【被引用数】数学をめぐる科学技術政策6【IF】
数学、そして大学の周辺の科学技術政策について語るスレ。
前スレ
【産官学連携】数学をめぐる科学技術政策5【産業数学】
https://itest.5ch.net/rio2016/test/read.cgi/math/1667560358 、言い換えれば消費のメイン人口、つまり内需が減少すること、
そして日本はGDP比の輸出の少ない内需国であることも、
結果経済が衰退することも、
そのために労働生産性を上げなければならないことも、
そしてそういう政策を打たなければならないことも、
分かってることのはずだが、どこかで官僚、政治家、学者、皆どこかで躓き改善できなかった
それはやはり人の育て方を間違えているということになる 植民地政府だもの
宗主国の搾取でスッカスカにされるのが当たり前やん >>665
>分かってることのはずだが、どこかで官僚、政治家、学者、皆どこかで躓き改善できなかった
わかってもいないし、「改善」なんて概念、ないってーの。
ひたすら目先の既得権にしがみついてるだけだわ。 >>656
アメリカの不況と西欧の衰退の結果
つまり上が落ちてきて一時的に日本が世界一になっただけ
そこを日本人は世界一と勘違いしてしまった >>663
> ・人口ボーナスの終了
本来なら2000年代は団塊ジュニア世代が子供を産む時期なので、人口は微増の計画だった
しかしバブル崩壊後に、就職氷河期が団塊ジュニアを襲って、子供を産めない社会にしてしまったのが問題
つまり、バブル崩壊後とその後処理の失敗が最大の失敗 >>663
> ・人口ボーナスの終了
本来なら2000年代は団塊ジュニア世代が子供を産む時期なので、人口は微増の計画だった
しかしバブル崩壊後に、就職氷河期が団塊ジュニアを襲って、子供を産めない社会にしてしまったのが問題
つまり、バブル崩壊後とその後処理の失敗が最大の失敗 1.国立大学を3分類する話、
2.国公私立を超えた合併、
3.学部ごとの売却、
4.経済学部などの入試での数学必須化
これらの話は立ち消えたのかね 高被引用論文者数
オーストラリア 321人 人口2600万人
カナダ 218人 人口4000万人
日本 86人 人口1億2千6百万人
オーストラリアは異常に多い。
カナダも多いが、それ以上に多い。
カナダが少ないのは寒いためなのか。
それとも米国に行ってしまうためなのか。
オーストラリアが異常に多いのは面積が広くて、
気候がいいからか。 オーストラリアは中国人の研究者がかなりいる。
20人まで数えたが、疲れたのでやめた。
たぶん、50人以上いるね。
カナダもいるみたいだ。 カナダも中国人の研究者はかなりいる。
オーストラリアよりかは少ないが。 25年前に「応用がない」と言って一旦リジェクトされた論文の
現在の被引用度数は51 The author would like to thank the referee for valuable criticisms and
Hajime Tsuji for finding a big error in the manuscript. RIMSからの謝辞の強要メールは
もう来なくなったみたいだ >>678
ジャーナル側は、引用されそうか否かは全然見てないよな。
我々にとっては、そこがかなり大事なわけだが。 近年PRIMSに載ったいくつかの論文には
謝辞は書いていない >>680
助成金への謝辞は実験系の習慣で、数学で無かった
そもそも今のように個人単位の科研費も無かったし 組織は腐る傾向があるから、業績が落ちてきたところは早めにたたんで、定期的に新しい大学や研究所をつくると良さそうだ
というのは現実的じゃないか
抵抗が強いだろうからな 科学技術政策を策定する上で、国際的な業績を有する真の研究者の知見をフル活用すりゃいいのにな
官僚や政治家が思いつきで考えるから空回りする 桐蔭横浜大学の教授が発明したペロブスカイト太陽電池は、被引用数2万なのに研究費が削減されて、海外で特許が取れず、技術流出したのに対して、
東大京大の論文なし又はハゲタカジャーナルに掲載の技術に税金が投資されたりしてるの、
技術そのものじゃなくて関係する大学の入試難易度で判断してるのか?と邪推してしまう
もしそうなら、正直失笑も出来ないけど 個々の技術の将来性まで官僚が判定できないのはしゃーない。
論文が掲載されているジャーナルのレベルとWeb of ScienceやScopusでの被引用数ぐらいは調べて評価すればいい。 科研費を削られたんなら、削ったのは官僚じゃなくてピアレビューした研究者か 千葉大学も学長選挙でもめてるみたいだ。
最近多いな。
良い人を選ぶなら多少トラブっても仕方ないだろうけど、あまり業界が良くなっている気はしない。 >>696
>あまり業界が良くなっている気はしない。
それってあなたの感想ですよね GDP4位転落。
財務省や文科省の老害は責任をとって引退するべきだ。 ドイツは人口8000万だろ
人口一人あたりにすると、さらに日本が生産性が低いかが分かる 政策も学問活動の一つとして考えれば、政治も科学もうまく行かないのは納得が行く
根本的に日本人の能力が足りない
受験勉強は得意だが学問は他国に勝てないということは、受験勉強には意味がないということ
そこの見直しからだろうね ドイツの人口は8440万人。
トップレベルの科学者の数では人口が少ない
イギリスに完全に負けている。
これは10歳の時点で職人コースと大学進学コース
に分けるからだ。
職人コースに多数の才能がある人が行ってしまって、
職人になっている。
日本の場合は幼少のころから受験スパルタでつぶれてしまうからだ。
制度で優れている順に並べると。
イギリス>>ドイツ>>日本
こんな感じになると思う。 12歳くらいの時に才能を表す子は
ドイツや日本でも結構いる。
違いは、周りがその子の価値を認めるかどうか。 >>702
受験スパルタに同意する
あなたの意見に彩りを加えるとすれば、10歳で大学進学と職業コースに分かれるという制度は、20年以上も前のボローニャ・プロセスの中で廃止が始まったということだ
現在は10歳でギムナジウムに入らないと大学に入れないということは全く無い ガウス、リーマン、カントール、ヒルベルト、…
こういう巨星達を生んだドイツだが、今ではイギリスの方が上だろうか? ピーター・ショルツを輩出したドイツも今なおトップレベルだろう 入試を含む教育制度について、誰か国別にまとめてくれればいいのに。
教育学者は役立たずすぎる。 教育の制度設計は
教育学ではなくむしろ
工学ではないか 教育学者やそれ以外の人でも、
ネットで受験勉強を批判したときの反応や、
ちらっと見たことのある「東大卒がアメリカのSATを解いてみた」みたいなネットの企画での反応を見るに、
『他の先進国が難関学力試験をやっていない』という事実を直視できない、受け入れられないんだと思う
どう足掻いても『実は日本の大学入試が解けることは優れているとは言えないのでは』という結論が見えてしまうが、それは受験勉強にコストを注いだ身としてサンクコストバイアスを招く
その適応機制として、『国それぞれだしね』『向こうにも良い所はあるよね』と制度としての優劣から逃げるか、酷い場合だと『大学生時点では東大や京大のほうが上なのに』という慢心に入ったり、直視しない暫定的な結論で思考を止める
勿論教育学者であってもまともな研究などしない
この仮の結論に留めず研究などしてしまったら、日本の大学入試が劣っていることを認識してしまうから 入試はとりあえず置いといて、
大学教育の質が低い
→企業は大学教育に期待しない、成績も見ない
→学生は勉強しない
という悪循環もあるだろう。 日本の大学教育の質が低いのであれば、灘や開成を出て海外へ行った日本人は活躍するはずだが、そうなってはいない
日本に戻って起業や政治家になるのが関の山
となると大学以降の教育は根本原因ではない >灘や開成を出て海外へ行った日本人
サンプル数が少なすぎる。
そもそも、灘・開成など中高一貫校の卒業生なら、そこそこ人数はいるだろうが、いまだにノーベル賞は出ていない。
そんな連中の中の海外の大学に進んだごく一部が特に大活躍してないから、日本の大学教育が根本原因ではないとは、どういう脳みそしてんだ?
日本の大学教育が素晴らしく、かつ、お受験が問題なら、受験勉強などほとんどしなかったマーチや日東駒専から、一級の人材が大量に出るはずだろ。 >>714
確かに当然ながらサンプル数は少ない
ただ、受験勉強が得意なほど研究者として優秀だとすると、それだけ成果を出す確率が高いということになる
したがって、日本の大学教育が問題だとして、そしてそれが成果を出す確率を押し下げていたとしても、
海外ではそれがなく、『少ないサンプル数*成果を出す高い確率』によって、成果は出るはず
しかしそうなっておらず矛盾する
ということは、受験勉強が得意なほど成果を出せるということが誤り
受験勉強偏重の教育がより強い根本原因となる
最後の一段落は不正解、受験が問題で意味の薄い制度でも、『じゃあ受験ができない方からも活躍するだろ』とはならない
長くなったからもう一度考え直してみて分からないようなら書くわ >>714
話の本筋からズレるが事実関係
灘からは少なくとも1名ノーベル化学賞が出ている
中高一貫症ならノーベルではないがフィールズが約1名いる >>716
そうか、申し訳ない。
本題でコメントないの? 憶測ををさも事実であるかのように強弁した者どもは
ROMするべき >>714
より詳しく説明すると、
各日本人研究者をおみくじの箱、成果を出すことを当たりくじ、つまり成果を出す確率は当たりの確率、サンプル数はおみくじの箱の数と同型
確かに海外に流出する受験勉強が得意な人の数は少ないが、それでも毎年、数十人ということはなく出ていってるはず
仮に受験勉強が得意なほど成果を出す確率が高いとすると、つまりおみくじの当たりの確率が大きいということになる
海外の大学教育は優秀で、当たりくじの確率が大して変わらないのであれば、
流出したおみくじの当たりの確率は大きいはずなのだから、全ての箱を引けば少なくとも数個は当たりが出る確率は高い
が、現実は出てない
ということは、そもそも当たりの確率は高くなかった、つまり受験勉強が得意なほど成果を出す確率が高いということはない、ということになる >お受験が問題なら、受験勉強などほとんどしなかったマーチや日東駒専から、一級の人材が大量に出るはずだろ。
性別による選別が問題なら、不遇な性別の方からも一級の人材が大量に出るはずだろ。
って言ってるのと同じで、普通に間違ってる 広島大学卒の学者って結構いいた。
広島大学は博士課程まであったからね。
似たような生徒が集まる岡山大、熊本大
出た学者はあまりいないから。
博士課程はなかったから。
要するに、博士課程が充実しているかどうか
問題。
長崎大とか宮崎大とか理学部ないからね。
数学者目指そうとかいう若者は当然少なくなる。
全米の大学、州立大は理学部全部あるからね。 >>722
以前は「ネタにマジレス」といって
格好悪いとされた 「高度経済成長」という言葉が
あの時代を表現する言葉としては
極めて貧しいものであることを
まず認識すべき 東京大学の五年制新課程、意外とここで話題に挙がらないね 「ネタにマジレス」が非難されたのは
20年くらい前 >>716
日本人ノーベル賞受賞者はサンプル数が少なすぎて、統計的なことはなにも言えない。
学部卒の人、徳島大の修士の人なんか小中の受験勉強をしなかったからよかったとも言える 大事なことは、この2人の受賞業績は企業研究で行われており、大学の研究室では出来なかった点だ。
日本の工学部のピラミッド構造により、優秀な若手研究者がアホな教授のコマ使いになってしまっている点だ。 国公立に理学部がない県
栃木県
奈良県(女子のみ)
和歌山県
長崎県
香川県
三重県
鳥取県
山梨県
福井県
岐阜県
宮崎県
近隣の県に行けばよいのだが、
行く人はどうしても少なくなる。 >>730
では今は企業研究室からも優秀な人がいなくなった理由は何だ? >>726
あんなもん金をとってくるだけの作文で教員が疲弊するだけの毒饅頭
良い学生は集まらんから失敗するの見えてる >>735
受験勉強過学習の日本人はともかく、留学生が半分らしいが
まあ今の入試のままなら、G7で難関学力試験やってるのなんて日本だけなのに、わざわざ日本なんかの為だけに受験勉強する留学生なんて皆無に近いに決まってるから、優秀な留学生も集まらないことになるな
どうするんだろうな(笑) 不確実性があるときに減点評価してる国は加点評価にしてる国に比べ上向かないのではないだろうか 医者や歯医者は手術などの仕事するとき考える余裕や暇がなくなるから、
受験勉強は医者または歯医者になる人が大半を占める医学部や歯学部のためにある
一般に、仕事をするとき考える余裕や暇がなくなる人が大半を占める学部
にはお受験の勉強があっても全然不思議ではない
逆に、理学部や工学部、法学部などの他学部にはお受験の勉強は不要で意味はない 東大のは、世界大学ランキング対策ではないでしょうか。
留学生の数などが特に足を引っ張っていたわけですから。
大学入学時の学力では世界トップレベルなので、弱いところを補強すればけっこう効くかもしれませんよ。 東大の世界大学ランキングは、留学生とか国際性もたしかに低いが、
教員一人あたりの被引用数とか、論文関連も普通に弱いんだよな
でもそこは目を背けるっていう 最も弱い項目を補強するのは、別に不正解ではないでしょう。
それに「学生の基礎学力」というのはやはり大切なはずで、そこを問わないのは世界ランキングに問題がある、というより英米に不利だから故意に評価項目から外している可能性もありますよね。 研究力の指標となる「教員1人当たりの論文被引用数」は70.0点(同3.3点減)となった。「外国人教員数」は10.3点(同0.1点減)で、上位50校中49位。「外国人学生数」も29.2点(同1.4点増)と低く、依然としてキャンパス内の国際性の低さに課題が残る。
https://www.todaishimbun.org/ranking_20230702/
たしかに国際性が著しく低い、それは正しい
論文の被引用数も普通に低い上、2022年から2年連続で下がってる
例えば東大より上は、大学の予算が東大と同程度のインペリアル・カレッジ・ロンドンは94.0点、スイスのチューリッヒ工科大学は98.9点、フランスのPSL研究大学は95.7点で、
東大の研究力の低さもネックになってることが分かるが、
上の東大新聞ニュースはその事について一切触れていない >>744
>最も弱い項目を補強するのは、別に不正解ではないでしょう。
それは普通に正しいと思う
ただ研究力が低いことから目を背けるのはどうかと思うというだけで
>それに「学生の基礎学力」というのはやはり大切なはずで
例えば15歳の「学習到達度」を測るPISA
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/pisa/
によると、日本はトップレベルに高い
イタリアやフランスは名前も見えない
が、研究力はイタリアやフランスの方が上 ありがちなのが、「東大京大は基礎学力があるのに活躍できない、きっと大学以降に問題があるに違いない」という願望
が、実際のところこれが正しいのであれば、受験勉強が得意な人が先進国へ行って名を上げなければおかしいが、そんな人は近年殆どいない
それどころかむしろ、Yoky MatsuokaやRuriko Yoshidaなど海外で名を上げた数少ない近年の日本人の経歴を見ると、受験勉強に精を出す前に海外へ渡っている
となると、日本人が言うところの基礎学力は、学者としてはほとんど意味が無い(ともすればマイナスである)という結論以外にたどり着くことができない >>748
科学はデータなどの科学的根拠と、そこから分かる論理を積み重ねる
ここでやってることは、海外で活躍している日本人というデータを下に推論して結論を導き出している
君は自分が根拠なしに展開したことを突っ込まれたことを根に持ち、上のような違いも分からず思考停止で腹いせにオウム返ししてるに過ぎない
頭を使って考えることを学ぶべき 理解できてないから、推論に対して根拠がないという、カテゴリーミステイクな指摘をしてしまう
まあ個人的な感想を言えば、ID:0FmBJtBgを責めることは出来ない
此処から先は根拠はないが、このように俺とID:0FmBJtBgで考える力に差がある、でもID:0FmBJtBgにはそれが分からないし、自分のほうが基礎学力はある、自分のほうが優秀だと思っている
これがまんま先進国の大学生と日本の大学生の、それまで培ってきた教育の差なのではないかと個人的な感想として思えてくる
だからID:0FmBJtBgを責められない >>741
そもそもランキングを気にしなければよくね? >>751
大学間の提携や学生交流のときに、ランキングを気にされることもあるらしい。
ランキングが下がると、交流の機会がそれに見合ったところに限定されかねない。
トップレベルと交流するためには、やはりこっちもトップレベルの実力を持ち、数字で示すことを求められる(こともある)。 蘆田 祐人東大准教授。
物理五輪金メダル。
高2の物理授業で物理大好きになり、
即物理五輪の代表。
この人が物理五輪の出世頭。
物理を始めた年齢が他の代表と比べると遅い。
たぶん、一番大事なのは「好きであること」、「きっかけ」
なんじゃなかろうか。 ・PISAはフランスやイタリアは高くない、寿司屋の修行が得意であれば寿司屋として優秀だ、とは言えないように、PISAの指標が高いことは優秀であることを意味しない
・仮に大学以降の日本の教育が問題なら、例えば灘や開成を出て、あるいは大学に入ってすぐ、留学した人の(近年の)活躍例がなければおかしい(逆にYoky MatsuokaやRuriko Yoshidaなど、受験勉強をしてない日本人の方が海外での活躍例として多い)
またこの2点を理解してない記事か 科研費落とさた。
わけのわからん改組なんかやってないで、善良な研究者に金出してくれ。 科研費は結果を出しているところに無条件で配ればいいんだよ
そうすりゃ書類準備の手間をまるまる省ける
高額を申請したい人にだけ、十分な実績と簡潔な書類を要求すりゃいい 科研費に限らず書類が多い
科研費の出し方がおかしい
これは同意見
特に科研費に関しては研究じゃなくてレッテルで選んでるのかとさえ思える 「科研費申請支援サービス」
をやってる会社もあるようだ