仮に、打ち落としたのならどんな狙い方だったのか?
大破しないように、エンジンだけ狙うとか、尾翼や両翼だけ狙うとか・・・
たとえ数人であろうとも生存者がでるような落とし方ってできたはずではないかと素人ながらおもう。

どういう理由であれ、落ちて亡くなった方は、気の毒です。
でも・・・。そもそも一連のテロにまつわる全体を見回してみると・・・
一体どういった意味での犠牲者なのか、「死の価値」に疑問。。。
ほんとうに「アメリカを救った英雄」なのか?

テロ後のアメリカの政策(テロの容疑者の特定の仕方から外交、軍事にわたって)をみていくと
(現在から9・11を逆算していくと)・・・
そもそもこのテロってなんなの?
一番得しているのはアメリカじゃないの?
軍事関連や石油資本、ひいては政府が得してないか?
対テロを名目に、新米政権にてこ入れし、アメリカに逆らう象徴としてのイラク排除を画策、中東の拠点づくりの総仕上げか
(核や生物化学兵器をもってようがいまいが本当はどうでもいい。攻撃できる大義にしたいだけ)。
うまみのありそうな国に各種大企業と結託して経済進出、外資による経済発展という甘い汁で依存させる。。。
日本においては、再軍備させ、仮想敵国として中国を刺激し、安上がりに極東支配をつよめようとしている
(日本の右派や産経系がいってる、いわゆる普通の国としての軍隊公認だとか、有事法制は当然という意見は、
しょせんアメリカに使われるだけの大義になってしまうように思えてならない。アメリカからの独立ではなく、依存が深まるだけ。
ただ、それで日本も甘い汁の分け前があるんでしょうがね)。

アメリカって、ITバブル崩壊目前で、対テロというていのよい世界支配に活路をみいだしたのではないか?
だとしたら・・・。英雄的自殺?より多くの市民を守るための犠牲者?国家的犯罪による犠牲者?
う〜ん。。。。。。。。。。?