>>180
まず基本的なところから
目の水晶体は筋肉によって収縮させられることでより近くにピントを合わせる機能を持っており、これを調節力といいます
白内障手術では、この水晶体を取り除いて、代わりに眼内レンズというものを取り付けます
眼内レンズは一般的に調節力はなく、遠くなら遠く、近くなら近くのある一点にピントが合うようにできています
(例外もありますが細かくは割愛)

あなたの右目には遠方のみにピントが合う眼内レンズが入っているとみられ、これは近くにピントを合わせる調節力はありません

そして調節力が機能している左目と全く同じようにするレンズは現状存在しませんが、いわゆる遠近両用レンズがその代わりとなるでしょう
左に右と同じように見えるよう近視用の度を入れた場合、若干近くが見づらくなると思います(調節力によります)