで、今度はジブリールが遣わされた。しかし、ジブリールもミカエル同様追い払われた。
三番目にイスラーフィールが遣わされたが、結果は前二人と同じであった。そこで、四番目にアズラーイルが遣わされた。
アズラーイルが行くと、大地はおとなしくなり、土をとらせた。この功績により、アズラーイルは魂と肉体の分離する仕事を任された。
0049神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/04/03(日) 08:46:09.70ID:gvn3C92r
イスラーフィール اصراقیل

ミトラ教
イスラーフィールは、燃える火の天使である。神火の大天使、火星の大天使とされるのは、
@火の天使であることと、A七曜神の一柱で火曜・火星を司る戦神バハラーム(ウルスラグナ)の性格・権能を受け継いでいることによる。
『ペルシア神話大辞典』第四部の「バハラーム」。バハラームは変身が得意で、風、牛、白馬、らくだ、猪、美少年、カラス、羊、牡鹿、戦士の姿を自在にとる。
『バハラーム祭儀書』1:2; 2:7; 3:9; 4:11; 5:15; 6:17; 7:19; 8:23; 9:25; 10:27。イスラーフィールもこの変身能力を受け継いでいる。イスラーフィールの
戦士的な性格は、ジブリール、ミカエル、ダルダーイルとともに、見張りと巨人族を退治した点にも示されている。『ケファライア』23.24-29;『巨人の書』。

ユダヤ教
登場しない。

キリスト教
登場しない。

イスラーム

『コーラン』に名前は記されていないが、ジブリール、ミカエル、アズラーイルとともに、イスラーム四大天使の一人とされている。
燃える火のような天使で、審判の日の到来を告げるトランペットを吹きならす。最初の一吹きで世界は崩壊し、次の一吹きで死者がよみがえる。
『ハディース』;『コーラン』36:51; 53, 39:68, 69:13。

ファイナルファンタジーのイフリート。

以上
0050神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/04/04(月) 10:30:47.99ID:zBgy06H3
東方ミトラの基本書
1.『信仰の書』
書誌
アウグスティヌス*の著作「フォルチュナトゥス駁論」の中に引用されている
東方ミトラ教の司教フォルチュナトゥスの言葉を抜粋したものである。
信仰のポイントについて語っているので、『信仰の書』という書名を付けた。
内容
(1)三位一体の信仰 
 @父:ズルワーン、
 A子:キリストなるミトラ、
 B聖霊:キリストなるミトラの分霊
(2)オフルミズドの供儀 
 @悪の秘儀、
 A神の意志、
 B魂の苦しむ理由
(3)闇(バルザフ)
 @闇の本質、
 A魂が罪を犯す理由、
 B堕落と自由
(4)キリストなるミトラ 到来の理由
0051神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/04/05(火) 11:32:23.46ID:3Sw2SctQ
2.『基本書』(マニの手紙)
書誌
アウグスティヌスの著作「基本書と呼ばれるマニの手紙」の中に引用されている東方ミトラ教の教義書である。
こちらには、東方ミトラ教の神話のポイントが記されている。神話の部分は、経典『ジンダガーン』からの引用である。
⇒アウグスティヌス「善の本性」44;付録の「1.東方ミトラ教の正典」。
内容
(1)光の国
(2)闇の国
(3)闇の攻撃
(4)オフルミズドの死
(5)ミトラによるコスモスの創造
(6)大きな光のかけらの救済
(7)植物の誕生
(8)人間の誕生
(9)食物連鎖により、光のかけらは人間の内に集まる
0052神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/04/06(水) 04:22:14.26ID:0lPp3pP9
kami-GOD の振りをしたオレオレ・カミ神詐欺。偽者は逃げ隠れ、公に名乗れない、逮捕される。記録を付け足すのが手間だが、更に多数、逮捕されている。(2014.6.4 - 2013.5 分から抜粋)
2014.06.04 わいせつ行為、ネットで生中継 初の現行犯逮捕 公然わいせつ容疑で 無職 松本隆志 (30)大阪市北区(個人AV撮影者)
2014.04.30 「10人以上とした…」女子中生とわいせつ行為の無職男を逮捕 コスプレ撮影も 東京都世田谷区代沢、無職、池田瞬(24)を逮捕(個人AV撮影者)
2014.04.07 埼玉県青少年健全育成条例違反の疑いで、東京都新宿区河田町、ポルノ俳優 沢井亮(34)逮捕(偽・種馬。偽・偉い人の子。ベトナム人。)

2013.11.30 無修正アダルトビデオを撮影させたとして、横浜市港北区新吉田東7 非常勤講師、菅原瞳(27)をわいせつ電磁的記録記録媒体頒布幇助容疑で逮捕
2013.11.08 AV女優 無修整撮影ほう助容疑=静岡|読売新聞
千葉県佐倉市吉見、映像制作業 上滝浩一(45)を わいせつ電磁的記録記録媒体有償頒布目的所持の疑いで現行犯逮捕
画像を撮影させたとして、「埼玉県三郷市谷中、AV女優 飯田佳那(26)、千葉県船橋市西船、AV男優 橋本和明(30)、
東京都豊島区池袋、田中潤一(38)、東京都目黒区青葉台、芸能プロダクション経営 安藤拓生(47)」を ほう助容疑で逮捕。
2013.10.31 公園でAV撮影容疑、女子大生ら男女3人を逮捕
名古屋市中村区の公園内でアダルトビデオの撮影をしたとして、愛知県警中村署は30日、愛知県稲沢市駅前 アダルトビデオ監督 高月勉(39)、
愛知県清須市桃栄、病院職員、佐合政彦(56)、神戸市北区、大学生 志賀美咲(20)の3容疑者を公然わいせつ容疑で逮捕。
2013.05 ポルノ禁止法違反(児童買春)容疑で、東京都品川区南品川、会社員、大橋直昭(42)を再逮捕
「100人近くと買春した」と供述。自宅から14〜17歳の22人を含む60人以上との性行為を撮影しビデオテープ62本。
2013.6.9 レンタルビデオ店で下半身を露出、埼玉県警東入間署は9日、公然わいせつの現行犯で、
真言宗・東福寺=埼玉県所沢市本郷=の副住職、荒泉崇弘(しゅうこう)(39)=同市東所沢=を逮捕
http://news.yahoo.co.jp/related_newslist/sex_offense/
0053神も仏も名無しさん
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2016/04/06(水) 15:03:57.25ID:iMrJebFS
思想

東方ミトラ教の神話はきわめて幻想的な神話により、天地創造と植物・動物・人間の誕生のようすを語るが、
その本質は奇想天外な見かけとは異なり、きわめて科学的・神智学的である⇒第二部「3.原人神話と楽園追放神話」。
(1)霊(=光のかけら)と原初物質という二つの本質が存在する。冒頭の光の国と闇の国についての描写は、
この二つの本質のちがいを説明している。
(2)霊が原初物質と混じるとき、摩擦が生じる。東方ミトラ神話では、この摩擦を「オフルミズドの死」
という神話で象徴的に描き出している。
(3)霊と原初物質の混合物から、海の生物、植物、動物、人間の順に生き物が誕生する。東方ミトラ神話は、
この過程を幻想的な物語として語っているが、生物誕生の順番は、今日の科学が明らかにしている生命進化の順番と一致している。
0054神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/04/07(木) 08:52:22.47ID:j5BZxcNL
(4)霊は食物連鎖を通して、その頂点に位置する人間の内に集まってくる。その人間が霊知により救われるなら、
その人間の内に集まったすべての光のかけらが救われる。その人間が子をつくれば、光のかけらの一部が子に移る。
その人間が救われることなく死ねば、その人間の内に集まっていた光のかけらは、海の生き物、植物、動物のいずれかに転生する。
東方ミトラ神話の説く輪廻転生*は、古代インドの輪廻転生説*と同じものである。

*東方ミトラ神話の説く輪廻転生 ペルシア語では、アーゾーンâžôn/azonまたはナスクnasx。アラビア語では、ナクルnaqlまたはタナースフtanâsukhと言う。
*古代インドの輪廻転生説 ⇒第三部 付録「4.古代インドの輪廻転生説」
0055神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/04/08(金) 09:39:41.72ID:bMVVcV3d
3.新約聖書

東方ミトラ教では、『信仰の書』と『マニの基本書』を踏まえて、新約聖書を読む。
0056神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/04/08(金) 12:28:23.82ID:bMVVcV3d
教典
1.信仰の書
三位一体の信仰

われわれの信仰告白は次のとおりである。
神(ズルワーン)は不滅で、輝いており、近づきがたく、捉〔とら〕えがたく、感覚を持たず、自分自身の永遠の光のうちに住んでいる。
神からは何も可滅〔かめつ〕的なものは生み出されず、闇も、ダイモーンも、サタンも、敵対する何者も神の王国のうちには見出されない。
神は自分に等しい救い主(キリストなるミトラ)を派遣した。世界をつくったときに、
世界を設立すると同時に生まれた言霊(キリストなるミトラの分霊)は、世界創造後、人々の間にやって来た。
言霊は自分にふさわしい魂を自らの聖なる意志で選び、自らの天的な掟によって聖化し、天的な事柄についての信仰と理性で満たし、
言霊が導き手となってその魂は再び神の王国へと、言霊の聖なる約束に従って帰っていく。
0057神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/04/08(金) 23:24:45.68ID:bMVVcV3d
言霊は言っている、「わたしは道であり、真理であり、門である」⇒『ヨハネによる福音書』14:6; 10:6。
そして、「誰もわたしによらないでは、父のもとに行くことはできない」⇒『ヨハネによる福音書』14:6。
「わたしを見た者は、わたしの父を見たのである」⇒『ヨハネによる福音書』14:9。そして「わたしを信じる者は、
永遠に死を味わうことがなく、死から生へ移り、裁きを受けることがない」⇒『ヨハネによる福音書』5:24。
これらのことをわれわれは信じており、これがわれわれの信仰の根拠である。
そして、この父、子、聖霊の三位一体の一つの信仰に従いつつ、われわれの魂の力によって、言霊の戒めをよく守ろうと努力しているのである。
⇒アウグスティヌス『フォルチュナトゥス』3
つづく
0058神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/04/09(土) 08:33:46.88ID:TmDC5Ik+
オフルミズドの供儀 その1 悪の秘儀

神は対立する本性に限界を与えるために魂(オフルミズド/光のかけら)を闇の中に下された。
対立する本性に限界が与えられてから、神は魂を引き上げる。⇒アウグスティヌス『フォルチュナトゥス』23
0059神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/04/09(土) 16:36:23.59ID:TmDC5Ik+
オフルミズドの供儀 その2 神の意志

人間の身体は怒りの神(サタン)の子である。他方、魂の実体は神に由来する。しかし、魂はキリストなるミトラの仲介なしでは神と和解できない。
敵意は滅ぼされても、魂は神にとってまだふさわしいものに見えなかったからである。魂は神に由来し、
神の意志を明らかにするために天から闇の中にやって来た。神の意志とは、敵対する者の敵意を滅ぼして、われわれの魂をその敵意から解放することである。
⇒アウグスティヌス『フォルチュナトゥス』17

オフルミズドの供儀 その3 なぜ魂は苦しむのか

オフルムズドは神により闇の中に遣わされた。それゆえ、われわれ(光のかけら)は闇の中に落ちた。それなのに、なぜ苦しまねばならないのか。
⇒アウグスティヌス『フォルチュナトゥス』22
0060神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/04/12(火) 09:40:45.93ID:lUZn5J+B
わたし(光のかけら)がいったいどんな罪を犯したのか。わたしにどんな罪過があるのか。何かわからぬ種族に対して戦うために
、どうしてわたしをあなた(ズルワーン)の王国から追い出したのか。わたしは圧しつぶされ、混合され、そこなわれ、
弱り果ててしまって、わたしには自由意志など残っていない。あなたは、わたしを圧しつぶした必然のことを知っているはずだ。
なぜ、わたしが受けた傷を、わたしの行為のせいにするのか。あなたがわたしの傷の原因であるのに、また、わたしがどんな目に会い、
あなたがもとになって、闇の種族がわたしにどんなことをしたか、あなたはよく知っているのに、
どうしてあなたはわたしに悔い改めを求めるのか。あなたは侵されるころがあり得ないのに、何ものによっても害を受けるはずのない、
あなたの王国を守ろうとして、わたしを不幸のうちに落とし入れたのである。⇒アウグスティヌス『フォルチュナトゥス』17
つづく
0061神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/04/14(木) 04:26:24.97ID:WUhr5Pl1
キリストなるミトラは弟子たちに言っている。「見よ、わたしは、羊を狼の群れの中に送るように、あなた方を遣わす」⇒『マタイによる福音書』10:16。
ここで、次のことを知っておかねばならない。われわれの救い主(キリストなるミトラ)は、悪意ゆえに、その子羊らを、
すなわちその弟子たちを狼の中に遣わそうとしたのではないということである。主が弟子たちを遣わしたところには、狼の比喩で示されるような、
何らかの対立があったからで、したがって、魂は狼の中でおそらく欺かれることはあっても、自分自身の実体へ呼び戻されるであろう。
それゆえ、このことから、われわれが取り戻す、われわれの時や年の古さが明らかになるのであって、世の造られる以前に、
魂はこのようにして敵対する本性に対して派遣され、苦難によってそれに仕え、勝利が神に取り戻されるのである。
実際、同じ使徒は、戦いは単に肉や血に対してばかりではなく、もろもろの支配者たちや、権力や、悪の霊や、肉の支配者に対してもあるのだと
述べている⇒『エフェソスの信徒への手紙』6:12。⇒アウグスティヌス『フォルチュナトゥス』22
0064神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/05/27(金) 00:14:39.38ID:OE9BQf9l
大マニという被り物をご存じだろうか?教皇様とかが被るものらしいのだが
どうもそのルーツはマニ教に行きつくのではないかと
0067神も仏も名無しさん
垢版 |
2016/06/13(月) 02:34:38.49ID:2UJFfHG2
教団としての実態がまったくつかめないんだけど
会員数ってどのくらいいるのでしょうか?
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