>>879
(引用開始)
ついでに申し上げれば、既に出さている
「箱の中身が確率変数である場合には
 「箱入り無数目」記事の計算を
 そのまま利用することはできない」
という指摘は不要です
「いかなる前提でも
 「箱入り無数目」記事の計算は
 間違っている」
という指摘のみ認めます
(引用終り)

ここは、高校生も見ているかもしれないの
念のために書いておきます

”箱の中身が確率変数である場合には”という意味不明なことを書かれていますが
「確率変数」を誤解されているように思います

つまり、世の中に厳然と確率現象があり
それを数学的に扱う道具として、「確率変数」という数学的道具があるわけで
「確率変数」を使ったら、もとの確率現象に影響を与えて
結論が変わるなどと、そんな珍妙な数学理論はありません

補足すれば
多分、現代数学の確率論は、コルモゴロフの測度論による確率論から発展したと思うのですが
それは、アインシュタインの1905年のブラウン運動の論文や
その後の量子力学の確率解釈などの影響を受けて、現代数学の確率論が発展している
その数学的道具の一つが、「確率変数」であって
「確率変数」を使ったら、物理のブラウン運動に影響があるとか、量子力学の確率解釈に影響があるとか
その議論は、本末転倒でしかないですよ