正しい数値が出せればそれで十分。
勝ち負けを競っているわけじゃなし。

皮膚科の進級試験は教科書ノート持ち込み可だった。
正しい診断と治療ができればその過程は問わないというのが、
当時の皮膚科のK教授の哲学だった。

こういうのは作図できれば計測できる。

長さが2,3,4,5,6,7の6本の線分を組み合わせて最も鋭利な頂点をもつ三角錐を作る。
底面を三角形ABC、頂点をDとし頂点Dが最も鋭利とする。
(1)∠ADB+∠BDC+∠CDAは何度か?
(2)その三角錐の高さを求めよ
(3)その三角錐の体積を求めよ。
(4)その三角錐を図示せよ。
いずれも数値は有効数字3桁でよい。
あらゆるリソースを用いてよい、ネットで答を聞いてもいいし
東大卒に聞いてもよい。