同じく同県民として、たま、知久さんとの共通点が多いことから誇れるようになった女性シンガーもいます
デビュー曲のサウンドプロデューサーが一緒(彼女の場合は自身で依頼しておきながら気にくわなくて何度も作り直させてる)、後期3たまと同じCDに参加している(違う曲なので面識はないでしょう)、知久さんも敬愛するノーマン・ブレイクとの共作曲がある、といった具合です
知久さんて、還暦近くなっても、20代の頃に好きだったモノをブレれずに好きでいるイメージがあって、そこも魅力だなあ
音楽ならクララサーカス、本なら透明通信でしょうか
対談読みたさに入手した三橋乙揶さんの本と併せて、知久さんっぽい(?)佇まいに惹かれて透明通信を買ったところ、ちょうど対談の中で知久さんが好きな本として挙げていたのでした
前述の雑誌とは別の特集記事の一文に、大いに納得させられました
『時間をかけて作り上げられてきた「たま」の世界は、ただのブームとして押し流されてしまうことはないだろう。どこか突き抜けた「たま」の音楽を、私たちは音楽以上のものとして愛さずにはいられないのだから……。』
まさに、その通りですね