藤田は高卒ドラフト1位を獲得しても槇原の54、元木の37といい
デカい背番号からスタートさせたが、最初から若い背番号を与えると、
慢心しその後のプロ野球人生にも悪影響を及ぼす。
若い番号が欲しければ実力で奪い取れが持論だったという。

長嶋は鈴木康友に5(翌年から43、その後25に)、王は桑田に18を与えたが、
藤田ならきっと30番台を与えていたことだろう。