ノンフィクションといえど、こういう証言の類は

AとBでいってることが違う(片方の言い分だけ採用)
あとから事実に合わせて証言者の記憶がうまいこと修正されている

いろいろ作ってる「読物」の要素が多分にあると思ってて
むしろ当時の新聞なりの談話を一次資料として引いてくれる方がまだ正確かもしれない

それを、読んでる人が「はあそうなんだ」で思う分にはいいけど、
それが事実だと他人にまで押し付けるのは難しいと思うんだよね