74歳の妻は診断されてから4年、認定されてから
3年9か月になる。現状は車椅子でトイレ・食事は
なんとか一人でできている。
全体的に見るとゆっくり進んでいるが、
個別の動作状態について注目してみると、
ある時期ある項目について、急激に進行するように思う。
例えばつい先日までは手摺があれば伝い歩きが
できていたのに、いまは足が前に出なくなってしまった
というように。
病状の進行に従って、障害の状況、介護保険の認定等が
順次変更するため、状況によって双方の認定を取り直す
等の処置が必要と思われます。
日常生活については介護保険の世話になり、税金等については
身障手帳が役に立っています。
介護保険では、ショートステイ、リハビリ、ベット、車椅子等の
器具のレンタル、住宅改修の世話になりました。
身障手帳では所得控除、車の税金(重量税)の免除、ガソリン代の補助、
ETCの割引等があり大変助かっています。