>>955
スレ主です
ありがとうございます
謎のプロ数学者さんか
(私は、当面これでいきますね。おサルも名前書かないし
 そもそも匿名掲示板で「私は〇〇です」と名乗ったところで、それが正しいとすることはできないと
 かつ、秘すれば花ですし)

>「事実の羅列に過ぎないものをそうではないもののように読ませる技法」
>というものを学べるかもしれない

糖衣錠戦法ですね(苦味を糖で緩和する。山下氏にも使えば良かった)

私の見解は、「一見事実だが、それを並べて、そうではないものに誤読させる技法」
 (つまり、微妙にギャップありまくり)だと
・例えば、時枝記事 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1674744315/1
 後半「このふしぎな戦略を反省してみよう.
 Rより一般に,勝手な集合Sの元の無限列S^Nの構成も異曲同工.
 特に,{O,l}^Nを使ってシュレジンガーの猫みたいなお話が紡げる.」
 ここ、”シュレジンガーの猫みたいなお話が紡げる”が、ちょっとおかしい(下記ご参照)
・同「R^N/~ の代表系を選んだ箇所で選択公理を使っている.その結果R^N →R^N/~の切断は非可測になる.ここは有名なヴィタリのルベーグ非可測集合の例(Q/Zを「差が有理数」で類別した代表系,1905年)にそっくりである」
 ここ、そもそもR^Nには、そのままでは計量が入らないから、可測 or 非可測以前に問題がある
 「有名なヴィタリの非可測集合の例(Q/Z)そっくり」というけれど
 なにがどう”そっくり”なのか?
 数列のしっぽの同値類という以外は、全く別ものでしょ?
・同「選択公理や非可測集合を経由したからお手つき,と片付けるのは,面白くないように思う」
 ここ、http://www.ma.huji.ac.il/hart/puzzle/choice.pdf Sergiu Hart氏 Choice Games 2013
 で、”A similar result, but now without using the Axiom of Choice.2 Consider the
following two-person game game2:”
 で、選択公理不要の”game2”が示されているので
 「選択公理や非可測集合を経由したから」は不成立

つづく