>>266 ありがとう。
「作家性」が弱かった、そう思う。
「作家性」とは何か、カラー、色、インパクト、言ってもいい思う。
一枚のアルバム。
「メッセージ性」、言ってもいい、思う。
荒井由実は詩人だった。
中島みゆきもそうたった。
好きか嫌いかは別にして、
シンガー・ソングライターは色があった。
岡林信康。吉田拓郎。
実際のところは、上に書いたように、
松本隆、安井かずみ、竜真知子、康珍化、売野雅勇、三浦徳子らの作った世界を歌っていた者がいたが、
シンガー・ソングライターの色で自分の好みを選んでいた、思う。
楽曲の良さは前提だが。
色、つまりは、歌詞力のインパクトが弱かったかな、思う。
感覚的には八神純子みたいな感じがする。
音楽は好きだが、商業作家であって、伝えたいメッセージはそれほど持っていなかったんやなと思う。
荒井由実、中島みゆきのそれとて、それほど、大げさな話ではないが。

聴き手は歌手の歌詞の世界に、その人を投影するさかいに、ね。

全く関係ないが、貼っとく、で。
https://www.youtube.com/watch?v=Ntco01Vwc8c
https://www.youtube.com/watch?v=ElmLOqC6tP0