以下、個人的な見解です。
夏の夕暮れに風が止み、
微かな香りが漂ってくる。
まるでうすけむりのように。
気が付くと、君から漂う
うすむらさきの香り。
薄紫とは、2番の歌詞から
夕顔や藤とも取れますが、
薄紫とは坊さんの袈裟からも分かる通り、
最高を表現する色彩のようです。
また、脳科学を勉強していれば、
「共感覚」の持ち主は、
ある音から色彩を感じたり、
ある現象から匂いを感じ取るようです。
正やんがイマジネーション豊かな人物であることは
間違いありませんが、
ひょっとすると「共感覚」も
持ち合わせているのかもしれません。