多系統萎縮症(MSA)
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
難病情報センター 多系統萎縮症(1)線条体黒質変性症 ttp://www.nanbyou.or.jp/entry/221 難病情報センター 多系統萎縮症(2)オリーブ橋小脳萎縮症 ttp://www.nanbyou.or.jp/entry/222 難病情報センター 多系統萎縮症(3)シャイ・ドレーガー症候群 ttp://www.nanbyou.or.jp/entry/223 http://www.igakuken.or.jp/brain-pathol/challenge.html 多系統萎縮症ではオリゴデンドログリアの細胞質にαシヌクレインが沈着し、glial cytoplasmic inclusion(GCI)という封入体を形成し変性を起こすとされています。 この細胞を三次元立体構成し、核の体積を定量するとGCIを持つ細胞の核体積は正常対照と差がなく、核体積の減少はGCIを持たない細胞のみに限られることを初めて明らかにしました(J Neuropathol Exp Neurol 2009)。 蛋白の病的な蓄積が細胞を萎縮、変性に関連するという考え方がありますが、ヒト脳を詳細に観察する限り、蛋白の病的な蓄積が直接細胞を萎縮させるという仮説では割り切れない部分があることがわかります。 拘縮が痛そうです。 なにか特化薬はないでしょうか。 担当医に相談してみては 確か薬を出してもらえたような気が 多系統萎縮症と診断されて2年。歩行困難や構音障害等々がひどくなって来ました。(今、体幹障害2/要介護2です…)まだ40代です。今はセレジストOD錠5mgを朝晩1錠づつ飲んでるだけです。此方の情報を参考にして、何か良いサプリ等を探して見ようと思います。 513さん お薬増やされてはどうでしょうか? 針治療法もおすすめです!進行がかなりゆっくりな気がします。 うちは、ネオドパストン、コムタン、テルネリン、アーテン、ドプス を飲んでいますす! サプリ関連は>300くらいからザーッと書かれていますが、 現時点で科学的に効果が期待でき、安価で副作用の心配が低いものなら ・脳の自浄作用を促進するトレハロース http://all-natural-sweet.com/2016/05/24/trehalose-manna/ ・α-シヌクレインの異常凝集を阻害する各種ポリフェノール (フェルラ酸、エピガロカテキンガレート、アントシアニン、クロロゲン酸など) ・異常な蛋白質を正常化する熱ショック蛋白質を増やすETAS あたりでしょうか。もちろんリハビリやマッサージの効果はいわずもがなです。 ETAS使われてる方いかがですか? 脳血液関門の通過はうまくいくのでしょうか。 ETASかクロロゲン酸どちらにするか迷っています。 ETASは自分があれこれ試した中ではかなり良い方だと思います。 レビーやパーキンソン、アルツハイマーの患者さんにも効果が見られているそうです。 効く仕組みを考えれば血液脳関門通過の有無は関係ないかなー。 クロロゲン酸とは効く仕組みが違いますので、不都合が無ければ両方飲まれても良いと思います。 金銭的な話でしたらETASが60カプセル(2週間分)で3,500円〜4,000円弱、 クロロゲン酸のサプリは60錠(1〜2ヶ月分)で1,000円程度のものを見つけました。 でもここの勝負ならトレハロース1kg(数か月分)で1,000円弱が最強だな〜。 あとクロロゲン酸は単なる抗酸化物質としての効果だけではなく ニロチニブなどと同様にc-Abl阻害剤としての効果が期待できますので、 もしかすると良い感じになるかもしれません……! どうぞ納得のいく判断ができますよう。応援しております。 Hsp70/Hsc70はMSAの病理発生と関連するという論文 http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17240362 もちろん関連であって因果関係ではないのですが >518 以前に似たような論文を目にしたことがあります。その時の推論は 「異常凝集を改善しようとしてHSP70が過剰発現した結果ではないか」とのことでした。 しかしその論文の日付、2006年ですか……。 そこから10年経つのに似たようなとこで足踏みしてると思うと暗い気持ちになりますね……。 臨床試験薬、アルツハイマー病に目覚ましい効果 アミロイド斑と呼ばれるタンパク質の蓄積を「ほぼ完全に除去」 http://www.afpbb.com/articles/-/3099382?pid=0 景気のいい話!α-シヌクレイン凝集に応用できたりすれば最高なのになー >>522 以前にリルゾールが小脳変性に効くと聞いて 同じくグルタミン酸作動薬であるN-アセチルシステインを飲んでいたことがありますが まぁ芳しくなかったです なかなかどうして、うまくいかないものですねぇ 父がMSAでこのたび気管切開をします 診断から5年ぐらい メージュがひどくてボツリヌスやってるけどイマイチ 医師の腕が悪いのかな…筋電図みながらやってほしいけど 言えないよね、相手は神経内科の専門医だもん 親の調子が悪い 寒くなると階段を一段降りる感じでガクッと悪くなるから憂鬱だわ 小麦は「毒」?: 小麦のグルテンがあなたの健康をむしばんでいる http://www.amazon.co.jp/dp/B00UJRGK4Y/ 「いつものパン」があなたを殺す: 脳を一生、老化させない食事 http://www.amazon.co.jp//dp/4837957552 小麦は食べるな! http://www.amazon.co.jp//dp/4537260335 ダダモ博士のNEW血液型健康ダイエット http://www.amazon.co.jp//dp/4087604330 小麦に含まれてるグルテンは脳を炎症させます。→精神病、ウツ病の原因に。 O型とB型は小麦を食べると腸に血が集まりアレルギーのようになり吸収が遅くなりタンパク質を脂肪として吸収してしまうため太ります。 炭水化物(小麦、米)=砂糖 小麦はドクです。 日光や光を浴びるとウツ病が治り体も健康になります。 波長が660nmの赤い光を浴びると体の痛みが和らぎます。 光を浴びてビタミンDを作らないと健康になれないです。 https://www.amazon.co.jp//dp/B00BAOC8LY/ 統合失調症の原因は炭水化物などの砂糖と光不足です。 小麦、米=砂糖と食物繊維 小麦が良くないのは蛋白質のせいであって、そこから「炭水化物はすべて良くない!」という結論に持って行こうというのは無理があるね バカ丸出しで笑える 力が入らないからか、声が出ません。 みなさんはどんな発声方法やリハビリされてますか? ごめんな この難病に寄り添ってくれる先生には出会えなかったな 東京だけどね そんなもんだ 治療法のない病気なんだから、患者の気持ちに寄り添ってくれる、 思いやりあふれる医師でいいのに、冷たく偉そうな学者先生ばかりだった 腕が問われる外科医じゃないのに偉そうに死ねと何度も思った >>530 うちの先生には吹き戻し(ピロピロ笛)を渡されましたね。 肩こりに効く系のネックレスなども良い感じみたいです。 うちの親もそろそろ気管切開を考えなきゃならないのかなぁ 杖→歩行器→車椅子→胃ろう→気切と 状況に慣れてきた頃に次の段階がやって来て 気が休まる暇がないよねこの病気 <脳損傷回復薬>治験を開始 国内5医療機関で 幹細胞注入 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160921-00000121-mai-soci SB623ですかね。いずれはこっちにも回ってきてくれるのかしら? オートファジーの研究でノーベル賞、素晴らしいですね この病気にも関係のある話ですし今後に繋がればなぁと興味深い思いです インターロイキン6(サイトカイン) はこの病気に関係してきますでしょうか? お詳しい方いらっしゃったらお願いいたします。 >>542 IL-6の上昇はパーキンソン病でも観察され、そもそも最終的に統計的に有意ではなかった、とある ノーベル賞「オートファジー」、難病治療の研究広がる http://www.nikkei.com/article/DGXLZO08194540Z01C16A0TJM000/ 記事中にある「順天堂大学と慶応義塾大学はパーキンソン病の原因物質を取り除く化合物を特定」 という一文が気になるのですが、これはいったい何なんでしょう? α-シヌクレインを取り除ける化合物とかスーパーなニュース過ぎて信じがたいですが…… >>545 多分これ https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-11J03075/ でもこれは論文になってないのかな ジョージタウンは既にニロチニブの臨床試験で一応の成果を出している Nilotinib-induced autophagic changes increase endogenous parkin level and ubiquitination, leading to amyloid clearance http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3975659/ トレハロースもオートファジー(自食)を促進すると言われているし、他にも色々あるね>>464 Sasazawa Keio autophagy ncbi で検索してみると、こんなのが https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3039768/ Caffeine induces apoptosis by enhancement of autophagy via PI3K/Akt/mTOR/p70S6K inhibition (カフェインはmTOR経路阻害を介するオートファジー促進によりアポトーシスを誘導する) コーヒーはパーキンソン病リスク低下と関連があるとされている 他に引っかかった論文 https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22360440 Xanthohumol impairs autophagosome maturation through direct inhibition of valosin-containing protein. (キサントフモールは、バロシン含有タンパク質を直接阻止することによりオートファゴソームの成熟を阻害する) https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25596530 Conophylline protects cells in cellular models of neurodegenerative diseases by inducing mammalian target of rapamycin (mTOR)-independent autophagy. (コノフィリンは神経変性疾患の細胞モデルにおいて細胞を保護するが、それはmTORに依存しないオートファジーを誘導することによる) キサントフモールについて https://www.sciencedaily.com/releases/2015/01/150128113947.htm >ビールのホップに含まれるポリフェノールのカルコンのキサントフモールxanthohumolには抗酸化作用がある >xanthohumolが代謝されると、直接ROSを防ぐか、またはNrf2がプロテオソームにより分解されるのを抑制することで間接的にROSを防ぎ、Nrf2は核に移行する >Nrf2はHO-1(ヘムオキシゲナーゼ)、NQO1(NAD(P)H:quinone oxidoreductase)、Trx、TrxR1(thioredoxin reductase)、GSH(グルタチオン)の転写を促進し、 >褐色細胞腫pheochromocytomaで酸化ストレスによる傷害を防止した Nrf2はパーキンソン病の研究でよく登場する、抗酸化の転写因子 >>546 おお、情報ありがとうございます。 なんでもこれから動物実験を開始して 3年後の臨床試験を目指すとのことだそうです。 ぜひ嬉しい知らせを聞かせてほしいものですね。 おまえら、抗酸化作用が多系統萎縮症の進行阻止につなげる何の方策もないのにバカか? 患者の気持ちを考えて書き込めや! やっと受給者証の更新申請が終わった 疲れた 本当これだけは自動更新にしてほしいわ ここは抗酸化作用を謳ったサプリメントのステマの場なのか? 医師や分子生物学者の書き込みはゼロ! 難病に苦しみ藁でもすがりつきたい患者たちの弱った心につけこむ 悪質なステマは摘発の対象である! 自粛せよ!! 自立機能を徐々に奪って、動けなくなり、呼吸や排せつもできなくなっても 大脳は正常で意識や認知はクリアに作動している・・・ なんて残酷な病なんだろ 絶句 クロロゲン酸は一日にどの程度摂取するのが最適なのでしょう? 過剰摂取は抗炎症や凝集抑制の効果が打ち消されるというお話を聞く一方で、 c-Abl阻害剤としての効果は低容量では期待できないとのお話もあり混迷しております。 一般的には270mgあたりから効果を発揮しはじめるとの事ですが、 上限についてはコーヒー5杯程度まで派といくらでも派との間で争いがあり……う〜ん。 サプリメントとしても安価ですし、コーヒーを低温で淹れることでの摂取も可能なことから 色々と期待をかけてはいるのですが……難しいですね。 発症から4年過ぎた者だが、歩行時のふらつきがひどくなり 絶望的な気分だ… フィトケミカル、ETAS、トレハロース、ポリフェノールなど 抗酸化作用があるといわれるサプリメントに月12万円以上も 支出してきたのに、進行を止めることはできない! ネオドパストンやセレジストも効かないので神経内科の通院 を止めた。緩和ケア、終末医療の担い手を探索中… >>559 4年でまだ歩けるなんてすごいよ サプリはどれかがきいていたんだと思う あとさ、神経内科はいかないと色々困るよ?専門医の主治医じゃないと臨床調査票書けないし、 新薬新治療の治験参加もできないよ 12万出せる財力があるなら、還元型コエンザイムQ10とか望みのありそうなのは続けてみたら? iherbとか個人輸入で割安なのが買える ていうかニロチノブは試さなかったの? しかし人によって本当に症状は様々で進行速度も違うなあ うちは早くて症状も酷い方だ。。。 >>562 559は患者を装った荒らし お触り厳禁 >>563 ニロチニブは最低でも100万単位の費用が必要だからなぁ 効果があっても、いつまで続けるのかという問題になるし トレハロースを、1週間摂取後、1〜3週間空ける、 というのを繰り返す方法で試されている人はおられませんか? 摂取量と、効果の感触を伺いたいのですが・・・。 なぜ空けるのか意味がわからない 毎日ではダメなの? >>565 私は荒らしじゃないよ この板ができたときから知ってる foxがSCDだっていうことでできた板 最近、歩行時のふらつきがひどく、会議での発言も 滑舌が悪くなったのを自覚する。 会社に行くのがつらくなってきた。 こちらにも一応 理研の発表です 小脳の難病、iPS細胞使い再現 効果ある薬も特定 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161102-00000014-asahi-soci >>567 研究者さんのブログによれば飲用水の2%とありますね また製造元の林原さんが美容のために推奨しているのが朝昼晩に小さじ一杯ずつです 効果に関しては長い目で見た時に違いが出てくる感じでしょうか 現在イスラエルで治験が行われていますので、結果が出たらご報告させていただきます ちなみに>>556 で紹介されているカバレッタもトレハロースから作られたお薬です >>568 動物実験の結果では毎日摂取するとオートファジーの活性効果が消えたそうです 研究者さんが色々試した結果最もオートファジー活性が高まるのが 一週間摂取して一ヶ月空けるルーティンだったとのお話でした 飢餓性のオートファジーを刺激しているのではないかとの推測もありますね 先に書いた治験の結果がどうなるか見てみようと思います カバレッタの臨床試験でも投与の間隔をあけてたのかな? トレハロースの摂取方法が気になる方は 質問を受け付けて下さっていますので聞いてみては http://all-natural-sweet.com/2016/05/24/trehalose-manna/ ついでに動物実験の詳細です http://www.bri.niigata-u.ac.jp/files/4214/1108/7808/05-08H25.pdf カバレッタに関して現時点では「ちょっといい感じ」程度の情報しか得られていません 既に治験第V相に入っている可能性があるそうですので、じきに詳しい情報が出るでしょう またその時にご報告させていただきたいと思います トレハロースはGLUTファミリーを阻害して、AMPK依存的な/mTOR非依存的なオートファジーを引き起こすとのこと https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26905426 https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26559848 もし連続投与で効かなくなるとすれば、効果を打ち消すような遺伝子発現の上方調節が起きるのかもしれないな 思いつきだけど トレハロースは小腸でトレハラーゼtrehalaseによって分解吸収されるとして、これは分解効率はどうなんだろう 分解されずに残っても、二糖類としてはどれぐらい吸収されるのかな 個人差が大きそう https://en.wikipedia.org/wiki/Trehalose https://en.wikipedia.org/wiki/Trehalase トレハロースが細胞に吸収されすぎるとあまりよろしくないという昆虫の例 http://ghop.exblog.jp/2127750/ ヒトでは、吸収され過ぎを心配する必要はないはずだけどね >>571 理研プレスリリース 患者由来iPS細胞による脊髄小脳変性症の病態再現 −小脳プルキンエ細胞変性から病態を理解し、創薬への道を開く− http://www.riken.jp/pr/press/2016/20161102_2/ >>575 うろ覚えですが ごく一部がに胃壁から直接吸収されている可能性があるとかないとか そんな記事を読んだような読んでないような…… とりあえずググってみたところ、トレハラーゼ欠損症の人では受動拡散passive diffusionで吸収され、その場合の吸収率は約0.5%とのこと https://examine.com/supplements/trehalose/ これを見ると哺乳類は血液中にもトレハラーゼが存在し、吸収されても分解されると書かれている >573のマウスの実験では血中動態のようなデータが何もないので、トレハロースがどのような経路で脳に影響を及ぼしたのか不明ですね 仮に血流に乗って脳まで届いてもBBBを越えるのか不明ですし、むしろ脳腸相関のような経路かもしれないという感想 これをちょっと読んでみた Trehalose ameliorates dopaminergic and tau pathology in parkin deleted/tau overexpressing mice through autophagy activation. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20546895 マウスに水に混ぜて飲ませてるけど、吸収されて脳に達しているのかどうかはあまり気にしてない様子 脳まで届くのは常識だから考える必要がないということなのか、結果が出てるからいいだろうということか、、 いずれにしても、この論文のDiscussionにも、1週間飲ませたら1週間やめた方がいいと書かれていた タウオパチー/パーキンソン症候群マウスモデルへの保護的効果が見られたのは4ヶ月まで 推測される理由は、 「短期ならいいが長期は有害な可能性がある 理由は制御不能なオートファジー活性化がエネルギー産生に悪影響を与えうるため 解決策があるとすれば1週間オートファジーを刺激してタンパク質凝集を分解させ、 1週間あけて細胞の代謝を回復させるというものだ」 他にも、長期の過剰なオートファジーは代謝ストレス/酸化ストレスが強い細胞でミトコンドリアオートファジーを介する細胞死を誘発しうるかもしれないとあり、 ハンチントン病モデルでもトレハロースが保護的だったのは3ヶ月までとのこと 情報ありがとうございます 今後の参考になります イメージとしては自動車のニトロブーストみたいな感じなのかしら そもそも経路がよくわからないんだよな トレハラーゼ欠損、つまり分解されない人で0.5パーセントの吸収率なら、分解される人ではどのくらい吸収されるのか?とかね 腸内細菌を変化させて影響するとしても驚かないな 小脳症状、ふらつきを抑える薬はないのか… 患者数が少ないから難病のまま放置している日本神経内科学会は 猛省しろ 科学的知見が低いくせに、ごちゃごちゃ治験情報をコピペすんなよ! 医学博士以外は書き込み禁止する。 公的空間で患者に不安を与える以上は法的に対応されることを通告 する。 以上 どうしたの急に? >医学博士以外は >患者に不安を あなたこそ、自分が患者であると証明できるの? >>581 日本神経内科学会の医者なんだけどさ ふざけんな お前なんか二度と来なくていいよ またまたこちらにも 群馬大の成果です 新規治療法につながる脊髄小脳失調症1型(SCA1)の運動失調メカニズムの解明 ― 既承認薬バクロフェンがSCA1モデルマウスの運動機能を改善 ― 群馬大 http://www.gunma-u.ac.jp/information/21576 >> 567で質問させていただいた者です。 皆様、ご回答、ご調査、ありがとうございました。 トレハロースについては、 ポジティブ要因として、 - カバレッタ - 動物実験でのオートファジーの活性化 ネガティブ要因として、 - ヒトαシヌクレインの発現量および発現部位に差は認められなかった http://www.bri.niigata-u.ac.jp/files/4214/1108/7808/05-08H25.pdf - アルツハイマーではオートファジーの活性化が逆効果という意見あり http://www.tmd.ac.jp/archive-tmdu/kouhou/20150714.pdf - 間隔を空けないパターンでは、試した人が既にいる という微妙な状況でしたので、皆様に相談させていただきました。 皆様の話から、無駄とは言い切れないように思いますので、試してみたいと思います。 休止期間は、1週間と1ヶ月の2説ありますが、1ヶ月としたいと思います。 >>571 >>573 >>574 >>575 >>576 >>577 >>578 貴重なご意見、大変ありがとうございました。 質問ばかりで申し訳ありませんが・・・ ロズマリン酸について質問させていただきます。 ロズマリン酸は、異常タンパク凝集抑制効果があるとされていますが、 吸収率が悪く、かなりの量が必要であると思います。 金沢大は、50mg含有×10粒のカプセルで、一日500mgで認知症予防の治験を行っています。 これは、丸善製薬のカプセルですが、市販品ではなさそうです。 現在、手に入る市販品のものは、SOLARY社のRosemaryサプリがありますが、 1粒30mg含有で、1カプセルもやや大きく、 もう少し含有量の多いものはないかと調べていますが、全く見つかりません。 Life Extension社のロスマリン酸サプリは、100mg含有ですが、 どこも販売しておらず、おそらく製造が中止されてしまったものと思われます。 その他のサプリは、2mg含有であったり、 そもそも含有量を表記していない怪しいものばかりです。 何かよいサプリ、または、方法をご存知の方がおりましたら、お教えいただけると幸いです。 >589 ググってみましたが >ロスマリン酸含有レモンバーム抽出物500 mg (10カプセル)を1日2回朝夕食後に分服する とありますから、ロスマリン酸だけで500mgというわけではないようですね とりあえずレモンバームのサプリメントならひとつ見つけました http://www.suplinx.com/shop/g/g015-14650/ 研究内容の紹介でも記述されているように 緑茶のエピガロカテキンガレートにも同様の効果がありますし、 ビルベリーのアントシアニン、米ぬかのフェルラ酸、 赤ワインのミリセチンやレスベラトロールなど 異常蛋白の凝集阻害効果があるポリフェノールは数多くあり、 いずれもサプリメントで入手可能です ヤフーオークションなんかでもけっこう出品されています 他にもこのスレではすぐ上でオートファジーを促進するトレハロースの話題がありますし、 シャペロン蛋白発現を誘導するETASもホットなサプリメントです また漢方薬では小建中湯に桂枝茯苓丸、 当帰芍薬散や真武湯なども効果を感じられる方がいらっしゃるとのことです グルタチオン点滴も人によってはよく効くと耳にしました そして何と言ってもリハビリです 最後になりましたが、小脳失調に対しては 現状あらゆる薬剤やサプリメントよりも効果があるとされています トレハロースのオートファジー促進効果が 運動を加えることで数倍に上昇したという動物実験の結果も 以前に研究者の方に教えていただきました リハビリには鍼灸や整体も助けになるかと思います 病院で処方される薬以外ではこんな感じでしょうか 現時点では進行を抑制したり症状を軽減する程度の効果ではありますが MSAが完治できる病気になるその日まで何とか生き延びましょう >>590 詳細なご回答ありがとうございます。 様々なことを試していますが、進行の軽減に対して効果が出ていないのが現状です…が、 トレハロースは運動を加えることが重要なのは初耳でした。 貴重な情報ありがとうございます。 ロスマリン酸に話を戻しますが、 >ロスマリン酸含有レモンバーム抽出物500 mg (10カプセル)を1日2回朝夕食後に分服する これは書き方が悪いだけで、英訳、研究計画書、論文からすると、 ロスマリン酸だけで500mgという意味です。 仰せのレモンバームのサプリは、含有量が書かれていませんが、 適当に計算すると、メリッサ(レモンバーム)13.41mg/gのようなので、 1粒あたり 0.5g × 13.41mg/g = 6.585mgです。 別の情報では5%なので、1粒あたり 0.5g × 0.05 = 25mgです。 いずれにせよ、1粒50mgに届かないのです・・・。 なお、有効とされているポリフェノールはいくつもありますが、いずれもデータに乏しいです。 そのような中で、ミリセチンとロスマリン酸が有効と報告されています。 http://neurology.w3.kanazawa-u.ac.jp/dnna_news/pages/20150602_0001.html 前述のとおり、認知症予防の臨床ではロスマリン酸の方が選択され、 さらに、通常の量ではなく、500mgとなっています。 認知症の「予防」でこの量ですので、 MSAで普通のサプリを普通に摂取することが、いかに虚しいかが分かります。 サプリメントでなくても構いませんので、 引き続き、ロスマリン酸摂取方法の情報をお待ちします。 >591 >>252 のリンク先(既に消えていてアーカイブも見つかりませんでした)が 数年前に金沢大によって調べられた 試験管内での抗酸化物質によるαシヌクレインの凝集阻害効果をまとめたものでした 記憶だけを頼りにものを言って申し訳ありませんが 1位がクルクミン、次にロスマリン酸とミリセチンが僅差で2位3位と続き、 その次にフェルラ酸やエピガロカテキンガレート他……だったように覚えています 今回クルクミンでなくロスマリン酸が採用された理由は おそらくBBB通過の可否ではないかと考えていますが実際のところは分かりません それにしても500mgというのはかなり多いなというのが個人的な印象です 既にフェルラ酸では高用量だとかえって異常蛋白の凝集阻害効果が減少し、 また脳の炎症が悪化してしまうというデータも出ています 予防や治療といったステージ毎の事情に関係なくギリギリの用量なのかもです そしてロスマリン酸のサプリですが、 残念ながら色々調べても591さん以上の情報は見つけられておりません ご存知のようにミリセチンも良い結果を出していたようですから こちらを服用される選択肢を考えてみても良いのではないでしょうか あと身も蓋もありませんが 金沢大や丸善製薬にメールを出すのが一番早いような気もします…… >592 すばらしい記憶力ですね・・・概ね合っていると思います。 ロスマリン酸が採用された理由は、その試験管内研究後のマウス(の細胞?)の研究にて、 ロスマリン酸が勝っているデータが出たためと思われます。 もちろん、BBB通過の可否も関係しているかもしれません。 500mgは、通常からすると、極めて異常な量ですが、 仰せの数年前の試験管内の研究での有効濃度と、 ロスマリン酸摂取時の血中濃度、セルトラリン摂取時の血中濃度等々を鑑みると、 別段、多くはないように思います。 ロスマリン酸は、高用量での安全性試験が一応されていることと、 全く別の報告で、しかもAβの話になりますが、 「ミリセチンは、オリゴマーを減少させるものの、ロスマリン酸と異なり、 脳内の沈着には効果はない」とされていたことから、放置しておりました。 あと、少し飲みにくくて・・・などと言ってられませんね^^。 仰せの通り、言われてみればミリセチンで検討した方がよい気がしてきました。 ご助言ありがとうございます。 身も蓋もないことはなく、私も一番の方法と思い、 大学へメールは出したものの返信をいただけず、 こちらに相談させていただきました。 > 既にフェルラ酸では高用量だとかえって異常蛋白の凝集阻害効果が減少し、 > また脳の炎症が悪化してしまうというデータも出ています こちらが気になるのですが、高用量とはどれくらいなのでしょうか? 調べても見つけられないのですが、ソースはありますでしょうか? >593 いらぬ進言失礼いたしました 情報感謝いたします 勉強させていただきます > 既にフェルラ酸では高用量だとかえって異常蛋白の凝集阻害効果が減少し、 > また脳の炎症が悪化してしまうというデータも出ています のソースとなる論文はこちらです https://www.jstage.jst.go.jp/article/bpb/advpub/0/advpub_b12-00798/_pdf こちらは論文内容を解説してくださっているお医者様のブログです クルクミンでも同様の現象が認められるという記述もありますね http://ameblo.jp/29yoi65/entry-12201395414.html こちらはフェルラ酸サプリの販売代理店様のブログです マウスでの実験で効果があった低用量投与5.3mg/s/1日は 人に換算すると1日100〜135mgとなると書かれています 効果が消えたという高用量投与なら300〜400mgになるでしょうか http://anm176.jp/blog/%EF%BD%81%EF%BD%8E%EF%BD%8D176%E3%80%80%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%A9%E9%85%B8%E3%82%82%E5%B0%91%E3%81%AA%E3%81%84%E9%87%8F%E3%81%A7%E3%83%BB%E3%83%BB 以上動物実験の結果でしかありませんが、ご参考までに 金沢大はポリフェノールの研究を始めて既に10年以上を経ていますし それぞれの最適な用量に関するデータも持っていると思うのですが…… 公開してほしいものですね ポリフェノールのような類いはあまり腸から吸収されず、間接的な影響の方が大きいと聞いたことはある ただ、WDEIAみたいな例があるので、運動すると腸の透過性が上昇するというのはありそう もちろん運動そのものにも効果があるのだろうけど >>596 色々あるらしいけど、実用化はそろそろかな http://blog.goo.ne.jp/news-t/e/0f35deb3c9d896fcb503e787ebb8029f FDA承認薬のLexiscanはアデノシン受容体を活性化させることでBBBを開く https://www.sciencedaily.com/releases/2015/05/150504141857.htm マクロファージから取り出したエキソソームにカタラーゼを詰めて、BBBと融合して通過させることによりパーキンソン病の神経変性を抑制する https://www.sciencedaily.com/releases/2016/01/160114113632.htm マクロファージからエキソソームを取り出してパクリタキセルを積み込んで送り届けると、癌細胞を殺すために必要な量は50倍少なかった https://www.sciencedaily.com/releases/2015/04/150422121900.htm 生分解性のナノパーティクルにドーパミンを詰め込んで、BBBを越える https://www.sciencedaily.com/releases/2015/12/151217112551.htm リポソームを使ってMRIの造影剤を投与することを可能にする 造影剤は通常BBBを越えられず、脳腫瘍が大きくなりBBBが破綻して初めて脳内に入ることができる https://www.sciencedaily.com/releases/2015/11/151119161018.htm 膠芽腫に対して、BBBを越えるナノパーティクルの3HM(コイルドコイル 3-ヘリックスミセル/coiled-coil 3-helix micelles)で薬を送達する こんなに!すごい! 現場に下りてくる日が待ち遠しいですね! >594 お礼が非常に遅くなって申し訳ありません。 情報、感謝いたします。 > それぞれの最適な用量に関するデータも持っていると思うのですが…… そうですね…摂取用量に関して、根拠のある説明は見たことがありませんね…。 結局、あまり分かっていないのかもしれません。 一応、把握している情報を上げておきます。 ・ロスマリン酸 http://journals.plos.org/plosone/article/file?id=info%3Adoi/10.1371/journal.pone.0126422.s003& ;type=supplementary 7ページ目 500mgとした理由が書かれています。 ・ポリフェノール類が効果を発揮する濃度 http://dscm-ken.org/product/wp-content/uploads/2015/04/%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%B3E%E8%A3%BD%E5%93%81%E6%A6%82%E8%A6%811.pdf 30ページ目 ご記憶されていた内容が、これであると思います。 様々ですが、0.2μM 程度です。 ・αSYNの取り込み抑制効果を示したセルトラリン濃度 http://scd-msa.net/medical/academic/summary/images/Update%20on%20SCD_201212_CD--346-01.pdf 3ページ目 10μM=3μg/mL とあります。 ・ロスマリン酸の血中濃度 http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0126422 Fig 2 一瞬の最大でも100 nmol/L です。 単位がμMだったり、nmol/Lだったり、μg/mlだったりするのでややこしいですが、 効果を出すには、結局 0.2μM〜2μMぐらいが必要に思えます。 試験管濃度と血中濃度とでは、全く違うものなのかもしれませんが…。 一方、仰せのソースでは、たしかに高用量だと効果が消えたと、 はっきり書かれており、高用量摂取も怖いです…。 結局、最適な用量は謎のままですね…。 AMBRA1, a novel α-synuclein-binding protein, is implicated in the pathogenesis of multiple system atrophy. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27875637 AMBRA1というタンパク質がMSAの病理発生に関与するかもしれないという弘前大学の研究 AMBRA1はセリン129がリン酸化されたα-シヌクレインに対して強く結合し、 マウスニューロンの初代培養細胞実験ではAMBRA1のサイレンシングが細胞質でα-シヌクレインの凝集を引き起こしたとのこと といってもMSA特異的というわけではなく、ALSで特許が取られていたりする http://blog.goo.ne.jp/riibs/e/03b18f1fdbac780349b63370153dbedd 認知症予防に関する話題で思い出しましたが 神経再生の効果があると言われ 最近二重盲検もクリアしたというプラズマローゲンは MSAにも効果があるんでしょうか? ちょっと試してみたくはあるのですが 結構なお値段なので二の足を踏んでいます 研究進む「腸内環境と難病の関係」 今度はパーキンソン病の解明に道 http://www.j-cast.com/healthcare/2016/12/07285399.html?p=all このスレでもたびたび話題に上がっている腸脳相関ですが 徐々に研究が進んでいるようで期待してしまいますね とりあえずミヤリサンでも買ってこようかしら 脊髄損傷治療に光、新しいタイプのヒト神経幹細胞、OligoGenieの開発 ガン化の可能性がなく、神経幹細胞の純度、オリゴデンドロサイトに分化する効率がともにほぼ100% http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/120100084/120600008/?rt=nocnt >606 記事中にはBBB通過の可否が記されていないので判りかねますが おそらくそうなのでしょうね 実際に使われる際にはBBBを通過させる新技術との併用になるのか それとも定期的に注入して進行を遅らせるに留まるのか それもやはり分かりませんが とりあえず抗体の研究が進んでいることを喜びたいと思います >>601 シヌクレイオパチーの中では、レビーに効いたという話が、 1例だけあるようですが、おそらく感覚的な話で、きちんとしたデータはないように思います。 当方は、4ヶ月ほど飲んで、効果はありませんでした。 多少進行を遅らせた可能性は否定できませんが、 進行を止めたり改善したりということはありませんでした。 それでも、二重盲検を突破ということですから再開しようかと思っています。 けど、なんと言えばいいか…経験上、怪しい類のものだと思っています。。。 >609 情報感謝いたします MSAの方の体験談は何よりありがたいです プラズマローゲンは「サプリメントで神経再生」と凄すぎる効果なのに いまひとつ話題になっていないな…と疑問に感じておりましたが やはりそういう感じなのかも知れませんね ただ悪いものでもないようですから お金に余裕が出来た時や 何かしないと落ち着けない時などに試してみようと思います 二重盲検の情報源はこちらになります なんでもNHKでも報道されたとか 今回の対象はアルツハイマーのみのようですね http://www.sankei.com/region/news/161209/rgn1612090027-n1.html ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる