多系統萎縮症(MSA)
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難病情報センター 多系統萎縮症(1)線条体黒質変性症 ttp://www.nanbyou.or.jp/entry/221 難病情報センター 多系統萎縮症(2)オリーブ橋小脳萎縮症 ttp://www.nanbyou.or.jp/entry/222 難病情報センター 多系統萎縮症(3)シャイ・ドレーガー症候群 ttp://www.nanbyou.or.jp/entry/223 >>432 ニロチニブの臨床試験は、少なくともClinicalTrials.govに登録されているのは第一相のみだけど どこかで発表されているのかな https://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT02281474 >>337 2013年のジョージタウン大の研究者によると、ニロチニブがミリグラム単位の『低用量』で効果があるというのは「細胞のごみ処理機構を活性化する」からだと言っている https://www.sciencedaily.com/releases/2013/05/130510075623.htm https://www.georgetown.edu/news/cancer-drug-parkinsons-study.html >“This drug, in very low doses, turns on the garbage disposal machinery inside neurons to clear toxic proteins from the cell,” > says the study’s senior investigator, neuroscientist Charbel E-H Moussa. でも2015年の臨床試験では150から300ミリグラムまで増やして、有望な変化が見られたとある https://www.sciencedaily.com/releases/2015/10/151017152230.htm そしてジョンズホプキンスの研究者は、ニロチニブは「c-Ablを阻害することによってα-シヌクレインのリン酸化と凝集が抑制される」と言っている http://blog.goo.ne.jp/news-t/e/5d4dc56fff78fde69c44dee22b3e92a6 阻害剤としての効果は低用量で得られるとは思えないので、やはり高用量でないと効果は薄いのでは ジョージタウン大の治験に関してですが、 昨年10月の学会でムーサ氏が「2016年には第U相を始めたい」と発言されていることから そろそろかな?と思ったという程度の話です ちゃんとした根拠を元に書き込んだわけではなく、申し訳ありません ニロチニブの用量については初期に「通常用量の1%で済む」とレポートされていましたが どうやらこれは「白血病患者が使用する通常用量の1%で『マウスに』効果があった」と解釈するのが正確かと思われます 元記事では数mgで人間にも効果があると読めるのでずいぶんエキサイトしたのですが…… なんかもう、いろいろすいません 実際には治験で使われた高用量でないと効果がないことは 1日数mgの超低用量で3ヶ月服用して効果を感じられなかったことからも確かであろうと思います そう言えばニロチニブは食後に服用すると吸収が良くなって副作用が出るので空腹時に服用するものですが これを利用して食後に服用する事で用量を減らす研究があったと思うのですが……見失いました 何かご存知の方がいらっしゃいましたらお教えください ニロチニブは白血病や癌の方以外は、出してもらえませんよね、、、 個人輸入するとしてもかなり高額ですね。 同じ白血病の薬でグリベックと言うのはどうなんでしょうか。全く成分の違う物なのでしょうか。詳しい方いらっしゃったら、よろしくお願いしますm(_ _)m グリベック=イマチニブですね ニロチニブよりずっと安価なのですが 残念ながら血液脳関門を通過せず MSAには無意味と思われます c-Ablを抑制する薬剤は何かないのかなと思って検索してみた http://www.scbt.jp/chemicals-table-c-abl_inhibitors.html >イマチニブImatinib >ダサチニブDasatinib >ニロチニブNilotinib >ボスチニブBosutinib 値段高いなぁ >クロロゲン酸Chlorogenic Acid お >クロロゲン酸 >未熟のコーヒー豆に多量に存在し,タバコ,ナシ,チャの葉,サツマイモの塊根,リンゴの果肉など,広く双子葉植物の組織に分布している。 >『ブリタニカ国際大百科事典』 おー http://coffee.ajca.or.jp/webmagazine/health/doctor/80health >中曽さんは、α‐シヌクレインが重合することで神経細胞が死んでいくモデルをつくり、そこにクロロゲン酸を、濃度を変えて投与した。 >すると、クロロゲン酸がα‐シヌクレインに結合するさまざまな分子の酸化を防ぐことで、α‐シヌクレインの重合を抑制することを発見した(図4)。 ニロチニブが効く理由はコーヒーと同じだったw そういえばタバコとパーキンソン病リスクは逆相関だった(どっかで否定されてたけど) http://www.hatabakotda.or.jp/kht34.htm >たばこの葉に含まれるポリフェノール類の中では、クロロゲン酸という物質の含量が最も高く、乾物重の2〜3%を占めています。 >一方、ポリフェノールは燃焼するとフェノールを発生し、煙に含まれるフェノールのもとになることが知られています。 煙に含まれているかは微妙だな 437です。皆さんお詳しい。ありがとうございますm(_ _)m グリベッグは無意味なのですね(´・_・`) はやく安価でいい薬が出てほしいですね。 脳神経外科の先生にニロチニブが〜という話をしましたら、抗がん剤だからね〜副作用が、とおっしゃってあまりご興味のない様子でした。 クロロゲン酸調べてみます! >>440 参照論文が挙げられてないなと思って検索してみた これかな http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15226183 Chlorogenic acid inhibits Bcr-Abl tyrosine kinase and triggers p38 mitogen-activated protein kinase-dependent apoptosis in chronic myelogenous leukemic cells. Bcr-Ablだけかと思ったけど、本文には"chlorogenic acid inhibits Bcr-Abl and c-Abl "とあるから一応大丈夫かな >>440 http://www.afpbb.com/articles/-/3066991 >コーヒーを1日に3〜5杯飲んでいる人は、心臓病、自殺、糖尿病、パーキンソン病で早死にする確率が低くなるとの結果が米国で発表された。 >研究論文によると、カフェイン入りとカフェイン抜きのコーヒーの両方に、この効果がみられることが判明したという。 >>440 コーヒーのクロロゲン酸は経口だとカフェ酸とフェルラ酸に分離しますよね ニロチニブの効果はこれまでスレ内でも飲まれてきたフェルラ酸程度ということ? フェルラ酸程度なら高いお金を出す意味がありませんので このあたりは詳しくお伺いしたいです 今まさに思い切ってニロチニブを買おうとしているところですのでw ただコーヒーは以前より愛飲しておりますし フェルラ酸他各種ポリフェノールのサプリも摂取しておりますが 正直な実感として気休め程度の効果しか得られておりません 試験管内限定ならクルクミンが鬼のように効くそうですが まだその段階の話なのでしょうか >>445 ニロチニブにどれくらいの効果があるのかは>>436 を読めばわかるだろう 読んでない? あとあなたはこれも読んでないようだが http://coffee.ajca.or.jp/webmagazine/health/doctor/80health >中曽さんは、ハワイの日系男性のコホート研究において、コーヒー以外の飲み物でよい結果が得られていないことが引っかかっていた。 このスレで飲まれていたというサプリは米ぬか由来でしょう http://www.ucc.co.jp/company/research/kurorogen/01.html >コーヒー生豆に含まれる主なクロロゲン酸類はカフェオイルキナ酸(CQA)、フェルロイルキナ酸(FQA)、ジカフェオイルキナ酸(diCQA) の3つで、異性体3)を含めると60種類以上にもなります。 いずれにしても適当に『関連』を推測しているだけなので、『因果関係』を問われても困るのだけど クロロゲン酸からできたパーキンソンの薬でコムタンと言うものがあるようです。 新しく試してみようかと思います。 >>446 >コーヒーは以前より愛飲しております >正直な実感として気休め程度の効果しか得られておりません 444には『パーキンソン病で早死にする確率が低くなる』とあるから、気休めといえば気休めだろうなw そもそもパーキンソン病の話であってMSAの話ではないし そもそも、クロロゲン酸はあまり熱に強くないといわれてる コーヒーに残っているのはわずかだし、吸収される時にほとんど分解される それでも、分解されたカフェ酸とフェルラ酸には強い抗酸化作用があるから、それが効いているのかもね 尿酸の抗酸化作用がパーキンソン病リスクを低下させると言われるくらいだし >>447 早速の返信ありがとうございます 447さんが紹介してくださったリンクはいずれも読んでおります ただ >ニロチニブが効く理由はコーヒーと同じだったw と書かれておりましたので「え、じゃあコーヒー程度の効果ってこと?」 という疑問がわいた次第です クロロゲン酸も米ぬか由来とコーヒー由来とでは違うのですね、勉強になりました 447さんはかなり医療に精通されている方のようです 現時点でMSA患者に薦められるサプリや薬剤があれば教えて頂けませんか? やはりニロチニブが本命でしょうか ある程度のリスクは覚悟しております あ、ここ >クロロゲン酸も米ぬか由来とコーヒー由来とでは違うのですね、勉強になりました コーヒーの多様なクロロゲン酸が代謝されたときの効果と 米ぬか由来のフェルラ酸の効果が違うって書かないとおかしいですよね 失礼 このスレはおそらく自分ともう二人程度の方で 介護のかたわらかき集めてきた情報を持ち寄る感じでしたが 急に詳しい方がいらして嬉しくテンションが上がっております スレがこういう状況になる事をずっと待っていたのです >>448 コムタン、調べてみましたがパーキンソン病狙い撃ちの薬のようですね うちの親はまだパーキンソン症状は出ていないので現時点での服用は見送りますが 448さんが何か良い効果を感じられたら教えてくださいね クロロゲン酸のサプリメントはたくさん出ているようですが、それではダメでしょうか? ID変わってるけど447で >>451 MSAにα-シヌクレインの凝集が関与している可能性はそれなりに高いようだが、ただしパーキンソン病とMSAはα-シヌクレインによる凝集の仕方が異なる可能性があるという研究もある これはつまり、c-Ablによるα-シヌクレインのリン酸化が一因かもというパーキンソン病とは異なることを意味するのかもしれない こればかりは試験をやってみないと何とも言えない https://www.sciencedaily.com/releases/2015/06/150610152217.htm >シリンダー状の微小繊維はパーキンソン病を引き起こし、リボン状の繊維はMSAの症状を引き起こす >>448 コムタン(エンタカポンEntacapone)にはα-シヌクレインやアミロイドβなどの線維化を防ぐ効果があるという報告も http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20150427 一応 >>456 α-シヌクレイン凝集の違いはパーキンソン病ではレヴィー小体、 MSAではグリア細胞内封入体と、違うという事だけはぼんやり知っていましたが 「どう違うの?」となると手がかりらしきものも見つからず…… >>263 で紹介されている記事も同様のお話だと思いますが 患者家族として今できる事につながる感じも無いので放置していました 456さんがご存知な事がありましたら教えて頂けると嬉しいです ムーサ氏によればニロチニブはα-シヌクレインだけでなくリン酸化タウも減らし パーキンソン病のみならずレヴィー小体型認知症、PSPそしてMSAもターゲットにしているとの事でしたので そんだけ広範囲に効くと予測されているのならまぁ効くだろうくらいに考えています とりあえず思い切ってニロチニブを買ってこようと思います 効果等、またレポートさせていただこうと思っています ただ、これが効いたら効いたで今度は貧乏という病がですね……^^ こちらの治し方もご存知の方いらっしゃいましたら是非お教えくださいませ^^ そもそもMSAでは、なぜオリゴデンドログリアのGCIが特徴的なのかという話なんだけど オリゴデンドログリアにはα-シヌクレインは発現していないが、α-シヌクレインを凝集させるp25αはミエリンに存在している そのp25αの存在する場所がまず変化するということらしく https://www.neurology-jp.org/Journal/public_pdf/051110838.pdf >オリゴデンドログリアの髄鞘蛋白の構成成分でありMBP(ミエリン塩基性蛋白質)と強く結合しているp25α/TPPPはヒトの正常脳では髄鞘に共存しているが, >MSA脳ではp25α とMBP の局在変化がおきている. このp25αが、おそらくは他の細胞から吐き出されたα-シヌクレインを凝集させるらしい なので、他の細胞から吐き出されるα-シヌクレインを何とかすればいいのか? それとも、まずp25αの異常の原因に対処しないといけないのか? ニロチニブがc-Ablによるα-シヌクレインのリン酸化を阻害して分解されやすくすることで、MSAにも効果があるかどうかはやってみないとわからない あと、レビューらしきものを読んでるけど、やっぱりMSAは単純じゃない http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0969996115000649 それによると、COQ2はヨーロッパと韓国では相関は見られなかったとのこと http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMc1311763 >459 むむむ、難しいですが勉強になります MSAへの最適な対処法や病態の多様性に関してはまだ時間が必要な問題なのでしょうね 症状で括られているだけで本来的には別の病気であるケースも存在するのかも知れません ニロチニブ、注文しました いくらかの効果があるのは間違いないと予想していますが やはりジョージタウン大の治験で見られたような劇的な効果を期待してしまいますね 実際には機能不全的な面が大きいパーキンソン病に対しての効果と比べれば MSAに対しての効果はかんばしくないであろう可能性も思いはするのですが…… 459さんのおっしゃるとおり、試してみなければ分からない感じです まぁ試せる選択肢があるだけ幸運ですし、駄目ならまた次を探すだけの話です LMTXの結果も楽しみですし、以前耳にしたクルクミン誘導体の話も気になっています ではまだ七夕ですし願い事を MSAが治る病気になりますように……(-人-) >>460 ニロニチブを購入するのはどこに 問い合わせするといいのでしょうか? またお幾らなのか差し支えなければ教えていただけると嬉しいです! >>459 つまるところ、パーキンソン病の脳内ではc-Ablというキナーゼの活性化が観察されているけれど、 MSAでは今のところそういう報告はないようなので、Ablを阻害するニロチニブが有効なのかはよくわからない http://blog.goo.ne.jp/news-t/e/782c1141d373ffa15bbb39b5d3795f91 >パーキンソン病で亡くなった患者の脳組織を他の原因で亡くなった人たちの脳組織と比較したところ、 >c-Ablはパーキンを停止させ、『がらくた』タンパク質が蓄積し、結果としてニューロンが死ぬことが確かめられた http://dx.doi.org/10.1016/j.nbd.2015.03.003 Glia in MSA >α-シヌクレイン(AS)の蓄積は、ニューロンからの取り込みなのか、オリゴデンドログリアでの発現上昇なのか、分解遅延なのかがいまだに議論されている >GCIがオリゴデンドログリアの細胞質に位置し、レヴィ小体同様にα-シヌクレインのセリン129がリン酸化している >SNCA遺伝子の多型がMSA発症を誘発するという報告もあるが、GWASでは関連が確認されなかった >オリゴデンドログリアのリン酸タンパク質oligodendroglial phosphoproteinであるp25α/TPPPは、AS蓄積を促進する (Lindersson et al., 2005) >MSA死後脳の98%で細胞質酵素のHDAC6がGCIに見られた (Miki et al., 2011) http://dx.doi.org/10.1074/jbc.M410409200 >通常はp25αはオリゴデンドログリアにのみ発現し、α-シヌクレインはニューロンにのみ発現するが、α-シヌクレイン病ではそれらが変化し、 >GCIにはp25αと異所性発現のα-シヌクレインが凝集し、パーキンソン病やレヴィ小体認知症ではp25αと共にα-シヌクレインが凝集する http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2665075/ >パーキンソン病のレヴィ小体、MSAのGCI、どちらにもα-シヌクレインと共にp25αが共局在していることを最近我々は実証した 遺伝性パーキンソン病の原因となるキナーゼの一つであるLRRK2の変異も、MSAとは関連しなかったという http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17230458 >LRRK2のG2019S変異はMSAとは関連しない MSAのforumを検索してみる http://www.msatrust.org.uk/forums/ ここの"Treatments"で投稿が1件 http://www.msatrust.org.uk/forums/forum/treatments/ http://www.msatrust.org.uk/forums/topic/nilotinib/ ニロチニブの臨床試験で回復した患者についての記事を紹介したもの レスは1つで、"Hi Janel, thank you for sharing."だけ 反応うすいw このフォーラムがさびれてるだけかもしれないけど それより、このフォーラムを運営する"Multiple System Atrophy Trust"という団体のFacebookの方が有用そう https://www.facebook.com/MSATrust1/ α-シヌクレインを標的とした治療法についてのレビュー http://dx.doi.org/10.1111/nan.12312 1.α-シヌクレインの発現 「SNCA重複がMSAリスクを上げないので微妙だが、SNCA遺伝子座のSNPはMSAリスク上昇と関連する」 2.α-シヌクレインの凝集 ・α-シヌクレイン凝集阻害剤Anle138b ・立体構造を安定化させて凝集を阻害するNPT200-11 ・オリゴデンドロサイトには鉄が多く、鉄はα-シヌクレインを凝集させる 緑茶に含まれるEGCGは抗酸化剤であり鉄のキレート剤でもある 3.α-シヌクレインの分解と除去 ・オートファジーを刺激するニロチニブなど ・抗鬱剤や抗炎症剤による炎症の抑制がシヌクレインを低下させる ・MPO阻害剤AZD3241 ・免疫調整薬レナリドミド 4.α-シヌクレインの細胞間の伝達 ・細胞外α-シヌクレインを分解するneurosin、MMP、plasmin ・異常なコンフォメーションを模したペプチドAFFITOPE ・抗α-シヌクレイン抗体PRX002、BIIB054 https://www.sciencedaily.com/releases/2015/05/150512150022.htm ミスフォールドしたα-シヌクレインはTLR1/2を活性化してミクログリアによる炎症を引き起こす 高血圧薬でありTLR2を阻害もするカンデサルタンが役立つ可能性 http://dx.doi.org/10.1016/j.nbd.2015.03.003 TLR2とTLR4は、ミクログリアによるα-シヌクレインの貪食ならびにAS依存的な活性化に重要 すごいですね、医療関係者の方なのでしょうか 自分は既に置き去り状態ですが…^^;貴重なログになりそうですね >>461 >>344 にだいたいの事は書いてあります お値段に関しては検索して出てきた個人輸入代行業者をマジテキトーにリストアップしましたので 業者の信頼度等も含めてご自身で判断してください アイアールエックス・メディシン https://www.irxmedicine.jp/product/49453?secure=on アイドラッグストアー https://www.idrugstore.jp/product/320197?secure=on メディカ オンライン http://www.medica-o.com/nilotinib.htm ですがリスクの高い薬剤を使う前に、比較的信頼が確保されているもの >>377 で紹介されている、細胞のオートファジーを促進するトレハロースや 分子シャペロンであるHSP70発現を誘導するETAS(イータス)、 >>464 でも挙げられているEGCG(エピガロカテキンガレート)やフェルラ酸などの 安価なポリフェノール類等から始めた方がよろしいかと思います これらはアマゾン他で容易に入手できます 448です コムタンを飲み始めて3日ほど経ちました。 うちの母はパーキンソン症状が目立つからでしょうか、表情が柔らかになり、全体的に良い感じです。 またご報告させていただきます。 ビルベリーと漢方薬で親父の体調多少いいかもしれん。通院遅かったから定かでないけどおそらく発症から5年くらい経つと思うが多少フラつきあるがちゃんと歩いてる。やはり個人差はあるのだろうか。 うれしい知らせが続きますね 抵抗の手段があることはそれだけで希望です >>435-436 続報 https://www.sciencedaily.com/releases/2016/07/160712101230.htm 夏から秋に第二相のランダム化試験を計画中とのこと ALSでの試験も予定 ノバルティスによるとコストは白血病の800mg/日で1万ドル/月なので、試験での用量の300mgなら4割弱とのこと 457の論文を引用する論文をGoogle Scholarで検索して、次のレビューを見つけた Comparison of Three Amyloid Assembly Inhibitors: The Sugar scyllo-Inositol, the Polyphenol Epigallocatechin Gallate, and the Molecular Tweezer CLR01 http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3386858/ そこのReference 11 Baicalein inhibits formation of α-synuclein oligomers within living cells and prevents Aβ peptide fibrillation and oligomerisation. http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21271629 バイカレイン https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3 コガネバナ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%AC%E3%83%8D%E3%83%90%E3%83%8A >>471 情報ありがとうございます MSAやPSP他が入っていないのが気がかりですね ではひとつニュースなど オートファジー始動装置の構築メカニズムを解明 東京工業大学 http://www.titech.ac.jp/news/2016/035717.html こんにちわ。 母が多系統萎縮症の、オリーブ橋小脳萎縮症です。 何度か書き込みさせてもらった事があります。 ニロチニブを検索したのですが副作用もあると書いてあり迷っています。 現在はセレジストとイータスを服用しており、ビルベリーを注文しようと決めました。 ニロチニブは薬としての効果を期待できそうなのですが副作用が怖くて… そういう心配皆さんはあるのでしょうか >475 我が家では患者である母と話し合って服用を決めました。 やはり本人の意思が何より大切だと思います。 実際ニロチニブは現状「効く可能性がある」程度のものですし、 各種のリスクを考えて不安になる気持ちも、 病気の進行を目の当たりにして焦る気持ちも良く理解できます。 なにとぞ後悔の少ない選択ができますようお祈りいたします。 副作用を最小限に抑える方向となりますと、 現時点でセレジストにETAS、またビルベリーも服用されているのであれば そこにトレハロースを加えてみてはいかがでしょうか。 こちら科学的にある程度の効果が確認されており、おまけにアマゾン他でお安く買えます。 (糖質ですので糖尿を患っておられる場合は気をつけねばなりませんが) 注意すべき事としてトレハロースは摂取の仕方にコツがあります。詳細は以下のURLで。 http://all-natural-sweet.com/2016/05/24/trehalose-manna/ それでは、暑い日が続きますので体調管理にお気をつけ下さいませ。 この病気には冷えが良くないとの話もしばしば耳にします。 >>435 >ニロチニブは食後に服用すると吸収が良くなる >これを利用して食後に服用する事で用量を減らす研究があったと思うのですが 治療薬マニュアル見てたらこんな記述が >本剤の吸収と消失はCYP3A4又はPgpに影響を及ぼす薬剤により影響を受けると考えられる >1)CYP3A4を阻害する薬剤等(略)グレープフルーツジュース等〕はCYP3A4活性を阻害することにより,本剤の代謝を阻害し,血中濃度上昇 > 観察を十分に行いQT間隔延長等に注意. グレープジュースを飲めば、、(かえって危ないかも >6)胃内のpHを上昇させる薬剤(プロトンポンプ阻害剤等):本剤の吸収が低下(溶解度はpHの上昇により低下), > エソメプラゾール(国内未発売)により本剤Cmax・AUCが27%・34%現象の報告あり 食後は胃内のpHが上昇するので吸収が低下するのかと思いきや、 http://www.myschedule.jp/jsh2013/detail.php?session_unique_id=EL-22& ;sess_id=35&strong=1 >ニロチニブの消化管からの吸収には胆汁が必要 >ニロチニブは食事の影響を受けやすく,高脂肪食摂取時,血中濃度‐時間曲線下面積(AUC)は空腹時に比べて1.82倍上昇する。 で、当然だが、こんなことも書かれている >逆に治療域を超えた血中TKI濃度がBCR-ABL以外のオフターゲットに作用し,副作用の発現に関与している可能性がある。 濃度が高ければいいわけではないね >477 ありがとうございます 頼りになるわぁ 治験での用量が150mg-300mgでしたから 150mgで服用する分には1.82倍でも150×1.82=273と単純計算ですが範囲内 これなら食事の影響に関しては神経質にならなくても良さそうですね 食事による効果を期待しようとすると、薬を飲む時は毎回同じような食事にしないといけないという面倒事になるねw 尿閉スタートから1年以上立ちますが、 少しふらつきはあるもののなんとか歩いてくれています。 またなにか情報あれば宜しくお願いします。 それにしても作業療法士の身内がいるのでリハビリ取り組んでもらってますがかなり違いますね。 リハビリ後は顔つきが違うし、会話も聞き取りやすくなってるので驚いています。 >480 同じMSAでも症状がずいぶん違うものですね うちは排尿の問題は出てませんが歩行はかなり厳しい感じです どっちが良いという話でもありませんが驚きました リハビリはその場で効くわ3ヵ月後のご褒美にもなるわ HSPは増えるわトレハロースの効果も高めるわと良いことずくめなんですよね なるべくがんばっていきたいです Moussa氏の論文を検索すると、それらしいのが Tau deletion impairs intracellular β-amyloid-42 clearance and leads to more extracellular plaque deposition in gene transfer models http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4247762/ ニロチニブ/チロシンキナーゼ阻害剤でオートファジーが変化するというのがいくつか Nilotinib-induced autophagic changes increase endogenous parkin level and ubiquitination, leading to amyloid clearance http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3975659/ Tyrosine kinase inhibition increases functional parkin-Beclin-1 interaction and enhances amyloid clearance and cognitive performance http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3944464/ チロシンキナーゼ阻害剤による免疫への影響 Tyrosine Kinase Inhibition Regulates Early Systemic Immune Changes and Modulates the Neuroimmune Response in α-Synucleinopathy http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4308054/ 免疫とタウとオートファジー Fractalkine signaling and Tau hyper-phosphorylation are associated with autophagic alterations in lentiviral Tau and Aβ1?42 gene transfer models http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3644355/ 色々やってるなー 優秀な研究者の皆様が頑張って下さっているのは嬉しいことですね あとどうやらLMTX治験第V相の結果も出た模様です http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201607282920/ 「大満足ではないがそこそこ効く」くらいの感じなのでしょうか? MSAへの適用がいつになるのかも気になります LMTXって日本語で調べても、あまり情報ないね https://en.wikipedia.org/wiki/TauRx_Therapeutics ・1988年、元ケンブリッジ大学のClaude Wischikがアルツハイマーでのタウの異常な繊維化を発見、タウが凝集したもつれが認知症の発症/進展developmentと相関することを発見した ・1997年、Wischikたちはアバディーン大学に移り、タウ病理とタンパク質凝集の阻害について研究を続けた ・2002年、アバディーン大学からのスピンアウトとして企業"TauRx Therapeutics"を設立 ・LMTは"leucomethylthioninium"の略(Leuco「白または白血球」 + メチルチオニニウム) ・LMTXのXは化学構造上の「臭化物またはメタンスルホン酸」を指す 第三相試験はWikipediaでは微妙な扱い >As a whole, patients who participated in the trial did not show significant benefits from receiving the LMTX. (全体として試験に参加した患者はLMTX投与による有意な利益を示さなかった) >TauRx has presented a post-hoc subgroup analysis suggesting that a small group of patients in the trial, > who were taking only LMTX without any other Alzheimer's medication, did show significant improvement.[11][12] (TauRxは事後のサブグループ解析で、他のアルツハイマー病の治療を何も受けていない参加者のみ有意な完全を示したと発表した) >However, this characterization of the secondary analysis results has been challenged on statistical grounds, > and based on the fact that an inappropriate placebo group was used in the comparison.[13] (しかしながら、この二次的な分析結果の特徴は、統計学的な立脚点について異議を申し立てられており、 比較として不適切なプラセボグループが使われたという事実に基づく) アルツフォーラムを見ると、結構ひどい言われよう http://www.alzforum.org/news/conference-coverage/first-phase-3-trial-tau-drug-lmtm-did-not-work-period >“Comparing all control subjects to a subgroup of active subjects is like comparing apples to oysters,” (リンゴと牡蠣を比較するようなものだ) >In an interview with Alzforum, Wischik acknowledged that the results were disappointing. (Wischikはインタビューに答えて、結果が失望させるものだったことを認めている) Suzanne Hendrix さんもさらに追加コメント >There are no positive results that have been presented yet, even for the subgroup. (肯定的な結果は何もない。サブグループでさえ何もない) うーん 今回のLMTXの結果を日本語で調べた時、 最初に見つけたのは投資家の方たちのコミュニティでした あまり盛り上がっている様子も無かったので ああ、そういう感じなのか……と 他の神経変性疾患では大きなグッドニュースが続いていますし MSAにもここらでドンッと嬉しい結果がほしいところですね 漢方薬とビルベリーで親父の調子はまずまずになってる。何もしない時よりは調子いいみたいでほんと嬉しい。 嬉しい話ですね。それにしても漢方はどの成分が効いているんでしょう? >>382 さんが紹介してくださっている小建中湯、桂枝茯苓丸、当帰芍薬散、真武湯。 これらに共通するのは芍薬くらいでしょうか?桂皮も割と共通しているようです。 そう言えば以前から少し気になっている神経難病専門の整体師の方が 「筋肉のコリをほぐして毛細血管を増やせば神経難病の進行は停止、回復する」と説かれていて、 その理屈で言えば筋肉のコリをほぐす芍薬と毛細血管を修復する桂皮はピッタリとはまります。 また桂皮にはα-シヌクレインの凝集阻害効果も確認されているそうです。 何と言っても実際に効き目が出ていると聞けば放っておけません。うちでも試そうと思います。 ニロチノブを試された方、その他の方、その後はいかがされてますか? 我が家では、最近コムタンを追加したところ、発症から10年にして出来なかったことが出来るようになりました。(自力で足を曲げたり、手を胸くらいまで上げられるように。) コムタンを飲み始めて便秘や下痢もありお腹の調子はまだ安定しませんが、7年ほどほぼ摘便だったのが昨日はかなり状態の良い便が自力で出てビックリしました! 1年半ほど前から漢方を始めてから、進行もとまっています。(といっでも要介護5ですが) 赤血球て だからサイエンティフィックリポーツなんかに投稿したのか? パーキンソン病やMSAの進行を、fMRIで評価する https://www.sciencedaily.com/releases/2016/08/160815142056.htm 1年後、パーキンソン病では被殻putamenと一次運動皮質/primary motor cortex(M1)で機能的活動functional activityが低下した MSAでの変化はもっぱらexclusively線条体の外extrastriatalであり、 一次運動皮質/primary motor cortex(M1)と補足運動野/supplementary motor area(SMA)、小脳上部/superior cerebellumで機能的活動が低下した 今回の研究は2015年の研究が元になっており、 MRIでパーキンソン病の進行を調べたところ、黒質での「無拘束な液体unconstrained fluid」が増加していた >>493 それは凄い!嬉しい驚きですね〜。 我が家でも導入してみたいのですがコムタンとクロロゲン酸のどちらにするかで少し迷っています。 薬嫌いの患者に現時点でそこそこの量を飲んでもらっていますので。 ニロチニブは150mg/日の服用を始めてからひと月ちょっと経過したところです。 現時点では特に回復している様子も、悪くなっている様子もありません。 そもそも抑うつを併発していて日中ほとんど動いてくれないので状態の変化がわかりにくいのです。 ニロチニブは米国での治験で次回より300mg/日に統一されるそうなので、 もしかしたらまだ量が少ないのかも知れません。ですがそうなるとこちらは経済的にギブアップです。 コムタン(エンタカポン)もクロロゲン酸もニロチニブに比べれば素晴らしく安いので魅力があります。 さてさてどちらにしようかしら。 つか300でも少ない可能性があるんだよな 少なくても効いたっていうマウスの実験に引っ張られすぎだと思う >500 ジョージタウン大の最初の報告では10mg/kg in vivoという記述がありますね。 ただその量だと500〜600mg/日程度となり、年間150〜200万程度の費用を考えねばならず、 続けていくのが困難ですからそもそも選択肢になり得ませんでした。 動物実験の結果より第T相において150-300mgで結果が出た事で視野に入った感じです。 そう言えば>>499 で書いたとおり 150mg/日の服用をひと月続けて大きな変化は見られないのですが 「悪くなっていない」というのは実は大事な部分ではないかと気になりだしました。 思えばこの2週間ほどは全く転倒もしていませんし、 日に日に聞き取れなくなっていた言葉もひと月前と変化がないように感じます。 この量でも回復までは至らないにせよ停止させる程度の効果はあるのかも知れません。 自分は医者でも医療マニアでもありませんので推測を書くのはここまでにしますが、 できれば目を見張るような結果が出て皆さんに嬉しい知らせをお届けしたいばかりです。 そういうわけで今はコムタンに興味津々です。日本では金沢大学が研究しているようですね。 ジェネリックだと2,000円程度で買えるようなのでちょっと注文してみようと思います。 コムタンって脳血液関門を通過しにくいらしいね https://drs-net.novartis.co.jp/dr/products/product/comtan/faq/41/ ただ、パーキンソン病ではアルファ-シヌクレインが腸で作られて脳に移行するという説があるので >>493 参考にお聞きしたいのですが、コムタンは1日に何mgを何回ほど飲まれていますか? コムタン100と言うのを、1日2回です。(1日2食なので) 何故かはわかりませんが、ネオドパストンの処方がが1回半錠に変わりました。 薬の効きが速くなる感じがします。 あと副作用で尿がとっても黄色くなりますが、心配ないようです。 お口が調子よく動くので、さっきもカレーを1皿たいらげていました(^^) しかし、劇的に効くお薬がはやくでてほしいですね。 脳血液関門の通過を考えてると、コムタンよりクロロゲン酸のサプリのほうが良いのでしょうか? >>504 効くならそれでいいんじゃないかな 薬がどこでどうやって効くのかは、どんなに調べても完全には分からないものだしね >>504 色々情報ありがとうございます。助かります。 コムタンは元々はレポドバの効果を長持ちさせる薬だそうですから ネオドパストンの処方が半錠に変わったのはそういうことなのでしょうね。 クロロゲン酸のサプリにも注目しているのですが、今はまだ服用量の判断が付いておらず手が出ていません。 ネットをちらほら見ていると「大量に飲んでも大丈夫。むしろオススメ」派と 「神経保護の効果があるのはコーヒー5杯くらいまで。それ以上は効果が消える」派が争っており……。 そもそも我が家はコーヒーガブ飲み家系ですしちょっと置いておこうかな、と。 505さんのおっしゃるとおり患者にとっては効くなら何でも構わないものですし、 うちでもコムタンを試してみようと思います。 色々調べましたがジェネリックで5千円くらいが妥当な値段のようですね。 うちの患者はパーキンソン症状がほぼ無いのでレポドバも処方しておらず、 504さんのような効果が出てくれるかどうかはわかりませんが、まぁチャレンジです。 「われわれは、睡眠ホルモンであるメラトニンや、プラミペキソール、エンタカポンをはじめとする抗PD薬が、 αS線維形成を抑制するばかりでなく、より早期段階であるプロトファイブリルやオリゴマー形成も抑制して 神経毒性を軽減させることを明らかにした」なんて一文も見つけましたので少しワクワク^^ うちの親もご飯をペロリしてくれるようになったら嬉しいな〜。 うちの母は発症から約10年、要介護5でほぼ寝たきりですが、なぜかまだまだ希望があります。なぜか凄く元気なんです。 このまま死んでいくんだろう、、って思いません。 ご存知の方も多いかと思います。万人に効くかはわかりませんが、パーキンソン症状が進まれている方にオススメなのが睡眠導入剤のマイスリーです。 筋肉の緊張がなくなってもの体が凄く動きます!ただ寝てしまいますけど、、寝る前の30分くらいは笑いあったり、晩御飯のコロッケまだあったよね。って要求されたりします。 脳神経の先生にお聴きしたところ、脳が寝るから、体を固めろ!っという脳の誤った指令もなくなる。そうです。 耐性がつくお薬なのと、量が多すぎると体がフニャフニャになってしまうので気をつけてください(^^) さぁ、朝のマッサージとストレッチしてきます! 元気なのは本当に何よりですね〜うちもがんばろう そう言えば手続き系がけっこう溜まってるので急がないと… 限度額適用認定証がとうに期限切れしてたり^^; http://www.igakuken.or.jp/brain-pathol/challenge.html 多系統萎縮症ではオリゴデンドログリアの細胞質にαシヌクレインが沈着し、glial cytoplasmic inclusion(GCI)という封入体を形成し変性を起こすとされています。 この細胞を三次元立体構成し、核の体積を定量するとGCIを持つ細胞の核体積は正常対照と差がなく、核体積の減少はGCIを持たない細胞のみに限られることを初めて明らかにしました(J Neuropathol Exp Neurol 2009)。 蛋白の病的な蓄積が細胞を萎縮、変性に関連するという考え方がありますが、ヒト脳を詳細に観察する限り、蛋白の病的な蓄積が直接細胞を萎縮させるという仮説では割り切れない部分があることがわかります。 拘縮が痛そうです。 なにか特化薬はないでしょうか。 担当医に相談してみては 確か薬を出してもらえたような気が 多系統萎縮症と診断されて2年。歩行困難や構音障害等々がひどくなって来ました。(今、体幹障害2/要介護2です…)まだ40代です。今はセレジストOD錠5mgを朝晩1錠づつ飲んでるだけです。此方の情報を参考にして、何か良いサプリ等を探して見ようと思います。 513さん お薬増やされてはどうでしょうか? 針治療法もおすすめです!進行がかなりゆっくりな気がします。 うちは、ネオドパストン、コムタン、テルネリン、アーテン、ドプス を飲んでいますす! サプリ関連は>300くらいからザーッと書かれていますが、 現時点で科学的に効果が期待でき、安価で副作用の心配が低いものなら ・脳の自浄作用を促進するトレハロース http://all-natural-sweet.com/2016/05/24/trehalose-manna/ ・α-シヌクレインの異常凝集を阻害する各種ポリフェノール (フェルラ酸、エピガロカテキンガレート、アントシアニン、クロロゲン酸など) ・異常な蛋白質を正常化する熱ショック蛋白質を増やすETAS あたりでしょうか。もちろんリハビリやマッサージの効果はいわずもがなです。 ETAS使われてる方いかがですか? 脳血液関門の通過はうまくいくのでしょうか。 ETASかクロロゲン酸どちらにするか迷っています。 ETASは自分があれこれ試した中ではかなり良い方だと思います。 レビーやパーキンソン、アルツハイマーの患者さんにも効果が見られているそうです。 効く仕組みを考えれば血液脳関門通過の有無は関係ないかなー。 クロロゲン酸とは効く仕組みが違いますので、不都合が無ければ両方飲まれても良いと思います。 金銭的な話でしたらETASが60カプセル(2週間分)で3,500円〜4,000円弱、 クロロゲン酸のサプリは60錠(1〜2ヶ月分)で1,000円程度のものを見つけました。 でもここの勝負ならトレハロース1kg(数か月分)で1,000円弱が最強だな〜。 あとクロロゲン酸は単なる抗酸化物質としての効果だけではなく ニロチニブなどと同様にc-Abl阻害剤としての効果が期待できますので、 もしかすると良い感じになるかもしれません……! どうぞ納得のいく判断ができますよう。応援しております。 Hsp70/Hsc70はMSAの病理発生と関連するという論文 http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17240362 もちろん関連であって因果関係ではないのですが >518 以前に似たような論文を目にしたことがあります。その時の推論は 「異常凝集を改善しようとしてHSP70が過剰発現した結果ではないか」とのことでした。 しかしその論文の日付、2006年ですか……。 そこから10年経つのに似たようなとこで足踏みしてると思うと暗い気持ちになりますね……。 臨床試験薬、アルツハイマー病に目覚ましい効果 アミロイド斑と呼ばれるタンパク質の蓄積を「ほぼ完全に除去」 http://www.afpbb.com/articles/-/3099382?pid=0 景気のいい話!α-シヌクレイン凝集に応用できたりすれば最高なのになー >>522 以前にリルゾールが小脳変性に効くと聞いて 同じくグルタミン酸作動薬であるN-アセチルシステインを飲んでいたことがありますが まぁ芳しくなかったです なかなかどうして、うまくいかないものですねぇ 父がMSAでこのたび気管切開をします 診断から5年ぐらい メージュがひどくてボツリヌスやってるけどイマイチ 医師の腕が悪いのかな…筋電図みながらやってほしいけど 言えないよね、相手は神経内科の専門医だもん 親の調子が悪い 寒くなると階段を一段降りる感じでガクッと悪くなるから憂鬱だわ 小麦は「毒」?: 小麦のグルテンがあなたの健康をむしばんでいる http://www.amazon.co.jp/dp/B00UJRGK4Y/ 「いつものパン」があなたを殺す: 脳を一生、老化させない食事 http://www.amazon.co.jp//dp/4837957552 小麦は食べるな! http://www.amazon.co.jp//dp/4537260335 ダダモ博士のNEW血液型健康ダイエット http://www.amazon.co.jp//dp/4087604330 小麦に含まれてるグルテンは脳を炎症させます。→精神病、ウツ病の原因に。 O型とB型は小麦を食べると腸に血が集まりアレルギーのようになり吸収が遅くなりタンパク質を脂肪として吸収してしまうため太ります。 炭水化物(小麦、米)=砂糖 小麦はドクです。 日光や光を浴びるとウツ病が治り体も健康になります。 波長が660nmの赤い光を浴びると体の痛みが和らぎます。 光を浴びてビタミンDを作らないと健康になれないです。 https://www.amazon.co.jp//dp/B00BAOC8LY/ 統合失調症の原因は炭水化物などの砂糖と光不足です。 小麦、米=砂糖と食物繊維 小麦が良くないのは蛋白質のせいであって、そこから「炭水化物はすべて良くない!」という結論に持って行こうというのは無理があるね バカ丸出しで笑える 力が入らないからか、声が出ません。 みなさんはどんな発声方法やリハビリされてますか? ごめんな この難病に寄り添ってくれる先生には出会えなかったな 東京だけどね そんなもんだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる