>>873,874
内野だと守備率が高かったヤクルト水谷や大洋山下大輔を差し置いて、やたらファインプレーを連発していた阪神の平田が受賞されたケースや、
ファインプレーを凡プレーにみせる美学並びにどうにも闘志が見えない風貌の大洋高木豊よりも、毎試合泥まみれになって打球に飛び付いていた
広島の正田が選出されたケースがそれに当たるかなあと。
平田も正田も文句無しの名手には違いないんだが。

特にあの当時の日本のスポーツ界並びにスポーツマスコミは泥まみれになって打球に飛び付く内野手を「球際に強い」とかと極めて高く評価する傾向
にあったし、ああいうファインプレーでピンチを脱するとチームの志気が大いに高まる面は確かにあるんよね。