http://news.livedoor.com/article/detail/7289656/

>ONの時代の球場はほとんどが両翼90m、一番深いところは120m前後だが、左中間右中間は110m程度だった。
両翼際の最前列に飛び込む本塁打は100mを割ることもあった。
また130m以上飛んだ当たりの大半は場外本塁打になったため、計測不能だった。
王貞治の本塁打の79%、長嶋茂雄の本塁打の84%は、120m以下だった。
これに対し、松井の時代、球場の両翼は100m、センターは120mだが、
左中間、右中間はふくらみがあった。100m未満の本塁打は地方球場を除いてはありえなかった。
松井秀喜の本塁打の内、120m以下の当たりは40%に過ぎない。

仮に今の標準サイズの球場でONがプレーをしたとする。119m以下の本塁打は50%、
109m以下の本塁打は70%、99m以下の本塁打は90%がなくなると想定すれば、
王貞治は431本、長嶋茂雄はジャスト200本に減ってしまう
反対に松井が昔の球場でプレーをしたとすれば、498本に増える計算になる。