大阪地検特捜部の組織的証拠改ざん事件につき
主任検事 前田恒彦、特捜部 長大坪弘道、副部長 佐賀元明(役職は犯行当時のもの)
が逮捕され、証拠隠滅罪で起訴された検事 前田恒彦被告(43)は、3月14日の初公判で、
厚生労働省の局長を犯人へでっち上げようとした事件において、裁判所から不採用とされた
証拠の供述調書を再度証拠として提出するという暴挙にでる見通し。
裁判所から証拠不採用との判断を受けた証拠(供述調書)を証拠として請求するなど、
前田恒彦は自らの証拠偽造を一切反省していないとしか言えず、裁判所の判決を冒涜。
これが、大阪地検特捜部の組織的犯行の裏付けである。