>>457
天井弾の場合は着弾地点はグラウンド面から40m以上の高さになるので、入射角度を測定するには、そのあたりの高さにリモートコントロール可能な複数のカメラを設置し撮影する必要があるので難しい。
実際カブレラの打球はカメラマン泣かせで、速度が早すぎてカメラマンが追えないこともしばしばあった。東京ドームの天井直撃2塁打や、西武ドームでの推定180m弾はその例。
投球とバットがコンタクトするポイントは狭い領域に限られるので、初速と打ち出し角度は容易に計測可能であり、それを取得済のデータと比較して距離を割り出すほうが簡単。