西武がライオンズ球団を買ったころ、当時の長者番付に松沼兄、松沼弟、森繁が出て
いたのを覚えている
当時としては破格の契約金をもらって入団したためだ
「西武の新人選手」が他の財界人や有名作家(司馬遼太郎など)と並んで長者番付に
出るのを見て、西武とはすごい球団だと感じた
貧窮したプロ野球選手のイメージを変えて、「プロ野球は稼げる」ことを示した
西武のプロ野球界参入の意義は非常に大きかった