>>583
>院試なら、まず
>アスコリ・アルツェラの定理のステートメント
>を問われるだろ?
>君、院受けたことないのバレバレだね

・いや、ある人のネタで
 「後に数学者になった人が、口頭試問でアスコリ・アルツェラの定理の証明を聞かれて、”自明な定理に証明は不要”と答えて落とされた」(その人は東北大の院へ)
 が、下敷きなんだけどw
・実際にどんな聞き方をされたかは不明なるも、当然証明の前提でアスコリ・アルツェラの定理のステートメントは必要だろう
・いま、このネタで問題にしているのは、すらすら答えられないときの、とっさの対応技の話であって
 ”「1)定義、2)定理(その証明)、3)適用場面」この3つは三位一体”を使って
 時間稼ぎをしながら、この3つのどこかを思い出すことで、”2)定理(その証明)”を再現できるようってこと
 完璧に答えられなくても、それなりに勉強していることが示せれば、「まあ 良いだろう。修士で勉強してね」となるだろう
・数学の全ての分野で何を聞かれても、すらすら答えられるのが理想だが
 そんな人ばかりじゃないから、別にそうでなくても合格するよ
・”自明な定理に証明は不要”がまずいのは、率直に「証明が思い出せません。勉強不足でした」と言えばまだしも
 ”自明な定理に証明は不要”では、マイナスだな。つまり、10点満点で点数は0〜10のはずが、マイナス採点w

さて、河野玄斗氏の本に「理解は最強の記憶術」とあって、なるほどと思ったんだ
(にた話は、いろいろな人が言っている)
1)定義と2)定理のステートメントを、お経にしちゃいけないと思うんだ
まず、できるだけ1)定義と2)定理のステートメントに、自分なりの意味づけをすること(数学的な意味づけを)

その上で、最小限暗記することが残るだろう。そこは、仕方ない
が、それも自分なりの意味づけの中で、関連づける
最後は、語呂合わせとか個数。√2=人よ一夜に・・とか
個数は、定理のステートメントは3つの要素があるとして 3つを落とさないとか(2つだったら何か落ちていると気づく)

数学だから、自分なりの意味づけをすることで、丸暗記部分はあまり残らないだろう