歌う昭和史、藤山一郎2
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古関祐而先生の作品では
「平右衛門(平ねも)」「山の唄」「輝く我等の行くて」
「母恋うたそがれ」「南洋行進曲」「春呼ぶ自動車」
「光に立つ」「怒涛万里」「断じて勝つぞ」「村は土から」
「空の軍神」「一九四七年の序曲」「赤き実」「朝は呼ぶ」
「愛の星」「バラ咲く小径」「若人の歌」「幻の笛」
「揺れる青空(新鉄道歌)」「愛の旗かげ」「PTAの歌」
「明るい歌声」「東京ノスタルジア」「海は生きている〜海の歌〜」
「美しき高原」「天草の雨は」「若人の街」なんかが好きです。
>>513
ビデオで発売されていたのですか。検索してみたら放送ライブラリーという施設にも
映像があるみたいなので機会があったら見てみたいですね。
Youtubeで藤山さんの動画をアップロードが最近の順で見てみると
藤山さん本人が出演したカラオケのイメージ映像が有り驚きました。
街の風景や車、人の髪型や化粧を見る限り、87-90年辺りの映像でしょうか? 「青い背広で」とはどういう意味か?
背広の色が青いということではないと思う、なにか別な意味を含んでると思う。 >>517
はい発売されてました「走れ跳べ投げよ」「バラ色の月」
「赤い花」」「ペールムーン」なども歌われてます。
藤山さん本人歌唱出演のカラオケLDも発売されていました。
LDは8曲入りが2枚で16曲です。今度は是非DVDで発売してほしいのですが。
さすがですね映像見ただけで年代分かりましたか。87-91年の映像だそうです。
>>518
青いという意味で間違いありませぬ…実際には濃緑だけど。
あえていうなら「オシャレな格好」 懐かしのボレロはSPからの復刻なの?
出だしの歌の部分、ジージーというすごいノイズが入ってるけど
あの当時はテープなどなかった時代だったのかな? 「愛のカレンダー」二番の歌詞が聞き取れないのですが、
「愛しい君に贈ろと……」の続きは何と歌われているのでしょうか?
花束折れば、花バラ折れば、としか聞こえないのですが 当時のレコード会社の録音技術はアメリカに劣っていたから、いろいろな部分でミスが多かった。
テープ録音ではなかったので直、レコードに溝を刻む方式だった。
そのためにいろいろな問題が生じた。 勲章についてですが「一等、二等と数字を用いるのは
人に序列をつけているようだ」などの批判から
制度が改編されたので、藤山先生が授与された
勲三等瑞宝章は、瑞宝中綬章を授与されたということに
変わるのでしょうか。 勲章で人を順序づけるのは良くないと言ってた社会党のババァがいたっけ >>525
そう人をババァ呼ばわりしないの
あの人も女性史から見れば偉大な足跡を遺した人なんだから サヨクは国賊だからな、ババァ呼ばわりされても仕方がないよ
サヨクは支那、朝鮮の手下、日本を転覆させるのが目的の売国奴、国賊、非国民だ! 藤山一郎さんがお好きだったラフマニノフを
テレビで放送していました。
明るくはつらつとした藤山さんが、どうしてと
娘さんも不思議でいらしたそうですが、ラフマニノフ同様
藤山さんの作曲された作品を聴くと甘美な旋律の中に
哀愁を感じさせる繊細さを感じます。ハイビスカスなんかも
そうした作品だと思います。
藤山一郎は戦争を挟んだ昭和時代がいちばんの全盛期だった。 うん、確かに大正時代の歌声は物足りないし、平成時代は声が衰えていた。 国民栄誉賞授与式の「歓喜の歌」は声のひびきがよかったです。
藤山一郎・八十歳、青春の歌声「幾多の丘を超えて」のCDは
素晴らしくて泣けました。 特に「滝の辺の小舎」や
「南の哀愁」などは、藤山一郎名唱100選に入ると思います。
「酒は涙か溜息か」は古いSP盤で聴くに限る
あのノイズから聴こえる声とギター伴奏が当時の庶民の生活を彷彿とさせる この方、鼻の穴がものすごく大きい
目と同じくらい大きい
豊かな声の響きのタネは、この鼻の穴かも ラジオ歌謡ですが、加古さんと一緒に唄っている「朝」も非常に歯切れよく
カチッとした唄い方ですね。 >>537
カチッという表現ピッタリですね。藤山さんは曲によって
歌唱法を変えていますね。
ところで「朝」を唄っている加古さんの事ご存知でしたら
教えて下さい。どんな些細な事でもかまいません。 >>538
Wikiはご覧になりましたか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E5%8F%A4%E4%B8%89%E6%9E%9D%E5%AD%90
個人的な感覚では声楽の先生というイメージなんですが、戦前は流行歌手もなさってて、
「チェリオ」を聴いた時はかなり驚きました。 >>539
Wiki拝見しました、有難うございます。
正統派歌手の歌を聴くと現在の歌手(タレント)の歌は
お金払ってまで聴きたいとは思いません。
SP盤の頃の歌手の多くは声楽の先生というイメージがします。
「チェリオ!」小林千代子ですよね?
あ、チェリオは小林さんでした。失敬!
加古先生に関するちょっとした企画を見つけたのですが、
まだやってるか分からないので、確認してからまたお知らせします。 放送博物館で80歳頃の藤山さんの映像を
見ました。
声も張りがあって音程もリズム感も素晴らしいです。
この映像だけ見ても驚異的な歌唱力だということが
分かります。
>>542 私も観た。
『丘を越えて』や『東京ラプソディ』の熱唱に感激した。 生誕100年に古関裕而さん伊藤久男さん達は
故郷でイベントがあったそうですが、
藤山さんも生誕100年に故郷日本橋で
イベントなどがあるのでしょうか。 2周に亘ってNHKラジオ深夜便「藤山一郎特集」
すごく良かった〜夏の夜に澄んだ歌声
うっとりとしながら聞いてました。
沢山のお便りが届いたそうで曲にまつわる
想い出が紹介されて歌は皆さんで育てられている
と感じました。 青い山脈は長らく日本人の愛唱歌一位だったけど今はどうなのかな >>549
(青い山脈)を知ってる世代少なくなってるから
千位ぐらいじゃないですか。
最近はどの世代も知ってる曲がないのでアンケート
したらみんなばらばらに分かれるのではないでしょうか。
唯一の愛唱歌は(君が代)じゃないですか。
そういえば藤山先生(君が代)を歌って歌唱指導
されてますが歌い方がなんの味付けもせず歌われてますね。
現在もスポーツなどの大会で歌手が(君が代)を
歌うことがありますがほとんどの人が音を外してるし
勝手に装飾音付けて歌ってますが、本人がわざと音を
外したり味付けして歌っているのでしょうか。
コロムビアから出ていたビデオ番組未収録ナンバーも良いですね
走れ飛べ投げよ 平成2年藤山先生作曲・編曲
みどりの雨 ゴルフ好きの藤山先生にぴったりの曲です
長崎の雨 古関先生と丘先生の雨シリーズ
ばら色の月 あまい声の囁き唱法軍歌やスポーツソング
とはまったく違う歌声
赤い花 藤山先生ビクター最初の吹き込
友達のマーチ テンポが早くて愉快で楽しい歌
僕の青春 ご存知でしょうけど、青春を(はる)と
読みます 藤山先生青春時代の青春歌謡
愛のよろこび Martiniの名曲
椰子の実 藤山先生の80歳でこれだけ言葉が
はっきり分かる歌い方に感激しました
波 藤山先生作曲・編曲短い詞を豊かに
表現するのは大変難しい事だと思います
滝の傍の小舎 ビクター時代に吹き込まれた名曲
夜風 これはアルゼンチンタンゴ
ペールムーン 同じくビクターで吹き込まれました
この歌の詩はなにか宗教的な意味が
含まれているのですかご存知の方
教えて頂けますか
特に、西へ慕い行かん 入江を越えて
矢の如く迅く…の歌詞は80歳の藤山先生
悟りの歌の様に解釈するのは変ですか
船乗りの歌 これはNHKから出たCDにも入っていない
オランダ民謡
ここに書いた曲とテレビで放送された
「幾多の丘を越えて」で歌われた曲(みどりの歌)と
(みどりの雨)以外は全て藤山先生が編曲されたようで
すごすぎる80歳だったと思います
>>551私も見ました。
80歳であの歌声はすごいと思った。
NHKではそれは放送しないのでしょうね。
出し惜しみかその映像がある事を知らないのでしょう。
先程まで、NHKの『ファミリーヒストリー』という番組を見ていました。
ジョン・カビラ、川平慈英兄弟のおじの川平朝申さんは、
藤山さんの『ハイビスカス』とか、『故郷よ心も姿も美しく』もそうだと思いますけど、
これらの曲の作詞者の方なのかな?と、改めて思いながら見ていました。
同姓同名の別の方ということはないでしょうし。 >>549
31才の俺は小学生のときにテレビ見ながらモノマネしてたけど
中学のときはもうほとんどテレビでも見かけなかったから
今の20代は藤山一郎のこと知らないかも 私は高2男子ですが、藤山先生の大ファンです。もちろんその事について語り合える友人はおりません。まことに淋しいかぎりです。 40代の自分でも語りあえる人いなかったよ、戦前の人だもんね。
ちなみに555さんは、藤山先生スレでファンと書き込みしていた
中学生だった人かな? 自分も40代ですが、中学時代に一人だけ懐メロ知ってる奴が居ました。そいつは祖父母の影響だったらしい。
当時はオールディズ(カバーポップス)が、再び脚光を浴びていた時で私も今も好きで聴いています。
私事で恐縮ですが、中学の時「青い山脈」を運動会のフォークダンス踊ったのですが、練習の際にオーデオ器具の調子が悪く使えない
状態だったのですが、懐メロ好きを知っているクラスメートにはやしたてられ、私の歌に合わせて練習した事がありました。
みなさん藤山一郎以外ではどんな音楽を聴くんですか? 私は当時の流行歌はもちろんですが。
クラシック音楽や古い外国曲なども聴きます。 藤山が全盛期の頃は一発録りだった
当時は今のような録音技術がなかったからミスは許されなかった
でも、藤山をはじめとした歌手達はプロだったから無難にこなした
今の若い連中は楽だと思う ステレオによる再録音は聞く価値なし
全盛期のモノラル録音に限る >>567
いっぱい録っていいとこ取りするんだから楽ではないのでは?
まあ緊張感や歌に対する姿勢は当然落ちるだろうけど
藤山一郎のベスト歌唱
夢淡き東京
戦争に負けて打ちひしがれてた国民に夢を与えた曲 夢淡き東京の映画の冒頭、若い女性が銀座の喫茶店でお茶を飲む
シーンが写し出されますが、激しい戦争を挟んだ戦前の銀座を知る人に
とっては感慨もひとしおだったと思います。
喫茶店の窓越しに服部時計店のビルが見えますが、
「TOKYO PX」となっていて、これも時代を感じさせたものと
おもいます。
服部時計店は空襲を受けなくて良かったと思う
あれこそ銀座の象徴だから
俺の母は戦前、銀座の上方屋に勤めていたのでいろいろと銀座の良さを聞かされた
青春時代に銀座で働いていたことがいい想い出だったと言っていたっけ 今聴いていて思ったのですが、田端義夫さんの「街の伊達男(ズンドコ節)」が
藤山さんの「銀座八丁」の節に似ていると思ったのですが私だけでしょうか?
(特に最後の方の「送りましょうか送られましょか」のところが全く一緒!) 田端義夫みたいな下品な歌手と一緒にするなよ、アホ! >>576
いやいや(笑)
歌い方じゃなく曲の話ですよ。 昭和30年代初期のレコードはまだSP盤がほとんどのシェアを占めていた
茶色の袋にレコードが収まっていただけ、ジャケットなんてものは無い時代だった
ちょっとぶつけたりするとすぐにヒビが入ってしまう駄物だった ここにはレコードやグッズを蒐集するマニアはいないの? 今の若い連中はレコード針を落とすときの神経を使う感触なんて分からないだろうな たまに手がぶれて針をひっかけてレコード盤を傷つけてしまった時の悔しさといったらなかった
せっかく買ったレコードが傷物になってフイだもの 針でレコード盤をひっかくとその箇所がくるとプツン、プツンと雑音が入る
気にならない人はいいけど、俺は気になって仕方なかった >>586
発売時期が違うだけですね
黒盤が初版で、赤盤が再発盤です。 >>588
若干黒番の方が少ないかもしれませんが、同じくらいだと思います。
オークションなどでよく見かける赤盤よりも後に発売された薄紅色?(おそらく昭和30年代のもの?)
のレコードの方がレア性はあると思います。
(コロムビアレーベル以外にもアメリカでプレスされた
東京レコードというレーベルからも発売されています。) 銀座の雀は森繁久弥で有名だが、実は藤山が最初に歌ったものだ。
朗読の部分だけ森繁で歌は藤山が担当した。 戦後、というかようやっと落ち着いてきた昭和30年代は良かったな〜
どれもこれも走馬灯のように思い出される 藤山先生が好きな私はフレッド・アステアも好き。
二人とも紳士というか、なんか雰囲気が似てるような気がする。 フレッド・アステアは歌って踊れて演技できるエンターティナー
比べるのはおかしい
だからといって藤山を下に見るという意味ではないけど ご冥福をお祈りします。
高峰さんとは親子ほど年が違うのでリアルタイムでの
思い出というのはほとんどないのですが、子供のころ
家電の広告に出ていてとてもきれいな人という記憶が
残っています。(洗濯機?冷蔵庫?の宣伝) 藤山さんと淡谷先生のデュエットが聴きたかったですね。 「緑の旅情」という歌
SP盤が高値で取引されていましたが
希少盤なんですか?
隠れた名曲かなあ >>600
希少盤だと思います、ですがあの時期の藤山先生のテイチクのN盤、A盤あたりは
ほとんどのものが同じくらい希少性が高いです。
(曲に関しては藤山先生の高音が冴えわたっていますね。) >601
thanks
にしても4万円は高すぎじゃないかね。
ユーチューブで聴けるからいいけど。
欲しい人は欲しいんだねえ 高価な盤を買って保存するより安価な盤を買って蓄音機で聴く方が格段に良い 蓄音機は針だけなのに驚くほど大きな音が出ますね。
圧縮され増幅された音とは感動が違いました。
一番贅沢な楽しみ方だと思います。 藤山ヲタなら愛宕山のNHK放送博物館へ行けばいい
中二階の片隅に小さなスペースで藤山一郎コーナーが設置されている 今日のNHK歌謡コンサート
「時代の歌・こころの歌」には、82歳の安藤まり子が登場。
1949年、藤山一郎とのデュエットでヒットした、
デビュー曲「花の素顔」を歌い上げる」
安藤さんもうテレビでは何年も見ていなかったな。 >>607
新しいBEST盤出るんだな
で、ラインナップとしてこのスレの藤山オタたちはどう判断する? 609
初めて拝見しました。知らなかったなあ。アノ曲ってヒットしたんですか? >>607
「決定盤」ってあるけど、以前出たベスト版とはどう違うんだ?
曲数少なくないか? 歌謡コンサートの安藤まり子さんは私も見ました。
おん年82歳としては声はよく出ていましたね。
「花の素顔」は名曲ですね。作曲家の誰だったか「あのような曲が
作れる作曲家になりたいと思った。」といったそうです。
記念の年なのだから、CD20枚組ぐらい出してほしかったなあ。 来月出る3枚組、コロムビアのサイト見てたらかなり気合入ってるな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています