巨人はV9末期ごろに比べると、張本が加入して打線は厚みを増したように
見える。一方、阪急は主砲の長池が衰えた分、打線が一回り小さくなった
ように見える。
しかし、実戦では阪急のほうがはるかに強く見えた。
貧打の大橋にまで打たれ、解説者は「大橋に打たれているようではいけません
ねえ」と言っていた。