X



トップページ数学
1002コメント789KB

スレタイ 箱入り無数目を語る部屋7

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001132人目の素数さん
垢版 |
2023/01/26(木) 23:45:15.18ID:B2d4Zomn
前スレが1000近く又は1000超えになったので、新スレを立てる

スレタイ 箱入り無数目を語る部屋6
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1669635809/

(参考)
時枝問題(数学セミナー201511月号の記事) 「箱入り無数目」抜粋
純粋・応用数学(含むガロア理論)8
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1620904362/401
時枝問題(数学セミナー201511月号の記事)
「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる.
どんな実数を入れるかはまったく自由,例えばn番目の箱にe^πを入れてもよいし,すべての箱にπを入れてもよい.
もちろんでたらめだって構わない.そして箱をみな閉じる.
今度はあなたの番である.片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよいが,一つの箱は開けずに閉じたまま残さねばならぬとしよう.
どの箱を閉じたまま残すかはあなたが決めうる.
勝負のルールはこうだ. もし閉じた箱の中の実数をピタリと言い当てたら,あなたの勝ち. さもなくば負け.
勝つ戦略はあるでしょうか?」

https://mathoverflow.net/questions/151286/probabilities-in-a-riddle-involving-axiom-of-choice
Probabilities in a riddle involving axiom of choice
asked Dec 9 '13 at 16:16 Denis
(Denis質問)
I think it is ok, because the only probability measure we need is uniform probability on {0,1,…,N?1}, but other people argue it's not ok, because we would need to define a measure on sequences, and moreover axiom of choice messes everything up.
(Pruss氏)
The probabilistic reasoning depends on a conglomerability assumption, ・・・and we have no reason to think that the conglomerability assumption is appropriate.
(Huynh氏)
If it were somehow possible to put a 'uniform' measure on the space of all outcomes, then indeed one could guess correctly with arbitrarily high precision, but such a measure doesn't exist.

つづく
0535132人目の素数さん
垢版 |
2023/06/07(水) 21:07:42.92ID:FjLKfpF8
ふふ
繰り返す
>>525-526
>出題者が出題列をひとつ選んで固定(従って100列の決定番号の組も固定)する前提だから

そこゴマカシですね(時枝記事 >>1&>>30ご参照)
1)まず、具体例で、いま箱5個の数列で、箱にはサイコロの目1~6の数を入れるとします
 簡単に2列とします。決定番号d1=3、d2=4だったとします
 回答者は、決定番号d1=3の列を回答列に選び、参照列を開けて決定番号d2=4を得て
 時枝記事通り>>30の手順で、d2+1=5 番目の箱を開けて、
 回答列の代表を知ることになります。
 回答列の代表の4番目の数を得て、それが仮にサイコロの目1だったとします
 回答列の決定番号は3ですから、4番目の箱の数1は一致しているはず
 回答列の4番目の箱の数1を、箱を開けずに回答列の代表の4番目の箱の数1を使って 的中できるのです
 こうして、回答者が勝利します
2)さて、上記例で”決定番号d1=3、d2=4”を、あなたは「固定」と呼びます
 でも、「固定」って、客観的には 一例(単に一つの例)ですよね
3)つまり、批判としては下記が考えられる
 a)繰り返して何度も試行したらどうなる? (大数の法則(下記ご参照))
 b)di=5 (i=1 or 2)を含めないのはヘンでしょ? 繰り返して di=5を含めるべき!
 (そして di=5(つまり最後の箱)になる場合、時枝手法は失敗しますよ。そして、di=5の確率が一番高いのですね)
4)結論として、あなたは 都合よく「固定」で当たる例を選んで
 都合の悪い例を隠蔽するから
 時枝手法が当たるように見えるってことですよね!(>>524

つづく
0536132人目の素数さん
垢版 |
2023/06/07(水) 21:08:14.47ID:FjLKfpF8
>>535
つづき

なお、ここで主張していることは、「固定」に対する批判です
有限個の列では、「固定」は通用しない!!
時枝記事は、可算無限個の数列なので、上記の有限個の数列とは若干事情が違います
(最後の箱が無いとか、大数の法則が適用できないとか)
ですが、”「固定」でゴマカシ”それダメってことですよ

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%95%B0%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87
大数の法則(英: Law of Large Numbers, LLN、仏: Loi des grands nombres[1])とは、確率論・統計学における基本定理の一つ。公理的確率により構成される確率空間の体系は、統計学的確率と矛盾しないことを保証する定理である。
たとえばサイコロを振り、出た目を記録することを考える。この試行回数を限りなく増やせば、出た目の標本平均が目の平均である 3.5 の近傍から外れる確率はいくらでも小さくなる。これは大数の法則から導かれる帰結の典型例である。より一般に、大数の法則は「独立同分布に従う可積分な確率変数列の標本平均は平均に収束する」と述べられる。
(引用終り)
以上
0537132人目の素数さん
垢版 |
2023/06/07(水) 21:09:54.95ID:FjLKfpF8
ふふ
繰り返す>>524

さて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E3%83%88%E5%8C%96
コンパクト化
一点コンパクト化の例
自然数全体(離散位相)N の一点コンパクト化は
N に最大元
ω を付け加えた順序集合
N∪ω の順序位相と同相になる。
(引用終り)

時枝記事の可算無限数列(>>30)を、>>506のお絵かき
http://o.5ch.net/2173r.png (この絵で、ω-1→i、ω-1→i-1 に修正する >>515-516
の”N の一点コンパクト化”に埋め込んで考えることができる

そうすると、”固定”が無意味だと分かる
決定番号d1~d100の最大値をdmaxとする
簡単に、d1~d100は全て異なるとして、一つdiを取ったときに最大でない確率は99/100だろう

しかし、”N の一点コンパクト化”で明白になったこと
それは、最後の箱ωがあり、決定番号ω以外の確率は0だってこと

つまり、dmaxは dmaxからωまでの無限の箱の数が一致することを意味し
一つの箱の一致確率がp とすると、p^∞=0
つまりゼロ確率だってこと

時枝さんの確率 99/100は、ゼロ確率の話だ
よって、時枝記事は不成立!
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況