江藤勲●歌謡曲スタジオミュージシャン 5●寺川正興
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歌謡曲畑での話題をメインに、話の広がりによっては劇伴:アニソン畑の曲での話題。
クレジットの情報、ノンクレジット曲のプレイヤー特定、このプレイが好きだ、すごいなど。
前スレ
江藤勲●歌謡曲スタジオミュージシャン 4●寺川正興
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/natsumeloj/1459096351/
>>2 以降、ミュージシャンの例。基本的に生年順(生年不明の場合は適当) 【ギター】
木村好夫'34、杉本喜代志'42、石川鷹彦'43、石間秀樹'44、直居隆雄'47、成毛滋'47、吉川忠英'47、水谷公生'47、
松木恒秀'48、大村憲司'49、矢島賢'50、鈴木茂'51、芳野藤丸'52、高中正義'53、青山徹'53、笛吹利明'53、松原正樹'54、
今剛'58、安田裕美
【ベース】
稲葉国光'34、鈴木淳、寺川正興'39、江藤勲'43、細野晴臣'47、武部秀明'48、長岡道夫'49、岡沢章'51、高水健司'51、
後藤次利'52、田中章弘'54、美久月千晴'57、岡沢茂'57
【ピアノ・キーボード】
飯吉馨、栗林稔、深町純'46、佐藤博'47、穂口雄右'48、柳田ヒロ'49、羽田健太郎'49、渋井博、松任谷正隆'51、
ミッキー吉野'51、井上鑑'53、佐藤準'55、倉田信雄'55、中西康晴'58
【ドラム】
石川晶'34、猪俣猛'36、田畑貞一'36、石松元'40、原田裕臣'44、チト河内'44、日野元彦'46、田中清司'48、
つのだ☆ひろ'49、島村英二'50、市原康'50、村上“ポンタ”秀一'51、林立夫'51、見砂和照'51、高橋幸宏'52、
山木秀夫'52、上原“ユカリ”裕'53、森谷順'53、ロバート・ブリル、渡嘉敷祐一'55、岡本郭男'55、青山純'57
【パーカッション】
ラリー寿永'39、斉藤不二男、穴井忠臣'43、川原正美、斎藤ノブ'50、浜口茂外也'51、ペッカー
【コーラス】
シンガーズ・スリー(伊集加代、団洋子、尾形道子)、ウィルビーズ(草間摂子、田上真理子、高橋潤子)、
EVE(LEONA、CLARA、LILIKA)、木戸やすひろ・比山貴咏史
【ブラス、サックス】
羽鳥幸次'33、砂原俊三'35、市原宏祐'36、ジェイク・H・コンセプション'36、新井英治'41、村岡健'41、数原晋'46
【その他】
金山功'38(マリンバ)、衛藤幸雄(フルート)、旭孝'40(フルート)、山川恵子(ハープ)、多忠昭グループ(ストリングス) 次スレからはエレベーター奏法の使い手の荒川康男も入れとかなきゃだな。 荒川康男といえば、「また逢う日まで」のバリエーションのようなこの曲も
作・編曲を担当してるわけだから、当然ベースも弾いているのだろうな
https://www.youtube.com/watch?v=bX54CFeQ0bg また2,3年後にはなるのかもだけど、
次回は900入ったら追加審議した方がおもろいかもね 猪俣猛もいるんだし荒川康男も入れるべきでしょう
鈴木淳もいるし 前スレって消費に2年かかんなかったんだな
忘れずに次回に推薦すればいいよ 荒川康男のスタジオワーク(エレベ)は興味あるね
『メープル・リーフ』での演奏が一つのサンプルになるかな
三保敬太郎作品は、それと似たようなベースが多い気がする 前スレでアントニオ古賀を推薦したけどやっぱ対象外かー 牧村三枝子『鏡橋』
網走刑務所での慰問コンサートのライブ盤
なにがすごいって、バックのミュージシャン
Dr岡山和義、Bs寺川正興(!)、Eg杉本喜代志(!)、Gg斉藤功、Kbd江草啓介
Tp羽鳥幸次(!)・武田和三、Tb鍵和田道男、Sax佐野博美、Vl篠崎正嗣・藤巻重雄
Va鈴木民夫、Vc矢島富雄
これだけのメンツそろえて延々ド演歌だからなあ…
でも寺川節は時々出てる あと、寺川ファンは鳳蘭『肖像画』を手に入れることを勧める
「石川晶グループ」としか書いてないけど、ベーシストの様子がおかしい 演歌っつっても、純民謡調・ヨナヌキ音階オンリーのモロ演歌と、
ムード歌謡っぽいちょっとラテンとか入ってるような演歌とでは、
演奏する方の気構えも変わると思うの。 このスレでしか聞けないこと
トワ・エ・モワ・イン・U.S.A.って、A面とB面で演奏してるメンバーが違うと思うんだが、どうだろう?
https://www.allmusic.com/album/in-usa-mw0001234012/credits
このメンツが演奏してるのはB面だけで、A面は日本のジャズ系スタジオミュージシャンの音がする
英語版「或る日突然」のスネアのフィルとか、石川晶にしか聞こえないんだが >>13
持ってる。
石川晶と書いて買ったが最初しか聞かず寺川氏ではないなと思って途中でお蔵入りしたが。
で、再度聞き直したら最初は平凡だったが確かにベーシストの様子がおかしくなって行く >>19
2枚目の方がヤバいよね
買った時、間違えて2枚目から聞き始めて、ベーシストのテンションが高くてびっくりした >>21
寺川ベースにしてはおとなしいというか
もっと暴れてそうな気もする >>21
ファンキーなアレンジでワロタ
ニューソウルに接近した?
76年ぐらいのサウンドか? 歌謡曲で寺川ベースらしき音が聞こえ始めるのって1970年からで、
寺川さんがジョージ大塚トリオを脱退した年と一致するからそのころにスタジオ仕事を始めたのは確かなんだが、
どういう経緯でモダンジャズから離れてスタジオワークに入ったんだろ。
69年にカウント・バッファロー・ジャズロックバンドに参加してるから、
石川のおじさんに誘われたのかな。 『ドリフのほんとにほんとにごくろうさん』をクラウンから出したのが70年5月ということは、
たぶん年明けくらいからスタジオワークを始めてたんだろうな。 錆で寺川ベースが大爆発する永田英二の「悲しきトレイン北国行き」も70年の5月やね 寺川正興のベースをバックに歌っている歌手たちはどう思ってたんやろうか?
音数多くて歌いにくくなかったのかな? >>26
アメリカでは50年代のロックンロールの誕生でジャズバンドの仕事が減ったんで、
ジャズミュージシャンがスタジオの仕事をするようになったっていうから、
日本もジャズの仕事が減ったからじゃないかな(´・ω・`) 仕事を選ばなければ、当時はまだナイトクラブなどでジャズメンも稼げたが
ジョージ大塚トリオなんていう、トップコンボのメンバーがそういう仕事をするわけにもいかない
かといって、マジなジャズをやる場といえば、ジャズクラブ(ライブハウス)とたまにあるコンサートだけで
とても食っていけない
稼ごうとすればスタジオに行くしかなかった >>33
70年代以降、ジャズしかやらないジャズメンって
それこそスイングジャーナルの人気投票ベスト5以内の人でも
気の毒なほど貧乏な人が多かったからね
スタジオやバッキングの仕事の依頼がきても
ポリシーとして断っていた人なんかは、自業自得といえばそれまでなんだけど >>34
昔、NHK-BSで見た、東京12チャンネルのディレクターだった田原総一朗が
1969年に撮ったという山下洋輔のドキュメンタリーに
彼の家にかかってきた伴奏の依頼の電話を、奥さんが断っているシーンがあったなあ
「1時間で済むし、ギャラもいいんですけど」という先方に対して、奥さんが
「すみませんが、主人がジャズ以外はやらないと決めたもので」と謝りながら断っていた
山下洋輔の場合は、それでも突出した個性があり、エッセイを書いたりする才能もあったから、生き残れたんだろうけど ジャズマンで作曲できる人は大野さんみたいに
CMやら劇伴のほうで活躍したな
できない人は日野てるみたいに公共事業に助けてもらうのだ 日野皓正は若い頃はアパレル(TAC)のイメージキャラクターとして
30代はサントリーのCMキャラクターと音楽で稼いだ スタジオミュージシャンの仕事は、はじめはジャズやクラッシック畑の人のバイトみたいな感じだったんだろ。
世間におおっぴらにできないから奏者のクレジットもされない。
それが市場の拡大とともにスタジオ録音の需要が増大して、しだいに正業にするものが現われはじめた。
アコギで有名な吉川忠英氏は当時のスタジオミュージシャンのギタリストはジャズやハワイアンの人が多くて、
スリーフィンガーピッキングができないので石川鷹彦氏や自分に仕事が来たというようなことを言っていた。 >>39
ジャズやハワイアンの人w
沢田駿吾さんのことですねw ジャズやハワイアンの方がテクニック的にはスリーフィンガーより難しそうだけどなあ。
ジャズやハワイアンがもっと日本国民に人気があれば歴史も違ってたってことか。
スタジオミュージシャンも結局は流行に左右されるんだな。 ドリフのほんとにほんとにご苦労さんのベースは寺川さんなのだろうか。
プレイスタイルは江藤だが音色は江藤っぽくない。 >>43
朱里エイコのファーストアルバムはほとんど寺川さんだと思う。 >>43
朱里エイコのファーストアルバムはほとんど寺川さんだと思う。
北国行きでのB面の
時の流れにのこされ
も寺川正興で間違いない 懐メロのように感動的にお金持ちになれるのはなぜ
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
UARAT >>46
江藤さんです、あとは
Dr 石川
G 杉本
P 飯吉
>>22
ここに上がってるスタジオ・バージョンは再録
オリジナルはもっとベースが動いてる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています