>>107

> (修正24)
> 【定理】n≧3のとき、x^n+y^n=z^nの解x,y,zは共に自然数とならない。
> 【証明】x,y,zは有理数、a,rは実数とする。
> x^n+y^n=z^nを、z=x+rとおいてx^n+y^n=(x+r)^n…(1)とする。
> (1)をr^(n-1){(y/r)^n-1}=an{x^(n-1)+…+r^(n-2)x}(1/a)…(2)と変形する。
> (2)はa=1、r^(n-1)=nのとき、x^n+y^n=(x+n^{1/(n-1)})^n…(3)となる。
について。

> (2)が成立しないので、(3)も成立しません。

ここまでで、(2)が成立しないという証明がないので、(2)が成立しない、は確定ではありません。未定です。
(2)が成立しない、は確定ではないので、「(2)が成立しないので、(3)も成立しません。」はインチキのウソです。

n^(n-1)は有理数にならないので、x,y,zは有理数のとき、r^(n-1)=nにはならないことは確定します。必ずそうなります。
よって、x,y,zは有理数のとき、(2)は(3)にならない、は確定です。必ずそうなります。
(2)は(3)にならないので、x,y,zは有理数のとき、(2)と(3)は関係ありません。