0006132人目の素数さん
2024/03/28(木) 08:26:23.19ID:twRpV6ea0833132人目の素数さん 2024/03/28(木) 00:26:55.13ID:ltyF/58/
>例えばX,Yを任意の集合として、f:X→Yを全射とすると、g:Y→Xが存在して、f o g = idY
>なんてよくある定理を見て、X=∅でY={1}のときにそんな全射はないから不成立とか言い出すの?
X、Yは、任意の空でない集合とすべきだったね
さて、XをR^N、YをR^N/〜(〜は尻尾同値関係)
f:X→Yを無限列から自身が属する尻尾同値類への写像とする
もちろん、fは全射である(そして単射ではない)
そしてg:Y→Xが存在して、f o g = idY となる
gは、尻尾同値類からその代表への写像である
そして g o fは、無限列から自身が属する尻尾同値類の代表への写像である