数学の神髄を教わった名著・名講義
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無事に数学者になって論文を出版できている人も、どこかでいい指導者や本に出会ってコツを会得したはずだよな。
そんな名著や名講義について語り継ぐスレ。 George Shoobridge Carr , " A Synopsis of Elementary Results in Pure Mathematics
" >>4
とんでもない
東大でもあったし
京大でもあった 遠山啓『無限と連続』
アンチもいるかもしれないけど、現代数学の思考法を言葉で丁寧に説明しているので、優れた講義や教師にめぐまれない人も自習できる。 まあ今どきは動画がそろってるから、教授がハズレでも動画を見る人が多いのかな。 >>6
近くの図書館でこれを見つけて眺めていたら
鉛筆でひどい書き込みがあった
明らかに誤読によるものだったが
アンチというのはえてしてそういうものかもしれない 昔、Narasimhanのテキストを読んでいて
fとgが正則で|f|^2+|g|^2が定数なら
fとgが定数でなければならないことの証明を読んで
「やった!これこそ自分が求めていたものだ」と思ったことがある。 理解度が低いから、「数学の神髄」なんてものを見た気になってしまう 数学は難しいし根気もいるけど、「あの本は名著」とか言うのは、労力ゼロで知識人振れるから楽しいよなあ 数学の証明を理解するのは大変だけど、数学者の書いた格言を読んで「考えさせられる」「数学の本質がわかった」とか言うのは、頭使わないで頭よくなった気になれるから、楽しいよな 「零の発見」の冒頭部はポンスレの逸話で
「考えさせられる」とか「数学の本質がわかった」というたぐいのものではありません。
宇宙空間で独りぼっちでも数学さえあれば生きて行けるような
錯覚に陥らせてくれるような話です。 デデキントの
「数とは何か、何であるべきか」は
影響が大きかった >>13
>>数学者の書いた格言を読んで「考えさせられる」「数学の本質がわかった」
>>とか言うのは
一応それに触発されて少しは頭が動いたからそう言うのではなかろうか >>数学は難しいし根気もいるけど、「あの本は名著」とか言うのは、
>>労力ゼロで知識人振れるから楽しいよなあ
書評を書くには労力がいる 「書評」を書くにはある程度内容を理解していなければならないが
ネットに「あの数学書は名著」とか書くのはAmazonのレビューでもコピペしてればできる >>13
楽しいならいい
例えば麻雀やってて楽しい人がプロ目指すべきかと言ったらそんなことはなく、
麻雀やってて楽しい事自体がその人の人生の彩りであって、
数学の証明の理解に本腰を入れないとかそんなことはどうでもいい 自己満足で遊んでる人なんかどうでもいい
一人でお好きに 本とかではないけどファンデルヴェルデンの定理とその証明を知った時は驚いたな
プレーンな数の並びの中にこんな構造があるっても不思議だし、その証明がすごく人間ぽくてトリッキーなのも不思議
それとも最新の見地ではもっと自然な理由付けがあったりするんだろうか ファンデルベルデンの定理と
「平方数による4項等差数列はない」という命題から素数の無限性が出るんだよな へぇ
非平方数の等差数列が任意の長さで作れることから出るのかな
どうやるんだろう >>19 自分の見栄のためにエアプレビュー大量投稿とか迷惑行為でしかない。
まあどこかの誰にも相手にされない暇なジジイなのかなw 未来ある若者が参考にすることを考えればレビューには責任が伴う
自己顕示欲を満たす場にするなど言語道断 >>27
Squares in arithmetic progressions and infinitely many primes
Andrew Granville
合法的なpdfがあります >>30
ありがとう
なるほど、スクエアフリー部分で色分けするのか ところで素数の無限性をこういう風にあえて変わった方法で証明する話よく見るけど、数学的に何か意義があるんだろうか?(批判ではなく文字通りの疑問) 平方剰余の相互法則の証明と
素数の無限性の証明は
どっちが多い? >>素数の無限性をこういう風にあえて変わった方法で証明する話
>>よく見るけど、数学的に何か意義が
>>あるんだろうか?
定量的にシャープな評価が見つかると嬉しい 素数の無限性の証明には
立ち話で済むものもあるが
平方剰余の相互法則の方は
そうはいかない Bott-Tuからは多くの有用な視点と技術を学んだ。
初学者向きではないし、時が来れば読めるようになるので、焦って読む必要はないと思うが。 bott-tuは数学の神髄というより、幾何の神髄だけど。 bott-tuは数学の神髄というより、幾何の神髄だけど。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています