青山ミチを語りましょう
60年代の歌謡界を大いに賑わせた青山ミチ
ポップスから演歌・ビート歌謡など何でも語ってください。 [亜麻色の髪の乙女」(風吹く丘で)がヒットしていたら彼女の人生は変わっていたはず。 カバー曲ってほんと少ないんだね
A面扱いなのは
「恋のゴーカート」「恋はスバヤク」「レット・キス」の三曲だけ? >>146 あとは「世界の恋は君のもの」がA面のカバー曲。
リストは某国立〇会図書館にあるレコード目録を書き写して
上げたものです。 すみませぬ
「世界の恋は君のもの」原曲はどなたのなんて曲でしょうか?
おわかりの範囲でお教え下さい。
ググっても不明でした。 今月の日本映画専門チャンネルで「悪名波止場」が放送されます。
日程 14日 7:00/22日 20:00/28日 9:00
これで>>99さんの疑問も解決できると思います。 ミッチーの映画出演作品
・若い樹々('63)
・悪名波止場('63)
・進めジャガーズ敵前上陸('68・1シーンのみ)
・わが命の詩・艶歌('68・)
・野良猫ロック・ワイルドジャンボ('70)
・毘沙門天慕情('73)
・バンカク・関東SEX軍団('73)
主な作品をあげてみました。 >>152 「下町の太陽」('63)を抜かしていた。 スマソ 早速見ました。
恐らく「星空の道」でしょう。普通タイトルロールに挿入歌が記されているのに、
この映画は何も書かれてませんでしたね。結構ポップな曲でしたけどね。 体弱らないうちに、もう一度あの歌声を何曲も聴きたい!!!
紅白もいらない歌手ばっかだし 過去に散々悪さして、今は生活保護で生き延びてる
ってどうよ?
生保もらえずに死んでいく人も多いのに怒 今日、ダイソーに行ったら、ミッチーの500円CDが
売られていた。曲目は
叱らないで/マンハッタン・ブルース/情熱の波止場/男ブルース/太陽と遊ぼう
個人的には「男ブルース」じゃなく「淋しさでいっばい」を収録してほしかったナ。 >>150 ガズ・バッカスです。
「恋はスバヤク」と同じパターンだろうけど、こちらはヒットしなかったようだ。 >>162
>>163
質問したものです。どうもありがとうございました。
ポリドール音源、まとめてベスト出してほしい・・・ >>155 たびたびスマソ
「悪名波止場」で歌ったもう一曲は「淋しいときには」だった。
ヤフオクに10インチLP「ミッチーは歌う」が出典されていて、歌詞を確認したら、
間違いなくこの曲だった。ちなみに、作詞・水木かおる 作曲・藤原秀行で、
このコンビにしては意外な和製ポップスだった。 >>117 カミソリQ子の「スケバンロック」は、最近「赤塚不二夫のまんがNo1
シングルス・スペシャルエディション」でCD化されました。 青山 ミチ(あおやま みち、1949年2月7日 - )は日本の歌手。本名は八木フサ子。
神奈川県横浜市出身。父親は在日米軍の黒人兵であった。1961年、ジャズ喫茶が主催する素人ジャズコンクールで入賞したのをきっかけに
ポリドール・レコードの目にとまり、翌1962年「ひとりぼっちで想うこと」でレコードデビューした。パワフルでパンチのある歌声が定評で、ミッチー
の愛称で親しまれ、1963年には「ミッチー音頭」が、1965年にはエミー・ジャクソンと競作となった「涙の太陽」が大ヒットした。
その後日本クラウンに移籍したが、不祥事(覚せい剤で逮捕)(1974年3月に万引きで現行犯逮捕)が相次ぎ、芸能界から追放状態となる。
「ミッチー音頭」は遠藤賢司と大西ユカリがカバーする代表曲である。 >>170
涙の太陽はエミージャクソンでヒットして、それから青山ミチが日本語でカバーじゃないのか? たまたま別な曲狙いで買ったCDに「恋はスバヤク」が入ってた
何だこの声は
とりあえず「ワン・ナイト・ワン・キス」入ったCDと
クラウンのゴールデンベスト買ってくる 何だこの声は・・・
その後が気になる。ホメ言葉であって欲しいが・・・
これからの季節は「ヴァケーション」だね。
ミッチー盤はミコ盤と違って切なさを前面に押し出した歌唱で
個人的に好き >>176
無理やり罵声にするのも可能ですw
「こんな声聴かせやがって、もっと買わせて散財させるつもりだなっ!」
ちなみに両方とも店頭在庫なしでしたorz
1週間ほどおあずけ。 今日はチャンネルNECOで「野良猫ロック マシンアニマル」放送
歌唱シーンがあるか楽しみ 先日「まんがNo.1」のCDを聴いた。
もちろん、カミソリQ子「スケバンロック」を聴くためだが、なかなかイケル!
小野ヤスシのナレーションがややウザイが。必聴の価値あり! ウチで働いてたおじさんが青山ミチの大ファンだった。
ジャズ喫茶で「セントルイスブルース」を歌ったらしく、鳥肌が立つぐらい
うまかったらしい。
「ひとりぼっちで想うこと」は1コーラス丸々歌えたよ。 37年前の今の時期に発売された「雨の夜の恋は終わった」
「叱らないで」は名曲。簡単そうで歌って見ると、難しい。 このまま訃報を聞く日を待つことしかできないのだろうか?
マジで復活して欲しい!
今の和田よりよっぽど声出るような気がする いや、年も年だし、酒と煙草と薬で潰れた声で幻滅を誘うより、全盛期のアルバムを出して欲しい。 オークションで10インチLP「ミッチーは歌う」を入手した。
状態はあまりよくないが、聴ければよしなので満足してる。(\5,800)
感想は後ほど ↑このLPなかなか聴けない曲まで収録してあるので、結果オーライだった。
「カモナ・ダンス」は、オムニバスLP「カッコイイ10人・東京ジャズ喫茶めぐり」からの
カットだが、歓声・拍手が別物で、皮肉にもこちらが臨場感ある仕上がりに。
他の曲は後で解説を書くのでお楽しみに。
<曲目>A面・ミッチー音頭/ひとりぼっちで想うこと/ヴァケイション/若い樹々/わたしの願い
B面・星空の道/カモナ・ダンス/淋しいときには/ひとつの花が咲くときに/レインボー・ガール 週刊平凡'67年8月31日号にこんな記事が
「アメリカのおじさん ミチはあのお金で衣装を作りました」
「この写真は、ミチが先日いただいたお金でつくったドレスです」と、青山ミチが本誌を通じて
あるアメリカの中年紳士に呼びかけている。
そのアメリカ人とは、先日、ミチが東京・青山のスナック『ミステイ』で食事していたとき、
「キミは、アメリカにいるパパをさがしているんだって?元気をだして
がんばるんだよ」と、暖かいことばをかけてくれた人。そのときミチの手に大きな封筒を残していった。
あけてみると、でてきたのは、なんと二十万円の現ナマ。
名もつけず立ち去った、そのアメリカ人の好意にこたえたいと、ミチは、そのお金をもとに、
新曲『マンハッタン・ブルース』のための衣装として時価三十七万円の金ピカのドレスをつくったが、
「この写真を見てくれるとうれしいんだけど…」とは、ミチのねがい。
(原文のまま) 自殺、売春、虐待、大量殺戮、女性差別、ホームレスは農耕社会になってから始まりました
天皇はA型で朝鮮の出身です。A型は2000年前に日本に来たから帰ればいいのに。
A型は100%農耕民族とはいえないがO型かB型にぜんぜん好かれないA型は
農耕民度が高すぎるから2000年前に日本の先住民族を大量に殺してきた
遺伝子、多そうだね。
遊牧民族は厳しい自然の中を小さい家族で移動しながら生活してきたので家族と他人の線引きをはっきりさせたと思う。
これをクールと感じる。だから、そのぶん身内にはあつくなるのか。
B型は遊牧民族、O型は狩猟採取民族。
A型は農耕民族。農耕民族は2千年前(つい最近)に、中国から日本に来た。A型は2万5千年ごろ誕生して農耕社会を
作ってきた。農耕民族社会になってから狩猟採取民族が大量に殺され滅び吸収され、ホームレス、虐待、売春、
女性差別 が始まり、強制的に横並び結婚し横並び子作りしないと女が生きていけない社会になる。
横並びの群れ社会(農耕民族社会)は無理やり敵を作り差別しないと作れない。これが、いじめ。
ブサイクで、もてない農耕民族はとくに性欲として横並びの群れ社会を作りたがる。
農耕民族社会はA型女も不幸になります。
見たよ、新潮
薬を断絶したのは、7年前
薬にはセックスがつきものだから、男関係はすべて
断ち切ったそうな
ってか、7年前まではヤクをやってたという事なのだろうか?
出所後、なんか更正施設とかにでも入ってたのかな? >>201
薬を絶ち切ったのは、娘の目の前で逮捕されて刑務所に入ってから、
このままじゃいけないと娘のためだとも受け取れる。娘がいなかったら、まだやっていたかもと、ミチは5年前に
テレビで語っていた。出所後は娘と暮らすが、体が弱ってしまい満足に働けないので、生活保護を受けていた。
今はどうなんだろ。娘さんは高校生のはずだし、卒業したら就職するのかな 上の方にあった「悪名波止場」見ました
本当に内容が薬に関するものでびっくりしました
皆さん演技派ばかりで、映画じたいも楽しむことができましたが
ミチさんが歌うシーンは特に最高でした >>202
ボロいアパートに、まだ幼いお嬢さんと住んでたやつ?
なんか悲惨だったなあ。
あの子は一番下の子か、随分遅くに産んだのかな。
ミチの叱らないで
聞いていると
涙が出てくる
イエス玉川もいいな 映画「ドリームガールズ」を見た
エフィ役の圧倒的な歌唱力、破滅ぶり、巨乳ぶりにミッチーの姿を重ねてしまった・・・
ラストでは、客席にいる娘に向かって華やかなステージを繰り広げる
ミッチーにはそんな日が来ないのかと思うととても悲しい >>198
週刊新潮、ようやくコインランドリーで見つけて読んだ。
きっかけが「頭痛いから薬ちょうだい」ともらったのが覚せい剤だったと。
しかも、なんかの飲み会でご祝儀もらってその金でクスリを買ったり…
まあ、確かに三人の子供がいなかったらどうなってたか。
今は生活保護を受けながら、7ヶ月のお孫さんの面倒をみていると。
写真は記念すべきデビューシングルのパネルを持っている。 ここで、ミチのシングルの解説を書きます。まずは、ポリドール時代から
・ひとりぼっちで想うこと
デビュー曲はオリジナルのバラードで、当時13歳とは思えない歌いっぷり。しばらくは中島安敏の
作曲が続く。ちなみに、映画「悪名波止場」の中で、クラブでこの曲を歌っているシーンが見られる。
収録CD・思い出の青春歌謡全集(ビクターファミリークラブ)
・ヴァケイション
言うまでもなくコニー・フランシスのカバーで、弘田三枝子・金井克子・伊東ゆかりらとこぞって競作となった。
その中でミチも負けず劣らずのパンチで歌いまくる。結果的にミコが1番売れたが、ミチも
その次に売れていた。
収録CD・ティーンポップ・グラファティ(EMIミュージックファミリークラブ)
(この解説は主にCD化された曲を取り上げています) 「ヴァケーション」
弘田版・・・陽
青山版・・・陰
といったところでしょうか。
いろんな人が歌ってますが、この二人にかなう歌唱はありませんね >>208
・レインボーガール
「涙の砂丘」のB面で、恋する娘の心情を一週間にまとめた曲。
♪月曜日 夢見て眠れない
火曜日 彼からラブレター
水曜日 とってもやりきれなくなって
いつものところへ出かけたら
相手のないのは私だけ (以下略)
(LP「ミッチーは歌う」にて確認)
・カモナ・ダンス
企画物LP「カッコイイ10人〜東京ジャズ喫茶めぐり〜」収録(ステレオでCD化済み)
文字通りジャズ喫茶で録音されたもので、ここでもミチはパンチを飛ばして歌いまくっている。
ちなみにシングルを出したのは弘田三枝子・中尾ミエ(タイトル「ダンスへおいで」)ぐらいか。
ミチ版は「ミッチーは歌う」にも収録されているが、聞き比べると歓声・拍手の量が違いすぎる。
「カッコイイ〜」のほうは歓声などはアフレコしているのかも。むしろ「ミッチー〜」のほうが
臨場感が出ている。
(例えば「♪二人だけ他にもう誰も居ないわ」と歌うと、客席から「オレがいるぜ」と声がかかる) ・星空の道
やはりおとなしめのバラードで、星のペンダントを作ろうと思ったり、二人で星の道を歩こうと
思ったりと、恋の夢を歌っている。
・わたしの願い
こちらがティーンポップ調で、イントロは「子供じゃないの」を思わす。やはり恋の夢をこちらは元気に歌っている。
ちなみに、映画「下町の太陽」の中のツイストパーティーのシーンでこの曲を歌っているが、ミチは縦縞のシャツに
ジーンズという出で立ちだった。 ダイソーの青山ミチベストをみつけて、2ちゃんにきたら
スレがあった。「叱らないで」は名曲だよな。
昔間違いはあったかもしれないが、もうすんだことだろ。
チャンスがあれば、歌ってほしいね。 >>211
・若い樹々
ミチも出演した大映の同名映画主題歌。希望あふれる歌詞に青春歌謡寄りのメロディー。
ちょっとした意気高揚感が伝わってくる。ちなみに、映画の原作は壺井栄で、東京にきた娘(姿美千子)が
色んな家のお手伝いを転々とする話。ミチはジャズ歌手志望の娘・野添ミチ役。
・涙のシャボン玉
歌詞カードには〈ボサノバ〉と記されているものの、そんな感じは微塵もないリズム感ある和製ポップス。
恋の悲しさはシャボン玉では洗えないと歌っている。しかし、作曲者の菅野邦彦って何者だろうか。 青山ミチのジャジーな「僕は特急の機関士で」が好きなのですが変ですかね。 >>214
そうなんですか。確かある企画物のCD-BOXに入っているから入手したら聴いてみよう。
>>213
・ひとつの花が咲くときに
水木かおる・藤原秀行コンビによる、イントロからトランペットが高らかに鳴り渡る
「アカシアの雨がやむとき」路線の歌謡曲。当時14歳のミチにはこの手の曲はまだ早過ぎた感がある。
歌詞は失恋の悲しさを花に託したもの。
・淋しいときには
A面の「ひとつの花が〜」とは対照的な明るい曲。筒井広志のポップなアレンジのせいもあるが。
淋しいときに街を歩くと私を元気づける…という内容の歌詞は、希望が読みとれる。
ちなみに、前述の「悪名波止場」にて、ミチが田宮二郎扮する清次のギターの伴奏で、この歌を
歌うシーンがある。 ・ミッチー音頭
これが岩瀬ひろし・伊部晴美コンビと初コラボで、この後のノヴェルティー路線の布石となる重要曲で
ミチの代表曲。レイ・チャールズの「ホワッド・アイ・セイ」を下敷きにした、“音頭”の割に洋楽センスがあふれる
和製ポップスである。「♪歌って踊ってスタミナ付けて」の名フレーズも印象的。後に遠藤賢司が「エンケンのミッチー音頭」の
タイトルでカバーしている。
収録CD・ゴールデンベスト(クラウン)etc
・いたずらなミッチー
「♪わたしは悪い子だって それはあんたが勝手に決めたこと〜」とはじまる愉快な曲。
友達とはしゃいだり、いたずら電話かけたり、友達の彼に好かれたりと、いたずらな娘の
日常を描いている。間奏のコーラスのやりとりもナイス。
(コーラス「♪いたずらなミッチー」・ミチ「ちがうわよ!」) わたしは悪い子だって それはあんたが勝手に決めたこと
「叱らないで」に通じる自虐ソングですね >>216
・恋のゴーカート
映画「太陽の下の十八才」挿入歌のカバー。歌詞は原題にそった内容で、どこか陰りのある展開。
ちなみに、この曲は木の実ナナ・伊藤アイコもカバーしている。
収録CD・東京ビートニクスvol.1 etc >>218
「サンライト・ツイスト」(ジャンニ・モランディ)
オリジナル
この曲のスタイルは、「サウスポー」「横須賀ストーリー」「朝まで踊ろう」
などなど、日本の歌謡曲に多く取り入れられている。
日本人好みの楽曲。
映画「太陽の下の18才」もぜひご覧下さい。ステキな楽曲がちりばめられています。
「太陽の下の18才」(木の実ナナ)
若さはじけるノリのいい歌唱が素晴らしい。
このヴァージョンは、のちにサーフコースターズという日本のバンドがカヴァーしている
「サンライト・ツイスト」(伊藤アイコ)
実力がありながらヒット曲を出せなかった不運な歌手、見えすぎちゃって困るの。
アンニュイな歌詞がいい。歌声も良い。ちなみに今も細々とステキな歌声を披露している。
関係ないが、郷ひろみの「ゴールドフィンガー'99」(アチチ)の歌詞の一部に
この訳詞が引用されている部分がある。
「恋のゴーカート」(青山ミチ)
アンニュイという点では一番かも。
日本語のカヴァーはそれぞれタイトルが違うというめずらしいケースです
また関係ないですが、ゴーカートというと赤木圭一郎を思い出して
切なくなります。
ミチさん最高!
「涙の太陽」
安西マリアとエミー・ジャクソンの共演は前になんかの番組
で見たけど
ミチさんと田中美奈子も加えて夢の大共演をしてほしい 青山テルマも黒人とハーフだからミッチーの娘かと思ったw >>219
フォロー解説ありがとうございます。
一つ残念なのは、ナナ、アイコがステレオで吹き込んだのに、ミチはモノラル音源しか
残ってないんですね。演奏はナイスですが。
・ミッチーマーチ
「ミッチー音頭」の評判を得て作られたミッチーシリーズ第2弾。
今度はプレスリーの「GIブルース」を下敷きに愉快に歌っている。チータ以前の人生応援歌かも。
ここでも「♪毎朝毎晩ホイホイホイ ガッチリガメッて恋してキスして
泣いて笑ってバリバリ食べて」と好フレーズを残している。
収録CD:ティーンポップ・グラフィティ(EMIミュージック・ファミリークラブ) ・ABCからZまで
これまた人生応援歌的なノベルティ物。
この曲の好フレーズは「♪今日はバカンス 明日はビジネス ビンビンビンビンビンビンビビッと生き抜こう」
この曲も洋楽っぽい。
・いろはにほへと
前回がABCだったのか、今回はいろはで恋の歌に。
「カックンショックパラショック あさきゆめみしゑひもせず」と意味不明のフレーズのあと
「いろは四十八 ラストはンー」と少しお色気をだしたりしている。
いずれも収録CD:東京ビートニクスvol.1(ポリドール) なにげにヤフオク覗いたら、ミチの滅多に出ないシングルが結構出ていた。
タイトルだけあげると、「東京こんちわ」「ミッチーマーチ」「恋のピーラッタ」「太陽の恋GO-GO」
この前出た「太陽が沈むとき」なんざ3万円台で落札されたから、すごい競争になりそう。 今年のNHK思い出のメロディに出て欲しいなぁ
間違いなく目玉になる・・・
もう出てもいいと思うんだけどな
「叱らないで」以外の曲も聴きたいけど
やはり「叱らないで」だろうね
NHKにどんなにお願いしても無理なのかなぁ・・・
「にっぽんの歌」(テレ東)の方がまだ可能性ある? >>224
・ヨコハマブルース
一連のノベルティ路線から外れた、ミチの地元・横浜を舞台にしたご当地もの。
少しジャジーなアレンジで哀感のこもった歌詞を歌う。ちなみに、締めのメロディ(♪ヨコハマブルース〜)は
後に西田佐知子「メリケンブルース」でも使われる。
・ジャンケン・ポン
デートコースや食事をおごらすのにジャンケンで決めるという内容のコミックソング。
少しロカビリー入っている。 ようつべにすごい映像がある!
ミッチーと双璧のあの方・・・ おやじの友達がミチの大ファンでジャズ喫茶にも通ったそうだ。
アンコールで聴いたセントルイスブルースが今も耳にこびりついて
離れないほど歌が上手だったって。
>>227
・恋はスバヤク
ガズ・バッカスのヒット曲をノリノリにカバーして、久々の快心作になった。
歌詞のなかの「♪お金がいっぱいうなっても たった一つだけ買えないものがある (中略) 恋だけはね…」は
モロ「キャント・バイ・ミー・ラブ」を意識してる感じ。
ちなみに、訳詞は後に作曲家として活躍することとなる すぎやまこういち。当時はTV「ザ・ヒットパレード」のディレクターをしていた。
この曲、鹿内タカシもカバーしてます。
・シャムネコ天使
B面のこの曲もなかなかの和製ポップス。シャムネコを恋の天使に置き換えている女の子の恋心を歌ったもの。
作曲は中島安敏で、作詞の秋田圭は後に愛田健二の「京都の夜」を手掛ける。 >>232の補足
「恋はスバヤク」は発売されたシングルはモノラル収録だったが、音源はステレオで残っている。
収録CD(東京ビートニクス・ニッポンウーマン)もステレオである。 青山テルマはじめて見た。
どっちが上とか下とかじゃなく
ミッチーとはボーカリストとしてのタイプが全然違うw
がっかりしたようなホッとしたような・・・ オークションを覗いてみたら、ミッチーのシングルで面白い現象が。
あまり見かけないレアシングル(例・恋のピーラッタ・波止場キッド など)は1000〜2000円から始まり、落札値は1〜2万円台。
結構知られている曲(例・涙の太陽、星空の道 など)は、最初から1〜2万円台なので、落札もされず。
とまぁ、後者の出品した人は読みが浅いってことですなぁ。 ここからは、ステレオ時代のポリドールでのシングルを解説しますが、りCD化された曲が少ないので、
実際聴いた曲のみあげたいと思います。
・夢の超特急
東海道新幹線開業にあわせてリリースされた、タイムリーな曲。
「♪昼は銀座のレストラン 夜はナンバのビヤホール」というふうに、日帰りデートが可能な歌詞に
期待が高まる。今でいうなら長距離恋愛のはしり?
間奏のドラムソロ、エレキギターとビブラフォンが絶妙に絡み合うのが、また良い。
収録CD:東京ビートニクス >>226訂正・追補
×りCD化→○CD化
他にタイムリーな新幹線を題材にした曲に、水島正和「東京―大阪三時間」などがある。 ・涙の太陽
エミー・ジャクソンのデビューヒットで知られているが、すぐさま日本語でカバー。こちらもガレージっぽい
アレンジで競作。こちらはヒットしなかったが、なかなかいい線をいっている。後に、安西マリア・
田中美奈子も取り上げたのは周知のとおり。ちなみにB面の「あこがれはいつも心に」はカンツォーネのカバー。
収録CD:東京ビートニクスなど結構CD化されている。 ・太陽の恋GO-GO
エレキブームに生まれたニューリズム・ゴーゴーを取り入れた佳曲。これまたミチがノリノリに
歌っている。ちなみにレコード品番は「涙の太陽」より先だが、「涙の太陽」が臨発で先にリリースされた
ため、出遅れた感あり。
収録CD:東京ビートニクス ・素敵なあなた
イタリア映画で使いそうなメロディーで歌いまくるビートポップス。作詞はなかにし礼で、好きな人を
振り向かせたい女の子の歌になっている。
ちなみに、この曲は作曲した中島安敏の実妹で、今年('08年)亡くなった沢村美司子と競作となった。
こちらも互角の仕上がり。沢村盤のB面「悲しきロックンロール」はCD化済。
収録CD:東京ビートニクス ・ワンナイト・ワンキッス
♪ヤヤーヤヤ とコーラスから始まるハマクラ作品で珍しくティーンポップな仕上がり。
それまでのミチの歌い方からとは異なる大人しめの歌唱に初めは戸惑った。
ちなみに、この曲はビクターの黒人ハーフ歌手、ケン・サンダースと競作になった。
さらに、'82年には西田佐知子も「テレビを見ている女」のB面に吹き込んでいる。
収録CD:ニッポンウーマン(ユニバーサル)・浜口庫之助のCD-BOX(タイトル失念:キングレコード) 久々にオークションでミチのを検索したら、滅多に出ないポリドール時代のシングルが4〜5千円台で
出品されてた。これは買いだな。万単位のは誰も買いそうにないけど。 しばらく解説をなおざりにしてスマソ。では、再開いたします。
・風吹く丘で
のちにヴィレッジ・シンガーズ「亜麻色の髪の乙女」として知れ渡ることとなる、フォークロックの名曲。
ここでもミチは、大人しめの歌い方で情感を盛りたてている。これがポリドールでのラストシングルと
なるのだが、リリース時にはすでにクラウンへ移籍が決まっていたので、すぐさま店頭回収となった。
某オムニバスCDの解説に「覚せい剤で逮捕で店頭回収」とあったが、それは間違いである。
収録CD:レッツゴー!GSカヴァーズ(テイチク)