まずは「遠き山に日は落ちて」かな。授業ではやらなかったように思うがドボルザークの交響曲『新世界より』の
第二楽章に歌詞を付けたもの。曲自体が叙情的な名曲で、夕暮れに独りで聴くと泣けてくる。

「遠き山に日は落ちて 星は空を 散りばめぬ
今日のわざを なし終えて 心かろく やすらえば
風はすずし この夕べ いざや 楽しき まどいせん」

まどいは「惑い」じゃなくて「団居/円居」ね。