女性巡査長、県警公用車で事故 速度超過疑いで書類送検

岐阜市内の信号交差点で7月、岐阜北署の20代の女性巡査長が勤務中に公用車を運転し、物損事故を起こした際
法定速度を大幅に超えるスピードで走行していたとして、道交法違反(速度超過)の疑いで書類送検されていたことが3日、捜査関係者らへの取材で分かった。

 関係者によると、巡査長は7月6日正午すぎ、公用車を運転し、
同市内の岐阜環状線を北進中、同市菅生の信号交差点先の中央分離帯などに接触して横転したという。
同乗者はいなかった。事故に巻き込まれた車両はなく、けが人はいなかった。ドライブレコーダーなどを解析したところ、法定速度60キロを45キロ超える105キロで運転していたことが判明した。