>>289-290
もう答えた

1.ペアノ公理を誤解しているぞ。ペアノ公理は、自然数に最大限が無いと当時に、自然数を並べたら無限列ができることを主張しているよ(こちら主だ)
2.「自然数を並べたら無限列ができる」の類似の構造は、数学の至るところに出現する
 例えば、有理数列 1/1,1/2,1/3,・・,1/n,・・→0 とか
3.確率変数の族 X0.X1,X2,・・なども(数セミの時枝記事に出てくる(下記など))
4.時枝の記事では、可算無限個の箱を使う
5.同じように、無限階層も現代数学としてある。ノイマン宇宙とか、グロタンディーク宇宙とかね
6.そして、可算多重の重なりも、現代数学として考えられる
 その一例が、「無限重シングルトン」>>246であって、
 順序数としての自然数と同じだけ、シングルトンが存在することは、ツェルメロの古典的論文にあるとおり
 おれは、それを一歩進めて、「無限重シングルトン」の存在を主張しているだけ。時枝の可算無限個の箱とか、有理数列 1/1,1/2,1/3,・・,1/n,・・→0と同じだよ

(参考)
https://www.math.kyoto-u.ac.jp/~ichiro/lectures/06bpr.pdf
確率論基礎
重川 一郎
平成 19 年 7 月 23 日

P45
確率過程
Z + = {0, 1, 2,... } などがよく使われる.

定義 1.2. X1, X2, ...
(引用終り)

以上