俺たちは10.8ナゴヤ決戦(巨人VS中日)を忘れない 4
10.8…。ドラゴンズファンならピンとくる数字である。
1994年10月8日土曜日ナゴヤ球場 東京讀賣巨人軍VS
中日ドラゴンズ第26回戦 両チームとも10月6日までの
129試合で讀賣と中日がどちらも69勝60敗で並び、史上
初の同率での最終戦直接決戦となった伝説の試合。
テレビの視聴率が名古屋地区で54%、関東地区で48.8%
という驚異的な数字を出した10.8は長嶋茂雄監督が言うよ
うにまさに国民行事。10.8を直接観たものはまさに歴史の
証人だった。
前スレ
俺たちは10.8ナゴヤ決戦を忘れない 3
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/meikyu/1570543233/ 幽白が急遽中止になり放送された大一番
ナゴ球の殺伐とした雰囲気、吉村アナの味のある実況、一生忘れない試合
巨人ファンの自分にとって中日は宿命のライバル
巨人中日でまたいつか優勝争いしてほしい 2回早々マウンドに上がりたくなくて
ブルペンで名前呼ばれた時に一度聞こえないふりしたぐらいの斎藤がよく抑えたな テレ朝だったらゲストやレポーターなどの名目で10人くらい集めて
収拾つかなくなってただろうな
フジテレビはチャラいようで野球中継はオーソドックス >>5
フジテレビつうか当時の東海テレビがオーソドックスってだけかと。
新聞系列が違う東海テレビからすればフジ系列に「入ってやった」つう立場で、
昼ドラ(後に土ドラ)制作の長年の実績もあって、フジに対して比較的強い立場
だったかと。 全国放送でも中日贔屓全開だった吉村・孝政コンビ
吉村さんは生粋の巨人ファンで孝政さんも幼少期巨人ファンの長嶋信者で知られる
孝政さんは巨人優勝、長嶋さんの胴上げは複雑な心境だっただろうなw やはりキク山田
巨人が槙原→斎藤でピンチを切り抜け中日は今中がKO、だがまだ諦めない次は昌か郭で追撃のチャンスを待つ、ってとこでキク山田
そして松井に一発、これは勝敗的にもエンタメ的にも失策すぎた >>10
8月から肩を痛めていた今中、2日前に完投させた山本昌
という状況で勝負ありだったのかもしれません。
2日前の阪神戦は5回終了時点で6-0。
山本昌を5回で降板させてもよかったが、敢えて完投させたのは
前年9月5日の大逆転負け(7-2から9回表に8失点)の記憶があったからなのでしょう。
この試合も山本昌が先発で16勝目が消えてしまった。
郭源治は防御率のタイトルが懸かっていたため、登板拒否したとも言われていますね。 このころを思えば今の中日の現状は寂しい限り
巨人はまだマシな方なんだろけど 世紀の凡戦を読売中日マスコミが無理矢理名勝負に仕立て上げただけだよね >>11
試合当日を迎えるにあたってのシチュエーションが最高なのであって試合そのものは特筆すべきものじゃないでしょ 凡戦ってのは逆張りが過ぎるわ
勝つか負けるか大一番の試合で緊張しミスをする両軍
そこから苦手の今中を攻略し、槙原→斎藤で切り抜けた巨人と緊張から抜け出せなかった中日
落合松井の新旧スラッガーの本塁打
負傷退場の落合と立浪
大一番に相応しい三本柱リレー
川相の幻の本塁打
最後まで手に汗握る熱戦、ではなかったし2番小森とかキク山田とか萎えるポイントはあったけど語るべきドラマはたくさんあったでしょ 世紀の凡戦はちょうど半世紀前の
「俺たちは10.22甲子園決戦(阪神VS巨人)を忘れたい」
の方だろ 巨人ファンからしたら凡戦の部類に属する一方的展開で助かったわ
1点を争うシーソーゲームだったりしたら、胃がキリキリして救急車の
世話になったかも知れん。そもそもそんな展開だったら、勝てるわけないし >>20
ミネイロンの惨劇をテレビで観ながら、「まるであの時の阪神巨人戦みたいだなw」
と連想させた位にはプロ野球史に残る試合ではあるな。
アレでトラキチの狂乱振りが全国に知れ渡った事も含めてな・・・・・。
ミネイロンでは終いにはドイツゴールに喝采し、ブラジルゴールにブーイングしていた
なんて状態だったけど、あの時の阪神ファンも「阪神優勝」と書かれたくす玉を片っ端
から割ったりと滅茶苦茶だったんよな。 >>19
だからまさにそれだよ
試合自体が凡戦だったから無理矢理色んな「ドラマ」とやらを引っ張り出して「名試合」にデコレートしてる
まあ大一番あるあるだけどな >>23
ま、槙原→斎藤雅→桑田と三本柱を並べた巨人に対して、今中、山本昌、郭と
三本揃えられなかった時点で勝負ありだったな。
あの年の中日は郭が先発復帰した影響もあって、中日には珍しくロクなリリーフが
居なかったシーズンなんだから尚更に。 斎藤雅樹の大ピンチの場面でのリリーフ登板
ブルペンで待機していて名前呼ばれた時に、こんな場面でいけるかよと思ってわざと聞こえないフリをしたという
ビビって登板した割にきっちり流れを断ち切った 10.19のインパクトをかき消されたパオタが発狂してるだけだろ
セオタはそんなことでいちいち目くじら立てない器のデカさがあるけど スコアは凡戦じゃないが
1、2回の中日の拙攻が凡戦感を醸し出してる 10.8の翌日、リーグ最終戦がヤクルトと横浜との裏天王山試合というのも面白かった。
勝者が同率4位、敗者が最下位で結局横浜が最下位と。 >>28
前年日本一ののヤクルトが最下位争いか…
ほんとに焼畑農業 当時ネット実況があったら「試合前が一番盛り上がったな」
「つまらん試合だった」の声で溢れてただろうな 巨人が勝ったからつまらんつまらん言いたがる奴が余計に増えたな 負けた中日ファンやアンチ巨人が認めたくないからつまらないとか凡戦とか言って価値を下げたがってるだけ >>17
ここだけn年スレみたいだな
10.19と10.8だけのためにある 大一番の大凡戦と言えば1963年日本シリーズ第7戦
稲尾先発で平和台のファンは勝利を信じて疑わなかっただろうに >>34
只、1失点完投つう第1戦とは一転し、第3戦で長嶋にホームラン打たれたりと
ノックアウトされた稲尾を観て、「今の稲尾には連投なんて無理」と危惧する声
は少なからずあった。
それを中西太監督が「勝とうと負けようと最後は稲尾しか居らん」つうてな。 ベースボールマガジンの取材に答えた高木守道によると、 あの日のリリーフ登板を頑に拒否した投手がいた
そいつは優勝を逃しても個人記録と己の肩を守るという考えだった
誰なのかはさすがに挙げず複数いたかどうかも不明だが、
先発三本柱を惜しげもなく全員投入した巨人に勝てるはずもなかった
高木のインタビューが載ってるベーマガ
https://www.sportsclick.jp/products/detail.php?product_id=9749 3人とも登板間隔が短いから3人とも使うという発想はなかなかない
槙原が打たれてなければ何回まで投げさせたのか
普段の試合なら斎藤の所で木田とか水野クラスだろうな 結局結果論だわな
中日が勝ってたら普段通りの野球をきっちりやったから勝った
舞い上がって疲労の残ってる先発を投入して自滅した長嶋勘ピューター野球wwwと煽られる Jリーグ版と海外サッカー版、メジャー版の10.8を挙げるとしたら何が真っ先に浮かんでくる? >>39
同率首位2チームでレギュラーシーズン終了がしばしば発生していたメジャーだと、
その際に実施するワンゲームプレイオフ(但し1968年以前のナ・リーグでは3回制
プレーオフだった)が相当するだろうけど、特に著名なのは1951年ナ・リーグ
(ジャイアンツが2勝1敗でドジャースを下す)と、1978年ア・リーグ東地区(ヤンキース
5-4 レッドソックス)かなあ。
尚、メジャーでは2022年以降は挙行されない事となり、直接対戦が少ない事も
あってか統計数字処理に依って順位を決定する事になったという。 10.8シーズンの戦力
今中・山本・郭源治→星野1期やそれ以前に10勝を達成してるエース
佐藤→高チル
中村・立浪・大豊・彦野→星野1期の時点で規定到達
パウエル・ジェームズ→外国人補強
準スタメン
仁村(82試合)→88年優勝時のレギュラー
前原(58試合)清水(45試合)→高チル
主力での戦力アップが外国人ぐらい
終盤頑張りだしたのも星野が帰ってくる話に焦ったというだけ
郭は自分のタイトルを重視して登板拒否
もう少し新戦力獲得に積極的だったり求心力がある首脳陣だったらね ナゴヤ球場正門前駅も当日で廃止。
翌年に尾頭橋駅が開業 大豊が打ってればな…
古田の番組に生前出ていて、
向こうは斎藤・桑田を出してるんだから
こっちも郭しゃん・山本いるんですよ、
Why?ナジェ、出さない?
って、言ってたけど、アンタが打ってれば違ったのよ 高木守道は監督時代巨人を引き立たせることしかできなかったな
第一次の時の10.8といい第二次の時のCSの3連勝3連敗といい