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作詞家阿久悠を没後10年で持ち上げまくる風潮について
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0001昔の名無しで出ています
垢版 |
2018/03/18(日) 12:52:37.77ID:TgcQ7dj9
阿久悠の作詞は、よく『昭和歌謡詞の天才』と言われたり、『あんな天才はいない』とか
『ヒット曲の大体は、阿久悠作詞だ。』なんて
言われているが、
0002昔の名無しで出ています
垢版 |
2018/03/18(日) 12:56:44.20ID:TgcQ7dj9
それは、70年代から80年代までに集中している。90年代以降は、作詞活動より小説執筆や
コメンテーターとしての活動が多くなっている
90年代以降は、以前のようなヒット曲もなく、
平々凡々とした作詞活動で終わっているのだ。
約20年の間、阿久悠作詞のヒット曲は出ていないに等しい。
そんな彼を、持ち上げすぎるのは少し商業的だと思うが、、、。
0003昔の名無しで出ています
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2018/03/18(日) 13:02:47.21ID:TgcQ7dj9
それに、阿久悠の作風は昭和歌謡の中ではかなり異質であり、これを本流だと捉えるのは昭和歌謡の魅力を半減させると思う。
阿久悠の代表的な作詞(勝手にしやがれ、津軽海峡冬景色、UFO、青春時代、また逢う日まで、
五番街のマリーへ、たそがれマイ・ラブ、鳥の詩、、、)には共通するものがある。
それは、『設定が多く、聴き手が自己を投影できるような叙情や比喩が無い。』ことだ。
0004昔の名無しで出ています
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2018/03/18(日) 13:06:54.69ID:TgcQ7dj9
これが、阿久悠以前の作詞家達(川内康範、なかにし礼、山上路夫、星野哲郎等)との違いだ。
この情景描写とストーリー展開が主な歌詞を阿久悠は誇っていたようだし、
聴き手の中にも『阿久悠の短編小説風の歌詞は歌謡曲を、盛り上げた。』と思っている人も多いだろう。しかし、それは
0005昔の名無しで出ています
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2018/03/18(日) 13:13:59.02ID:TgcQ7dj9
『小説や映画などのフィクションに慣れ親しんでいない人達』に向けて『小説のあらすじを解説する』ようなものなのだ。
あらすじだけの物語には感動しないし、
実際子供の時から小説を読むのが趣味だった人などには、阿久悠の歌詞は余計に『単なる粗筋解説にしか思えない』も有るだろう。
それらにも勿論良いもの(津軽海峡・冬景色、五番街のマリー、たそがれマイ・ラブなどは良い)は有るが、阿久悠作詞の多くは『聴き手の人生の友だちとなる』様なものが無い。
つまり、阿久悠はヒットメーカーであったが
”昭和歌謡”詞全体で考えると、中途半端な才能の持ち主だったと思える。
0007昔の名無しで出ています
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2018/03/18(日) 13:20:26.57ID:TgcQ7dj9
例えば、鳥の詩(鳥よ鳥よ鳥の詩)、また逢う日まで(そのとき心は何かを話すだろう)、
青春時代(青春時代の真ん中は胸に棘さすことばかり)の様に、一番人間の内面を描き出しやすい場面でも、阿久悠は物事の外側だけで誤魔化してしまう。
0008昔の名無しで出ています
垢版 |
2018/03/18(日) 13:20:26.60ID:TgcQ7dj9
例えば、鳥の詩(鳥よ鳥よ鳥の詩)、また逢う日まで(そのとき心は何かを話すだろう)、
青春時代(青春時代の真ん中は胸に棘さすことばかり)の様に、一番人間の内面を描き出しやすい場面でも、阿久悠は物事の外側だけで誤魔化してしまう。
0009昔の名無しで出ています
垢版 |
2018/03/18(日) 13:41:22.21ID:TgcQ7dj9
阿久悠の作詞は長文が多く、簡潔で言葉のリズムは、悪くは無いが、統一性が無いので傑出しているとは言いにくい。
阿久悠がヒットメーカーと言われるのは、
作曲家に恵まれた所為もあるだろう。
筒美京平、森田公一、三木たかし、浜圭介、
都倉俊一などのメロディーの多くは、古びない良さがある。
この人達のメロディーなら、阿久悠作詞でなくても売れたと思うものが多い。たとえば、
『青春時代』は、阿久悠の作詞よりも森田公一の作曲の方が偉大だし、ピンクレディのケイとミーが感謝すべきは阿久悠よりも都倉俊一だ。
0010昔の名無しで出ています
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2018/03/19(月) 01:13:28.86ID:EdFdTeOH
>>5
結局、昔からフィクションに触れる人が少なかったのが事実だろう。
阿久悠の説明的な作詞が受けたのは、
その様な人達だ。
0011昔の名無しで出ています
垢版 |
2018/03/19(月) 01:19:51.35ID:EdFdTeOH
>>9
阿久悠の、作詞を文学的だという人も多い。
しかし、それらは津軽海峡冬景色やたそがれマイ・ラブなどの色彩的に綺麗な少数の作品であり、
他の作品は、変に長文で簡潔な響きがなかったり、イとエの音が多くて語呂が悪かったりするので、とても近代文学の小説家達に及ぶものでは無い。
なかにし礼や川内康範、西条八十は、良い意味で大胆で、独特の言葉遣いや、比喩、男女観をサビの部分で描いてしまう。この作詞家達は、文学者の範囲に入れて良いものが多い。
0012昔の名無しで出ています
垢版 |
2018/03/19(月) 01:24:16.10ID:EdFdTeOH
>>11シツコイが繰りかえす。
言葉のリズムが特に良いのは、二人でお酒をや
北国行きで、翼を下さいを作詞した山上路夫だ。この人の作詞はアとオの音を多く使って歌い手が発声しやすくなっている。
多かれ少なかれ、昭和歌謡における名作詩家は、文学的な才能と
聴衆に訴えかける鋭い男女観を持っているものだ。
0014昔の名無しで出ています
垢版 |
2020/11/10(火) 10:13:49.78ID:awHfvbu7
阿久悠は日本人を堕落させた戦犯
0015昔の名無しで出ています
垢版 |
2021/01/06(水) 19:13:46.86ID:duJ6tziY
教育 昭和レトロ
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