研究職を目指す海外組院生
どのようにしてサバイバルしていこうかと悩んでいる人は多いと 思いますが、まあ、アメリカに残るにしろ日本に帰るにしろ、 意見交換といきましょう。 院に問い合わせました。 入学審査の第一陣は一ヶ月前にとっくに終わってて、今は、第一陣で合格を出した出願者からの 返事待ちだそうで、補欠?の僕への連絡は、5月末までにはあるだろうとの事でした。 はぁ〜っ・・・_| ̄|●。。。 滑り止めのつもりで受けた第三希望なのに、俺ってそんな駄目な人間なのだろうか・・・。 他の出願者はそんなに優れているのか・・・。 む、むかつくから、第二学士に決めようか・。 ってもう、保証金払ってるよ!!2校に。。。 >>310 残念だったな。逆に考えれば早めに分かってよかったじゃん。 >>309 違うよ、キミ。大学で教えながら研究してる人、叉は 教えないで大学等を含む研究機関で研究だけの人って事。 ポイントは教えてるかどうかって事だよ。分かるかなキミに。 >>282-284 Who was munaguruma? >>312 あんた馬鹿すぎ その辺のfacultyに"You ain't researcher at all!"と叫んでみなって。プ みんな>>305-306 はそのままムシして流すと思ってたらレスがついて 目障りなので、ぼくも目障りに参加させてください。 >>305 が聞いてることがわかりにくいのは、通常日本語で「甲ですか 乙ですか?」と聞いたときは甲と乙のインターセクションは空集合 であることがたぶん暗黙の了解だからではないのでしょうか。 「ライスにしますかパンにしますか?(なつかしいひびきだ)」や 「あすの天気は晴れですか雨ですか?」とは言いますが、 「青森県は東北地方にありますかそれとも日本にありますか?」 はどうも変な感じがします。 「12は3の倍数ですかそれとも4の倍数ですか?」というのも 一般的な日本語としてはちょっと違和感があるのではないでしょうか。 きっと>>305 は>>312 のようなことを聞きたかったんだと思いますが、 それはどうでもいいです。 で、ぼくの推測では、>>306 は、大学教授とリサーチャーはインター セクションがあるのに「大学教授ですかリサーチャーですか。」と >>305 が聞いていることに違和感があってその質問はおかしいんじゃ ないのと言いたかったのではないか。いやこれはあくまでもぼくの推 測で、ほんとのところはわかりません。どちらにしても >>306 大学教授とリサーチャーはXORですか? という日本語が日本で通じるなら、ぼくも相当日本語を忘れてると いうことになります。ぼくが覚えている日本語だとおそらく、 「大学教授とリサーチャーはミューチュアリーエクスクルーシブですか?」とか 「大学教授とリサーチャーのインターセクションはヌルですか?」 のほうが通じる日本語ではないでしょうか。はずしてたらごめんなさい。 >>307 "A or B" does not imply "A xor B" にいたっては、ステートメントは真だと思いますが、なぜこれが>>306 への レスになるのかまったくわかりません。いやそもそも>>306 の意味が よく通じていないのにそれについたレスなどわかるわけがありません。 すみません目障りで。 >>310 やきもきしてる様子を拝見していましたが、よけいなお世話になるかな と思ってだまってました。もういいでしょう。 アメリカ国内のどの大学院でも4月の2週目くらいに 「この日よりも早く合格者からの返事の締め切りを設定してはいけない。」 という日があり、もうよく覚えていませんが、今年は4月14日だった と思います。もちろんどの大学院もこの日を締め切りにします。この日付は 学部や学校にかかわらず、アメリカのほとんどの大学院が守らなければならないルールです。 違反を見つけたときはチクる先もあって、とりしまってくれます。どこだったかおぼえてないけど。 だから第一ラウンドの合格者は、この日よりも相当前に合格通知あるいは オファーレターを受け取っているはずだったです。 (余談ですが、どの学校も合格者からの返事は同じ日に締め切るので、通常 複数の学校にデポジットを収めるというのは考えにくいと思います。) まあ希望がないわけではなくって、ご存じのように第一ラウンドの歩留まり によっては第二ラウンドの合格通知が来るかも知れないのだから楽しみ にしてたらいいのではないでしょうか。 >>318 取り乱した書き込みに対して丁寧なレスをありがとうございます。 出願した院はどれもカナダですが、実情はアメリカと同じようですね。 確かに、エッセイでの研究目標は曖昧なものだったし、GPAも上述の通りだし・・、 推薦状は形式的なのもしか揃えられなかったし、うーん、敗因は幾らでも思いつきます。。 今年の9月からのアカポスが決まりました! これからも試練が続くでしょうが頑張ります。 今休学して語学留学をしているものです。 こちらに来る前に日本の院に決まったのですが、 今アメリカの院にも興味があります。 専攻は化学です。 上の会話を色々読みました。 私はなどはGPAが2.8なのですがもうこれは テストなどで挽回の余地もないことなのでしょうか。 ちなみに志望校は無名そうな州立を希望しています。 情報などお願いします! >>320 よかったですね、がんばってください! >>321 あなたがなにを求められているのか、によると思います。私は無名州立卒で、 今は有名私立でPhD Candidate です。学校名でなく、あなたがされたい勉強の 内容と、その内容に近い研究をされている教授の存在、そしてその教授がグラント等 を持っているか(=資金力!)などが重要になるかと思います。もちろんMSか PhDか、ということもあります。 >>322 >あなたがされたい勉強の >内容と、その内容に近い研究をされている教授の存在、そしてその教授がグラント等 >を持っているか(=資金力!)などが重要 星の数ほどある教授の中からどうやって探すのですか?? 横レスですが。 >>322 どうもありがとうございます。 一応日本にいたときと同じ研究テーマ のある研究室を見つけたのですが。 ちょっと教授のバックグラウンドとかはまだ 分からないです。ネットでは論文みつからなかった・・・。 私は今はとりあえずこっちの教育を受けてみたい という感じです。 もっとちゃんと調べないといけなさそうですね。 そしてほとんどの大学院(MS)ではGPA3.0以上が 要求されていて私はもう受験以前なのかなと 今はそれが気がかりです・・・。 >>323 ジャーナルや論文で判断すればいいんじゃない? >>322 どうもです! >>324 その教授にあなたの状況、やりたい研究等を直接メールで送ってみるのが いいと思います。私のボスの所にもそういったメールが生徒から来たりし てます。 大学時代のGPAはどうしようも出来ない事だし要求されている条件を全て 満たしていないからといって消極的になる事はないですよ。失うものは ないんだし。 こいつは日本にいるのか? # munaguruma 『... ちなみに、このリーク事件の顛末、iTunesで聴けるPodcast 版の NPR ”On the Media” (7/1) で詳しく扱っておりますですよ。 ABC Nightline が毎日聴けるのもとても便利です。(ここ数日 Podcast を iPod Shuffle に入れて地下鉄の中で聴くのが日課になっています。)』 # munaguruma 『ちなみに、プレイム事件の経緯がよくわかるWikipediaのエントリはこちら。http://en.wikipedia.org/wiki/Valerie_Plame 』 ねぇねぇ EE おr CS 専攻の香具師っている? いや、仲間が欲しいだけなんだが。 どの大学?ちなみに自分はこれからアプライです。先輩方。 http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20050914 カナダ留学実記 面白い文章だ。 ただし、(小谷野が大学教授職を辞める時のイザコザがごく普通の程度の事で、普通の人間なら辞職するようなことではないのと同様に) 小谷野が大学院生として味わった苦労は、日本人の留学生の大部分が経験する程度のことである。 文系の大学院生が博士号を取るまでには、小谷野が経験した程度の苦労(教授たちとの人間関係のイザコザ)はごく平均的だろう。 ● 小谷野が、博士号取得資格試験に落ちたのは英語力の無さが大部分の理由だと思うが、有力教授に嫌われていた事が少しは関係していたかもしれない。 ● 2年博士課程に在学して博士号取得をあきらめる学生は修士号(M.A.)を取るのが普通だが、その点でも小谷野は不手際だったようだ。 >>331 いやあ文系研究生特有のルサンチマンが凝縮された凄く濃い 内容だね。知らせてくれてありがとさんw 向こうの教授連がクズ揃いだったのは本当かもしれないけど、それでも 大学院生なら御無理ごもっともでひたすら耐えなければだめ だよね。俺も(それだけが理由じゃないが)アルコール依存になって あやうく人生をふいにするところだった。それを何とか耐え切って 今は教職を得たけれど。 私は今でも海外です。専門が西洋係なもので。 バイト感覚で日本語学科に関わっていたこともありますが、 日本人と西洋人の教職員同士でのいがみ合いはけっこう色々 なところで見聞きしますね。非日本人はやはり日本語に難が あることが多い(たまには語学の天才もいるけれど)ですが 生徒の受けは意外と日本人よりおおむね良いような気がします。 小谷野さんのことは全然知らないのですがこれから勉強 させてもらいます。今まで読んだものの印象では知識は あるけれどやたら文句の多い人のようですね。このような 性格ではどこの大学でも同僚や学生とトラブルになるのでは ないでしょうか。 そうですか。 小谷野は、この本の http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/478850622X 「外国で日本文学を勉強するということ」「私的フェミニズム論」なんかが 一番面白かった。 「博士論文のテーマを考えているんです。谷崎をやろうかと」 英語が不得意な日本人がわざわざカナダへ行ってボンクラ外人について谷崎について博士論文を書く・・・ ←考えただけでも不思議な世界だ。 関係ないけど、最近このページを発見した: http://www.geocities.jp/bhermes001/hirai02.html なるほど。意外と面白そうな本を出しているね。 この本> http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448005880X/qid=1126887703/sr=1-3/ref=sr_1_10_3/249-6247695-3977159 の書評も読んでみたけれど、内容の紹介に「おおっ」と 感じるものがあった。外国の大学で教えている人間と しても人文学の「最先端」と伝統的な「学問・知識」 との乖離そしてその乖離がもたらす害には身につまさ れるものがあるからね。 335さんの紹介してくれたもう一つのページも興味ある ものだね。自慢たらたらなのが鼻につくが、欧州で単著 まで出しているんだから「実力」はあるのだろう。ちなみに この人俺ではないけどw境遇的に似てるとこはあるかも 内容の紹介とは以下の文ですよね。 バカのための読書術 ちくま新書 小谷野 敦 (著) 内容(「BOOK」データベースより) 現在、「知」は混迷状態に陥っている。インテリたちはかつてないほど熱心に西洋の新理論の輸入に血道をあげ、難解な言葉と言い回しに身をやつしている。 その一方で、有名大学の学生がフランス革命の存在を知らなかったりする。では、この両極の中間に位置する人は、何をどう読めばよいのか。 学校は出たけれどもっと勉強したい人、抽象的な議論がどうも苦手だという人。 そういう「バカ」たちのために、本書はひたすら「事実」に就くことを指針とし、インチキ現代思想やオカルト学問、一時の流行に惑わされず、本を読み勉強するための羅針盤となるべき一冊である。本邦初「読んではいけない」リスト付き。 この本は「もてない男」が売れたから慌てて出しただけの最低の本です。(やたら行間の空白が多い) 小谷野のような無教養な男に本のガイドをされる事は有り得ない。 > 人文学の「最先端」と伝統的な「学問・知識」との乖離そしてその乖離がもたらす害 について良い文献があれば教えてください。私が最も好きなのは Allan Bloom「Closing of the American Mind」 「Fashionable Nonsense」 日本語ではほとんど読んだことが無い。 追記。 日本でこれが問題にならないのは当たり前で、「和魂洋才」だから。 (本質的に伝統と断絶している。) 丸山が「日本の思想」で日本には「Intellectual History」が無いと嘆いていた事。 そうか 教えてくれてありがとさん。知らなければ買ってたかも。 俺もこの問題について文献をよく知っているわけではないけれど (アラン・ブルームも恥ずかしながら読んだことがない)興味 があればこんなの> http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/1893554260/qid=1126889781/sr=8-1/ref=pd_bbs_1/104-3723596-6366346?v=glance&s=books&n=507846 もおもしろいかも。言っていることに100%賛成は出来ないが、 この分野での「最先端」リサーチの相当な部分が素人のみならず 専門の学者にも意味/意義不明であるのは確か。 面白いですね。有難う御座います。読んでみます。 古典研究はやはりドイツが熱心なようで、アメリカではそれ程の尊敬、憧憬がありませんね。 A.Bloomはプラトンの英語訳なんかやってます。 小谷野は「もてない男」と、それ以前が面白かったと思う。 「バカのための読書術」は本屋で見てみたら私にとってはツマラナイ本のようだったというだけです。 文学研究ではAlterという人(旧約聖書などが専門)もポストモダンが嫌いなようだ。 http://home.uchicago.edu/ ~ahkissel/alter.html What is at issue is a matter of proportion: with the finite time granted to anyone for reading, whether in or out of the university, should a person drawn to literature be encouraged to devote more attention to Lacan than to Poe, to Barthes than to Balzac? 古典みたいな分野の悩みは、一般の需要と学界内での 考え方の差異だね。学界内ではものすごく細かい専門的 なことか逆に雲をつかむ様なポスモダ系を研究しなければ 相手にされない。その一方で大学や一般社会で自分の 学んだことを役立たせるのには広く浅く、一般人の 分かるように(当たり前だけど)説明しなきゃいけない。 でも学界では後の役割が見下されているから、ますます 先細りになっていく。これはアメリカでも欧州でも 共通のジレンマだよ。 日本での知的伝統の断絶については古くから永井荷風なんか も嘆いていたように思う。 海外留学についてこんなページを見つけた http://d.hatena.ne.jp/kishida_shu/20040520 この件で気になるのは、20代後半から40代くらいの研究者でヨーロッパの大学で博士号をとり、専門の主題についていえばヨーロッパの学会誌に発表している人も今や少なくないということです。 自由競争の原理からいえばそういう人たちが、半分遊学のようなことをしていただけの人たちをキャリアの上で追い抜いてもおかしくないのですが、これまでの日本の大学制度はそのようになっていませんでした。 フランスの大学では、助教授になっても教授になるためには制度上の関門があり、明示的に資格を得なければ万年助教授のままで、途中で気を緩めれば、自分の学生だった人間が自分を飛び越え教授になっているというケースは珍しくありません。 調査とかその他もろもろの理由で日本に一時帰国してはや一年。 またアメリカに戻る日が近づいているんですが、日本での生活で私の英語は壊滅的 状況に陥ってます。こんなんでクラス教えたりできるんだろうか。博論仕上げ られるんだろうか。不安だ。 >>343 > 調査とかその他もろもろの理由で日本に一時帰国してはや一年。 やっぱりビザとか取り直すの? >>331 小谷野(30才)、魂の叫び> 私は、泣きたくなった。たしかに私は小説家になりたいと思ってはいた。だがその才能がなかったために、学者の道を選び、こうしてカナダまでやってきたのである。その道からさえ、私は蹴落とされようとしているのか? 「カナダ留学(失敗)実記」の結末の辺りが良いよな、と考えていたら しはらく読んでない 松本清張『或る「小倉日記」伝』を思い出した。「西郷札」も良い。 或る「小倉日記」伝 新潮文庫 ☆☆☆☆ 「或る小倉日記伝」「菊枕」「火の記憶」「断碑」「笛壷」「赤いくじ」「父系の指」「石の骨」「青のある断層」「喪失」「弱味」「箱根心中」の9編の現代小説集。 学究に進んだ研究者たちの生涯を描く。 海外でPhDとったけど研究職をあきらめた人たが何をして働いているのか 知っていたら教えてください。 Munagurumaの近況きぼん 282 :名無しさん :2005/03/24(木) 14:27:29 ID:1BJmdrbG http://munaguruma.air-nifty.com/blog/ >> 今秋からの仕事も決まっていないですし、 どこかで日本語教師のクチでも探すのか? そうしないと不法滞在? 283 :名無しさん :2005/03/25(金) 16:17:04 ID:TaRKqt/v そういう立場の人がBlog遊びに呆けていた件について 284 :名無しさん :2005/04/03(日) 12:46:25 ID:cZaP1aKQ 学校で出てもとりあえず半年はビザの猶予あるからまあいいんじゃね? とりあえず、むなぐるまもうブロゴスフィアにかえってこなくてもよし。 Munagurumaは博士号(日本文学)取った後にアメリカのDQN大学で日本文学の非常勤講師をしている。 しかしBlog落書きのやり過ぎで・・・ (そういうのは黒木玄みたいな万年助手になってからやるべきだった。) インド経由で日本に帰ってヨガの先生というのを知っています >>346 やっぱ連絡途絶える人の割合が多いのでは 「アメリカの大学院で日本研究するってことは、ようはメトロポリスに住む白人に自国の知識を献上していることだよ。」 なぜまだ自分の研究成果も示してないのに奉仕する側の人間として決め付けなければならないのか。 またアメリカの大学院/日本の大学院、白人のアメリカ人/日本人、他者としての人類学者/ネイティブとしての人類学者 という対立関係はいったいどこまで固定的に捉えて考えねばならないのか? http://www.amazon.com/gp/product/0195109236 Great Mirrors Shattered : Homosexuality, Orientalism, and Japan (Ideologies of Desire) (Hardcover) by John Whittier Treat This book is not about homosexuality, Orientalism, or Japan per se. It is about the author's personal experiences as a Western gay man living in Japan. (つまりブログみたいな感じか。) You should consider writing an autobiography only if you 1) are famous; 2) have had REALLY fascinating experiences; or 3) can connect your experiences to greater social and political issues. Since Treat is not famous, and being gay doesn't count as fascinating anymore, he should really have concentrated on #3. ↑ 辛辣でわろた。 > Treat's own experience being HIV positive and having to hide it during his stay. Orientalism, August 20, 2001 Reviewer: A reader As an Asian, this book makes me uneased while reading it. Yeah, the author cites Edward Said's "Orientalism" couple times. But the tone of mighty American looking down the funny Japanese is running through lots of the pages. I really like to hear Japanese gays and lesbians's opinions on this book. > これから英語圏へ留学する人は、 > 英語ダメダメが原因で留学失敗した私の例を鑑み、心するように。 (小谷野敦) http://d.hatena.ne.jp/davidR/ 3/ 2 東北大学グローバルオペレーションセンター国際展開マネージャーの募集 本学では、大学経営の観点から全学的な国際戦略として大学が統一的な意思の下に戦略的、機動的に国際交流に取り組むための中核となる国際戦略本部として、グローバルオペレーションセンター(GOC)」を文部科学省国際戦略本部強化事業により昨年6月に設置いたしました。 そして、この度新スタッフとして、国際展開マネージャー1名を公募することになりましたので、下記URLをご覧ください。 URL:http://www.bureau.tohoku.ac.jp/kokusai/koubo.html GOCは本学本部事務機構の国際交流部http://www.bureau.tohoku.ac.jp/kokusai/department/main.htm との連携により、 1)優秀な人材の受入と人的ネットワークの構築の促進 2)海外への広報の強化 3)先端的研究拠点の国際交流の活性化 4)国際関係諸活動の質の向上 5)国際関係業務に関する学内調整の円滑化 を進め、国際競争力のある世界最高水準の研究・教育拠点としての発展及び、本学が常に世界のアカデミック・コミュニティの一員として認知され、それにふさわしい実体を完備することを目指します。 (暗記しか出来ない東大型の秀才はアメリカでは通用しないという例) > これから英語圏へ留学する人は、 > 英語ダメダメが原因で留学失敗した私の例を鑑み、心するように。 http://d.hatena.ne.jp/davidR/ 東大や京大で優秀であれば、人脈の強さが違い就職に有利に左右する。 だが、小谷野のように東大を出ても海外の大学(しかも超一流ではない)の試験でぼろくそに叩かれるようなことは人文学ではめずらしくもない。 この時点で小野谷は日本の学会等で論文も出ていたはずだが、論理的に議論ができない人物の論文が通る日本の学会誌の程度とはその程度ともいえる出来事といえよう。 リンク先では英語のみならず、論の建て方自体が糞味噌といわれているのだから、英国あたりの大学入試試験(論述試験が多い)も通れないだろう。 つまり選考基準が違えば人間の評価も変わるということ。 あの、質問なんですけど、 アメリカでは一般企業に就職する際に、 修士課程卒よりも博士課程卒のほうが優遇されると聞きます。 年収でも博士卒のほうが修士を上回るみたいな。 アカデミックな職につくなら別ですが、一般企業に進むなら アメリカで就職するのが一番いいのではないでしょうか? 自分は今学部3年で、学部を卒業したら直でPh.Dに進もうと 考えているものです。しかし、進学したその後のビジョンが まったくつかめていません…将来ある程度稼ぎたいです。 アメリカで就職ってのは厳しいものなんですか? あ、自分は理系です。 >>362 職種による。専門分野は何? たとえば薬学系の会社でのサイエンス系の職なんかだと 猫も杓子もPh.Dだったりします。優遇されてるといえるかどうかは はっきりとはいえませんが(その分学校で過ごしてるだけともいえなくは 無いから)、Ph.Dという肩書きが会社から好まれる場合もあるかも しれません。対外的に見た目がいいですから・・。ただしそういう職に つくためには、そのものズバリの専門分野じゃなきゃなりません。 なんにしても、自分の専門分野でどういう就職先があるか、調べなきゃ なんとも・・・ >>364 まず就職してから学校に戻るかどうか考えるんじゃまずいすかね? というのも、会社に入ること自体は別にPh.Dを持ってるほうが有利て ことはないと思うから。会社に入ってみて、Ph.D取った後の仕事の イメージを湧かせてからのほうが、大学で何をすべきかはっきり 知ることが出来ると思うんですけど。 アメリカでもひたすら学校だけにいると、結局最後の職はカレッジの先生とかに 落ち着いちゃいそうな・・というのも、私の友人がそれだから。こっちの人 ですけど、Ph.D持っていながら会社で通用しなくて続かなかった、でも 学歴が高く学校に長くいただけに、TAなどもしてたし教えることにかけては すごかったから。 >>362 機械じゃない工学系だけど、うちの分野だとアメリカの企業に就職したいのならPh.D.があった方が 圧倒的に有利。ビザを申請して外国人として働くには、普通のアメリカ人では出来ない仕事が出来ることを 示す必要があるから。 アメリカでの就職が容易かどうかは分野に激しく依存する。機械制御ということだけど、例えば自動車や 軍事産業は外国人を雇わない傾向があるが、バイオメディカルやソフトウエア産業なんかだと外国人は相当多いはず。 基本的にアメリカ人というのは理系に弱いので、高度な教育を受けたエンジニアを確保するには移民に頼らざるを得ない。 新聞を読んでいても「アメリカでサイエンスやエンジニアリングのPhDを取った外国人を海外に逃さずアメリカ国内に 就職してもらうにはどうすればいいか」なんて社説まで目にする。 それより言葉も習慣も違う国の大学院に入ってPh.D.取るってことはそれなりに大変だから、そっちを心配した方がいいよ。 まだ時間はあるんだからがんばってくださいな。 東大英語講師サマの英語実力: http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20060422 But important is that from this story, the fact Rezanov was dispatched to Japan in order to call for Russo-Japanese commerce while Japan permitted it only to China and Netherland. Rezanov, after refused the demand, got angry with Japan, ordered two subordinate captains attack Japan, and they attacked Sakhalin and Etorof island, killed some people: Juno and Avos were the name of the ships used for the attack. 初級問題: 高校生でも判るような間違い数箇所を訂正せよ。 中級問題: 文法的な誤りを全て訂正せよ。 上級問題: 全面的に書き直して良い英文にせよ。 超・上級問題: この東大英語講師の稚拙な英文をなるべく生かしたまま、最小限に訂正して良い英文にせよ。 また、訂正個所に関してこの東大英語講師に解説して助言を与えよ。 >>367 東大で頭のいいのが教えてると思うところがかわいい 日本のトップ大出身者はむしろ暗記が弱いという印象>>360 フランスやイギリスからきている役人どもと話すと、 数字がぽんぽんでてきて、その知識量、記憶力に驚く。 マジレスすると、 日本型の秀才がその後、役人や学者になっても、結局 やりたい道を目指した結果じゃないから、無難にやるだけ。 欧米の役人や学者には「やりたくて、やってる」率が日本よりずっと高い。 好きな事をやってる人間が博識で優秀なのは当たり前。 >>371 ヨーロッパのエリートは頭抜けてるからね。しかしアメリカの エリートは日本みたいなレベル(或いはそれ以下)のが多いよう の気がする。例えばブッシュ大統領とブレア首相の答弁なんか を比べるとよく分かる。 > いやいややっぱりコアの人材はしっかり会社で賄わなくちゃ、という方向に > シフトする可能性が高いと見るわけです。もともと経団連はそういう発想が > 強いですし、御手洗会長の考え方もそちらに近いですから、 正規と非正規をきっちり分けて、会社は正規職員の利益向上を最重要課題として 経営するという路線ですね。 正規職員とその正規家族にとってはいい流れなんでしょうけれど… 経営するだけじゃなくて、政府にも「正規職員とその正規家族を優遇」 するように要求する… 問題は『そうじゃない人がどうなるか?』ですが、その際に非正規から 正規へというスローガンを利用して非正規の人を食い散らかす、という ことが行われるんだろうな、と悪い予想をしています 例えば、御手洗会長の会社ではどうなるか、見守りたいと思います 正規職員と非正規職員をキッチリ区別して扱う、という路線は例えばワーク・シェア リングと真正面から衝突するように思う。 本当にソーシャルなのだろうかと。いや、「正規職員同士の間」ではソーシャルです http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_16bc.html http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_b331.html 質問です。UCのある大学院でMS取り、PhD進学考えています。専攻は機械工学です。 母校での進学は可能でしょうが、RA貰えるの可能性が低い為他大学検討中です。 ・UCは財政難で学費アップし、研究補助削減とかなり厳しいです。UCは皆そんな感じ なんでしょうか? ・私立は学費高いですがRA得易いと聞きました。研究室によると思いますが、一般論 で私立の方が州立よりRA得易いんでしょうか? 以上情報あればお願いします。 >>381 東海岸の私立だけど、RAという制度は無く、代わりにPh.D.は入学と同時にstipendが セットになってついてきます。独り身なら生活できるくらいの額。 Ph.D.でお金に困ってる人は周りで見かけない。 TAは2セメスター教えるのが必須で、給料の額とは無関係。 UCは3、4年前に比べれば少しは良くなってると思うんだけど、どうなんでしょう? 俺も知りたい。 382さん。381です。レスどうも。 stipendというのがセットなんですねー。初めて聞きました。聞いてよかった。 ちなみに母校ではラボ次第で、金集められる教授のラボ院生は全てRA付き。 但し、Non Resident feeとかいう州外民からの金は払わされてました。金集められ ない教授の院生はPhD候補でも無給。ちなみに友人が他のUCにトランスファーしようとし て訪問して聞いたら、金銭サポート出来る数の学生しか取らないポリシーと言われたらしい (どこまでサポートかは知らないが・・・)。俺の学校だけが無計画なのかな。。。 母校の場合、TAすればかなり金銭的に助かるが、教授は自分の院生使うのでTA取り合い。 けどTA2セメスター必須でというのはスゴイ。教育者として経験させるんだろうな。 やはり私立は違うのか・・・。 うちの奥さんがそう。 私立はホントいいよなあ。。。 私立いいなぁ・・・とか言ってるけど、実態は一流私立Ph.D.は間口が 超狭いのよ。 UCをはじめ、他の州立は間口が広いので、博士候補生全員にStipend出せない。 UCでも、トップで入った学生はちゃんとTuition WaiverとStipend貰ってる。 確かにUCに応募する時、成績いい奴は奨学金とか学費Waiverされるとかあった気もする。 けど俺の友人のPhD生はGPA3.9だったが、学部生のレポート採点とかで小銭稼いでた。 一番恵まれてたのは、ラボが金持ちの院生。Master、PhD候補、下手すれば学部のお手伝い 生にも全員RA付き。今はCA州は燃料電池に力入れてるから、そのラボはそうだった。羨まし かったよ・・・。と、いっても金くれるから興味無い研究するというのも・・・。人生思うように いかないもんだよ。 結論は俺の様な凡人は、金を払って勉強しろという事か。 だからランキングだけじゃ院選び出来ない。UCBで自費よりも、ランキングは「多少」下でも 東部の一流私立でアイビーよりチョッと下程度の所でTuition WaiverとStipend貰うのを選ぶ人間は多い・・・ てか、それが基本。ポスドクとかにアプライする時も、Ph.D.自費でした・・・とか話題になると 肩身せまいと思う。ま、UCBとかUCLAのPh.D.自体は、基本的に胸張れるけど。 >>386 ラボ持ちの教授の所いっても、博士取れるまでのRAシップが保証されないでしょ、UCじゃ。それが問題・・・ だからスタンに入れれば、スタンに行くだろ。でも、USCだとちょっと躊躇。 学部にも依るとは言ってもな。西海岸は私立が限られるから、 東海岸にかなりの学生が流れているんだろうな。俺はEconだが、 TuftsとかHopkins辺りだったらTuition WaiverとStipend貰えればUC蹴るな。 >>387 386です。 確かに学校じゃなくラボで選べというのは確かだ。俺の場合、PhD自費は金銭的に無理 だから、ランキング関係なくフルサポートじゃないと。というか、今のUC学費で州外費用 ば高すぎ!60万/1quarter位したぞ。 PhD候補になれば下がるが、それでもサポート無しはキツイ。私立でもある程度 いい先生のラボで、サポートしてもらえるならば全米どこでも行くつもり。 ちなみに母校(UC)の何人かのラボ持ち教授は、master,phd候補全てRA与えてた。まあ あそこは金あるから異常だけれどな。 確かに自費Ph.D.は、学部内で結構肩身狭いな。落ちこぼれ迄はいかなくても、 トップ学生じゃないのがバレバレ・・・ >>389 でも、教授の気が変わったり、Grantが切れたり減額されたりすれば、 首切られるから保障はされていない。Tuition WaiverとかStipendの場合、 そういった心配はゼロで、研究に専念できます。 >>391 私の専攻は、 理論系のAssistant Professorで年5万ドルちょっと(全米平均)、 バイオ絡みの応用系Assistant Professorで年8万ドルちょっと(同) です。やっぱ、金にならない分野だと安いです。 ちなみに、PhDとって民間企業行った場合は、 6万ドル強〜9万ドルくらいですね。 アカデミックポストの方がコンペティティブであることを 考えると、民間の方がかなり高いです。 >>387 >>390 に同意。 日本の奨学金など他にファンディングがなければ、 フル・サポートの入学許可の中から一番良い学校を選ぶべき。 あと、私のいる学科では、guaranteed というステータスが あって、この人たちは指導教官に関わらず、RA or TAが 4年間保証されてる。私は、現状assistantship は取れてるけど、 guaranteedではない。 393の言う通りだ。 何校か応募して、その中でベストを見つけるしかないか。 指導教官に係わらずTAorRAを4年保証か。。学校によっていろんな仕組みあるんだな。 Webで良く見ないといかんな。。。 391>> 州立大のProfessorで年収800万位って言ってた。但しそれは学校からの給料 で、夏休みの間は無給前提。 もし企業と共同研究とかしたり、技術顧問になったりすると別の金がかなり入る と思う。基本的にはラボの金になると思うが、それはグレーゾーンの用途もかなり あるらしい。 >>391 学校や分野によって天地の差だが、(Full) Professorで80kってのは安杉。 うちだとAssociateどころかAssistant Profでもその位軽く出てる。あと、夏休みは 無給前提って言うけど、教えたきゃ教えれるのが普通。その場合、一クラスおしえて 年俸の九分の一出るのが普通。ただ、しょぼい州立の場合、一クラス○○ドル単位で 出すとこもあるらしい。同僚のはなしによると。 >>396 小さな州立大で人文系とかなら、 full professorで80kも ぎりぎりあり得ると思う。うちの大学は結構大きな大学だが、 「彼は人文系のprofessor``なのに''100kを超えていた」という ニュアンスの話を聞いたことがあるので。 うちは中規模の州立だけど、理系のラボ・テクニシャンでも80K貰ってたらしいよ。 398>> それがホントなら、俺の聞いた話がガセだったのかな。ポスドクに800万(サマーコース は教えない前提)らしいって聞いたんだが・・・。UCの大規模校だったし。 ただその教授が金儲けに興味無い人である事は確かなので、やる気次第って事。 史学、語学や文学だと80Kはかなりいいほうだよ。100K超える ともう雲の上みたいな存在。 400の言う通り語学とかは余り高収入見込めないと思う。特にESLの先生とかね。 驚いたのが、全学期の先生から全生徒にメールが来て(学校のEMAIL)、個人指導する からどうだ(もちろん有料)という勧誘メールが来た。もちろん学校とは関係無し。 それで余り給料よくないのかなと・・・。 >>399 分野が何であれ、ポスドクで800Kってのは考え難い。 >>400-401 あのさ、「大学の先生」にも色々あるって事しってる? ESLの先生って、大抵は修士レベルで臨時職あるいはバイトの人たちでしょ? 「教授」にもTenure或いはTenure trackの人たち、そしてそうでない「臨時」の人たちが居て、 それでまず給料が違う。Tenure或いはTenure trackでも、Assistant Professor、 Associate Professor、そしてProfessorと三段階あって、給料が違うし、 永年居れば100k超して当たり前。 ttp://chronicle.com/stats/aaup/ の給料情報で見てもらっても解るけど、 大学や地域による違いは激しい。だから、史学や語学で80kは「かなりいいほうだよ」 ってのは、Misleadingである。 >>398 失礼だが、州立で、しかもラボテクで80Kってのはありえない。 399だが、金の単位書かなかったのと文章悪かったらしい。 ・Professor(Tenure )の年収は800「万円」ちょっと位と「ポスドク」に聞いた。 という話でございます。 >>402 教授にもランクあり、ESLがバイトレベルの人も居るってのも知ってる。ESLの話は 雑談として、上記の先生はProfessorだから。話してくれたポスドクの勘違いかも しれんなー。 >>402 >永年居れば100k超して当たり前。 それは違うのでは。>>400 が妥当かどうかはともかくとして、 史学系、語学系のfull professor で 100kいかないケースは 多くあるのでは?という気がする。 リンク先の統計をみてもそう思う。 みんな自分の分野を基準に話をしがちだが、実態は分野により まちまちなんじゃないだろか。私は、392だが、他の分野では 倍くらいの給料を貰える学科も確かにある。 >>405 超どうでもいいが、同大学で同じポジションを持ちながら 分野が違うからといって給料が二倍も違うって事は、死んでもあり得ない。 絶対ありえないことはないだろう。 最近は教員個人と大学との交渉で給料額が決まってるから、業績や 分野によって同じfull professorでも倍くらいちがう場合もあり得 るのではないかと思う。 >>407 同大学同ポストで、学部が違うだけで給料二倍違うってHighly unlikelyだし Unionizeされてる大学ならUnionが黙ってないだろうけど、この場で討論したってしかたないので どうでもいいっす・・・荒らしたくないので、あえて何も言いません・・・ 例えばここ> ttp://hr.osu.edu/statistics/dfsa/DFSA0506_UnivSum.pdf によると、某州立大では同じProfessorでも倍どころか七倍近くサラリー が違うようなんですけど(50K〜340K)。 read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる