前回の書き込みの続きとして、たまは、邦楽史上、最も過小評価された(ネットもなく世間に正当な評価を得られなかった)バンド、全員の演奏技術が高いバンドとの呼び声も高いですね   
前回の訂正 GXが誤り 正しくはXGでした
現段階では、エイベ所属、X-Galaxyというプロジェクトのもと5年の育成期間を経て満を持してデビューした、日本人7人からなるグループであり、シアトル出身、日本の音大を出て韓国でアイドル活動していた日韓ハーフ日本国籍のサイモン(日本名・酒井しもん)プロデュース、制作・スタジオは韓国ということまでしかわかっていません
先月のデビュー曲も限定リリースということで、スキルとしてはすべてにおいて完成されてはいますが、いわゆるプロローグ、熟成期間なのでしょう
バンドにおける、たまの個々の才能とストイックさを持ち合わせた完成度を30年かかって再確認してから、アイドルを見るにも、未熟なアイドルの成長を楽しむ今の日本のアイドル文化とはまた違った側面も見たいと思っていたところに現れたグループでした
J-POP寄りではあっても“どこにもカテゴライズできない、グローバル展開も期待できる本物”というのは、当時のたまにも当てはまり、つくづく勿体ないバンドだったと思います
今の人間椅子やHR/HMとしてのベビメタのような海外評価も受けていたかもしれませんよね