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(参考)
https://ocw.tsukuba.ac.jp/course/math/probability/p-1/ (このページの下段 講義ノート(729.03 KB))
確率論(2014年度版)稲垣敏之 3B413(シス情研究科長室)筑波大
目次
Chapter1 確率
1.1 確率の定義について
Chapter2 確率変数と分布関数
2.1 例題
2.2 確率変数
P2
どのようにして「確率」を定義するかについては,いくつかの流儀がある
本節では,それらのうち,「数学的確率」と「統計的確率」について考えてみよう
(1)数学的確率 ある試行において,同程度の確からしさで起こることが期待される場合の数をN ,そのうち,あることがらAが起こる場合の数をrとするとき,r/N を「Aが起こる確率」という
【前提】1.Nは有限確定
 2.試行の結果として起こり得る各場合は,「同程度の確からしさ」を持つ
(例1)「正しく作られたサイコロ」を振ったときに「1の目が出る確率は1/6」である
(例3)成田からフランクフルトへ向かう直行便に乗ることになった
 航空機がハイジャックされることを恐れる人にとっては,自分が乗る便がハイジャック「される」,「されない」の2通りの場合がある
 だからといって,「これから乗るフランクフルト行き直行便がハイジャックされる確率は1/2である」といってよいだろうか?
(引用終り)

・ぼく小学生かな? 『自分が乗る便がハイジャック「される」,「されない」の2通り』
 「これから乗るフランクフルト行き直行便がハイジャックされる確率は1/2である」
・小学生なのに、難しいことを考えているんだね
 えらいね、小学生なのに