「はじき」「みはじ」「くもわ」撲滅運動
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こういう馬鹿って、数学や理科の間違いを見つけると親の仇でも討つみたいに責め立てるのに、自分が社会評論する時はポエムに頼っちゃうのな
・理数離れは公式暗記の弊害
・学力低下は読書をしなくなったから
・etc
それは本当に検証されてるの? そもそも前提が違う
「はじき」を使うから数学が理解できないんじゃなくて、
数学(算数)できない人が健常者と同レベルになるために「はじき」を使う
これら公式を撲滅したところで、数学を理解できる生徒が増えることはなく、数学できない人のドロップアウトが早まるだけ
才能ない子に公式使わせて無理矢理でも数学教育続けるのと、
才能ない子はさっさと見切りつけて、早めに数学から解放するのと
どっちが良いかは人によるだろうけど フィールズ賞のマリアム・ミルザハニは中学校入るまで数学の才能ない子扱いだったらしいね
中学の先生が真摯に向き合って目覚めたらしいけど、見切りつけられてたら数学の発展は遅れてたね 三者の関係を表しただけの図に悪いも何もないでしょ
何も考えずに掛け算するのは、単位を揃えることを教わってないからでそれは別問題 丸暗記した方が早い場合は多々ある、九九だって足し算の手間を省くために暗記するんだ
(文系の単語ならなおさら由来覚えるより丸暗記の方が早いんだろう)
ただ丸暗記ではそこから一歩進んだ発展問題になっただけでわからなくなる
はじきなら単位の変換、九九なら小数といったように発展問題は山ほどある
先月俺は基本情報技術者試験受けたんだけど掲示板には「理解できないから丸暗記する」ばかりなんだよね
仕組みが分かりさえすれば怖い物はないんだけど問題は「どうやって理解するか」なんだよね
そんでさっきy=x^n(yは実数、nは自然数とする)のxの解は複素数平面において原点を中心とする
半径y^(1/n)の円上の正n角形になる、ってのが理解できて目から鱗や
3次元グラフが書ければ理解は早いんだろうしyやnを拡張するには4次元以上のグラフが必要なのかね?
進めば進むほど具体例が減って理解しづらいもんだな >>5
数学ができない人なんていない
定義や証明が分かってないだけ 「時60分」とか
「m100cm」とか
「kg1000g」とか
要るんですかね? VT=Lという「1あたりの量」の定義式と、
V=L/T 、T=L/V という一般的に使える等式の変形として習熟すべきだな
姑息な図式を使うのは、
運転免許教習の縦列駐車で「三本目のポールが車の角に重なったらハンドルをいっぱい右に切って」とかやるのと同じようなもんだ。 >>11
次元解析の平易な読み物なら「ゾウの時間ネズミの時間」が出来がいい。 実際は「き」が上(分子)、「はじ」が下(分母)だから、
「はじき」だと分母と分子を間違える可能性があってイマイチだよな
そのこともあってか、俺がガキの頃は「木の下爺さん走る」を提唱してた先生いたわw >>11
それ、数学苦手な小学生はまずできないんだよ。 >>14
何ができないんだろ?
かかった時間をいきなり距離/速度 と答えろとか言われても頭の中だけで導き出すには複雑で、
何か状況を記述するスキーマを使うことは当然だけど、
汎用性のない「はじき」だのを使うくらいなら、さっさと方程式を導入して使えばいいんじゃないかな?
文字式や方程式を使うことを禁欲しているから、小学算数はやろうとしている問題に対して表現力が足りず
必要以上に難しくなるんだと思うな >>7
だから単位を教えることを放棄した結果が「はじき」なんだって
あたかも先に「はじき」が来てるように錯覚するけど、本当は逆 >>12
このスレだと結局は柳田理科男な程度についてのスレになっとるな。 >>17
リアルな小5と話をしてみろよ。
普通の難しい話は次第にできるようになっているが、話が抽象的になってくるとテンで理解が困難になるのが本当に分かる。
小5で一般に理解できる抽象的な話は「こういう時には、これをする」的なホント基礎的なことだけだ。
この「こういう時」の内容が次第に抽象的になっても次第に対応できるカンジの最初の段階が小5だな。
そんな段階で、いきなり方程式的なモノはそもそも負担が重い。まずは基礎を固めるのが先決。
個人的には、割合とかは中学校でもいいくらい。比を先にやってそこから構築した方が理解が深まると思う。
文章題がなにより困難だ。
単位から攻めるという人ももちろん知っているが、m/sとかkm/h とかが抽象的でなんとも。方程式もそうだけど
分かっている方から見るとこれを理解できたら一般化できて一気に理解できるだろう…的な者は抽象度が高す
ぎて普通の子には理解できんよ。 リアルだと第二次性徴直前の小五ぐらいは人間の知能の絶頂期のひとつだと思うが。
ここでブレークスルーがない奴は基本将来性皆無。 >>21
まあ >>6 という例外が書いているだろ?
抽象思考能力の成長度は個人差がありすぎるんだよ。遅れて成長しても、完成度は上の場合があるんだよ。
漫画だけど、ドラゴン桜の登場人物の受験生は、その遅れてやってきた生徒を描いている。 それこそいい大人になってからウィッテンみたく頑張ればいい これの問題点って距離とか時間と速さとかよく理解せずに問題が解けてしまうという所にあると思う
それに気付かないまま算数や数学が理解できなくなって算数嫌いや数学嫌いが生まれる
大人になってからこれに気付くのって滅多にないからな >>24
> これの問題点って距離とか時間と速さとかよく理解せずに問題が解けてしまうという所にあると思う
それはなぜですか? >>24
> これの問題点って距離とか時間と速さとかよく理解せずに問題が解けてしまうという所にあると思う
「はじき」を使うと、理解せずに問題が解けてしまうのはなぜですか?
また、それが問題なのはなぜですか? >>24
> それに気付かないまま算数や数学が理解できなくなって算数嫌いや数学嫌いが生まれる
それに気付かないと算数や数学が理解できなくなるのはなぜですか?
算数や数学が理解できなくなると嫌いになるのはなぜですか?
それが問題なのはなぜですか? >>24
> 大人になってからこれに気付くのって滅多にないからな
大人になってから気づくことがめったにないのはなぜですか?
それが問題なのはなぜですか? 正直言って「はじき」がアカンのではなく
単位の変換にも同様のものがたくさんある
ということにまだ気付いてないだけだから
気づかせればエエんちゃう?
それが数学の発想やで 正直いって、はじきだけで解けるチョロい問題なんて
中学受験ではまずでない
例えば、こんな問題
「12時以後、最初に時計の短針と長針が重なるのは
何時何分何秒?」 中学受験するほど高尚な頭脳をお持ちの子供はこの話の対象外では >>31
私自身が塾に行ってたときの問題ですけどね
ま、考えたがらない態度がアカンのだが
そもそも考える意欲がないんじゃ
どうしようもないわな 長針と短針が一致する一番分かりやすい時刻は正午と0時
一度一致してから次に一致するのに掛かる時間は一時間と少しで
12時間後に一致するまでに11回一致し一致するのにかかる間隔は12/11時間
12/11=1+1/11=1+1/12+1/11/12=1+5/60+300/11/3600だから
1時間と5分と300/11秒後に再び一致する >>20
そういう機会はなかなかないが、
リアルな大人で「群論は群の具体例を知らなければ理解できない」という人は見るから、
大人になっても抽象的な事がわかってない人は少なくないだろう 次元解析の初歩ね
みはじ廃止するには関数、微分法、積分法あたりを知る必要があるが、小学生にそれはハードル高くないか? 小学生が数を勉強しようってときに集合論やろうとは普通ならんやろ 1970年代は小学校で集合論やっていたな。トチ狂っていたとしか…w >>37
ベン図使ってブール代数の初歩の概念ぐらい理解できてないと
8bitパソコンのマシン語二進数でプログラミングやっていけないので。
アマチュア無線に小学生ぐらいで合格するぐらいの電気数学ぐらいの実用的価値はあったんだよ。
小学校で集合論。 >>39
二十一世紀になってから今さらプログラミング教育を喧伝するほうが恐ろしく鈍い発想だなあ。 小学校低学年で抽象化されてない集合の概念自体は習うはず
すいかは野菜だ それじゃ小学1年で集合論、2年生で測度論、3年生でルベーグ積分な(脱ゆとり) それは冗談としても圏論は高校までに導入したほうがいいよな >>44
保型形式って何?
小学生にも分かるように乙 比べられる数(比べる数と書いている教科書もあって面倒くさい)、元の数、割合 ね。
くら=もと×割合 から求められる3つの式を暗記しようって話。
これを等式変形から自由自在に求めることができるのは数学が得意な児童のみ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています