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0002今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 01:01:02.400003今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 02:19:47.200004今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:19:16.4751 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0005今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:19:20.05（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0006今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:19:35.6951 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0007今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:19:38.54（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0008今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:19:54.5051 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0009今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:19:57.62（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0010今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:20:13.6551 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0011今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:20:17.75（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0012今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:20:33.8251 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0013今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:20:36.97（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0014今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:20:53.0751 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0015今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:20:56.63（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0016今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:21:13.0051 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0017今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:21:16.42（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0018今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:21:31.9551 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0019今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:21:35.27（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0020今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:21:51.0651 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0021今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:21:54.12（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0022今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:22:09.9451 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0023今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:22:13.92（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0024今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:22:38.5351 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0025今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:22:42.40（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0026今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:22:58.3051 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0027今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:23:01.30（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0028今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:23:16.9951 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0029今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:23:20.20（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0030今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:36:29.62（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0031今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:36:32.67（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0032今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:41:45.11（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0033今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:44:11.5951 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0034今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:46:58.0551 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0035今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:47:03.34（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0036今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:48:42.4251 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0037今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:50:46.9051 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0038今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:50:53.28（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0039今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:51:53.1451 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0040今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:51:59.59（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0041今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:52:50.0051 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0042今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:52:56.85（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0043今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:56:02.7551 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0044今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:56:10.70（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0045今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:57:57.6151 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0046今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:58:02.93（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0047今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:58:32.49（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0048今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:58:38.8151 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0049今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:59:22.1751 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0050今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 05:59:25.49（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0051今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 06:01:13.63（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0052今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 06:01:19.3951 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0053今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 06:03:08.5251 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0054今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 06:03:14.60（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0055今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 06:17:03.68（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0056今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 06:17:09.5551 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0057今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 06:18:33.1851 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0058今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 06:18:37.30（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0059今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 06:19:14.61（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0060今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 06:19:17.8151 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0061今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 06:21:03.6351 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0062今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 06:21:07.48（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0063今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 06:21:23.12（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0064今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 06:21:26.0851 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0065今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 06:21:55.6151 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0066今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 06:21:58.97（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0067今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 06:22:16.64（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0068今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 06:22:20.0851 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0069今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 06:57:26.9151 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0070今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 06:57:30.00（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0071雪恵 ◆i7VfU6rQBw
2018/07/08(日) 14:47:44.58ある会社の社長から声が綺麗と言われたことがあります
とても聞きやすいって ホテルでは放送部門を担当したこと
もあります 道 間違えたかなとwww
0072今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 15:09:27.370073今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 15:10:19.120074今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 16:35:05.46（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0075今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 16:35:58.53（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0076今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 16:36:02.2351 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0077今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 16:37:46.3151 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0078今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 16:37:50.45（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0079今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 16:39:01.63（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0080今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 16:39:04.6151 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0081今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 16:41:13.3551 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0082今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 16:41:17.79（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0083今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 16:41:48.35（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0084今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 16:41:52.0751 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0085今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 16:42:16.3251 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0086今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 16:42:19.33（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0087今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 16:42:53.18（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0088今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 16:42:56.5551 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0089今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 16:43:40.6851 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0090今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 16:43:44.63（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0091今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 16:45:04.0651 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0092今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 16:46:23.1851 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0093今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 16:46:27.50（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0094今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 16:48:52.09（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0095今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 16:48:58.4151 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0096今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 16:53:34.5151 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0097今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 16:53:37.97（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0098今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 16:54:32.37（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0099今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 16:54:35.8951 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0100今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 16:55:18.4451 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0101今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 16:55:21.88（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0102今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 16:56:07.74（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0103今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 16:56:11.2451 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0104今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:00:35.1951 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0105今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:00:38.77（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0106今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:03:38.50（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0107今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:03:41.9851 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0108今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:05:50.0051 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0109今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:05:53.29（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0110今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:07:33.81（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0111今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:07:37.5251 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0112今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:09:11.5451 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0113今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:09:14.64（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0114今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:09:58.01（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0115今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:10:02.0651 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0116今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:10:53.7151 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0117今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:10:56.73（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0118今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:12:27.62（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0119今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:12:31.4551 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0120今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:14:07.1751 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0121今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:14:10.36（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0122今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:16:17.95（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0123今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:16:21.6551 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0124今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:18:28.6251 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0125今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:18:31.76（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0126今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:21:23.10（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0127今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:21:26.6051 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0128今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:22:33.8751 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0129今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:22:37.32（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0130今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:25:36.16（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0131今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:25:38.9751 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0132今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:26:37.1751 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0133今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:26:41.01（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0134今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:27:49.96（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0135今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:27:55.9751 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0136今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:30:41.0551 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0137今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:30:44.05（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0138今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:32:53.34（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0139今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:32:56.4951 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0140今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:36:10.6651 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0141今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:36:13.93（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0142今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:37:27.28（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0143今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:37:33.2551 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0144今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:39:05.8251 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0145今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:39:09.46（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0146今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:40:52.2351 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0147今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:41:44.8751 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0148今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:45:17.9351 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0149今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:47:31.5851 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0150今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:47:34.90（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0151今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:50:38.33（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0152今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:50:41.7551 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0153今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:51:58.1951 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0154今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:52:00.90（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0155今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:55:00.65（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0156今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:55:03.8951 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0157今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:56:02.1951 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0158今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:56:05.19（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0159今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 17:59:09.1351 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0160今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:02:09.8151 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0161今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:02:14.41（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0162今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:06:03.61（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0163今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:06:09.0351 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0164今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:08:55.1251 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0165今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:08:58.22（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0166今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:11:09.39（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0167今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:11:12.6251 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0168今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:13:35.1051 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0169今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:13:38.82（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0170今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:24:57.28（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0171今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:25:00.3951 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0172今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:26:17.5651 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0173今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:26:23.72（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0174今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:28:58.77（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0175今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:29:01.9651 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0176今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:42:27.7251 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0177今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:42:35.38（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0178今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:48:27.38（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0179今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:48:30.3051 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0180今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:50:26.6951 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0181今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:50:32.31（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0182今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:51:20.60（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0183今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:51:23.7551 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0184今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:51:59.3351 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0185今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:52:02.40（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0186今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:52:26.42（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0187今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:52:32.3651 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0188今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:52:55.9551 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0189今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:52:59.23（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0190今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:53:41.73（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0191今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:53:44.6851 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0192今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:54:24.1251 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0193今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:55:21.7551 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0194今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:55:28.62（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0195今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:56:41.22（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0196今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:56:44.8751 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0197今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:57:52.4051 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0198今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:57:54.95（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0199今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:58:43.27（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
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の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0200今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:58:46.3451 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0201今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:59:39.3251 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0202今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 18:59:42.07（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0203今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 19:00:41.75（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0204今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 19:00:45.8351 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0205今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 19:01:40.2451 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0206今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 19:01:43.55（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0207今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 19:02:00.07（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'直
訳された'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
ソース：アジア経済(韓国語) [ピュエンビジョン]インターネットが韓日葛藤をあおりたてる
0208今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 19:02:02.9951 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0209今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 19:02:19.4051 名前：今日のところは名無しで[sage] 投稿日：2018/07/08(日) 03:37:51.77
離陸直前の大韓航空機を引き返させて機内サービス責任者を降ろしたとして、航空保安法違反など五つの罪で起訴された同社前副社長の趙顕娥
（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機が
0210今日のところは名無しで
2018/07/08(日) 19:02:22.50（チョ・ヒョンア）被告（４０）に対する初公判が１９日、ソウル西部地裁で開かれ、趙被告の弁護側は「機内状況と関連した検察の公訴事実に、
記憶と異なったり、実際より誇張された部分がある」と主張した。
弁護人は、航空保安法上の航空機航路変更および偽計による公務執行妨害罪について「法理的に成立しない」として、起訴内容を否認した。
趙被告は昨年１２月５日、ニューヨークの空港から離陸直前だった同機機内で、客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、旅客機を引き
返させた。検察は趙被告を航空保安法上の航空機航路変更、航空機安全運航阻害暴行と刑法上の強要、業務妨害、偽計による公務執行妨害の五つの罪で起訴した。
趙被告は検察の調べに対して「（事件当時）旅客機がすでに動き始めていたとは知らなかった」などと主張し、航空保安法の航路変更の罪を全面的に否認していた。
http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014033111223535147_1.jpg
▲ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
日本に行くたび会う知人がいる。30年余りロイター通信に在職して今は引退した日本でも尊敬さ
れるジャーナリスト、牧野義司（まきの よしじ）氏だ。韓国にも深い愛情を持ち、常に韓日関係を
心配している。去年の秋、東京プレスセンターで会った彼は私を見るやいなや「インターネットのた
めに韓日関係が最悪に向かっています」と言った。何の話かと思って彼の顔をじっと見た。
彼は以下のように付け加えた。「韓国の報道機関がインターネットで提供する新聞記事や社説が
リアルタイムで翻訳され不必要に日本人たちを刺激しています。」彼の説明
トが登場する前は日本の特派員らを通じて韓国の記事が日本語に解釈、整理されて読者に伝え
られた。そのため、感情的な単語は濾過されたが、今はインターネットを通じてリアルタイムに'鋳ｼ
訳されｂｽ'韓国記事が伝えられるため、感情を整理してフィルターにかけるメカニズムが消えたとい
うことだ。彼は韓日両国を理解するのでインターネットの逆機能はより一層苦しいといった。
事実、韓国の新聞は感情的だ。1月5日の新聞の社説を見るだけでも'悪質な''悪性ウイルス''
時代錯誤的'等の感情的単語が躊躇なく使われる。しかし、日本の新聞はこの様な単語をほとん
ど使わない。米国新聞の社説も同じだ。問題はこういう社説や記事がネットで直訳され日本人に
伝えられる時、彼らが論理的に説得されるのではなく、心理的に衝撃を受ける事実だ。特定の懸
案に対する事実関係や前後背景の知識なしに突然、結論だけを聞く時に感じる衝撃だ。
（中略：日韓間の違いを男女の反応で説明）
このような両国の差は論理的にどちらが正しいという問題ではない。単に違うというだけだ。韓日
間の問題に対する接近も同じだ。韓国が伝達しようとするメッセージは相手に合う形式が必要だ。
要点のみ述べて胴だけを感情的に伝えたら日本人は理解できない。頭と尻尾を一緒に入れて全
体を見せる時、また、日本の方式で落ち着いて見せる時、日本人は納得してはじめて共感する。
もちろん日本人たちもこういう致命的な失敗をしたことがあった。日本が第二次大戦で敗れる直前、
聨合国はポツダム宣言を受け入れるよう要求した。これに対し日本外務省は英語で'ノーコメント
(論評しない)'という意味の単語を記者に伝達した。しかし、本来、日本語で発表した単語は'モクサ
ツ'、韓国語で言えば'黙殺'だった。憤慨した聨合国はもうこれ以上交渉の意味がないと判断し、そ
の直後に広島と長崎に原爆が投下された。
インターネットは情報を伝達して習得するのに最適のメディアだ。仁川（インチョン）空港へ行くリム
ジンバスが何時に到着するか、インターネットは最も効率的に情報を伝達する。しかし、インターネ
ットは冷たい情報の裏面に隠れた解釈や人間の意図を伝達できない。なぜ、その人はそのような
単語を使ったのかに対する解釈や感情を伝達できない。そうした点でインターネットは徹底して機
械や道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。
イタリアの記号学者ウンベルト・エーコは「インターネットはジニー（魔神）だ。だが、とてもまぬけな
ジニーだ」と言ったことがある。私たちももう'まぬけな神'の本質を自覚する時になったのではないか。
ウィ・ジョンヒョン中央（チュンアン）大経営学教授
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