西武が弱くなった転機は2004年の日本一じゃないだろうか。
シーズン2位の戦力でしかないのに日本一の称号を得たのに味をしめて、補強や戦力整備に真面目に金を使わなくなった。
同じ毒が回ったのが2006以降のロッテと2008以降の中日。この2チームも2位からの日本一を境に弱くなってる。
中日なんかわかりやすい。それまで谷繁アレックスタイロンと補強に金かけてたのが、日本一以降のまともな補強は和田(地元出身)のみ。
福留川上タイロン中村紀と主力が抜けまくったのに、Aクラス維持や連覇で既存の人件費ばかり高騰。
最後には落合一派追放というバッドエンド。その後もチェン中田賢ブランコ井端と主力がどんどん流出。