・衣笠
1979年8月1日の読売ジャイアンツ戦、西本聖から死球を受け、左の肩甲骨を骨折する重傷を負ってしまう。
しかし翌日の試合にも代打で出場し、江川卓のボールにフルスイングで挑んで三球三振という記録を残した。
試合後には「1球目はファンのために、2球目は自分のために、3球目は西本君のためにスイングしました」
「それにしても江川君の球は速かった」とコメントしている。
衣笠が代打で打席に登場した瞬間、広島ファンのみならず、巨人ファン・ベンチからも大きな拍手が起こった。


・キモ原カス博
横浜東の二打席連続死球に恫喝(ただしまったくよけていない)、その後タイムリーに
『ボケーッ!ボケッ、見たかァ!!』と大興奮して塁上でガッツポーズ
当時の客は語る。「俺達はプロレスを見にきたんじゃない。」

ロッテ平沼のきわどいボールに投手にバットを投げつけヒップドロップ、
しかし、逆にディアスに首投げされ、以後外人恐怖症に

阪神ハンセルにぶつけられメンチ切るもハンセルに半笑いで手招きされるとへたれる
仲間に囲まれてやっと元気に吠え出す

藪の物怖じしない内角攻めに三度の死球。指三本を立てながらすごむも
『俺これでも三億もうてんねんぞ』と自慢されてるのかと思いましたと藪にかまされる
また『よけない人に当てても、なんとも思わない』といたいところを突かれる