2021年に読んだ数学書 2022年に読みたい数学書
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
2021年に読んだ数学書 2022年に読みたい数学書 トポロジーの基礎 上 単行本 – 2022/6/17
河澄 響矢 (著)
トポロジーの基礎 下 単行本 – 2022/6/17
河澄 響矢 (著)
この本って本当に丁寧ですか? Serre の Trees を読み始めようとしたが一行目からわからんかった >>38
その本は、グラフ理論と関係がありますか? 本文の1行目は帰納的極限だから
読めないとしたら序文の1行目か
The starting point of this work has been the theorem of Ihara [16],
1行目はここまで。 Serre's conjectureの本文の1行目
We first recall the definition of a projective module over a ring R. 「まずは、環R上の射影加群の定義を思い出そう。」
思い出すしかあるめえよ
俺は未だに知らないが 実際にはすぐ下で説明してくれるから知っていなくてもよい Introductionだと1行目は
On P. 243 of his famous article "Faisceaux alg\'ebriques coh\'erents" (FAC),
これだとFACを知らない読者は「1行目からわからない」と言って
放り出す可能性はある。 これは Lam の奴かな
>>41 も Lam のに似ているが... >>10
くだらん間違いを見つけるとそのあと読みたくなくなる奴 1が無くても成り立つならあっても成り立つから間違いではない >>49
1があると仮定した上で1があると仮定しても間違いではない
あとはどこ? あとはどこ?か
わりと最初の方だったと思う
自分で計算してんんのかって思った
俺の方が間違えてるのかもしれん >>54
昔見たが、最後のあたりに「類体論の証明」という説があって、普通は一冊の本を要するのだがここではほんの数十ページしか与えられてないので難しくなってもごめんね、というようなことが書いてあったのを憶えている。
その前までも結構難しかったので別に気にならなかった。 数論2では「類対論のだいたいの姿」が最初に述べられているので
初心者にとってはありがたい ザギヤーの数論入門くらいを読んでからにした方がよいのでは?
ところで初等整数論講義は読めたの? 高木先生の?
随分前に読んだ記憶があるが、全て忘れた >>62
すると
ノイキルヒが進まないのは
もしかして読んだそばから忘れているからでは? それもある
くだらん仕事の合間に勉強してるのでしばらくすると忘れる
しかし
第1章初等整数論
第2章連分数
第3章二元二次不定方程式
第4章二次体K(i),K(√-3)の整数
第5章二次体の整数
これでは話にならんだろう あわわ、付録か
ありがとう
なぜか色々先人の勉強法について検索してしまっていた
私が何かある問題を持って,先生に訊きに行ったことがあったが,その時先生は,それは面白い,自分でよく考えなさい,Denken Sie nach! といっていろいろな別刷などを貸してくれた.この「自分で考えなさい」も,思えば生れて初めての教訓であった.
うーん、つい脱線してしまう
まあ趣味でやっているので死ぬまでに何ができるか
こんなことをしていてはおそらくは何もできないだろうけど 先人の勉強法なら
WeilがEulerの勉強法の一端を
Two lectures on number theory, past and present
に書いてくれている。 折角教えて頂いたのに申し訳ないが現状の私の力では
semanticscholar.org
DOI:10.1007/978-1-4757-1705-1_111
Corpus ID: 124173336
Published 1979
Mathematics
ここまでしか辿り着けませんでした
Weil が Euler を、 ... なんか凄すぎて怖い 図書室に3冊あった
Essais historiques sur la th´eorie des nombres. (French)
Extrait de l’Enseignement Math. 20 (1974).
Monographies de L’Enseignement Math´ematique [Monographs of L’Enseignement
Math´ematique], No. 22.
Universit´e de Gen`eve, L’Enseignement Math´ematique, Geneva, 1975. 55 pp. sFr. 16.00.
Table des Mati`eres: Introduction (p. 5); Two lectures on number theory, past and
present [Enseignement Math. (2) 20 (1974), 87–110; MR0366788] (pp. 7–30); Sur les
sommes de trois et quatre carr´es [ibid. (2) 20 (1974), 215–222; MR0379363] (pp. 31–38);
La cyclotomie jadis et nagu`ere [ibid. (2) 20 (1974), 247–263] (pp. 39–55). オイラーがフェルマーの結果を次々と証明していくところの
記述がすごい コロンビア大学での記念講演であり
オイラーについて徹底的に調べ上げたという
迫力を感じる。 ようやく俺も手に入れたぞ
あー、仕事がなければ早く読みたい Weil conjectureはWeil delusionだというお前は誰だ obsessionとかdream辺りかもしれないよ 分からない証明も繰り返しノートに写して暗記してしまうと自然に分かって くるようである。現在の数学の初等中等教育ではまず分からせる事が大切で 分からない証明を丸暗記させるなどもっての外という事になっているが 果たしてそうであるか疑問である。 (数学者 小平邦彦) (´・`)v-。o○ヾ(||´ロ`)o=3ゲホゲホ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています