c-Ablを抑制する薬剤は何かないのかなと思って検索してみた
http://www.scbt.jp/chemicals-table-c-abl_inhibitors.html

>イマチニブImatinib
>ダサチニブDasatinib
>ニロチニブNilotinib
>ボスチニブBosutinib

値段高いなぁ

>クロロゲン酸Chlorogenic Acid



>クロロゲン酸
>未熟のコーヒー豆に多量に存在し,タバコ,ナシ,チャの葉,サツマイモの塊根,リンゴの果肉など,広く双子葉植物の組織に分布している。
>『ブリタニカ国際大百科事典』

おー

http://coffee.ajca.or.jp/webmagazine/health/doctor/80health
>中曽さんは、α‐シヌクレインが重合することで神経細胞が死んでいくモデルをつくり、そこにクロロゲン酸を、濃度を変えて投与した。
>すると、クロロゲン酸がα‐シヌクレインに結合するさまざまな分子の酸化を防ぐことで、α‐シヌクレインの重合を抑制することを発見した(図4)。

ニロチニブが効く理由はコーヒーと同じだったw

そういえばタバコとパーキンソン病リスクは逆相関だった(どっかで否定されてたけど)

http://www.hatabakotda.or.jp/kht34.htm
>たばこの葉に含まれるポリフェノール類の中では、クロロゲン酸という物質の含量が最も高く、乾物重の2〜3%を占めています。
>一方、ポリフェノールは燃焼するとフェノールを発生し、煙に含まれるフェノールのもとになることが知られています。

煙に含まれているかは微妙だな