江藤勲●歌謡曲スタジオミュージシャン 5●寺川正興
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歌謡曲畑での話題をメインに、話の広がりによっては劇伴:アニソン畑の曲での話題。
クレジットの情報、ノンクレジット曲のプレイヤー特定、このプレイが好きだ、すごいなど。
前スレ
江藤勲●歌謡曲スタジオミュージシャン 4●寺川正興
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/natsumeloj/1459096351/
>>2 以降、ミュージシャンの例。基本的に生年順(生年不明の場合は適当) >>538
石田ゆりのセカンドアルバムはほぼ全て寺川ベース。
ラブバラードでのメローなベースラインには惚れ惚れ。
残念ながらCDは売られてない。 >>531にアーティスト名隠してオケだけ聴かせて
編曲者言わせてみてえなw
絶対外すからwww >>539
寺川ベース……………………………………×
寺川ベース「と思われる。」……………◯ どの曲だったか、あの頃のシングルには珍しくクレジット出てたよね。石田ゆり 経験上確度○○%でこういう特徴は誰のプレイ、誰の編曲だと思われるっていうような話題は建設的だと思うけどな
「○○=クレジット有の曲」は誰某のプレイ、聴けばすぐ分かる。
へー特徴は?
特徴はコレ聴けば素人でもすぐ分かるだろwww (と特徴の説明はせずにこれまた別のクレジット有曲を差し出す)
こんなんじゃがっくりだけどw
でも聴けば分かる教の人たちにはありがちなことも確か
ここの人らはそもそもクレジット無しのものと格闘してるんだからwそういう全く説明なしってのは少ない方だと思うよ
釣るならそのテの聴けば分かる教の人たちで充満してるようなスレ行った方がいい >>542
クレジットがあるのはデビュー・シングル「悲しみのアリア」
でも寺川ベースらしいプレイが聴けるのは「いつも二人」の方だね >>539
完全版ではないけど「ゴールデン☆ベスト 石田ゆり」の後半8曲が
セカンドアルバムからの曲(前半8曲はファーストアルバムから)。
アナログLPの入手が困難なので、これでも助かる。
寺川ベースの「花嫁」とか、後の世界歌謡祭の「あなた」を思わせる
ような「この胸のときめきを」が聞ける。
ちなみにファーストアルバムからの曲は江藤ベースだと思う。 >>431
その辺の時代だと秀樹さんは大枚叩いてスタジオミュージシャン集めて結成したライブバンドとほぼ同一メンバーでレコーディングもしてたはず
直接聞いた訳じゃないからわからないけどここら辺はもしかしたらゴロンボからの影響もあったのかもしれない
負けてられないというかなんというか >>439
水谷さんもまだ若かったから照れがあったんだろうね
売れっ子の人でも歌謡曲やフォーク系のスタジオ仕事についてはあまり言いたがらない人結構いたよ すでに亡くなっていたと思っていたがそれは息子さんだったか。
合掌。 60年代 まだジャズマンたちがスタジオ仕事の中心にいた時代
そして70年代前期 森岡賢一郎の時代があったな 森岡賢一郎編曲の加山雄三「旅人よ」
あのイントロ
ブラザーズフォアの「七つの水仙」だよな
なぜか昨日YouTubeで七つの水仙を聴いたりしていた 「二人でお酒を」
あれに使われてるアコギ
沢田駿吾だと推測するがどうだろう wiki参照しながら選ぶ森岡賢一郎のベストアレンジ曲
帰らざる日のために
二人でお酒を
愛は傷つきやすく
水色の恋
雨に濡れた慕情
砂漠のような東京で
あくまでワシの意見です 東宝のDVD「南太平洋の若大将」の副音声オーディオコメンタリーに
岩谷時子、森岡賢一郎のお二人が出ておられます。加山雄三作品の編曲を
担当されていた関係で出ておられるワケですが、当時の歌謡界での編曲や
レコーディングについても語っておられます。
これもご自身が語っておられますが、森岡先生については編曲が買い取り
ではなくて、印税方式だった曲もあったとか。あまり表に出て来ない人なので
このあたりの話は非常に興味深いです。 戦後の人気者の象徴=昭和九年会、裕次郎以降はみんな元気に見えたけど、ここ10年でそういう年齢になってきてるな
編曲家のもう1人の九年会組の前田憲男氏がお元気なのは頼もしい あ、まさかの前田さん情報。
無知ですみません。
前田憲男さんてどういう人なんでしょう。
最近その名を知ったばかりで、ネットでも大した情報ないので、すごく知りたかったところなのです。
70年代の音楽番組のほとんど、音楽としてクレジットされてるのです。
なんか、業界団体の偉い人だったりとかしないのかな?
題名のない音楽会で聞く名前っていう印象だったのですが・・・
寺川さんじゃなくてすいません。でも寺川ファンです。 >>558
前田さんがあれほど70-80年代に重用されたのは、とにかくなんでも出来る天才的な人だったから。
オーケストラから小編成のコンボバンドまでの幅広いアレンジが出来(それもモダンな感覚で)、指揮、作曲、一流のジャズピアニストとしてのプレイ、CMから劇伴まで臨機応変に対応出来るとなれば当然音楽業界はほっとかない。
あと、実はほぼ全ての楽器をこなすマルチプレイヤーでもあり、昔TVの企画でビッグバンドの指揮をしながら一曲の中で前田氏が全部のパートを順に演奏していくというものがあったが、あれにはぶっ飛んだ。 ありがとうございます!
そんな方なんですね。
一時期ほぼ全部と言っていいくらい音楽祭や音楽系の番組にクレジットされてるのに、wikiにほとんど記載がなくて、実態が全くわからなかったのです。
wikiちゃんとしてほしな。関係者いろいろかいてくれないかな。ここみてないかな。
そうか、ありがとうございました。
スレチですみませんが、何かあったら他にも教えてください。
もちろん寺川さんや江藤さんに絡むことならなおうれしいです。 つべに前田憲男トリオ(前田憲男、猪俣猛、荒川康男)の貴重な動画が上がってる >>443
https://www.youtube.com/watch?v=kVchX8fbkmk
ざっとそこらへんのリンク辿ってみると、このバンドもいい感じかな
ストリングス音色のアタックレイトが遅めなのが気になるけど、プレイ自体は悪くないから、現場の音響で聴くとちょうどいいのかも 1970、71年辺りの日本国内での洋楽チャート(=オールジャパンポップ20に入ったような)曲ばかりのプレイリスト作って何気なく聴いてたけど、
ボイス&ハートの風にくちづけとか、バタースコッチのそよ風の二人とか、リズ・アンド・オリエント・エクスプレスの遠い初恋とか
サビでベースがウネウネ動き出すような曲がちょいちょいあるな
寺川ベースに直に影響与えたとかそういうことを感じるプレイではないけど、
すげーベースだからってことと同時にまた違う方向で、ああいう系統は世界的に見てもアリなサウンドって制作側も思ってたかも知れないな >>564
大阪でこういう歌謡曲バンドいないかなぁ
寺川ベースやってくれると尚良し >>565
バタースコッチのそよ風の二人ってめっちゃソフトロックでかっこええっすね
俺こーゆーの全く知らんもんで助かります >>566
寺川ベースとは無縁ですが、好きなバンドです。
これは神戸のイベントですが、大阪が活動の場だと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=0IuoZvBjk9g 今時のバンドで寺川風ベースが聴きたいならシロップ(SYRUP)がお薦め
「全部カラッポ」「やぶれかぶれのブルース」などのアタック音を聞くとフィンガー・ピックを使っているのでは?と睨んでいるのですが「ハダカになっちゃおうかな」のPVを見てもよく判らない
誰か目の良い人、判定お願い さすがにピックまでは視認できないが第一関節が伸びてるのではめてるっぽい てかその3曲キーが全部一緒だな
ベースにとって嫌なキーも聴いて見たい ダンガードAのopのドラムとベースがイイ感じなんですが、コレって石・寺ペア? へーダンガードAって松本零士原作なんかー
なんか信じられへん ロボットは最後のヒトコマにしか出てこない伝説のマンガ ttps://www.youtube.com/watch?v=k1-JdadkxD4
ラジ 偽りの瞳
アルバムのクレジットだとベースが細野晴臣と後藤次利の両氏みたいですが
↑の曲は後藤次利ですか? >>573
ありがとうございます。スッキリしました。 >>577
ベースは後藤さん、ドラムとkeyは幸宏さん、ギターは大村憲司さん。 >>565
71年の寺川ベース発見率ってすごいから、
江藤・鈴木・荒川各氏とのグレーゾーンなもの含めて、
動くベースムーブメント的なものが世界にはあるぞって下支えがあったからこそのあそこまでの爆発的な起用なのかも 菊池俊介の「寺川?記憶にない」発言はどーなるんや... シングル音源のセッションはインペグまかせってことでいいんじゃない
インペグの○○さんなら知ってる。自分が指揮したり記憶にあるのはBGMセッションみたいなことを言ってたから ★ お楽しみタイム
2020年東京オリンピックの泣ける歌
「東京ルーザー 〜 2020年のオリンピックを」
『東京ルーザー オリンピック』
↑
これで、ユーチューブ検索
きっと、泣けマス コーラスの尾形道子をぐぐってたらなぜか岡田有希子の画像が出てきたので見て見たら
明確かつさまざまな人が参加
https://mora.jp/package/43000004/PCCA-50212_F/
プレイスタイルを知るうえで入手してみようかな
そして岩崎良美や北原佐和子に名曲を書いている梅垣達志の嫁ということにびっくり
梅垣氏が72才ということに2度びっくり
名前からして若手とばかり思ってた で、つづいて見つけたシンガーズ・スリー
https://www.youtube.com/watch?v=DjY8kZeOKlg&feature=youtu.be&t=60
寺川さんだよね? ロックインベイダーズのまさかのCD化に続いてrock joy inも出るんだな どっちとも断言できないけど、荒川ベースのつっかかり気味に突き進む個性と比べると寺川ベース寄りのグルーヴ感に近い印象 >>589
荒川ベースが「つっかかり気味」というのは最近よく思っていたことなので、同じことを考えている人がいてうれしい
俺もこれは寺川ベースだと思う。藤本卓也だし。
これは荒川ベースじゃないかな?0:48〜聞いてほしい。
https://www.youtube.com/watch?v=vp5h1aQfdco 美しきチャレンジャーが荒川康男だったという話は既出?
http://unchingstyle.blogspot.com/2018/05/blog-post.html
もしかしたら実際は堀江版や中村版のことだったのかもしれないけれど
最近見つけて結構衝撃だった >>591
堀江美都子版だけキーが違ってオケをして新録してるのよね。
でベースが全然寺川さんぽくなくて誰か?なと思っていたんだけど。
これが荒川さんならすごい納得がいく。
寺川さんてコードトーン以外の音の半音の上がり下がりを多用しつつ
コード進行の流れ見ながらスムーズに音をつないで行くので
独特のヘビのようなうねりが聞こえてくる。
堀江版にはそれがない。
>>586 寺川さんに聞こえる。スキャットの所の4ビートがかっこよすぎ。
>>590 江藤さんだと思う、フォーリーブスは何曲もやってる。タイコは石川のおじさんw
あくまで私見と言う事でご勘弁を。 >>569
ザ・シロップってまだ活動してたんだ、と思って調べたけど
とっくに活動停止してるみたいね 本当にこのスレは未解析の遺跡を研究してる発掘調査隊を見てるようで面白いな
新説ありーのその検証ありーの >>586
これは寺さんだろうね
堀江版の美しきチャレンジャーは確かに荒川さんかも 荒川さんのエレベーターは寺さんに比べてカクカクした感じがするからね 荒川さんもエレベーター使いみたいやけど
そもそもエレベーター奏法ゆーのは寺川さんが編み出したオリジナル技なんよね? Helen Merrillの日本録音アルバム「Sings The Beatles」のベースが荒川さん、中でも「The Word」が、このスレ的には興味深いプレイ
クレジットの有るプレイとして荒川ベースの指標の一つに成り得ると思う >>565みたいな感じで世界的にも似たような動きのレベルになってるベーシストはいただろうけど、
その中で跳躍が極端だったり、手数多くて経過音が豊富だったりして、流麗な中にも派手なインパクトあるのが寺川ベースって印象
荒川氏はクレジットあるものを聴く限り、
アタックが強いというか擦る幅が広いというか、一つ一つのアタックに前ノリ的なプレイでも不快さのないつっかかり感があるみたいな シンガーズ・スリーの話題が上がっていたので久しぶりに検索して見たら団洋子さんのシンガーズ・スリー加入前のソノシート音源が多数アップされてた
まずCD化される事は無いだろうから貴重な音源だね
やっぱりこの頃から上手かったんですね〜 荒川ベースも寺川ベースも似たようなフレーズだけどウネウネしているのが寺川ベース、キレイな音程なのが荒川ベースと自分なりに解釈 荒川ベースが確定しててあばれ気味のやついくつか紹介してくれませんか
自分なりに分析したいとおもいます。 おんぶおばけのベースは荒川さんかな?
>>605
うねうねしてスムーズなのが寺さん
かっちりした動きで音程がキレイなのが荒川さんのイメージ
鈴木淳さんは寺さんみたいにうねってないけど荒川さんと寺さんの中間
江藤さんのオレンダーは一番わかり易いですね 寺川さんのエレベーターが一番せわしなく動く
独特のアタック感もある >>607
他の方が書いてるような感じをイメージして聴きましたが
余計わからなくなったorz
チューニングちょっと甘くないですか?
あと、間奏でA♭(♭VII)→F7(V7)の進行
この時代にすでにあったんだね >>607
この曲、作・編曲も荒川氏なんだよね
初代スバル・レオーネの発売に合わせて作られたから
CMのオンエア開始は1971年10月
「また逢う日まで」が大ヒットして、歌謡大賞とレコ大をダブル受賞する直前
CMソングも「また逢う日まで」みたいな感じでお願いします!
とか言われて作ったんだろうけど、筒美京平が気分を害さなかったのかな
あ、あの人も洋楽パクリまくりかw 石川セリのパセリと野の花の参加ミュージシャンとか気になるなー
あのおしゃれサウンドがどう生まれたのか 寺川正興 in アニメ & 特撮ソングのmixを作ってくれたのもここの人かな? ttps://www.youtube.com/watch?v=N6ARNTNDnjQ
エースをねらえ! / 大杉久美子
ドラムがカッケーんですけど石川晶ですか? 「白いテニスコートで」も「今日もどこかでデビルマン」も「ひとりぽっちのメグ」もエモい。 そりゃ三沢郷はやたら盛り上げてサビにもってくのが得意な人だから
ひとりぼっちのメグに関しては渡辺岳夫のタンゴ趣味が表出 グルーブ感って言葉うさんくさくてあまり使いたくないけど
すごいグルーブ感だよね
若いリズム感のある人が聴いたら単に走ってるだけとしか捕らえられないかも 奥村チヨの恋シリーズ以降は寺川さんらしきベースがいくつか見受けられますね
「中途半端はやめて」あたりもそれらしいのだが70年の寺川ベースは江藤さんとの区別が付きにくいのが多いですね
まだエレベーター奏法確立前で、おそらくジャズベ使用と思われる時期なんですが音色の設定によりオレンダーと似たサウンドになる事も要因の一つでしょう
その中で「波止場」は最も寺川さんらしきプレイが聴かれます
興味深かったのは「木遣りくづし」
https://www.youtube.com/watch?v=bLXj1dQlKfw&fmt=134x140
三味線がチントンシャンてな曲、の想像を裏切るグルーブ歌謡!!
これも寺川さんだろうか? ちょっと誤解を招く書き方でした、正確には「波止場」はトライアンフ使用していた時期の曲ですね >>620
日本古来の陰音階とジャズのテンションが絡み合って解析不能 >>620
木遣りづくり、寺さんっぽいよね
奥村チヨも寺さんと思われるベースラインが結構ある ジュリーの危険なふたりが寺川ベースなわけあるかボケ
どう聴いても寺川ベースじゃないだろボケ ダンケシェーン・ブンダバーも荒川康雄か鈴木淳じゃないのか >>626
>>627
どちらも鈴木淳ではないのかな >>608
おんぶおばけは鈴木淳さんと何かに書いてあった ジュリーで思い出したけど「君をのせて」のエンディングで暴れるドラムについて
「あれは猪俣さん。すごくイヤだったけど、当時の僕はとても自分の意見を言える立場ではなかった」
と後年、語っていたな
いっぽう、ポンタは何かの番組でこの曲をかけて
「なんだこのやかましいドラムは! 最低だな!」とばかりにクソミソだった
まあ、ほとんどの人は同意見だと思うが みんな教えて!
どういう環境で音楽聴いてるの?
ステレオを買い換えたいので 昭和の人間はフルサイズコンポを捨てられない
単品ヨンキュッパくらいのだけど
今は細部聞けるしヘッドホンの方が多くなった
これは良いやつ数本持ってる その意見いつも思うけど、ジュリーが嫌がってるってエピソードがなかったら、別にそのまんま嫌悪感も無く通り過ぎるよねw
曲が盛り上がってく部分で手数多くなるなんて別にレアなことでも何でもないし >>637
そうは思わんな
クラッシュシンバルで締める最後のハミ出しフィルインは
ライブならともかく、スタジオ録音では反則技 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています