1990年のプロ野球を語ろうpart.3
スレ立て代行ありがとうございます
大洋まさかのaクラス 巨人が大独走でセリーグ連覇
この時点では中畑が「これはまだまだ続くね」などと言ってたが
そうは問屋が卸さず。
吉村のサヨナラホーマー胴上げ、思えばこれが監督藤田最期の輝きだった 日本シリーズ敗戦後のコメントをきっかに選手が距離を置き始めた
せめてONのように反省も交えた上で相手を褒めるコメントなら、また違っていたはず きっかじゃない、きっかけ
あのヘボ発言、ナベツネさんも怒り心頭だったみたいね
翌年、野村も報道陣を前に「ヤクルトの監督もヘボですからボヤくことしかできません」などと
敢えてヘボを使って嫌味攻撃 新人大豊作イヤー
特に社会人投手の活躍が目立った
あの当時は日本の景気が絶好調で社会人野球にも活気があった
だが今の日本の経済や社会人野球はもう・・・ >>6
巨人だけ蚊帳の外
ペナントレース独走だったからファンから不満の声はあがらなかったが、
今思えばその時点から藤田巨人の崩壊が始まってた >>3
>>4
ペナントでは圧勝だったのに、日本シリーズでは大惨敗だったからねw >>7
1990年当時でいえば葛西の方が叩かれていた
1991年に葛西が活躍してハズレは大森一人になっちゃったが
パンチ佐藤は成績はともかくマスコミ露出でいえばよくやってた >>10
その頃、やくみつるが週ベの掲載で、当時の人気CMのフレーズを拝借して
「大森、使えないって」なんてネタも出していたなw 大森は近鉄に移籍後は同じ元巨人の吉岡にも上に行かれた この年巨人戦の視聴率が低くて、
そのことに関してコメントを求められた巨人のコーチが
「そんな数字のために戦っているんじゃない!独走の何がいけないんだ!」
と切れたという。
そのコーチって近藤昭仁かな? まあ、巨人以外のチームがだらしないから独走を許したのであり、コーチとしての評価は視聴率で決まるわけじゃないから、あながち間違ってはない。 >>14
大森は「他球団の一軍よりも讀賣の二軍」とか言い放った輩だから
讀賣に入っただけで満足なんだろう
そのおかげで元木氏ねに犠牲を強いたけどw しかし、日本シリーズ惨敗したときの藤田監督の「監督がヘボだから負けました」って
冷静に考えて物凄く見苦しい捨て台詞だよね。
「悔しいが完全に力負け」ならまだしも。
9月8日に優勝決定後、主力投手(特に斎藤、木田)が軒並み調子を落としていたのが、的中してしまったわけか。 >>18
翌年は低迷したから、これを掘り起こして叩く解説者も多かった。
身内の日テレでは堀内、ラジオ日本では有本と江夏が「監督があんな事を言うべきではない」、
他、江本、東尾の非巨人OBですら「あれでは選手達の心が離れていくのは当然だ」と辛辣なコメントも。 特に齋藤のラスト4試合くらいは酷かったからな、この板では割と有名だが 原監督
コーチと選手が無能だとベンチでイラつく
育成だけでは無理。 ここ2年くらい補強してなから球団の金庫はたまってる
今年は補強
藤田より原のほうが最悪だろう 斎藤雅樹は、優勝決定後の阪神戦でも完封して18勝4敗、防御率1.74だったんだな。
ところが残り3試合を2勝1敗で2年連続20勝を
達成したものの、5・6・5失点で防御率は2点を超えてしまった。
これが不穏な兆候だったんだろうか。 >>22
伊東勤の90年シリーズ回想によると、ナイン全体に斎藤は難攻不落の相手だという認識があり、
第2戦が最大のヤマだと踏んでいて、攻略できたのが奇跡。
あれで勝てると確信し、3、4戦はリラックスした気持ちで臨むことができたと、ベーマガの取材で語っていた。
どうやら斎藤がシーズン不調だったとは知らなかったらしい。 最も厄介な相手を攻略したんだから、後は与し易しだったんだろうよ 落合監督とか檻の中嶋みたいに臨機応変な人だったら、齋藤先発回避の選択肢も
あったかもな 西武を油断させる為に斎藤がわざと調子が悪いふりをして投げてる
そう思ってる人も多かった
ちなみに俺もその一人 巨人も西武もペナント終盤は先発投手がグダグダだった
好調といえたのは槙原ぐらいか
斎藤ばかり言われてるが西武のエースの渡辺久信も大きく調子を落としていた
野茂がタイトル総ナメしたけど渡辺久信の失速も一役買ってる 両チームとも最速の優勝で一旦下がったモチベーションをどう保てるかと言われていた 日シリ第2戦で西武が一方的な状況になり、日テレ実況の山下末則が必死に「巨人はここからの底力があります」みたいに虚しく言うのを、解説の江川と掛布が全否定していた。
「近鉄には申し訳ないけど、西武はそれをさせないと思いますよ」
「今日このまま西武が勝って、第3戦も取ったら、もう第6戦はありません」
「巨人のいいところを話そうにも、あまりにも力の差を感じるので…」
みたいなこと言っていた。 山下アナも必死だったんだろうな
いくら讀賣が劣勢だとはいえ、日本テレビのアナウンサーとして
讀賣を持ち上げることは至上命題だったわけだし 藤田巨人のライオンズコンプレックス
第二次はオープン戦も含めたしか15連敗ぐらいしてたはず
雰囲気的には近年の巨人vsソフトバンク戦に近いものがあった 須藤大洋が出足好調で、TBSが小林繁プロデュースによる「酔鯨一代」(よいくじらいちだい)というドキュメンタリー番組を放送。
しかし皮肉にも放送直後から失速してしまった。 プロ初打席サヨナラ安打かと思いきや栗山に好捕された大森。
あれがケチのつきはじめ。
もっとも今スカウトの上の方のポストか。 >>34
抜けていたら、「あれで運を使い果たした」と言われてた。
どっちにせよ大成はない。 大森、讀賣に入った時点で満足し切っていたんだろうね 上田 通算61安打5本塁打
大森 通算29安打5本塁打
実は上田の方が上
96年の一瞬の輝きだけなんだよな せっかく芽が出始めたのにな
清原なんぞ獲らなければ… 大森が頑張ったところで2割4分10本塁打程度の選手だったと思う。
当時の後藤を抜くことは出来なかっただろう。 >>40
仮に清原を獲らなかったとしても、97年だったら石井もいたし、
何より他球団だって研究してくるだろうからね
そう易々とは打てないでしょ 大森、吉岡は二軍では無双していた
こういうタイプは一軍で少々悪くても使えばモノになってたはず
ただ当時の巨人は少々目をつむっても使い続ける我慢ができるような球団ではなかった
吉岡は近鉄行ってから使われるようになって成績残したけど、もう少し若いうちから一軍で実戦経験を積んでいればもうワンランク上の打者になれたはず
青田昇は吉岡の打球角度は天性のホームランバッターのそれで、将来は松井とクリーンナップ組める選手と絶賛していた 二軍の帝王は一軍で使えば必ずモノになるのと
二軍では通用しても一軍の壁は破れないのと二種類ある
大森は結局どっちのタイプだったかは正直かわからんが
吉岡は出始めた時期もそうだが、あとはアキレス腱を切ってなければなあ
レギュラーの吉岡がオリックス、控えの北川が楽天に行って
北川と同じくらいの数字は残してたと思う この年のイースタンは大森上田橋本吉田とドラ1を揃えた巨人がV
吉岡や川辺や四条、石毛も伸びてきていた まさかこの年が清原のベストシーズンになるとは
8月終了時点では三冠の可能性もあったがペースダウンして無冠 ベストシーズンは打点王ほとんど確定して
タイトルにまさにあと一歩だった2001年のような気もするがなあ
まさかペタジーニに抜かれるなんて誰も思わんだろあのシーズン >>33
中畑ベイでクローズアップ現代で特集されることが決まったら交流戦ボロ負けしたの思い出す
楽天もGWにアメトークで特集されたときにチーム状態がボロボロということがあった
シーズン中はチーム状況がコロコロ変わるし特集番組はオフシーズンにやる方がいいな 須藤はAクラスにホルホルして著書まで出したのに翌年いつもの大洋になりネタ本化した
当時5ちゃんあればオリで森脇が著書出した後みたいになんJなんGあたりで馬鹿にされたかも 選手のスキャンダルが得意分野の永谷が先走って須藤べた褒め本出していたな。
須藤ageするために田渕をボロクソ。 >>45
ドラフトで指名された時点では本人は打者志望だったのになあ
巨人側が投手を希望した
あの時の巨人は投手より次代の打者育成に舵を切るべきだったのに それが近鉄で花開いたわけだから、本人的には良かったのかも >>53
でも、借金持ちとはいえ3位に食い込んだだけ良しとしましょう
前年は壊滅的な最下位だったんだから 遠藤が抑えで復活して若い野村がローテーションに加わり中山が先発に移動
斎藤が二桁勝利で大門も例年並みにやったが欠端の不調と新浦の衰え
打つ方は須藤監督が巨人二軍監督時代にファームで見込んだ清水横谷が抜擢されたけど銚子や山崎や高橋ら古葉監督時代に伸びた選手が復調できなかった >>18
これで叩かれる意味が分からんな
全ての責任を自分で背負い込んだんだから
“大きな動き”の燃料に使われたとしか思えんな >>18
そのコメントを捨てセリフ等と言う感性が理解できない >>27
だから、初戦に槇原先発という手に出たんだろうね
もっとも、シリーズ中の出来を見たら誰が投げても五十歩百歩だっただろうけどw ただシーズン終盤に斎藤雅が露骨に息切れしたのを見て嫌な予感はしたな
それでも第1戦で槙原を先発に建てたのを見た時には藤田は斎藤のことを信用してないのかと疑問に思ったが >>61
そりゃまあ、開幕戦で誰が見てもファールの打球が
審判によって本塁打になってしまうぐらい、ツキがあり過ぎましたな
もっとも、そのツケは日本シリーズでたっぷり払う結果になったがw 巨人にとって前年の「野茂ドラフト」はまったくもって無駄だったね。
当時の巨人の補強ポイントは右の大砲、次代を担う正捕手候補
これからすればプリンスの石井、トヨタの古田だろ?何を血迷って
2位川辺?(後年人的補償第1号として名を残す)
あとせっかく獲れた3位吉岡と6位浅野は打者で育てるべきだったな
故障さえ克服すれば超大物になれる素質あった佐久間は、ロマン枠としてもっと
下位で獲れたろう。結局無駄だったけど。 後知恵で活躍した選手を指名しろとわめくだけなら猿でもできる >>58
非巨人OBの解説者(江本、東尾など)や非読売メディア(特にフジ系)は、このヘボ発言を厳しく糾弾していた
戸谷真人か深澤弘だったか、「西武の強さを認めない見苦しい発言」と放送中にコメント >>64
それよりも、あんたのレスの方が全くもって無駄なんだけどw >>44
二軍戦はボールの見やすいデーゲームが大半だから
そういう所では無双する奴もいるだろう >>65
激しく同意。
>>64、>>67
1989年ドラフトに関していえば、捕手が中尾、有田、山倉で成り立っていたから
古田に食指が動かなかった。
もっとも1990年に古田がトヨタにいたなら指名していたかもしれないが。
で1989年巨人は一塁に駒田、三塁に岡崎がいたので大卒社会人の石井浩郎を取る必要が
なかった。
あと川辺は社会人日本代表に選ばれたことがあったが、「素材型」として期待されていたな。 捕手に関しては次の年が豊作だったのでそこで補強しようと思ったのではないか
1989年時点ではそこまで即戦力捕手を求めてなかったし
古田は24才で年齢もいってたし、当時は守備はいいけど打撃はイマイチの評価だった 「岡崎と石井」あるいは「駒田と石井」を競争させればよかったかと。
岡崎は不動のレギュラーにはちょっと足りないし、駒田にしてもやっとレギュラーに
収まったという程度。競争に敗れた方が他のポジション、あるいはサブに回る。
お互いが競争するから実力が向上する。チームは強くなる。
あと、中尾はあくまで山倉から次までのつなぎだから。あれがこの先何年も不動の
正捕手を務めるわけないんだし、そもそもそれが務まるなら先に中日が
出さないよ。 大森「栗山さえ栗山さえいなければ俺は開幕戦でヒーローになれた」 >>72
石井の役割は大森が担い、岡崎はショートからファーストやサードに正式にコンバートされて一年で、まだ成長する可能性がある、と期待したんでしょ
それに、当時の社会人はまだ金属バットで、前年にプリンスから日本ハムいった中島輝士が期待された成績残せなかったし、上位での指名に懐疑的だった可能性もある
捕手に関しては89年には10人以上いたし、中尾がいる間に若い捕手の台頭を想定してたんじゃないの
この反論も推測でしかないし、今ならなんとでもいえる >>71
テメエの主張が悉く否定されたもんだから、それで逆ギレか
憐れなり >>51
須藤大洋に関していえば90年と91年では勝敗が同じなんだけどな。
そして須藤にとって致命傷だったのが、例の中山の不祥事。
>>52
田淵に関していえば、星野、山本と比べて「外様のチーム」ならびに、
広岡西武の手法でやろうとしたのがものの見事に失敗したな。
そして翌年は権藤を投手コーチに据えて、編成で元南海監督の穴吹義雄を入れたが、
結果が出ずに根本を招へいすることになる。 夏場以後マジでつまらなかった
日本シリーズも西武が4-1で勝つだろうと予想もあっけないスイープ
シーズンが完全終了した第4戦の翌日の虚しさと言ったらなかったな
オフの日米野球で多少は救われたが個人的には最低のシーズン >>74
96年日本シリーズで同点ホームラン放った時ぐらいの脚光は浴びられたかもな >>80
オールスター前に両リーグの優勝が決まっていたも同然。
どう楽しみを見つけようか模索していた時に聞いたジッタリン・ジンの「夏祭り」。
ホワイトベリーのカバーも含め、あの曲を聞くと1990夏を思い出す。 野球の話ならともかく、それにかこつけたオッサンの自分語りは気持ち悪すぎ >>82
そらそうよ。だがこの年のジャイアンツはほぼリリーフは要らない位先発が充実して今しか知らんニワカがひっくり返る程やね。 野村に先発完投型野球は時代遅れだと散々挑発されてた
そして日本シリーズ4連敗して例のヘボ発言
西武は強い、西武は素晴らしいチーム、我々も手本にしなければ
せめてこれくらい言えなかったのかねぇ >>84
この年の讀賣は、シーズン通して登板した投手がわずか10人だったからね >>85
西本幸雄だったかな?
自身がヘボ監督だと思っても、それを選手の前で決して口にしてはならないと言っていた。
それを言っちゃうと選手と不協和音が生じて、関係修復に時間を要するからだと。
西本さん自身阪急時代に監督の信任投票を実施したほどだから
ヘボに近い同じようなことを口走ったんだろう。 西武日本一の歓喜の裏で今話題の人の栗山がひっそりと引退 巨人は少数精鋭と言えば聞こえはいいけど
この年に投手10人で一軍を回したツケが翌年以降の投壊につながったのかな
あれだけの大独走だったんだからどんどん二軍から上げて経験つませればよかったのに 斎藤も2年連続20勝したが終盤には不調になり翌年に引き摺ったな。 >>89
よっぽど若手投手が信頼なかったんだろうか
もっとも、日本シリーズで木っ端微塵にやられたことで、
そうした考えも軌道修正せざるを得なくなったが 90年の二軍戦力はこんなもんだからな(年齢順)
19 吉岡 浅野 佐藤 柏田 大内 大野
20 佐川 磯貝 石毛
21 橋本
22 川辺 小島
23 本原(→ダイエー) 渡辺政
24 原田
25 益田 荻原 水沢 山田(→ダイエー)
26 松原
26 松谷
高卒3年以内の体作り組はさておいて
年上の見切られ組が本当にイマイチだわ
それでも91,92ぐらいの投手力になると何人かはローテの谷間や敗戦処理くらいで
一軍登板を果たしているが 当時熱烈な巨人ファンの友達がいたけど日本シリーズで負けて学校で泣いていたな
今はそいつは巨人に全く興味がない >>92
斎藤(25)
桑田(22)
木田(22)
これらが若手じゃないって? >>95
そこら辺の「10人組」を外した若手投手って意味だろ ちなみに一軍戦力の10人組の内訳が
槙原(ドラ1)
宮本(ドラ3社会人)
斎藤(ドラ1)
水野(ドラ1)
香田(ドラ2)
桑田(ドラ1)
木田(ドラ1)
吉田(ドラ1社会人)
廣田(ドラ2社会人)
加藤初(←太平洋 コーチ兼任)
高卒のドラ1を立て続けに孵化させて、他もドラフト上位指名組
ある意味見る目があったとも言えるが、逆にドラフトの中下位を育成させる能力が
まるっきり欠けていたとも言える 大門VSアレン ドミニカアカデミー開校 スパイダーマン クロマティの敬遠球打ち
達川コンタクト 植田の正捕手起用
この年のカープってネタが多かった気がする 【中止しろ】 コロナより、ワクチンで、死者でてる
://egg.5ch.net/test/read.cgi/cafe60/1671073993/l50
審判4人制の弊害、まさか初っ端の試合で見せつけられるとは… 誰が見てもファールの打球がホームランに変わってしまうんだからね
この時代にリクエストがあったなら、当然ひっくり返るんだろうけど 旧市民球場の忍者の体幹って凄いな
SASUKEなら2ndステージまでクリア出来そう >>98
クロマティの敬遠球打ち
それも広島が絡んでいたのか 忍者男って確実にテレビに映るようにNHKの放送がある日を狙って、7時ちょい前に決行したな まさか斎藤雅樹がここまで化けるとはな
桑田と槙原の二大エースで投手陣を引っ張っていくかと思ってたが、斎藤が真のエースになる可能性も出てきたわ >>106
奥さんも忍者の恰好で迎えに来たんだっけ? 斎藤は桑田の入団や槇原が化ける1年前に巨人の新エースになりつつあったのに
故障と王が水野に拘ったことで藤田監督再登板まで開花が持ち越されてしまった でも、王監督の最終年は芽が出つつあったような気がした