・ミッチー音頭
これが岩瀬ひろし・伊部晴美コンビと初コラボで、この後のノヴェルティー路線の布石となる重要曲で
ミチの代表曲。レイ・チャールズの「ホワッド・アイ・セイ」を下敷きにした、“音頭”の割に洋楽センスがあふれる
和製ポップスである。「♪歌って踊ってスタミナ付けて」の名フレーズも印象的。後に遠藤賢司が「エンケンのミッチー音頭」の
タイトルでカバーしている。
収録CD・ゴールデンベスト(クラウン)etc

・いたずらなミッチー
「♪わたしは悪い子だって それはあんたが勝手に決めたこと〜」とはじまる愉快な曲。
友達とはしゃいだり、いたずら電話かけたり、友達の彼に好かれたりと、いたずらな娘の
日常を描いている。間奏のコーラスのやりとりもナイス。
(コーラス「♪いたずらなミッチー」・ミチ「ちがうわよ!」)