スレタイ 箱入り無数目を語る部屋4
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前スレが1000近く又は1000超えになったので、新スレを立てる 前スレ スレタイ 箱入り無数目を語る部屋3 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1660377072/1 (参考) 時枝問題(数学セミナー201511月号の記事) 「箱入り無数目」抜粋 純粋・応用数学(含むガロア理論)8 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1620904362/401 時枝問題(数学セミナー201511月号の記事) 「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる. どんな実数を入れるかはまったく自由,例えばn番目の箱にe^πを入れてもよいし,すべての箱にπを入れてもよい. もちろんでたらめだって構わない.そして箱をみな閉じる. 今度はあなたの番である.片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよいが,一つの箱は開けずに閉じたまま残さねばならぬとしよう. どの箱を閉じたまま残すかはあなたが決めうる. 勝負のルールはこうだ. もし閉じた箱の中の実数をピタリと言い当てたら,あなたの勝ち. さもなくば負け. 勝つ戦略はあるでしょうか?」 https://mathoverflow.net/questions/151286/probabilities-in-a-riddle-involving-axiom-of-choice Probabilities in a riddle involving axiom of choice asked Dec 9 '13 at 16:16 Denis (Denis質問) I think it is ok, because the only probability measure we need is uniform probability on {0,1,…,N?1}, but other people argue it's not ok, because we would need to define a measure on sequences, and moreover axiom of choice messes everything up. (Pruss氏) The probabilistic reasoning depends on a conglomerability assumption, ・・・and we have no reason to think that the conglomerability assumption is appropriate. (Huynh氏) If it were somehow possible to put a 'uniform' measure on the space of all outcomes, then indeed one could guess correctly with arbitrarily high precision, but such a measure doesn't exist. つづく >>236 >ここらが分かると、 >「決定番号が非正則分布になっていること」 >が分かるだろう それじゃわからんけどw むしろ、1のいう空間が、 「全ての有限次元ユークリッド空間の合併」 ということだけからわかるけどw 直接原因を指摘できず関係ないことを書くのはオチコボレ劣等生の典型的症状w >>237-240 無駄なコピペやめような 下痢するだけだぞw ∪R^n(n∈N) と R^N は異bネる無限次元線血^空間である そもそも(代数)次元が異なる 前者は可算次元だが、後者は非可算次元である ついでにいうとヒルベルト数列空間l2は 前者を包含し、後者に包含される ∪R^n(n∈N) ⊂ l2 ⊂ R^N ∪R^n(n∈N) と R^N は異なる無限次元線型空間である そもそも(代数)次元が異なる 前者は可算次元だが、後者は非可算次元である ついでにいうとヒルベルト数列空間l2は 前者を包含し、後者に包含される ∪R^n(n∈N) ⊂ l2 ⊂ R^N >>236-240 ベクトル空間やヒルベルト空間について いくら補足を繰り返しても、時枝記事に反論したことにはならない。 ・ 回答者は 1,2,…,100 からランダムに番号 i を選ぶので、 回答者の勝率は確率空間 ({1,2,…,100}, pow({1,2,…,100}), P) を用いて算出される。 ・ 回答者が当たらないというなら、回答者が勝つという事象を A と置くとき、この A を 確率空間({1,2,…,100}, pow({1,2,…,100}), P)の中で構成し、そして P(A)=0 を示さなければならない。 ・ この場合、A は {1,2,…,100} の部分集合として構成されるので、P(A)=0 であるためには、 Aは空集合でなければならない。しかし、決定番号の性質上、A は少なくとも 99 個の元を含む。 つまり P(A) ≧ 99/100 である。これが時枝記事で言っていること。 結局、スレ主は何も反論できていない。 スレ主に問題。3種類の実数列 s_1, s_2, s_3 があって、 ・ s_1 から出力される100個の決定番号には単独最大値が存在しない ・ s_2 から出力される100個の決定番号には単独最大値が存在しない ・ s_3 から出力される100個の決定番号には単独最大値が存在する とする。出題者が s_1 を出題した回では、出題者は必ず負けることに注意せよ。 出題者が s_2 を出題した回でも、出題者は必ず負けることに注意せよ。 では、ここで問題。 ・ 出題者が s_1, s_2 の2種類から毎回ランダムに選んで出題したとき、回答者の勝率はいくつになるか? ・ 出題者が s_1, s_2, s_3 の3種類から毎回ランダムに選んで出題したとき、回答者の勝率はいくつになるか? 1がいう「出題者が絶対勝つ反例」は 「100列全ての決定番号が∞ すなわち、どの項から先も、代表元と一致しない項がある」 というもの し・か・し、それは 「決定番号∞の列は、それが所属する筈の同値類の代表元と同値でない」 という初歩的な矛盾に直面するw このような🐎🦌な矛盾の原因を辿ると 「列sについて、sと同値な列s1,s2,s3,・・・の極限s∞も、sと同値」 とかいう🐎🦌定義を勝手に採用してる点に行きつく もちろん、上記の🐎🦌定義は誤りであるw 結局、1はいつまでたっても 「100列の決定番号が全部、自然数」 に対する具体的反例を提示できないので 時枝正に勝利できていない もちろん、「反例」を提示したところで勝てない なぜなら、反例が間違っていることを即座に指摘されてしまうからである つまり 工業高校卒のヤンキー中卒🐎🦌の1が、 時枝正に勝利することは永遠にない ヤンキーは数学界の絶対的敗者 loser of loser 1は、時枝正が 「ガチ文系から突如数学に転向して数学者になった」 のが気に入らないらしい 「ガチ文系から数学者になれるなら自分でも数学者になれる」 と本気で思ってるらしい しかし、高校1年で対偶が理解できずに工業高校中退した 正真正銘の🐎🦌🐒には数学者どころか大学数学の履修すら無理よw 例えば線型代数なんて全く理解できないだろう 正則行列=正方行列、とかほざく時点で大学卒業できないw 時枝正の記事に対する1の反論が ショルツェの指摘に対する望月新一の反論と同様に 全くトンチンカンかつ見苦しいほど感情的 というのが面白い やはり、類は友を呼ぶってことか >>245 1は 「100列全ての決定番号が∞ すなわち、どの項から先も、代表元と一致しない項がある」 と思ってるから、その問題には興味持たないし、だから、答えないよ ただ、上記の具体的例を考えようすると矛盾するから 悶絶して答えられないんだろう、1は そもそも「決定番号∞」が矛盾なわけだが、 それを認めてしまうと1はガチ文系出身の時枝正に 惨敗するから死んでも認めたくないんだろうな 工業高校中退のヤンキーのくせにw >>250 興味を持たないというより、都合が悪くて答えられないのだと推測する。 スレ主としては、 「 s_1 を出題した回では出題者は必ず負ける 」 という事実そのものが気に入らないはず。 しかも、従来のスレ主なら「固定はインチキだ」という詭弁が使えたが、 >>245 では実数列を3種類用意して、その中からランダムに選べるようにしたので、 もはや「固定はインチキ」とも主張できないw >>243-244 >∪R^n(n∈N) ⊂ l2 ⊂ R^N "∪R^n(n∈N) ⊂ l2"が違うだろ ∪R^n(n∈N) は、完備でない無限次元線形空間で可算なハメル基底を持つもの>>239 とする つまり、これは ”多項式環 F[x]:任意の自然数より大きい次元の部分空間を持つから無限次元である(都築 暢夫 広島大)”>>32 ”多項式空間 K[x] や形式的冪級数の空間 K[[x]] は無限次元.”柳田伸太郎 名古屋大学 >>33 に相当する いま、各座標の値がaである(a,a,・・,a,・・)∈∪R^n(n∈N) を考える 二乗総和を考えると Σn=1→∞ a^2 →∞ つまり、二乗総和は収束しない 従って、"∪R^n(n∈N) ⊂ l2"は、不成立! (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E5%88%97%E7%A9%BA%E9%96%93 数列空間 数列空間(英: sequence space)とは、実数あるいは複素数の無限列を元とするベクトル空間のことを言う。またそれと同値であるが、自然数から実あるいは複素数体 K への関数を元とする関数空間のことでもある。そのような関数すべてからなる集合は、K に元を持つ無限列すべてからなる集合であると自然に認識され、関数の点ごとの和および点ごとのスカラー倍の作用の下で、ベクトル空間と見なされる。すべての数列空間は、この空間の線型部分空間である。通常、数列空間はノルムを備えるものであり、そうでなくとも少なくとも位相ベクトル空間の構造を備えている。 解析学におけるもっとも重要な数列空間のクラスは、p-乗総和可能数列からなる関数空間 l^p である。それらの空間は p-ノルムを備え、自然数の集合上の数え上げ測度に対するL^p空間の特別な場合と見なされる。収束列や零列のような他の重要な数列のクラスも数列空間を構成し、それらの場合はそれぞれ c および c0 と表記され、上限ノルムが備えられる。任意の数列空間は各点収束の位相を備えるものでもあり、その位相の下でのそれらの空間は、FK空間(英語版)と呼ばれるフレシェ空間の特殊な場合となる。 つづく >>252 つづき l^p-空間 詳細は「ルベーグ空間」を参照 K^N の部分空間 l^p を 略 https://ja.wikipedia.org/wiki/L ^p%E7%A9%BA%E9%96%93 L^p空間 L^p 空間(英: L^p space)とは、有限次元ベクトル空間に対する p-ノルムの自然な一般化を用いることで定義される関数空間である。アンリ・ルベーグの名にちなんでルベーグ空間としばしば呼ばれる[1] が、Bourbaki (1987) によると初めて導入されたのは Riesz (1910) とされている。 可算無限次元における p-ノルム p-ノルムは、無限個の成分を含むベクトルに対して拡張することが出来、このことが空間 l^p を導く。この空間は特別な場合として、次を含む: ・l^1: 級数が絶対収束するような数列の空間; ・l^2: 二乗総和可能な数列の空間で、ヒルベルト空間でもある; ・l^∞: 有界数列の空間。 数列空間は、加法およびスカラー倍を座標ごとに適用することで、自然なベクトル空間を構成する。 (引用終り) 以上 >>252 追加 >"∪R^n(n∈N) ⊂ l2"が違うだろ この人は ∪R^n(n∈N) つまり 可能無限たる 多項式環 F[x]((都築 暢夫 広島大)>>32 ) が、キチンと理解できていないね それだと、時枝の不成立は理解できないだろう 時枝記事では箱の中に実数を入れることになっているが、これは本質的ではない。 濃度が2以上の任意の集合 K に対して、「箱の中には K の元を入れる」という設定に差し替えも構わない。 この場合、時枝記事によれば、やはり回答者の勝率は 99/100 以上となる。 一方で、スレ主によれば、回答者の勝率はゼロだという。その理由は、 >可算無限列→形式的冪級数→しっぽの同値類=多項式環という流れで >本質的に、可算無限列から無限次元 F線形空間 を扱うことになり>>47 >従って、有限の値の不等式 ”d<=dmax99”は、有限次元空間の話だよ >だから、無限次元内の有限次元空間の数値(次元)を使っているので、 >確率99/100は条件付き確率であって、条件部分の確率は0であり >結局、全体として、0*(99/100)=0 ってことですよ ということらしい。では、今回は K = F_2 (標数2の素体) を適用してみよう。 この K は体であるから、多項式環 K[x] と形式的ベキ級数環 K[[x]] が定義できて、 ともにK線形空間として無限次元である。もちろん、決定番号(これは自然数)は非有界である。 よって、スレ主の上記の理屈は完璧に機能し、回答者の勝率はゼロになる。 ところが、K=F_2 の場合、箱の中身は 0,1 の2種類しかないので、 当てずっぽう戦略ですら 1/2 の確率で回答者が勝率する。 ここで注意すべき点は、勝率が 1/2 を「下回る」ことは不可能だということ。 実際、目の前に1つの箱があって、0,1 がランダムに入っているとして、 回答者がわざと外れるように中身を推測しようとしても、どうしたって 1/2 の確率で「当たってしまう」。 ところが、スレ主によれば、時枝戦術だと回答者の勝率はゼロになるらしい。 出題者はどの箱にも iid 確率変数 X_i (i≧1) に基づいて 0,1 を詰めているのだから、 回答者の勝率が 1/2 を下回ることは不可能のはずなのに、回答者の勝率はゼロになるらしい。 それはそれで1つの新しいパラドックスである。 つまり、スレ主は時枝記事とは逆方向に新しいパラドックスを提唱していることになるw >>90 ,96,98,101,150 訊き方が悪かったかな 改めて訊ねるけど http://www.ma.huji.ac.il/hart/puzzle/choice.pdf Theorem 1 の証明で間違っているのは どのセンテンスのどの文ですか? 間違っている文の中で最初のもの挙げてください これなら簡単に答えられるでしょ >>257 >http://www.ma.huji.ac.il/hart/puzzle/choice.pdf Theorem 1 の証明で間違っているのは >どのセンテンスのどの文ですか? >間違っている文の中で最初のもの挙げてください 反例を示した>>220 従って、証明がどこで間違ったか? それは、証明を書いた人が考えれば良いことだよ それで終わりだよ >>258 >それは、証明を書いた人が考えれば良いことだよ >それで終わりだよ あなたには証明の間違いを指摘できないということですね できるというのなら、 http://www.ma.huji.ac.il/hart/puzzle/choice.pdf Theorem 1 の証明で間違っているのは どのセンテンスのどの文ですか? 間違っている文の中で最初のもの挙げてください >>255-256 やれやれ 現代数学の確率論を 全然理解していないね >>一方で、スレ主によれば、回答者の勝率はゼロだという そんなことは言ってないぞ!w >>220 に書いた通りです 私の主張は、箱の数の的中確率は 「現代数学の確率論の通りだ!」ってことww ”>>104 に書いたが、現代数学の確率論では 可算無限個の確率変数族 X1,・・,Xn ,・・ を扱うことができる”>>220 ”サイコロの目を箱に入れると、 その確率は ∀i|i∈N P(Xi)=1/6 となる” だよ~www >箱の中身は 0,1 の2種類しかないので、 >当てずっぽう戦略ですら 1/2 の確率で回答者が勝率する。 コイントスが、箱の中身は 0,1 の2種類になるよね 結論は、その通りで、1/2 の確率になるよ なお、”ずっぽう戦略”なる語は、不要だ ”現代数学の確率論通り”と、書いてくれ!!www >ここで注意すべき点は、勝率が 1/2 を「下回る」ことは不可能だということ。 そんなことはない! 例えば、細工されたコインを使えば、確率を変えることはできるだろう 1を表で、0を裏として、0側をナマリで重くし、1側をプラスチックのメッキとして、全体をメッキして見分けがつかないようにするとかすれば、重い0側が裏で、軽い1が上面の表になる確率が上がる あるいは、箱に札を入れるとして、 0が1枚で 1が2枚の3枚一組として、 その組を何組も用意して、 それらをかき混ぜて、箱に入れる そうすると、0の確率1/3、1の確率2/3となる この場合、 0の的中の場合に、勝率が 1/2 を「下回る」ことになるよ(確率1/3) >>259 >あなたには証明の間違いを指摘できないということですね なんども指摘している 決定番号を使った確率計算をしている しかし、決定番号は非正則分布を成すので 時枝やSergiu Hart氏の確率計算 99/100は 正当化できないってことですよ! (>>220 より ”時枝 >>1 でダメなのは、決定番号が非正則分布>>28 になっていること そこが、時枝記事のトリックのキモです”) さらに これの補足は、>>236 から 追加を書いているよ(現在進行形ですよ) >>260 >そんなことは言ってないぞ!w なるほど、しれっと主張を変えたわけだ。今までは >結局、全体として、0*(99/100)=0 ってことですよ と明言していたのにな。いつの間にか「勝率ゼロ」はやめたわけだ。 ではスレ主に問題。3種類の実数列 s_1, s_2, s_3 があって、 ・ s_1 から出力される100個の決定番号には単独最大値が存在しない ・ s_2 から出力される100個の決定番号には単独最大値が存在しない ・ s_3 から出力される100個の決定番号には単独最大値が存在する とする。出題者が s_1 を出題した回では、出題者は必ず負けることに注意せよ。 出題者が s_2 を出題した回でも、出題者は必ず負けることに注意せよ。 では、ここで問題。 ・ 出題者が s_1, s_2 の2種類から毎回ランダムに選んで出題したとき、回答者の勝率はいくつになるか? ・ 出題者が s_1, s_2, s_3 の3種類から毎回ランダムに選んで出題したとき、回答者の勝率はいくつになるか? >>236 >「決定番号が非正則分布>>28 になっていること」(上記)が分かるだろう 妄想 実際記事にそんなことは一言も書かれていない 非正則分布は決定番号の性質から自動的に導出されるのではなく、 スレ主が勝手に決定番号の上に非正則分布を導入しているだけ。 従って、スレ主が勝手に自爆しているだけの話であり、時枝記事が間違っていることにはならない。 多項式環やヒルベルト空間について いくら補足を繰り返しても無駄。なぜなら、出発点である ・ スレ主が勝手に決定番号の上に非正則分布を導入しているだけ という事実は揺るがないから。 非正則分布が決定番号の性質から自動的に導出されるわけではないことは、 >>262 などでスレ主に何度も出題している問題を見れば明らか。 この問題では、s_1 や s_2 を出題した回では出題者が必ず負けるが、 それは「100個の決定番号に単独最大値が存在しない」という性質に基づいており、 つまり決定番号の性質を使っている。しかし、だからと言って>262の問題に非正則分布は出現しない。 また、出題者が選べる実数列は s_1〜s_3 の3種類あるので、出題を固定しているわけでもない。 つまり、スレ主はこの問題に対して「非正則分布が使われている」とも主張できないし、 「固定はインチキだ」と主張することもできない。 そもそも、「s_1を出題した回では出題者が必ず負ける」という事実そのものがスレ主にとっては 許容できないはずだが、しかし「100個の決定番号に単独最大値が存在しない」なら回答者は自明に 100%勝利するので、スレ主はこの事実にも反論できない。 つまり、>>262 の問題はスレ主にとって都合が悪い内容のオンパレード。 実際、スレ主は都合が悪すぎて、この問題を今まで完全スルーしている。 ここがスレ主の限界。 >>236 補足の続き 1)非正則分布とは? >>13 の通り 確率の和(積分)が1ではない つまり、全事象が無限大に発散して、全事象を1とすることができない (コルモゴロフの確率公理を満たすことができない分布のこと) 2)要するに、非正則分布は、例えば、一様分布の範囲を無限に広げた分布である(一様事前分布)>>28 範囲が無限であっても、正規分布のように、指数関数的に減衰する場合は、積分は発散せず、正当に扱える 類似で、裾の重い分布がある 分布の裾が、xの-1乗より早く減衰すれば、積分は発散しない (積分 ∫x=1~∞ x^-1 dx が発散して∞になることは、よく知られている)>>13 3)では、時枝の決定番号はどうか? 決定番号は、多項式環の多項式の次数+1と解せられる>>161 いま、箱にサイコロの目1~6を入れる 1次式 a0+a1x で6^2通り 2次式 a0+a1xa2x^2 で6^3通り n次式 a0+a1xa2x^2・・ で6^(n+1)通り 4)つまり、決定番号は減衰するどころか、 増大するという とんでもない分布になっている 5)さらに、1~mの数字を入れれば、n次式でm^(n+1)通り mが全ての自然数Nを渡るならば、n次式でN^(n+1)通り 全ての実数Rを渡るならば、n次式でR^(n+1)通り 6)そして、多項式環は無限次元線形空間を成すから>>32-33 結局、多項式の次数の分布は、無限次元線形空間R^N内のベクトルの分布 (増加も破天荒で、非可算無限倍で増加) 7)無限次元線形空間R^N内から、無作為にベクトルを取れば、それは無限次元であって 従って、それは無限次の式を意味するってこと 8)だから、時枝氏の決定番号は非正則分布で、多項式環=無限次元線形空間R^N だから>>32-34 有限次の多項式100個を選んだら、それは無作為だとは、言えないってこと よって、無作為性が否定され、その確率計算は、正当化されないのです>>261 (強いて言えば、条件付き確率計算になる>>105 ) >>258 >反例を示した>>220 妄想w 回答者が確率99/100以上で勝てない出題列をおまえは示していない バカかこいつw >>260 >”>>104 に書いたが、現代数学の確率論では > 可算無限個の確率変数族 X1,・・,Xn ,・・ > を扱うことができる”>>220 >>220 への反論である>>228 に反論できてないやん 負けを認めたくないだけの駄々っ子w >>266 >4)つまり、決定番号は減衰するどころか、 > 増大するという とんでもない分布になっている これは、写像 d:[0,1]^N → N が非有界であるという事実を述べているだけ。 同じことだが、{ d(s)|s∈[0,1]^N } という集合が N の中で非有界であるという事実を 述べているだけ。d の分布として何が採用されているのかは、何も述べられていない。 >6)そして、多項式環は無限次元線形空間を成すから>>32-33 > 結局、多項式の次数の分布は、無限次元線形空間R^N内のベクトルの分布 > (増加も破天荒で、非可算無限倍で増加) これもまた、{ deg f(x)|f(x)∈R[x] } という集合が N の中で非有界である という事実を述べているだけ。d の分布として何が採用されているのかは、何も述べられていない。 >8)だから、時枝氏の決定番号は非正則分布で、多項式環=無限次元線形空間R^N だから>>32-34 ここでスレ主は、d の分布として「非正則分布」を採用した。 つまり、スレ主が勝手に非正則分布を採用しただけ。決定番号の性質から 非正則分布が自動的に導出されるのではなくて、スレ主が勝手に非正則分布を採用しただけ。 >>260 >”現代数学の確率論通り”と、書いてくれ!!www 現代数学の確率論は箱の中身を確率変数としなければならないなどと規定していない バカ過ぎて話にならない >>260 >例えば、細工されたコインを使えば、確率を変えることはできるだろう 誰が現実のコインの話してんだよw 一様分布の話だろw バカかおまえ >>261 >>あなたには証明の間違いを指摘できないということですね >なんども指摘している 妄想w >決定番号を使った確率計算をしている >しかし、決定番号は非正則分布を成すので 非正則分布を使っているエビデンスを記事原文から引用しろと言ったのに 無視してるバカがなにほざいてんだ 負けを認めたくないだけの駄々っ子 >>266 1)非正則分布とは? 非正則分布を使っているエビデンスを記事原文から引用せよ >>261 >>あなたには証明の間違いを指摘できないということですね >なんども指摘している 言い換えましょうか あなたには証明の中の間違っている文を挙げることができないということですね できるというのなら、 http://www.ma.huji.ac.il/hart/puzzle/choice.pdf Theorem 1 の証明で間違っているのは どのセンテンスのどの文ですか? 間違っている文の中で最初のもの挙げてください 決定番号がどの値となるかは、非正則分布どころかそもそも確率事象ではない 出題者が出題列を固定すると100列も固定され100列の決定番号も固定される その後に回答者のターンとなる つまり回答者にとって100列の決定番号は与えられた定数である 中卒バカに箱入り無数目は無理 と、いくら言っても日本語を理解しないサルには通じないねw サルは数学板に来ないで欲しい >>274 無理w 「非正則分布を使ってるから間違い」とほざくのに 非正則分布を使ってるエビデンスを一切示せない時点で発狂したキチガイが妄想叫んでるだけw 数学でもなんでもない >>274 ×センテンス 〇パラグラフ >>261 >>あなたには証明の間違いを指摘できないということですね >なんども指摘している 言い換えましょうか あなたには証明の中の間違っている文を挙げることができないということですね できるというのなら、 http://www.ma.huji.ac.il/hart/puzzle/choice.pdf Theorem 1 の証明で間違っているのは どのパラグラフのどの文ですか? 間違っている文の中で最初のもの挙げてください ある実数列sが与えられたとき sとその代表列とは最初の有限個の項を除き一致している(つまりほとんど一致している) 従ってある大きい自然数mを取れば 第m項以降は代表列と一致している可能性が高い しかしどの程度の可能性なのか定量的には何も言えない 時枝戦略を用いればこれを定量的に語れるようになる 「重複を許す100個の自然数の集合の単独最大元はたかだか1つ」という全順序から来る性質を使えるからね >>220 >現代数学の確率論では >可算無限個の確率変数族 X1,・・,Xn ,・・ >を扱うことができる >サイコロの目を箱に入れると、その確率は >∀i|i∈N P(Xi)=1/6 >となる >例外は無い!確率99/100などには決して成りません!w >反例が、現代数学の確率論内に存在するので、 >(「箱入り無数目」は)不成立ですよ まず、式 ∀i|i∈N P(Xi)=1/6 は誤り。 なぜならXiは事象ではないから 例えば ∀i,j|i∈N,j=1〜6 P(Xi=j)=1/6 なら正しいが そして、上記の正しい式と「箱入り無数目」は矛盾しない つまり、反例になっていないので、箱入り無数目は成立し得る 【結論】1ってやっぱり工業高校1年中退の中卒🐎🦌 >>262 >>そんなことは言ってないぞ!w >なるほど、しれっと主張を変えたわけだ。今までは >>結局、全体として、0*(99/100)=0 ってことですよ >と明言していたのにな。いつの間にか「勝率ゼロ」はやめたわけだ。 分かってないね 1)現代数学の確率論では、>>220 に示したように 可算無限個の確率変数族 X1,・・,Xn ,・・ を扱うことができるので、それが結論です 2)そして、時枝記事のトリックとして 非正則分布の決定番号を使うと、おかしなことに確率99/100が導かれる それは、無限に発散した非正則分布における、有限部分、つまりそれは無限小部分であり 結局、(99/100)*0=0と解せられるってことですよ まあ、これは一つの解釈であって、そもそも、非正則分布を使うとコルモゴロフの確率公理を満たさないので、矛盾が起きて当然なのですw >>218 補足 >「箱の中の実数を、確率変数として扱う」(下記 渡辺澄夫 東工大)ってことです >http://watanabe-www.math.dis.titech.ac.jp/users/swatanab/index-j.html 渡辺澄夫 東工大 >http://watanabe-www.math.dis.titech.ac.jp/users/swatanab/rand-vari.html >確率変数 >大学院の講義で「確率変数」を説明したのですが、理解できた人が 少ないように思うので、もう一度、説明します。確率変数は、非常に重要な概念なので 社会に出るまでに、必ず、理解してください。 >(2) 実数 w から実数 x への関数 x=X(w) が与えられたとき、この関数 X を「確率変数」と呼びます。確率変数とは、関数のことなのです。 (引用終り) いま、下記の時枝記事を確認すると さすがに時枝氏は ”n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって” と記してある つまり、箱に確率変数を入れるのではない!! 箱に、ランダムな値を入れる それを、確率変数として扱うってことです なお、時枝氏「素朴に,無限族を直接扱えないのか? 扱えるとすると私たちの戦略は頓挫してしまう」などと、妄言を書いていますが 現代数学では、素朴でもなんでもなく、無限族の扱いはちゃんとした(正当な)数学的バックグランドありです (ここ、時枝氏の勘違いです!w) (参考) 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む20 https://wc2014.5ch.net/test/read.cgi/math/1466279209/6 6 名前:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む[sage] 投稿日:2016/06/19(日) 04:59:57.17 ID:suG/dCz5 [6/23] 前々スレ>>176 (現代数学の系譜11 ガロア理論を読む18)より 再録 数学セミナー201511月号P37 時枝記事より つづく >>282 つづき 「もうちょっと面白いのは,独立性に関する反省だと思う. 確率の中心的対象は,独立な確率変数の無限族 X1,X2,X3,…である. いったい無限を扱うには, (1)無限を直接扱う, (2)有限の極限として間接に扱う, 二つの方針が可能である. 確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義されるから,(2)の扱いだ. (独立とは限らない状況におけるコルモゴロフの拡張定理なども有限性を介する.) しかし,素朴に,無限族を直接扱えないのか? 扱えるとすると私たちの戦略は頓挫してしまう. n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって, その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら, 当てられっこないではないか--他の箱から情報は一切もらえないのだから. 勝つ戦略なんかある筈ない,と感じた私たちの直観は,無意識に(1)に根ざしていた,といえる. ふしぎな戦略は,確率変数の無限族の独立性の微妙さをものがたる, といってもよい.」 (引用終り) 以上 >>281 >分かってないね >1)現代数学の確率論では、>>220 に示したように > 可算無限個の確率変数族 X1,・・,Xn ,・・ > を扱うことができるので、それが結論です 分かってないね 扱うことができても時枝戦略は扱っていない よって何の反論にもなっていない >>281 >非正則分布の決定番号を使うと、おかしなことに確率99/100が導かれる なぜ再三言ってるのに非正則分布を使っているエビデンスを示さないのですか? 離散一様分布を使っているエビデンスなら以下の通りですよ 「さて, 1〜100 のいずれかをランダムに選ぶ. 例えばkが選ばれたとせよ. s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない.」 数学板で妄想はやめて下さいね >>282 >つまり、箱に確率変数を入れるのではない!! >箱に、ランダムな値を入れる >それを、確率変数として扱うってことです 扱ったら勝てないのは自明ですが、時枝戦略では扱っていません 時枝戦略に反論したいなら時枝戦略を語って下さい 違う戦略を語っても何の反論にもなっていません >>286 >>つまり、箱に確率変数を入れるのではない!! >>箱に、ランダムな値を入れる >>それを、確率変数として扱うってことです >扱ったら勝てないのは自明ですが、時枝戦略では扱っていません >時枝戦略に反論したいなら時枝戦略を語って下さい 違う戦略を語っても何の反論にもなっていません 意味分からんw 1)ある数学的対象があって、それをどう扱うか? 数学的対象は客観的な対象だが、”どう扱うか?”はあくまで扱う人の任意です 例えば、ある線形の1変数微分方程式があるとして、それを扱う解法には複数の手法があるよ 例えば、下記 受験のミカタ 微分方程式の解き方とは? 2)下記以外にも、数値解法や演算子法とかいろいろある 目的と計算コストで、使える使えないが決まる 3)「扱ったら勝てないのは自明です」と言ったら、それ”詰み”でしょw (参考) https://juken-mikata.net/how-to/mathematics/differential-equation.html 受験のミカタ 微分方程式の解き方とは?例題をもとにわかりやすく解説! 数学2022.6.14 【 目次 】 1.微分方程式とは?解き方は? 2.高校数学で取り上げられる直接積分形と変数分離形の解法 >>287 >1)ある数学的対象があって、それをどう扱うか? > 数学的対象は客観的な対象だが、”どう扱うか?”はあくまで扱う人の任意です その通り 箱の中身を確率変数と し な い のは回答者の任意 >>287 >3)「扱ったら勝てないのは自明です」と言ったら、それ”詰み”でしょw はい、中卒の詰みです 時枝戦略は箱の中身を確率変数として扱っていないから 出題がランダムの場合の時枝記事を 「ランダム時枝ゲーム」 と呼ぶことにし、もともとの時枝記事とは区別する (もともとの時枝記事では、出題は固定である)。 ランダム時枝ゲームを記述する確率空間を、以下で定義する。 まず、閉区間[0,1]上のルベーグ可測集合全体の族を F_1 と置き、A∈F_1 に対して μ(A)=(Aのルベーグ測度)と定義すると、([0,1],F_1,μ) は確率空間になる。この確率空間は、 「閉区間 [0,1] からランダムに実数を選ぶ(一様分布)」という操作を表現した確率空間である。 次に、この確率空間 ([0,1],F_1,μ) の可算無限直積 確率空間を ([0,1]^N, F_N, μ_N) と書く。 この確率空間は、 「実数列 x=(x_1,x_2,x_3,…)∈[0,1]^N をランダムに選ぶ(各項ごとに[0,1]上の一様分布が実現されている)」 という操作を実現した確率空間である。この確率空間と同等な設定としては、 (☆) [0,1] の一様分布に従う iid 確率変数列 {X_i}_{i≧1} が挙げられる。この(☆)と([0,1]^N, F_N, μ_N)は同等な設定であるから、本質的には どちらを用いても構わない。 ただし、([0,1]^N, F_N, μ_N) だと確率空間が明記されていて便利なので、以下では ([0,1]^N, F_N, μ_N) を使う。 ランダム時枝ゲーム(出題がランダムの場合の時枝記事)は、以下のようなゲームである。 ・ 回答者は、[0,1]^N の 〜 に関する完全代表系 T_0 を予め1つ用意しておく。 よって、決定番号の写像 d:[0,1]^N → N が定義できる。 ・ 出題者は s∈[0,1]^N を一様分布(>>291 )に従ってランダムに選び、可算無限個の箱に詰める。 ・ 回答者は 1,2,…,100 からランダムに番号 i を選び、番号 i に対する時枝戦術を実行する。 このゲームを記述できる確率空間を、以下で定義する。 I={1,2,…,100} と置き、(I, G, η) という確率空間を考える。 ただし、G=pow(I), η({i})=1/100 (1≦i≦100) と定義する。 この確率空間は、{1,2,…,100} の中から一様分布に従って ランダムに1つ番号を選ぶという操作を記述する確率空間である。 次に、>>291 の確率空間([0,1]^N, F_N, μ_N)と上記の確率空間(I, G, η)の 直積として得られる確率空間を (Ω,F,P) と置く。よって、 Ω=[0,1]^N×I, F=( { A×B|A∈F_N, B∈G } で生成される最小のσ集合体), P=(μ_N とηの直積測度) である。(Ω,F,P) を完備化した確率空間を、記号の乱用により再び (Ω,F,P) と書くことにする。 さて、ランダム時枝ゲームにおける出題者と回答者の行動は、次の2つが全てである。 ・ 出題者はランダムに s∈[0,1]^N を選ぶ。 ・ 回答者はランダムに i∈I (={1,2,…,100}) を選ぶ。 そして、(s,i) の組が決まれば、回答者の勝ち負けは((s,i)ごとに)一意的に決まる。 従って、(s,i) の組でランダム時枝ゲームが記述できる。 すなわち、>>293 の確率空間 (Ω,F,P) こそが、ランダム時枝ゲームを記述する確率空間である。 一般に、集合 X と V⊂X に対して、1_V:X → {0,1} を 1_V(x):= 1 (x∈V), 0 (x∈X−V) と定義する。この 1_V を、V の指示関数と呼ぶ。 次に、集合 X,Y と W⊂X×Y 及び x∈X に対して、W_x:={ y∈Y|(x,y)∈W } と定義する。 この W_x を、x における W の断面と呼ぶ。同様にして、y∈Y に対して W_y={x∈X|(x,y)∈W } と定義する。 1_W(x,y)=1_{W_x}(y)=1_{W_y}(x) (x∈X, y∈Y) が成り立つことに注意せよ。 さて、s∈[0,1]^N を標準的な方法で100列に分解したとき、k列目を s^{k}∈[0,1]^N と書くことにする。 このとき、「ランダム時枝ゲームで回答者が勝利する」という事象を A と置けば、 A = { (s,i)∈Ω|d(s^{i})≦max{d(s^{j})|1≦j≦100, j≠i } } と表せる。P(A)≧ 99/100 が成り立つことを示したいが、残念ながら A は非可測なので、P(A) は定義できない。 すなわち、ランダム時枝ゲームでは、「ランダム時枝ゲームで回答者が勝利する」という事象は非可測であり、 その確率は定義できない。 一方で、任意の s∈[0,1]^N に対して、A の s における断面 A_s は 確率空間 (I, G, η) において可測である。実際、 A_s = { i∈I|(s,i)∈A } = { i∈I|d(s^{i})≦max{d(s^{j})|1≦j≦100, j≠i } } であり、自明に A_s ∈ pow(I)=G なので、確かに A_s は(I, G, η)において可測である。 特に、その確率 η(A_s) が定義できる。1≦i≦100 の中で d(s^{i})≦max{d(s^{j})|1≦j≦100, j≠i } を 満たさない i は高々1つなので、η(A_s) ≧ 99/100 である。よって、次が示せたことになる。 (☆) ∀s∈[0,1]^N s.t. η(A_s) ≧ 99/100. もともとの時枝記事が示しているのは、この(☆)である。すなわち、 「s∈[0,1]^N を固定するごとに、その出題に対して回答者が時枝戦術を何度もテストすると、その勝率は 99/100 以上になる」 と言っているのが(☆)である。 では、再び P(A) に戻ろう。 A は非可測なので P(A) は定義できないのだったが、話はそこで終わりではない。 なぜなら、測度 P から生成される標準的な外測度 P^* に対して、P^*(A) なら普通に定義できるからだ。 では、この P^*(A) の値はどうなっているのか? 実は、P^*(A) ≧ 99/100 が成り立つ。以下でこのことを示す。 まずは、「測度から生成される外測度」に関する予備知識が必要である。 今回は確率空間しか使わないので、有限測度空間だけを対象にする。 一般に、有限測度空間 (X,F,ν) が与えられたとき、任意の A⊂X に対して ν^*(A) = inf{ ν(B)|A⊂B∈F } と定義すると、ν^*:pow(X) → [0,+∞) は外測度になることが確かめられる。 この ν^* を、測度νから生成される外測度と言う。 A∈F のときは ν^*(A)=ν(A) が成り立つことに注意せよ。 また、任意の A⊂X に対して 0≦ν^*(A)≦ν(X) (<+∞) が成り立つ。 さて、ν^* からカラテオドリの方法によって得られる完備測度空間を (X, M, ν^*) と置く。 一方で、(X,F,ν) の完備化を (X, F_1, ν_1) と書くことにする。 よって、2つの完備測度空間 (X, F_1, ν_1), (X, M, ν^*) が得られたことになるが、 実は F_1=M かつ ν_1(B)=ν^*(B) (B∈F_1) が成り立つことが確かめられる。 すなわち、(X, M, ν^*) は (X, F_1, ν_1) に一致する。 この意味において、ν^* は ν から生成される標準的な外測度である。 以下の2つの定理はよく知られた定理であるが、ここでは念のため、証明を与える。 定理1:(X,F,ν)は有限測度空間で、ν^* はνから生成される外測度とする。 このとき、任意の A⊂X に対して、ある B∈F が存在して、A⊂B かつ ν^*(A)=ν(B) が成り立つ。 定理2:(X,F,ν)は有限測度空間で、ν^* はνから生成される外測度とする。 A_n⊂X (n≧1) は広義単調増加とする。A=∪[n=1〜∞] A_n と置けば、A_n ↑ A (n→∞) が 成り立つわけだが、実は lim[n→∞] ν^*(A_n)=ν^*(A) が成り立つ。 つまり、ν^* は(必ずしも可測とは限らない)一般の単調増加集合列に対する上への連続性を満たす。 (測度から生成されているとは限らない一般の外測度では、必ずしもこれは成り立たない。) 定理1の証明:ν^*(A)の定義から、任意のn≧1に対してあるB_n∈Fが存在して、 A⊂B_n かつ ν^*(A)≦ν(B_n)≦ν^*(A)+1/n が成り立つ。 B=∩[n=1〜∞] B_n と置けば、A⊂B∈F であるから、ν^*(A)≦ν^*(B)=ν(B)である。 また、B⊂B_n (∀n≧1) により、ν(B)≦ν(B_n)≦ν^*(A)+1/n (∀n≧1) である。 n→∞ として、ν(B)≦ν^*(A) である。よって、ν^*(A)=ν(B) となった。 定理2の証明:定理1により、各nごとに、A_n⊂B_n∈F, ν^*(A_n)=ν(B_n) を満たす B_n が取れる。 C_n=∩[m=n〜∞] B_m と置くと、C_n∈F であり、C_n は広義単調増加であり、C_n⊂B_n である。 また、C_n=∩[m=n〜∞] B_m ⊃ ∩[m=n〜∞] A_m = A_n すなわち A_n⊂C_n である。 よって、A_n⊂C_n⊂B_n となったので、ν^*(A_n)≦ν^*(C_n)≦ν^*(B_n) である。 C_n∈F により、ν^*(C_n)=ν(C_n) である。また、B_n∈F により、ν^*(B_n)=ν(B_n) であり、 そしてν^*(A_n)=ν(B_n) なのだった。よって、ν^*(A_n)≦ν(C_n)≦ν^*(A_n) となったので、 ν^*(A_n)=ν(C_n) である。次に、C=∪[n=1〜∞] C_n ∈F と置けば、 C_n ↑ C (n→∞) なので、測度νの上への連続性から lim[n→∞]ν(C_n)=ν(C) である。 ν^*(A_n)=ν(C_n) だったから、lim[n→∞]ν^*(A_n)=ν(C) である。 次に、A_n⊂A によりν^*(A_n)≦ν^*(A) なので、n→∞として、 lim[n→∞]ν^*(A_n) ≦ν^*(A) である。lim[n→∞]ν^*(A_n)=ν(C) だったから、 ν(C)≦ν^*(A) である。次に、A_n⊂C_n により ∪[n=1〜∞] A_n ⊂ ∪[n=1〜∞] C_n すなわち A ⊂ C (∈F) である。特に ν^*(A)≦ν^*(C)=ν(C) である。 よって、ν^*(A)≦ν(C)≦ν^*(A)となったので、ν^*(A)=ν(C)である。 よって、lim[n→∞]ν^*(A_n)=ν(C)=ν^*(A) である。 準備はここまでにして、本題に戻る。 P から生成される外測度 P^* に対して、P^*(A) ≧ 99/100 が成り立つことを示す。 まず、>>300 の定理1により、あるB∈Fが存在して、A⊂B かつ P^*(A)=P(B) が成り立つ。 次に、s∈[0,1]^N を任意に取る。A, B の s における断面 A_s, B_s について、 A⊂B により A_s ⊂ B_s が成り立つ。さらに、自明に A_s, B_s ∈ pow(I)=G である。 よって、A_s, B_s は確率空間 (I, G, η) において可測であり、その確率 η(A_s), η(B_s) が定義できる。 A_s ⊂ B_s だったから、η(A_s)≦η(B_n) である。さらに、η(A_s)≧99/100 なのだった。 よって、η(B_n)≧99/100 である。以上により、 (★) ∀s∈[0,1]^N s.t. η(B_s) ≧ 99/100 が言えたことになる。 B∈F だったから、1_B((s,i)) に対してフビニの定理が使えて、P(B) ≧ 99/100 を得る。 具体的には、次のようになる。 P(B)=∫_Ω 1_B(ω) dP = ∫_{ [0,1]^N×I } 1_B((s,i)) d(μ_N×η) = ∫_{ [0,1]^N } ∫_I 1_B((s,i)) dη dμ_N = ∫_{ [0,1]^N } ∫_I 1_{B_s}(i) dη dμ_N = ∫_{ [0,1]^N }η(B_s) dμ_N ≧ ∫_{ [0,1]^N } 99/100 dμ_N = 99/100. よって、P(B) ≧ 99/100 となる。P^*(A)=P(B) だったから、確かに P^*(A)≧99/100 である。 こうして P^*(A) ≧ 99/100 が示せたわけだが、次は決定番号 d について考える。 まず、(d∈N) = [0,1]^N なので、(d∈N) は可測であり、確率 P(d∈N) が定義できて、 しかも P(d∈N)=1 が成り立つ。次に、(d≦m) は m≧1 に関して単調増加であり、 (d≦m) ↑ [0,1]^N (m→∞) が成り立つ。よって、測度 P の上への連続性から、 lim[m→∞] P(d≦m) = 1 が成り立つことが期待される。しかし、(d≦m) は非可測なので、P(d≦m) は定義できない。 しかし、P から生成される外測度 P^* について、P^*(d≦m) なら普通に定義できる。実は、 lim[m→∞] P^*(d≦m) = 1 が成り立つ。実際、(d≦m)↑[0,1]^N (m→∞) により、P^* の上への連続性(>>300 の定理2)が使えて lim[m→∞] P^*(d≦m) = P^*([0,1]^N) = P([0,1]^N) = 1 である。 今の段階で分かったこと。 ・ ランダム時枝ゲーム(>>292 )を記述する確率空間は(Ω,F,P)である(>>293-294 )。 ・ ランダム時枝ゲームで回答者が勝つという事象を A と置くとき、A は非可測なので、P(A) は定義できない。 ・ しかし、P から生成される標準的な外測度 P^* に対して、P^*(A) なら定義できて、P^*(A) ≧ 99/100 である。 ・ また、s∈[0,1]^N を取るごとに、A の s における断面 A_s は確率空間(I,G,η)において可測で、 しかも η(A_s)≧99/100 が成り立つ。すなわち、(☆)「 ∀s∈[0,1]^N s.t. η(A_s) ≧ 99/100 」 が成り立つ。時枝記事が示しているのは、この(☆)である。そして、この(☆)は正しい。 ・ 決定番号については、事象 (d≦m) (m=1,2,3,…) は非可測なので、P(d≦m) は定義できない。 しかし、P から生成される外測度 P^* について、P^*(d≦m) なら定義できて、 lim[m→∞] P^*(d≦m) = 1 が成り立つ。 >>306 から分かること。 ・ スレ主は、決定番号 d に関して非正則分布が使われていると主張しているが、 ランダム時枝ゲームを記述する確率空間は(Ω,F,P)であり、非正則分布はどこにも登場しない。 よって、スレ主は間違っている。スレ主が勝手に非正則分布を導入していただけである。 ・ スレ主は「回答者の勝率は通常の確率論で導かれる確率にしかならない」と言っている。 今回は閉区間 [0,1] 内の実数を推測するゲームなのだから、スレ主は結局、 「ランダム時枝ゲームでの回答者の勝率はゼロだ」と言っていることになる。 しかし、これは間違っている。まず、回答者の勝率がゼロなら、A はゼロ集合ということになる。 しかし、A がゼロ集合なら、(Ω,F,P)の完備性により、A∈F すなわち A は可測となって矛盾する。 よって、スレ主は間違っている。しかも、外測度 P^* に関しては P^*(A) ≧ 99/100 が成り立っている。 この意味においても、スレ主は間違っている。 ・ スレ主は、決定番号 d に関して lim[m→∞] (d≦m が成り立つ確率) = 0 だと主張しているが、 これは間違っている。まず、(d≦m) は非可測なので、確率 P(d≦m) は定義できない。 この意味において、スレ主は間違っている。しかも、外測度 P^* に関して lim[m→∞] P^*(d≦m) = 1 が成り立っている。この意味においても、スレ主は間違っている。 まとめ: ・ ランダム時枝ゲーム(>>292 )を記述する確率空間は(Ω,F,P) (>>293-294 )であり、非正則分布は登場しない。 ・ 使用される確率空間の正体が (Ω,F,P) であると判明してしまった以上、 非正則分布を用いたスレ主の論法は全て吹き飛ぶ。(Ω,F,P)とは何の関係もない非正則分布を スレ主が勝手に導入していただけであり、スレ主が勝手に自爆していただけである。 ・ P^*(A) ≧ 99/100 が成り立っている以上、「回答者の勝率はゼロ」に類する主張は原理的に絶対に証明できない。 ・ lim[m→∞] P^*(d≦m) = 1 が成り立っている以上、"lim[m→∞] (d≦m が成り立つ確率) = 0" に類する主張は原理的に絶対に証明できない。 ・ s∈[0,1]^N を取るごとに、A の s における断面 A_s は確率空間(I,G,η)において可測で、 しかも η(A_s)≧99/100 が成り立つ。すなわち、(☆)「 ∀s∈[0,1]^N s.t. η(A_s) ≧ 99/100 」 が成り立つ。時枝記事が示しているのは、この(☆)である。そして、この(☆)は正しい。 ・ 結局、スレ主の主張は全て間違っていた。 以上。 >>238-239 補足 >無限次元空間に対してこれら異種の基底が優先されるのは、バナッハ空間においてはハメル基底は「大きすぎる」という事実によるものである。即ち、X が完備な無限次元ノルム空間(つまりバナッハ空間)のとき、X の任意のハメル基底が非可算となることがベールの範疇定理から従う。先の主張における完備性の仮定は無限次元の仮定同様に重要である。実際、有限次元空間は定義により有限な基底を持つし、また完備でない無限次元ノルム空間で可算なハメル基底を持つものが存在する。 ここを補足すると 1)数論系では: 有限小数環FD⊂有理数環Q⊂実数環R(or 複素数環C) (注:有限小数 Finite decimalより、FDとした ) ここで ・有限小数環と有理数環とは、基底は可算無限 ・実数環と複素数環とは、基底は非可算無限(ハメル基底) (なお、有限小数が和と積で閉じてて、環を成すことは容易に分かる) ・実数環は完備で、有理数環と有限小数環は完備ではない (なお、有理数環と有限小数環とも、その内部でコーシー列を作り、完備な実数環を構成できる) 2)関数解析系では:(>>32-35 ご参照) 多項式環F[x]⊂有理式環RF[x]⊂形式的冪級数環F{[x]} (有理式環:任意の二つの多項式f1(x),f2(x)の商f1(x)/f2(x)を含む。但しf2(x)≠0。f1(x)/f2(x)が、和と積で閉じていることは見やすい) (注:有理式 rational function より、RF[x]とした ) ここで ・多項式環は、基底は可算無限次元の線形空間になる (x^0,x^1,x^2,・・,x^n,・・ が、標準的な基底になる) ・形式的冪級数環は、基底は非可算無限(実数のハメル基底と類似が成り立つ) ・形式的冪級数環は完備で、多項式環と有理式環は完備ではない (なお、多項式環と有理式環とも、その内部でコーシー列を作り、完備な実数環を構成できる) 3)つまり ・多項式環は、基底は可算無限の線形空間を成す ・形式的冪級数環は、基底は非可算無限(実数のハメル基底と類似)の線形空間を成す つづく >>309 つづき 4)で ・代数学では、任意のn次多項式f(x) n∈N(自然数)として、何の問題もない ・しかし、確率論の扱いとしては、 「可算無限次元の線形空間から、無作為に有限次元のベクトルを抽出しました」 というと、完全に形容矛盾! (可算無限次元の線形空間から無作為抽出なら、当然可算無限次元のベクトルを抽出すべき) ・これを、どう解釈するか? そもそも、「可算無限次元の線形空間の多項式環の(有限)次元を、無作為抽出で使う確率論が無茶だ」 と考えるのが、妥当だろう(多項式環の元の多項式の次元は、非正則分布を成すし) (参考) https://encyclopediaofmath.org/wiki/Basis Basis - Encyclopedia of Mathematics 2020/05/29 (引用終り) 以上 >>302 なんだ? つまらん証明やめとけよ、おいww おっちゃんか? こんな視認性の悪いところに、グダグダの証明書いてwww どうせ、どっかにタイポやミスがあるんだろ?ww こんなものを、好き好んで読むやついるかい? (たまに、数学科の人で、読む人居るね。こういうのを。 おれ、そういう人、尊敬するけどね。でも100人中、1か2人でしょw) >>290-308 「数学博士」6rtRwLi2が、1を完全に「論破」したと認定します >>311 その点については>>300 で指摘済み。 >以下の2つの定理はよく知られた定理であるが、ここでは念のため、証明を与える。 よく知られた定理なので、別に証明を書く必要はないのだが、念のため証明しておいただけ。 別に読み飛ばしても構わない。 >>300 の定理1,2が成り立つことは事実だから、その点に関してだけ合意があれば十分。 >>310 補足 > 4)で >・代数学では、任意のn次多項式f(x) n∈N(自然数)として、何の問題もない >・しかし、確率論の扱いとしては、 >「可算無限次元の線形空間から、無作為に有限次元のベクトルを抽出しました」 >というと、完全に形容矛盾! >(可算無限次元の線形空間から無作為抽出なら、当然可算無限次元のベクトルを抽出すべき) 結局、時枝記事のトリックは、これ 可算無限次元の線形空間から 有限次元のベクトルを100個抽出して 次元の大小を利用した確率計算で、確率99/100だという でも、”無作為抽出”でないよね、それって それは、まっとうな確率計算とは言えないよ!w >>310 >「可算無限次元の線形空間から、無作為に有限次元のベクトルを抽出しました」 > というと、完全に形容矛盾! 何の話? 時枝戦略を否定したいなら時枝戦略を語って下さい。関係無い話を語ってもナンセンス。 >>311 まだやってたの?w 時枝戦略に多項式環なんて何も関係ないよ >>309-310 相変わらず無駄な補足を繰り返して「非正則分布」とやらに 固執しているスレ主であるが、無駄である。 >>290-308 によって、スレ主は完全に論破された。 非正則分布の話題に関して最も重要なのは ・ ランダム時枝ゲーム(>>292 )を記述する確率空間は(Ω,F,P) (>>293-294 )であり、非正則分布は登場しない。 この部分である。使用される確率空間の正体が (Ω,F,P) であると判明してしまった以上、 非正則分布を用いたスレ主の論法は全て吹き飛ぶ。(Ω,F,P)とは何の関係もない非正則分布を スレ主が勝手に導入していただけであり、スレ主が勝手に自爆していただけである。 >>312 >「数学博士」6rtRwLi2が、1を完全に「論破」したと認定します おっちゃんか? 元気そうじゃないw(^^; >>316 >まだやってたの?w >時枝戦略に多項式環なんて何も関係ないよ あ? こっちが、おっちゃんか? お元気そうで何より おっちゃんを、召喚したら、もう大丈夫だなw >>314 >可算無限次元の線形空間から >有限次元のベクトルを100個抽出して >次元の大小を利用した確率計算で、確率99/100だという >でも、”無作為抽出”でないよね、それって >それは、まっとうな確率計算とは言えないよ!w 何の話? 時枝戦略を否定したいなら時枝戦略を語って下さい。関係無い話を語ってもナンセンス。 >>314 >でも、”無作為抽出”でないよね、それって >それは、まっとうな確率計算とは言えないよ!w これも>>290-308 で論破済み。具体的には>>297 である。 任意の s∈[0,1]^N に対して、A の s における断面 A_s は確率空間 (I, G, η) において可測であり、 特に確率 η(A_s) が定義できて、η(A_s) ≧ 99/100 が成り立つ。つまり、 (☆) ∀s∈[0,1]^N s.t. η(A_s) ≧ 99/100 が成り立つ。もともとの時枝記事で示しているのは、この(☆)である。 この(☆)は真っ当な確率計算であり、正しい。 真っ当でないのは、ありもしない非正則分布を勝手に導入したスレ主の方である。 >>309 と>>310 が全然つながってない オチコボレの試験答案あるある >「可算無限次元の線形空間の多項式環の(有限)次元を、 > 無作為抽出で使う確率論が無茶だ」 多項式環が可算無限次元だというだけで 無作為抽出すれば必ず無限次元多項式が選べる とかいうほうが多項式の定義も分からん🐎🦌だろw 1、「数学博士」6rtRwLi2の論破と無関係に、自爆死w なお、「数学博士」=数学で博士号を取得、を意味するものではありません (数学で博士号を取得してる可能性は否定しないが) >>318 時枝記事に抽象代数を持ち込むというミスをする 救いようのないスレ主の相手するのが面倒臭いから暫くムシしていたけど おっちゃんはね、>>316 だよ >>318 そして、>>312 はMara Papiyas・・・(ウソ) >>310 >「可算無限次元の線形空間から、無作為に有限次元のベクトルを抽出しました」 全然問題ないけど 大学で線形代数教えてる先生に聞いてごらん 0でない項が有限個の実数無限列は、可算無限次元実線型空間で そこから任意の元を選べば、必ず0でない最大番号の項が存在する 何の矛盾もない と明解に答えてくれるよ 大学に行ったことが一度もない君には分からんに決まってるけどね 仮に大卒だとしたら・・・詐欺だねw >>317 >この部分である。使用される確率空間の正体が (Ω,F,P) であると判明してしまった以上 ガハハw 現代数学の確率論の正当な扱いは下記だよ 1)時枝記事>>1 の箱に、サイコロの目を入れる 加算無限個でも、現代数学の確率論で扱えて何の問題もない! 2)iid(独立同分布)とする 3)そうすると、どの箱の確率も、箱が1個の場合と全く同じに扱える 4)その時の確率空間の扱いは、下記の”高校数学の美しい物語 確率空間の定義と具体例(サイコロ,コイン)” の通りです(これを百回音読願いますw) ここでは、非正則分布使いません!w 使っているのは、時枝氏のデタラ"目" 確率99/100を導く理論のところですよ (参考) https://manabitimes.jp/math/986 高校数学の美しい物語 確率空間の定義と具体例(サイコロ,コイン) 2021/03/07 確率を厳密に扱うためには「測度論的確率論」が必要です。この記事では測度論的確率論の超入門として,確率を考える舞台となる確率空間の定義・意味・具体例について解説します。 確率空間とは 確率空間とは (Ω,F,P) の三つ組のことを言います。 標本空間 Ω まずは標本空間 Ω についてです。確率を考える土台となる集合です。 例1 普通のサイコロ Ω={1,2,3,4,5,6} 事象の集合 F 例1 普通のサイコロ F=2^Ω,つまり Ω の部分集合全体。これは,要素数 2^6=64 個の集合からなる集合族。 確率測度P 例1 普通のサイコロ(公平なサイコロの場合) P({1})=P({2})=・・・ =1/6, P({1,3,5})=1/2 ?などと定義される。 測度論的確率論では,確率空間(三つ組 (,mathscr{F},P)(Ω,F,P) )を舞台に,確率変数や期待値などいろいろな概念を考えていくことになります (引用終り) 以上 >>324 >おっちゃんはね、>>316 だよ おっちゃん! お元気そうで何より レスありがとうございます! ここに時枝記事を紹介したのは俺なんだが、当時メンター氏と勝手に呼んでいた数学板の至宝が現役で活躍していることに驚いた。そしてスレ主が不屈の魂で非数学の論陣を張って粘り続けていることにも驚いた 理屈の通らない主張の後にながーい引用文を貼り付けて自身の屁理屈を誤魔化そうとするスレ主の常套手段も健在。懐かしいねえ どんなに攻撃されても降参だけはしない大日本帝国陸海軍みたいな男をどうやっつければいいのか。もう随分前からメンター氏は原爆を投下しているんだがスレ主は相変わらずピンピンしてるね(笑) >おっちゃんはね、>>316 だよ おっちゃんが珍しく100%正しいこと言ってるw >>327 >2)iid(独立同分布)とする 何の話? 時枝戦略を否定したいなら時枝戦略を語って下さい。関係無い話を語ってもナンセンス。 >>329 >ここに時枝記事を紹介したのは俺なんだが、 へぇ >当時メンター氏と勝手に呼んでいた数学板の至宝が >現役で活躍していることに驚いた。 それが「数学博士」6rtRwLi2 かい? >そしてスレ主が不屈の魂で非数学の論陣を張って >粘り続けていることにも驚いた それが「数学オチコボレ」S1FiB990 彼は自分が数学を分かってないことが分かってない 仮に工学部卒の工学博士だとしても、数学的には中卒だなw >>329 × スレ主が不屈の魂で非数学の論陣を張って粘り続けている 〇 スレ主が間違いを認めたくなくて駄々をこね続けている >>329 >理屈の通らない主張の後に >ながーい引用文を貼り付けて >自身の屁理屈を誤魔化そうとする >スレ主の常套手段も健在。 大学数学でオチコボレる奴は、大体論理が分かってない 直感でのみ理解しようとするからザセツする なんかもっともらしいこといえば他人が信用すると 何の根拠もなく思ってるから平気で長大コピペする でも全然トンチンカンだから馬鹿にされるだけ そのことにいつまでも気づかないのもオチコボレの常 >>327 スレ主、>>294 を全く読めていない。 ランダム時枝ゲームにおける出題者と回答者の行動は、次の2つが全てである。 ・ 出題者はランダムに s∈[0,1]^N を選ぶ。 ・ 回答者はランダムに i∈I (={1,2,…,100}) を選ぶ。 そして、(s,i) の組が決まれば、回答者の勝ち負けは((s,i)ごとに)一意的に決まる。 従って、(s,i) の組でランダム時枝ゲームが記述できる。 すなわち、>>293 の確率空間 (Ω,F,P) こそが、ランダム時枝ゲームを記述する確率空間である。 スレ主はこのことに反論できない。 >>332 >仮に工学部卒の工学博士だとしても 工学部卒の工学博士は妄想連発で駄々をこねないw >>329 >もう随分前からメンター氏は原爆を投下しているんだがスレ主は相変わらずピンピンしてるね(笑) そりゃそうだよ だって都合の悪いことへは「言葉の通じないサル」に成りきってるからねw >>327 >ここでは、非正則分布使いません!w >使っているのは、時枝氏のデタラ"目" 確率99/100を導く理論のところですよ これも>>290-308 で論破済み。具体的には>>297 である。 任意の s∈[0,1]^N に対して、A の s における断面 A_s は確率空間 (I, G, η) において可測であり、 特に確率 η(A_s) が定義できて、η(A_s) ≧ 99/100 が成り立つ。つまり、 (☆) ∀s∈[0,1]^N s.t. η(A_s) ≧ 99/100 が成り立つ。もともとの時枝記事で示しているのは、この(☆)である。 この(☆)は真っ当な確率計算であり、正しい。 真っ当でないのは、ありもしない非正則分布を勝手に導入したスレ主の方である。 >>333 >スレ主が間違いを認めたくなくて駄々をこね続けている でも「無限次元空間から任意に元を選べば無限次元ベクトル(※)」 の間違いが理解できず 延々と間違い続けるw (※)無限次元ベクトル=「無限個の0でない項が存在するベクトル」らしいが そもそも「0でない項が有限個のベクトル」の全体から、そんなもんが 確率1でとれると漫然と思ってる時点で🐎🦌というより●違いw どんな言葉をもってしても言葉の通じないサルには何のダメージも与えられないw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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