相談に乗って下さい。
修士課程に留学を目指している者です。
三校に出願して、二校から不合格をもらい、現在残りの一校の結果待ちです。
同時に、院が全滅した場合に備えて、第二学士にも出願していました。
専攻は社会学です。

問題は、残りの一校の院が提供するArea of Researchに興味を持てるものが少ないと言う事です。
これは、そのような院を選択してしまった自分の責任ですが、自分の興味ある研究分野とあまり重なっていないのです。

次に、第二学士でオファーをもらった大学が、リベラル・アーツ系の大学ではトップの所なのですが、
そこで、学部レベルからみっちり勉強したいとも思い始めているからです。
と言うのも、日本での学士は「社会科学」でもらっており、隣接領域ですが、社会学とはやはり違います。
また、日本の大学ではほとんど勉強していないので、社会学の学部レベルの知識はゼロに近いです。

確かに、院の方が財政的には楽になります。年齢も若くないので、第二学士で二年費やすのは惜しい気がします。
ただ、将来は研究職希望なので、興味のない研究をしに修士課程へ行くよりも、
学部で社会学を基礎からしっかりやり直した方が長い目で見ると良いような気がします。

修士二年は我慢して、博士課程から自分の興味ある研究分野に移るか、それとも、
しっかりした教育を受けられる学部で、基礎からみっちりやり、また、日本の学部での
GPAは3.29だったので、第二学士で頑張ってスコアを上げ、再度、より有望な大学院へ
チャレンジするべきか、どうするのが良いと思いますか?
宜しくお願いします。